600年庚申・庚申講・ムシ・蟲・むし・仁王・青面金剛・猿田彦・無私・無視

 2983日目・文字霊日記
 真床覆衾=シンショウフクキン=心象副筋・地獄の装束?
 ↓↑
 あいつと同衾して・・・トンデモナイ目にあった、て?
 半分以上はイイオモイもしたんだろう・・・?
 ・・・そりゃぁ、お前のイイグサじゃぁないぜッ・・・
 ・・・黙っていたほうが身のためだッ・・・
 ・・・サルめッ・・・
 ↓↑
 600年  庚申・・・庚申講・・・仁王・青面金剛猿田彦
 (推古八年)
 ~
 618年(推古二十六年)
 遣隋使
 推古朝
 倭国(俀國)が
 技術や制度を学ぶために
 隋に派遣した朝貢使
 18年間に3回~5回派遣

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 「犬上 御田鍬・・・犬=一+人+丶=いぬ=狗=戌・・・?
          イチのジンの右肩に附く「チュウ」
          ハジメのヒトの右上につく「テン」
          丶=𪐴=主=注
            チユ・チュウ
            しるし・きれめにしるす點
            ともし火・燈火の象形
            主宰の「主」の古字
          上=卜+一
            占いのハジメ
          鍬=金+秋=金+禾+火
            くわ・鋤(すき・耜・鉏・犂・犁)
                 梳き(髪梳き・髪梳く)
                 好き(好太王=広開土王)
  犬 上   御 田 鍬
 (ケンジョウオンデンシュウ)
  献 上  隠 田 修
  建 帖  音 傳 集
 (いぬがみ の みたすき)」
 ↓↑
 三田耜とも記録
 姓は君
 「建部 倉宇志」の子・・・
 「日本 武 尊」の子
  ↓↑ 倭 建=小 碓 命
     倭 男具那命(ヤマトオグナノミコト)
     日本童男(ヤマトオグナ)
  ↓↑  ↓↑
     双子の
     兄 大 碓 命
     弟 倭根子 命(ヤマトネコノミコト)
       神櫛皇子
      (かみくしのみこ・かみくしおう
       かむくし・かんくし・かんぐし)
        『日本書紀
      「神櫛王
        『古事記
      「神櫛別命・神櫛命・五十香彦命」
        (他文献)
     父 十二代 景行天皇
     母 播磨 稻 日 大郎姫(日本書紀
       針間之伊那毘能大郎女
          稲 日 稚郎姫(古事記
          印南  別 嬢
       若建 吉備津日子の娘
         (吉備臣らの祖・古事記
     ↓↑
     川上 梟師(カワカミタケル)・・・梟帥(たける)
     熊襲 梟師(クマソ タケル)・・・梟帥(たける)
         師匠(シショウ)・教師  元帥(ゲンスイ)
         師=𠂤(かさねつむ・タイ)
           +
           帀(ソウ・めぐらす)
           一+巾・・・風呂敷のサイズ=巾(はば)
           一+巾=ひとはゞ=鯨尺の九寸(約34cm)
           横幅(よこ はば)
           縦丈(たて たけ)
           頭巾(づきん)=冃(ボウ)=フード (hood)
           大黒頭巾=円形の布の襞を取り
                袋状をした
                丸頭巾
                これを大きくした
                焙烙頭巾 (ほうろくずきん)
                ベレー(beretberet)帽
                バスク地方の民族衣装
                円周が
                小さな「バスク・ベレー」
                大きな「ブレトン・ベレー」
           御高祖頭巾(おこそずきん)=風呂敷ぼっち
           女性用フード・防寒頭巾
           日蓮宗の高祖日蓮の頭巾に似ている
           苧屑(おくそ)頭巾の転訛(てんか)したもの
           片袖(かたそで)形の頭巾が使われ
           これを袖頭巾、大明(だいみょう)頭巾と云った
         師走(しわす・十二月)
         師(いくさ)・師(みやこ)
         師=二千五百人の兵団
         ↓↑
         帥=𠂤(かさねつむ・タイ)
           +
           巾(キン・コン・はば・きれ)
