蝸角 之争(カカクのあらそい)・・・デンデンムシムシ・・・過多頭理

 2876日目・文字霊日記
 法隆寺斑鳩(いかるが)寺=鵤(いかる)寺・・・
 怒る我・・・いかるが・・・活かる賀・・・好かる画・・・善かる雅・・・
 ↓↑
 「鵤=角+鳥=いかる」は「はと(鳩)」か・・・?
    角=⺈(ク・勹)+冂+土(十一)
      ⺈(ク・勹)+冃(冂=)+㆐
              冃=頭巾・被り物・帽子・兜
      カク
      ロク
      かど
      つの
      くらべる
      すみ
      つの
      動物の頭部にあるつの
      つののような形をしたもの
      とがったところ
      すみ・すみっこ
      片隅・ものの端の方
      あげまき・総角
      髪の毛を左右でたばねて
      巻き上げた子どもの髪型
      五音(ゴイン)
      宮(キュウ)・商(ショウ)
      角(カク)・徴(チ)・羽(ウ)
      二十八宿の一・すぼし
      ↓↑
      角里先生=隠士・商山四皓の一人
     「角里」は「甪里」とも書く
      秦の始皇帝の時
      国難を避けて
      商山に入った隠士の老人四人
      東園公=姓は唐、字を宣明
      綺里季=姓は吴、名は实
      夏黄公=姓は廣、名は黄
      角里先生=周術
      髪眉皓白の故に四皓という
      漢の高祖は
      嫡男(恵帝)を太子と定めていたが
      戚夫人が自分の産んだ
      子(趙王如意)を太子にと願った
      恵帝の実母
      呂后
      張良と謀り
      四皓を恵帝の側近とすることで
      戚夫人の願望を砕いた
      ↓↑
      将棋の駒の「角行」
 ↓↑    ↓↑
      烏白 馬角
     (ウハクバカク)
      絶対にありえないこと
     「烏白」は頭の色が白い烏(からす)
     「馬角」は角の生えている馬
      そのような動物は存在しない
     『論衡(感虚)』
      ↓↑
      亀毛 兎角
     (キモウトカク)
      この世界に
      存在するはずのないもの
      亀の甲羅に毛が生え
      兎の頭に角が生える
      戦争がおこる前触れのこと
     『楞厳経・一』
      ↓↑
      海 角 天 涯
     (カイカクテンガイ)
      二つの地の距離が
      きわめて離れていることのたとえ
      天の果て
      海の角
      徐陵「武皇帝作相時与嶺南酋豪書」
      地角天涯・天涯海角・天涯地角
      ↓↑

      取るに足らない小さな争い
     「蝸角」は「かたつむり」の角
      蝸牛(かたつむり)の
      角のように小さく
      左右にある国同士が
      小さな領土を奪い合う争いの故事
     「蝸牛角上の争い」
     『荘子(則陽)』
      蝸牛  角 上
      (カギュウカクジョウ)
      蛮 触  之争
     (バンショクのあらそい)
      ↓↑
      含牙 戴角
     (ガンガタイカク)
      獣のこと
      口に牙
      頭に角がある生き物
     「牙を含み角を戴く」
     『淮南子(修務訓)』
      ↓↑
      矯  角 殺 牛
     (キョウカクサツギュウ)
      わずかな短所を直そうとして
      逆に全体が悪くなってしまうこと
      牛の角は曲がった形で
      それをまっすぐに正そうとすると
      牛を殺してしまう
     「角を矯めて牛を殺す」
     『玄中記』
      矯枉  過直
     (キョウオウカチョク)
      庇葉 傷  枝
     (ヒヨウショウシ)
      ↓↑
      狗頭 生角
     (クトウセイカク)
      不思議なこと
      あるはずがないことが起こること
     「狗」=犬
      犬の頭に
      角が生える
     「犬頭角を生ず」
     『風俗通義(正失・孝文帝)』
      亀毛 蛇足
     (キモウダソク)
      亀毛 兎角
     (キモウトカク)
      ↓↑
      厥角  稽首
     (ケッカクケイシュ)
      最も礼儀正しく
      心のこもった敬礼
    「厥角」と「稽首」は
     地面に頭を着けてする礼
    『孟子(尽心・下)』
  ↓↑     ↓↑
 「鵤=角+鳥」は「日本の国字」である・・・