           ひきいる・スイ・ソツ・ソチ・シュツ
           大宰府の帥(ソチ)
        ↓↑
        梟(ふくろう)・・・主=注=𪐴=黑+主
          幼鳥は全身が
          白い羽毛で被われる
          ふくろう=毛が膨れた鳥
          袋  羽?・・・大国主の袋・因幡の白兎
      「負袋 為 従者率往来」
        カーラ=時、黒(暗黒)を意味
      ハーカーラ=シヴァ神の変身
     マハーカーラ=西蔵仏教のシヴァ神の変身
            大自在天
            シヴァ
            マヘーシュヴァラ
            摩醯首羅(まけいしゅら)
            妻は
            烏摩妃(パールヴァティー
            烏=からす・ウ=鴉
             =加羅州・唐州・漢州・韓州
              香良洲
              殻素・殻捨・殻子
             =枯らす・涸らす・嗄らす
              刈らす・狩らす
              駆らす・駈らす
            摩=擦る(こする)・摩る(さする)
              摩擦(マサツ)=発火
              プロメテウス
            マハーカーラは
            ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァ
            三神に対応し、習合した
            三面六臂の憤怒相の
            大黒天(マハーカーラ)
            四本の手に三叉戟、棒、輪、索
            をそれぞれ持った像
            ヒンドゥー教を降伏させ
            仏教の護法尊に変身した
      「大黒天」=青黒い身体の憤怒相
      「大国主」=大+国+丶(主=注=𪐴=黑+主)

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     梟=嘄=鄡=蟂=䲷=Ural owl=Minerva=鴞
       アテネの聖鳥=ミネルバローマ神話の知恵と工芸の女神
       アテネvsポセイドン
       英語読み=ミナーヴァ(Minerva)=音楽の女神
       Minerva Medica(ミネルウァ・メディカ)は
       医師と医療を司る女神
       goddess of a thousand works.=千の仕事の女神
       キンクアトリア=Quinquatria=職人の神・・・
       金武句蛙譯理婀・禁句採り阿・・・天武・持統?
       ポセイドン(Poseidon)=ネプチューン(Neptune)=瀛神
       素戔嗚=すさのお=海神=大海人皇子
       紀元前429年、アテナイ城内に疫病蔓延・ペリクレス死亡
       紀元前404年にスパルタ敗北
       トラシュブロス=アテナイの将軍で民主政支持者
       寡頭政の政権三十人僭主と戦った・・・「トラ」ッシュ???
       重装備歩兵=ホプリテス
       鎧兜や袖・佩楯・脛当・篭手などで身を固め
       剣や片手刀・鈍器・手槍に
       盾、長柄の武器・太刀などで武装する兵種
       ファランクス
       重装歩兵による密集陣形
       会戦で
       集団で攻撃する戦術

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       鸕野讃良=佳・・・アテネ=アテナ
                アテナイ=Athēnai
                Athens=Athina=アシナ
                あしな=蘆名・葦名・芦名・足名
                鸕=盧+鳥
                野=の=「な」・に・ぬ・ね・の
                讃=言+賛(夫夫目ハ)
                良=佳・・・佳字・佳字・嘉字・好字
                和銅六年(713年)  桂小五郎木戸孝允
                元明天皇 勅令
  和風諡号 日本 根子 天津 御代
                        豊國 成姫 天皇
                諱 阿閇(あへ)・阿部皇女
                根子=ねこ=猫=cat=記埜譯綴?
      =猫頭鷹(ふくろう)・鴟梟(シキョウ)
      =鵂=みみずく
        =木菟・耳木兎
         木兎・鵩・鶹
         角鴟・鴟鵂
         兎に角(とにかく)
         フクロウ科のうちの
         羽角(ウカク・兎耳)種の総称

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     梟(さらす)す
     梟(つよい)い
     梟(ふくろう)
     梟首(キョウシュ)
     斬首した首を晒すこと
     その首・晒し首
     ↓↑
     梟悪(キョウアク)
     梟将(キョウショウ)
     梟 (キョウ)する
     梟木(キョウボク)
     梟雄(キョウユウ)
     ↓↑
     鳥屋 (とや)
     鳥渡 (ちょっと)
     鳥遊 (たかなし)⇔高梨・高階
     小鳥遊(たかなし)
     ↓↑
     烏鳥私情
    (ウチョウ シジョウ)
     一石二鳥
    (イッセキ ニチョウ)
     ↓↑
     蟹行鳥跡
    (カイコウ チョウセキ)
     西洋の書物と漢文の書物
     書物の総称
    「蟹行」=横書きの文字行
    「鳥跡」=鳥の足跡の文字・漢字
     ↓↑
     花鳥諷詠
    (カチョウフウエイ)
     四季、自然の世界の事象と
     影響される人間の世界の事象を
     客観的にそのまま詠むべきとする
     俳句の理念の一
    「花鳥」=『花鳥風月』=自然のたとえ
    「諷詠」=詩歌を詠ったり作ったりすること
         高浜虚子が提唱
         ホトトギス派の基本的な理念    
 ↓↑   ↓↑
 「日本 武 尊」の子     
 「稲依別王」の後裔・・・
 ↓↑
 推古天皇二十二年(614年)六月
 「矢田部造」
 ↓↑・・・矢=𠂉+一+人
       𠂉=櫛(くし)=髪挿し⇔神指し
       笄(こうがい・ケ・ケイ)
       笄=竹+开(ひらく・カイ)
         幵=干+干=ケン
       𠂉
       午・年・毎・乞・气・無・舞・复
         几・凡・九・丸・仇・丮・卂・・・𠔀
       などの一部
       牛馬(丑午)・牛午
       年歳
       毎日・毎度・毎回
       乞食=こつじき・コジキ=古事記
       气=𠂉+一+乁(乚・乙)
       気体・氣=天地全ての事物の基本要素
       气=丿+一+一+乚(乙)
         𠂉+一+乚(乙)=气
         气(きがまえ)=𠂉+一+乁
       正字 「氣=气+米」・・・米の炊飯・蒸し飯の蒸気
       異体字「炁=兂+灬」
           満腹でのぞける・いきつまる
           むせる
           兂=かんざし・シン
           旡=キ・ケ
           既得・既知
           厩・廐・蔇・概
           廐屋皇子
           无=無・亡
            「王育の說、天、西北に屈するを无と爲す」
            「天の字が曲がった」
            「屍体を屈曲した象形説(説文)」
          「无」の草書体が
           平仮名の「ん」
           片仮名の「ン」
           となった・・・説・・・ウン無し・・・?
          「𣠮=廿+大+廿+亡+林=無=无」
            亡に従い「𣞤(無)」声の字
           「亡きなり」
       略字 「気=气+メ」
           キ
           キツ
           ケ
           コツ
           いき
           息・呼吸・活気
           雲気・気体・水蒸気
           怒気・運気
           怒(おこ)る
           怒(おこ)らせる
           求める
       異体字「炁=兂+灬=气」
           㤅 𢛭 𢜤 愛 爱 𤔠 =いと・しい
       旧字 「㤅」=兂+心
          「𢙴」=旡+心+夊
          「𢜤」=匚+宀+心+夊
 ↓↑ ↓↑    「愛」=爫+冖+心+夊
   気の概念
   英語のAura(アウラ
   羅語のspiritus(スピリトゥス)
   希語のpsyche(プシュケー)
      pneuma(ネウマ)
   ヘブライ語のruah(ルーアハ)
   サンスクリットのprana(プラーナ)
   生命力や聖なるもの
   気息・息
       有無
       舞踏
       复
       蝮・復縁・往復・複雑
 ↓↑
 「犬上 御田鍬」・・・見上(建定)音傳集(周・習・修)?