 ・・・ならば
 「鵤」=「角(つの)の鳥」だろう・・・
 字画構成の形象の
 「角のある鳥」とは・・・つぬがあるトリ・・・使徒・ひと・・・
 「みみずく=木菟・木兎・鵩・鶹・鵂・角鴟・鴟鵂・耳木=みみづく」
  みみずく=耳木菟・耳木兎・猫頭・木菟・木兎・鵩・鶹・鵂・角鴟
  ミミズク=木菟・木兎・鴞・鵩・鶹・鵂・角鴟・鴟鵂

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       耳木菟・耳木兎・・・「猫頭」・・・
       は、フクロウ科のうち
      「羽角(ウカク・耳)」がある種の総称
       古名はツク・ズク
       フクロウには 含めることと
              含めないこととがある・・・
  「羽角」とは、哺乳類の耳(耳介)のように「突出した羽毛」
  ミミズクに限らず鳥類に耳介はない
  ツク=「鳴く」の意味・本来フクロウ・ミミズク類の総称
      =ふくろう=梟・鴞・・・🦉・・・Minerva(ミネルバ
       「鴟梟(シキョウ)」
       つよい・たけだけしい
       「梟悪・梟 将」
       さらす・さらしくび・梟首
       「梟首(キョウシュ) ・梟雄( キョウユウ)
        梟し首(さらしくび) ・梟帥(たける) ・梟(ふくろう)」
        夜襲の名人
        梟は母鳥を食らうとされ「不孝の鳥」・・・
 ・・・だが・・・ナッ・・・?
 「都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)」
 「都怒賀阿羅斯止(つぬがあらしと)」
 「都怒何阿羅志止(つぬがあらしと)」
 「都奴加阿羅志等(つぬがあらしと)」
          角 が有るヒト・・・兜に角・角の兜を被る志徒
  『日本書紀垂仁天皇二年条・分注』での別名
 「于斯岐-阿利-叱智-干岐
 (うしき-あり-しち-かんき)」・・・意富加羅国(大加耶=大加羅)の王子
                  地名「敦賀(つるが)」の由来の人物?

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 ↓↑
 鵤・・・日本の国字・・・
 ↓↑
 斑鳩=いかるが=怒る我・・・?
 斑=王+文(亠+乂)+王=辬
   ハン
   まだら・ふ・ぶち
   濃い色とうすい色
   異なる色がいりまじるさま
 鳩=九+鳥
   キュウ
   ク
   はと
   やすんずる
   ハト科の鳥の総称
   あつまる・あつめる
   まとめる=糾
   安定させる・落ち着かせる
 ↓↑
 Cu Cu Ru Cu Cu Paloma
 Harry Belafonte
 ↓↑
 Paloma=パロマ
 pigeon=ピジョン
 Pigeons were cooing.
 dove=ダァヴ・ダヴ
 平和の暗喩=dove
 争いの暗喩=pigeon
 ↓↑
 ・・・ノアが方舟から放ったハトが
    オリーブの葉を
    嘴(くちばし)にくわえて
    ノアの元に戻り
    洪水がおさまった報をもたらした
 ↓↑
 カワラバト(河原鳩・Columba livia)
 伝令用として利用
 伝書鳩(レース鳩)
 飛翔能力
 帰巣本能
 僻地医療で
 血清や薬品等の
 運搬手としての役を担った
 ↓↑
 伝書鳩
 紀元前約5000年
 シュメールの粘土板に記述
 紀元前約3000年
 エジプト
 漁船が漁況を知らせるために利用
 ↓↑
 鳴き声
 クルッククゥー
 鳩の中国語の発音
 キュウ(漢音)
 ク(呉音)
 英語のハトの鳴き声「coo=クゥ」
 ↓↑
 イカル⇔イルカ?・・・蘇我入鹿
 (鵤=桑鳲・Eophona personata)
    Japanese Grosbeak(グロウスビーク)
 スズメ目アトリ科の鳥類
 木の実を嘴(くちばし)で
 廻したり転がしたりするため
 「マメマワシ」
 「マメコロガシ」
 木の実を好んで食べるため
 「まめうまし」・・・旨=𣅀=亠+日
           シ・むね・うまい
           旨㫖𣅌𠤔𤮻𠩊𠮛
 「豆割り」
 などと呼ばれた・・・壹=十+一+冖+豆
           壹與・壱與・・・卑弥呼の宗女十三歳
 ↓↑
 全長は約23cm
 太くて大きい
 黄色い嘴を持つ
 額から頭頂
 顔前部
 風切羽
 の一部が光沢のある
 濃い紺色
 体の上面と腹は
 灰褐色で
 下腹から下尾筒は白い
 初列風切羽に
 白斑がある
 雌雄同色
 ↓↑
 イカル・・・イルカ・カルイ・ルイカ・カイル・・・海豚・入鹿
 (鵤、桑鳲・Eophona personata)
 由来は
 奈良県
 斑鳩
 鳴き声が
 「イカルコキー」・・・怒る古記意?