 (ケンジョウオンデンシュウ)   鍬=金+秋=金春秋?
 は
 「矢田部造」   
 と共に
 最後の遣隋使として
 隋に渡った
 ↓↑
 推古天皇二十三年(615年)九月
 百済使を伴って帰国
 舒明天皇二年(630年)八月・・・舒=舍+予
 第一次遣唐大使
 「犬上 御田鍬」は
 「薬師恵日」・・・譯師経實?・句素詞鶏字通?
 と共に唐に派遣           鷄・雞=阿輩雞彌
 ↓↑
 二人の冠位は
 「大仁」・・・仁王・・・王仁・・・「千字文」招来
        忿怒の形相で
        仏敵を払う守護神
        二神一対
        一体は口を開いた阿形(あぎょう)
        一体は口を閉じた吽形(うんぎょう)
        の
        金剛力士
        健脚の神・・・草鞋を献納
        東大寺南大門像・裸像
       「わらうず(藁沓)」の変化 =わらじ(草鞋)
        和等烏頭(宇津・宇須・宇受)?
        観智院本名義抄(1241)「屩= ワラヅ」
       「わらんず(草鞋)」の変化 =わらじ(草鞋)
        和蘭頭・倭乱事?
 ↓↑      ↓↑
        推古天皇三一年( 六二三 )から
        五年間
        or:
        十二年間に当てられた「私年号」?
 ↓↑
 舒明天皇三年(631年)
 使節一行は
 皇帝
 太宗
 と謁見
 ↓↑
 600年  庚申
 中国
 隋   開皇二十年
 朝鮮
 新羅  建福十七年
 ↓↑
 百済
 法王死去
 百済の第29代の王
 在位599年~600年
 恵王の長男
 諱 宣・孝順
 『隋書』百済伝で
 昌(第27代威徳王)の子
 「余宣」の名
 仏教を信仰
 即位の年の12月
 殺生禁止令
 民家の育てる
 鷹をすべて野に放たせ
 狩り道具も焼却させた
 ↓↑
 600年  庚申
 「王興寺」の建立を開始
 僧侶30人が得度
 旱魃が続き
 「漆岳寺」で雨乞い
 同年五月に死去
 法王と諡された
 ↓↑
 「王興寺」は次の
 「武王」の三十五年(634年)
 完成
 忠清南道
 扶余郡
 窮岩面新里の
 蔚城山山腹
 ↓↑
 600年  庚申
 隋
 「三階教」が
 邪教とされ弾圧
 三階教(サンガイギョウ)
 北斉
 信行(540年~594年)が
 開いた新仏教
 三階=正法・像法・末法
    三時観を
    第一階・第二階・第三階
    と独自の用語で呼んだ
 ↓↑
 600年  庚申
 「いま(今)」の時代は
 末法、第三階の時代で
 正法(第一階)
 像法(第二階)
 の一乗や三乗よっては
 救われないと主張
 第三階の人は
 末法の濁世に生きる凡夫は
 三階教の
 『大方広十輪経』
 『大集経』を所依の経典とする
 普仏・普法・普敬
 によらなければ救われないと説いた
 実践は
 「乞食行」
 であった
 三階教の教義は
 仏教が本来もつ汎神論性を
 更に一歩推し進めたもの・・・
 ↓↑
 by ウィキペディアWikipedia
 密教東密

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ー↓↑ーーーー
 輸波迦羅(シュバカラ)・・・インド人
 善無畏
 ↓↑
 不空金剛・・・経典翻譯僧
 ↓↑
 恵果・・・中国人(青龍寺
 ↓↑
 空海・・・日本人(讃岐)
 ↓↑
 金剛力士
 密迹
 那羅延
 の2人の裸形姿であるのに対し
 執金剛神は1人の武将姿
 金剛力士(仁王)と起源を同一
      ・・・ヘラクレス
         &
         テセウス
         オデッセイ
 ↓↑
 青面金剛(ショウメンコンゴウ)
 「陀羅尼集経」
 青面金剛明王=夜叉神
 インド由来の仏教尊像ではなく
 中国の道教思想に由来
 日本民間信仰
 「庚申信仰
 の中で独自に発展した尊像
 「庚申講・庚申待」の本尊として
 告げ口の
 「三尸蟲(上尸清姑、中尸白姑、下尸血姑)」
 「三尸(さんし)」
 を押さえる神・・・
 全身
 青色に塗られ
 忿怒相で
 頭髪の間で
 蛇がとぐろを巻いていたり
 手や足に巻き付いている
 足下に
 「見ざる・言わざる・聞かざる」
 の三猿像
 猿田彦とも習合・・・
ー↓↑ーー↓↑
 第九段一書(四)
 高皇産霊尊・・・後項簒例見事?
 は
 「真床覆衾」を
 天津・・・随州市=湖北省に位置
 ↓↑    隋王朝楊堅が刺史の任地
     「随」を「隋」に改名
      楊 堅(ヨウ ケン)
      541年7月21日
      ~
      604年8月13日
           大運596年6月(54歳)己丑偏官
                      三合壬
      辛 酉(庚 辛)偏印・偏印 病⇔甲子傷官
      乙┏未(丁乙己)食神・偏官 墓⇔壬申劫財
       冲    己
     ┏癸┗丑(癸辛己)  ・偏官冠帯⇔丁未偏財
     ┗戊 午(丙 丁)正官・偏官 絶⇔丙午正財
        寅卯空亡
 ↓↑    ↓↑
      隋王朝の初代皇帝
      在位
      581年3月4日~604年8月13日
      小名 那羅延・・・奈良を延ばす
      諡  文皇帝・・・文(あや・ふみ・ブン)
      廟号 高祖・・・・高の祖・・・高皇産霊尊
      第二代皇帝
      煬帝(広)の父
 ↓↑
 天津
 彦国・・・彦=比古・毘古
 光彦
 火
 瓊瓊杵・・邇邇藝
 尊・・・・見事・観語譯(みごと)
 に着せ
 ↓↑
 高皇産霊尊・・・呉港(後攻)「讃」例 見事
 ↓↑      倭五王・・・、讃・珍・済・興・武
       421年~430年 宋王朝 文帝に
         安東将軍倭国王讃が朝貢
                讃岐
              鸕野讃良=持統天皇天武天皇皇后
 「真床覆衾」を
 ↓↑
 天津彦国光彦火瓊瓊杵尊
 に着せて
 「天磐戸」
 を引き開けて
 天の幾重もの雲を
 押し分けて降らせた
 ↓↑
 「真床覆衾」
 ↓↑
 地名
    覆盆子原+(宮城県伊具郡丸森町)?
    いちごはら
 ↓↑
 真床追衾(まとこおうふすま)
      シンソウツイキン?
      真 相 対 記務
 真床覆衾(まとこおうふすま)
      シンショウフクキン?