            異借る古記意?
 「イカルガ」に
 漢字の
 「斑鳩」の文字を使うのは誤用・・・?
 ・・・スベテの当て字は「語用」だろう・・・
 「鵤」は
  角のように
  丈夫な
 「嘴(くちばし)」を持つ事に由来・・・?
 ・・・「鵤⇔嘴」は漢字構成の形象で
     角⇔觜=此+角・・・硬く先が尖ったモノ
    音訓の「いかるが」の説明ではない・・・
    觜=此+角
      止+匕+角
      ト+丄+匕+角
           角=⺈(ク)+冂+土(十一)
             ⺈(ク)+冃(冂=)+㆐
      シ
      スイ
      くちばし(口箸)
      けづの(毛角)
      とろき星
     (蕩気・土呂器・登呂器・瀞器・吐露記)?
      はし
      鳥などの細く突き出た口=嘴
      けづの(毛角)
      みみずくの頭の上にある突出した毛
      二十八宿の一
      とろきぼし=西方白虎七宿の第六宿
      白虎の首または口にあたる
      距星(各宿の基準点星)は
      オリオン座λ(ラムダ)星・・・頭?
      ラムダOrionis(Orionisλ・ラムダオリ・オリλ)
      オーリーオーン(ラテン語・Orion)
      狩人
      海神ポセイドーンの子
      親は神話によって違う
      彼が死後天に昇って
      オリオン座となり
      宿敵
      さそり座
      と共に夜空を永遠に廻っている
      日本語で
      オリオン
      オライオン

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      リゲル (Rigel) =オリオン座β星=参宿
              オリオン座の恒星
              冬の ダイヤモンドを形成
      リゲル=アラビア語「巨人の左足」
          別称
          アルゲバル (Algebar)
          エルゲバル (Elgebar)
      トレミー
      アルマゲスト
      シリウス
      ベテルギウス
      アンタレス
      アルデバラン
      アークトゥルス
      ポルックス
      と共に
     「赤く」輝く恒星と記録

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       ↓↑
      觜宿
      Turtle Beak(タートル ビィク)=亀の口
       toothless turtle beak(くちばしを持ったカメ)
      トゥースレス (Toothless・歯の無い)
      ・・・長い尾の甲羅がないカメの化石の発見
       ↓↑
      メイサ (Meissa)
      アラビア語「Al Maisan」
     「輝くもの」
     「誇らしげ に行進するもの」
      ヘカ (Heka) =「馬の巻き毛」
              Al Haq'a(アル・ハカア)
             イスラムのオリオン座に由来
      觜宿
      法合有名聞景行 美容貌心肚鎭浄
      愛服薬必得力 心口隠密挙動不輕躁
      為人好法用愛禮儀
      觜
     「鳥の嘴(くちばし)」
     「蟕蠵(シケイ)=海亀科の爬虫類・大型の亀
     ↓↑
     あみ (網) ぼし=亢宿・?
     とろき(蕩器)ぼし=觜宿・?
     ひつき(柩) ぼし=斗宿・?
     ちりこ(地利)ぼし=張宿・?
     ↓↑
     とろろ芋(薯蕷藷、薯蕷芋)
     とろろを鮪のぶつ切りに
     かけた料理=山かけ
     とろろと=生の山芋、長芋のすり下ろし
     とろろ昆布(薯蕷昆布)=昆布加工食材
     ↓↑
     とろ-ける=蕩ける・盪ける
     とろ-く
     固まっていた物が
     溶けて軟らかくなる・液状になる
     しまりがなくなる
     心が和らぐ・なごむ
     とろい=とろし
     にぶい・のろい
     おろか・愚鈍
    「火・水・気」勢が弱い
     ↓↑
    『故事類苑』
    明治時代の百科事典
   「あみ・とろき・ひつき・ちりこ」
    と星の名前の入った七草の歌
    ↓↑
   『桐火桶』・・・桐=木+同=一+八+同
    藤原定家の著作・・・
    七草の歌
    亢宿(あみ)・・・編
    觜宿(とろき)・・綴賂記
    斗宿(ひつき)・・日継
    張宿(ちりこ)・・治利
    ↓↑
    桐(きり)の火桶(ひおけ)
    丸型の木製の火鉢
    円火鉢・・・・干支天体図?