      辛 勝  伏 記武
   ↓↑
   覆=覀+復
     襾+復
     覀+彳+复
     襾+彳+复
     覀+彳+日+夂
     襾+彳+日+夂
     フク
     フ
     フウ
     おおう
     くつがえす
     くつがえる
     ひっくり返す
     ひっくり返る
     ほろぼす・・・滅ぼす
     やぶる・・・・破る
     反対に・かえって
     くりかえす・反復する
     かさねる
     調べる・明らかにする・検査する
     おおう・かぶせる・かくす・つつむ
     待ち伏せする・伏兵
ー↓↑ーー↓↑ーーー
 覆う(おおう)
 ものを隠したり、保護したりするために
 薄く広さのあるものを表面にのせること
 カバー(cover・カヴァー)
 風呂敷き・・・風呂に持っていく衣類などを包む方形の布
 大風呂敷=大言壮語を揶揄や批判した表現
      後藤新平
      大映ラッパ=永田雅一
 一反風呂敷(六幅・畳二枚)
 古くは
 衣包(ころもつつみ)
 平包(ひらつつみ)
 古路毛都々美(ころもつつみ)
 風呂に敷く布
 唐草の風呂敷
 「平裹(平包)⇒風呂敷包み・風呂敷」
 モノを包むための布
 「風呂で敷く布⇒包む布」
 ↓↑
 覆(くつがえ)す
 覆(くつがえ)る
 覆(おお)い・蔽(おお)い・被(おお)い
   ↓↑
   多(おほ)い・大(おほ)い・大炊
   ↓↑
 物の表面に被せて隠したり
 保護したりすること
 その被せるモノ
 ↓↑
 覆い被せる(おおいかぶせる)
 隠したり
 保護したりする
 モノの表面にかけること
 ↓↑
 覆う・蔽う・被う(おおう)
 隠したり、保護したりするモノに
 薄く広さのあるもので
 表面にのせること
 ↓↑
 日覆い(ひおい)
 日の光をさえぎるための覆い
 ひおおい
 ↓↑
 覆水(フクスイ)
 入れ物からこぼれた水
 ↓↑
 雲翻雨覆(ウンポンウフク)
 人の心や、世間の人々の考えは
 変わりやすい
 「翻」=手のひらを上に向けること
 「覆」=手のひらを下に向けること
 手のひらを上に向ければ雲が発生
 手のひらを返せば雨に変わる
 ほんの少しの時間で
 状況が全く別のものになる
 「手を翻せば雲と作り
  手を覆せば雨」
 「雲飜雨覆」
 ↓↑
 禽困覆車(キンコンフクシャ)・・・金今複写?
 力の弱い者でも
 窮地に立たされると
 思ってもいない力を出す
 「禽困」に追い詰められた小鳥
 「覆」はひっくり返ること
 追い詰められた小鳥は
 車をひっくり返すほどの力を発揮
 「禽困車を覆す」
 ↓↑
 載舟覆舟(サイシュウフクシュウ)
 「載舟」=船を浮かべる
 「覆舟」=船の転覆
 船を浮かせるのも
 転覆させるのも水
 君主は人民に支えられ
 人民によって滅ぼされる
 人は敵になることもあれば
 味方になることもある
 ↓↑
 前車覆轍(ゼンシャのフクテツ)
 先人の失敗を学び、今の戒めにする
 「覆轍」=ひっくり返った車の
      残した車輪の跡
      先に通った車の
      ひっくり返った車輪の跡を見て
      同じようにならないように
      その場所を通らないようにする
 ↓↑
 前覆後戒(ゼンプクコウカイ)
 先人の失敗を学び、今の戒めにする
 「覆」=ひっくり返った車の
     残した車輪の跡
     先に通った車の
     ひっくり返った車輪の跡を見て
     同じようにならないように
     その場所を
     通らないようにする
 ↓↑
 天覆地載(テンプウチサイ)
 広く大きな人徳や慈愛の心
 「天覆」=天が上から広く
      この世の全てのものを覆う
 「地載」=地が下から
      この世の全てのものを
      載せて支える
      天地が全てのものを
      包み込む
      人としての器量の大きさ
 ↓↑
 前車の覆るは後車の戒め
 ↓↑
 手を翻せば雲となり
 手を覆せば雨となる
 ↓↑
 覆車の戒め
 先人の失敗が
 後人の戒めになる
 ↓↑
 覆水、盆に返らず
 離縁した夫婦の仲は
 もとどおりにならない
 太公望が出世して
 斉に封ぜられた時