    桐の木などをくりぬいてつくる
    キリ
    日本人の苗字?
    木利・木理・霧・桐・切・梧・喜利
    Kiri
    日本の人名
    桐・樹梨・切・キリ・錐・綺 莉
    季里・希璃・貴璃威
    樹理・紀里・樹里・起里・季理
    希莉・生莉・紀理・貴理・季梨
    喜里・霧・幾里・綺理・斬・雰
 ↓↑
 各地方で様々な
 聞きなし・・・動物の鳴き声
        主に鳥のさえずりを
  人間の言葉に
  時には意味のある
  言語の言葉やフレーズに
     当てはめて憶えやすくしたもの
  ↓↑
  比志利古木利=志を比べ古のキの利する
 (ひしりこきり)
 月日星(つきひほし)
 月・日・星
 と囀ることから
 「三光鳥」とも呼ばれる・・・
 ↓↑
 斑鳩(いかるが・ハンキュウ)
 斑鳩(いかるが)
 奈良県
 生駒郡
 斑鳩町
 法隆寺
 を中心とした地域
 古くは
 鵤
 地名の由来は不明・・・
 法隆寺を中心とした
 矢田丘陵の南部
 富雄川右岸(西側)地域・・・
 ↓↑
 用明天皇の皇子
 厩戸皇子聖徳太子)は
 父の遺命により法隆寺を建立
 推古天皇九年(602年)
 斑鳩宮を造営
 推古天皇十二年(605年)
 聖徳太子
 斑鳩宮に移り住み
 二年後に
 法隆寺斑鳩寺)を完成
 この時に建てられた
 法隆寺
 今日「若草伽藍」と呼ばれる仏教遺跡で
 現在の法隆寺
 七世紀後期~八世紀初頭に再建・・・
 中宮寺
 聖徳太子あるいは
 母親の
 用明天皇の皇后であった
 穴穂部間人皇女が建立した
 尼寺(鵤尼寺)であった・・・
 斑鳩
 大和川に近く
 河内や飛鳥方面とも
 街道でつながった交通の要所
 聖徳太子の一族(上宮王家)は
 斑鳩周辺に拠点を構えた・・・
 聖徳太子斑鳩宮で没し
 その子
 山背大兄王
 皇極天皇二年(643年)
 蘇我入鹿によって攻め滅ぼされた
 斑鳩は上宮王家の拠点
 ↓↑
 斑鳩
 スズメ目アトリ科の小鳥
 スズメ目アトリ科の小鳥(イカル=鵤)
 ↓↑
 中国
 宣明暦
 七十二候
 「穀雨次候は
  鳴鳩払其羽
  (メイキュウその羽を払う)」
 ↓↑
 ピジョンミルク(育雛用の食べ物)
 を与える能力を
 雌雄に備わっていて
 周年繁殖
 ハト
 首元が虹色
 胴体と頭が青灰色
 羽に白いカラー
 ドバト(カワラバト・Columba livia)
 うっすらと葡萄色がかった体色
 背中と羽に
 ウロコ状の雉(キジ)のような
 模様が入る
 キジバト(雉鳩・ヤマバト
      Streptopelia orientalis)
 の二種
 ドバト⇔「堂鳩」?・・・dove=ダァヴ・ダヴ
 日露戦争
 軍の伝令用の伝書鳩として利用
 ↓↑
 シラコバト(白子鳩・Streptopelia decaocto)
 埼玉県東南部(越谷市吉川市)
 千葉県北西部(野田市流山市松戸市)
 茨城県南東部(常総市坂東市)
 の元荒川流域にわずかに生息
 ↓↑
 全身が白褐色
 首に黒い首輪
 シラコバト
 首の黒い模様から
 「ジュズカケバト(数珠掛け鳩)」
 ↓↑
 数珠掛け鳩(ジュズカケバト)
 「鳴鳩払其羽
 (めいきゅうそのはねをはらう)」
 「鳴鳩=カッコウ(郭公)」・・・
 「五鳩=祝鳩・雎鳩・鳲鳩・爽鳩・鶻鳩」
 雎鳩=ミサゴ
 鳲鳩=カッコウ
 ハト
 中型~準大型
 猛禽・水鳥ではない
 つがいの仲がよい
 鳲鳩=カッコウ(郭公)
     別名「鳴鳩」
 鳴鳩=斑鳩・・・
 「斑鳩=いかるが」
 聖徳太子(蘇我善徳)が
 推古天皇九(601)年に築いた宮殿の地域に
 アトリ科の
 イカル(Eophona personata)
 または
 ジュズカケバト(シラコバト)・・・
 シラコバト=斑鳩
 「斑=まだら」模様はない
 中国名
 珠頸斑鳩(ジュズカケマダラバト
      Streptopelia chinensis)
 和名
 カノコバト(鹿の子鳩)
 「斑鳩=カノコバト
     ジュズカケマダラバト」
 ジュズカケマダラバトの勘違い・・・
 ↓↑
 斑鳩(いかるが)の
 表記文字は
 他に
 「皚酵」
 「哮峯」
 大阪府北河内
 交野市
 星田の
 哮が峯(たけるがみね)
 地域は
 「いかるが」とも呼ばれていた・・・
 物部氏氏神
 邇芸速日命
 (にぎはやひのみこと・饒速日命
 を祀る
 磐船神社
 に向かう道の
 天野川
 皚酵橋(いかるがばし)
 という橋
 この地域は
 物部氏の領地
 邇芸速日命が
 「天の磐舟」で降臨・・・
 奈良の斑鳩も物部の領地
 聖徳太子
 秦河勝(秦氏)
 を象徴するものが
 ハト・・・
 景教
 新羅系の
 渡来民・秦氏によって
 日本に伝わり
 新羅系仏教と同化・・・
 ↓↑
 2014年
 法隆寺補修工事で
 北室院の庫裏下から
 「鵤寺」と墨書きされた土器が出土
 「イカルコキー」
 とも聞き
 漢字表記が
 「いかる=鵤」の当て字になった・・・
 治承年間 (1177~81年)頃
 「伊呂波字類抄(橘忠兼)」
 法隆寺について「斑鳩寺」の記載
 推古期に
 「鵤(いかる)寺」
 と呼び
 日本書紀編纂の平城京時代
 「斑鳩」の字があてられた・・・
 ↓↑
 飛鳥時代
 聖徳太子が創建
 法隆寺奈良県斑鳩(いかるが)町)
 の別名
 「鵤(いかるが)寺」
 が墨書された奈良時代(8世紀)の土器が
 見つかり
 18日
 奈良県
 橿原考古学研究所付属博物館が発表
 「鵤寺」の表記
 ↓↑
 同寺塔頭(たっちゅう)
 北室院の庫裏(くり)新築に伴う調査で出土
 奈良時代
 僧らが使った食器と考えられる土器の底部分に
 「鵤寺」と墨書されていた
 ↓↑
 法隆寺
 日本書紀推古十四(606)年
 「斑鳩寺」の文字が記録
 創建の由来などを記した
 「法隆寺伽藍(がらん)
  縁起并流記資財帳
 (がらんえんぎならびにるきしざいちょう)」
 には
 「鵤寺」の表記がみられるが
 考古資料で
 「鵤寺」の文字が見つかったのは今回が初めて
 ↓↑
 橿考研付属博物館は
 「当時は
  鵤寺
  と呼ばれていたことがわかる資料」
 としている。
 ↓↑
 珠頸斑鳩叫聲
 珠頸斑鳩雌鳥邦雄鳥整理羽毛
 ↓↑ ↓↑
 パロマ=Paloma
 パロマ(西語 paloma)
 鳩(はと)
 スペイン語圏の女性の名
 パブロ・ピカソの娘
 パロマピカソ (Paloma Picasso)
 ↓↑
 Palomar
 アメリカ合衆国
 カリフォルニア州
 サン・ディエゴ北東にある
 山の名前
 パロマ山(Mount Palomar・パロマー山)
 標高1,706m。
 パロマ山にある天文台の名前
 パロマ天文台
 パロマ天文台(Palomar Observatory)
 1948年開設
 口径5mの
 反射望遠鏡を備える
 ↓↑
 斑鳩(いかるが)
 鳩尾(みずおち)
 鳩酸草(かたばみ)
ーーーーー
 ・・・???・・・「斑鳩寺=ハンキュウジ=半休字・判旧字」の記載
 推古期に「鵤(いかる)寺=いかるじ=猪狩字」・・・