 離縁した妻にが
 復縁を求めてやってきが
 太公望は盆の水をひっくり返し
 「こぼれた水を
  元に戻せたら希望通りにしよう」
 と復縁を断った
 ↓↑
  目(め)を覆(おお)う
 (モクをフク)
ーーー↓↑ーー
   衾=今+衣
     亼+亠
     亽+亠
     人+一+亠
     人+丶+亠
     キン
     ふすま
     よぎ
     ねまき・夜着・夜具・・・寝袋
     きょうかたびら
     経帷子(きょうかたびら)
     仏式の葬儀で
     名号・経文・題目などを
     書いて死者に着せる衣
     白麻などで作る
     経衣+(きょうえ)+
     死体に着せる服・・・死装束
 ↓↑   ↓↑
     被とも書かれる
     布帛(ふはく)で
     長方形につくり
     寝るとき身にかける夜具
     掛具=衾(被)(ふすま)
     伏(ふ)す裳(も)
     寝るときの衣服
     衾=寝るとき体に
       掛ける袷(あわせ)
 ↓↑   ↓↑
 真床追衾(シンショウ ツイキン)
 真床覆衾(シンショウ フクキン)
 ↓↑
 大嘗祭・・・・舐めるなョッ・・・臥薪嘗胆
        今に見てろョッ!ケリをつけてヤルからナッ
 御  衾(お ふすま)
 ↓↑
 「今平
  訖
  葦原中國矣
  故
  汝
  當
  依命
  下降
  而
  統之」
 「僕者
  將降
  裝束之間
  生一子
  其名
  天邇岐志國
   邇岐志天津
    日高日子
    番能
    邇邇藝命
  此子
  應降也」
 『古事記
 ↓↑
 天忍穂耳命
 と
 万幡豊秋津師比売命
 (高木神の娘)
    ・・・高木
       高木 兼寛(たかき かねひろ)
    嘉永二年九月十五日
    1849年10月30日
     ~
    大正九年
    1920年4月13日
         大運1916年12月(67歳)丁卯偏印
    ┏己酉(庚 辛)比肩・食神長生⇔庚申傷官
    ┣甲戌(辛丁戊)正官・劫財 養⇔庚辰傷官
    ┗己酉(庚 辛)  ・食神長生⇔辛丑食神
     庚午(丙 丁)傷官・偏印建禄⇔甲午正財
      寅卯空亡         危宿辛丑
      昴宿己酉         安懐
 ↓↑   ↓↑
     大日本帝国の海軍軍人
     海軍軍医総監(少将相当)
     医学博士
     男爵
     東京
     慈恵会
     医科大学の創設者
     脚気撲滅に尽力
    「ビタミンの父」
     カレーライスを
    『脚気予防策』とし・・・vs 森鴎外(病菌説)
    大日本帝国海軍の給食に取り入れた
    (海軍カレー
    南極半島北部
    グレアムランド西岸の
    バリソン半島西端に
   「Takaki Promontry (高木岬)」
    南極記念碑「タカギ」
 ↓↑  ↓↑  ↓↑
 我之女・・・倭例詞音名?
 二並
 立奉・・・・立法(立方)?
 者(は・もの・シャ)・・・写・捨
 有因
 使
 石長姬・・・医師の長?
 者(は・もの・シャ)・・・写・捨?
 天 神 御子之 命
     ・・・海士人 恩顧 史 見事?
 雖(いえども)・・・癒えども
 雪零 風吹・・・説例 風葬
 恆・・・つねに・ひさし・わたる・いつも・コウ
     常に  久 し 渡 る 何時も・乞う
     通音似 比差詞 和多留 委通摸 出雲?
                 伊都摸・伊津摸?
 可如
 石
 而・・・試行して・思考して・施行して
 常
 堅 不動坐
 亦
 使
 木花之佐久夜姬者・・・此のハナシ作は埜に秘め
 者(は・もの・シャ)・・・写・捨?
 如
 木花之 榮榮 坐
 因立
 此誓
 者(は・もの・シャ)・・・写・捨?
 而
 使
 二女 貢進
 今
 汝
 令 返
 石長姬・・・医師の長官=森鴎外
 而
 獨留・・・・独逸に留学する?
 木花之佐久夜姬
 故
 今後
 天 神 御子 之 御壽
 者(は・もの・シャ)・・・写・捨?
 將
 如 木花之 稍 縱
 即
 逝矣」
 ↓↑
 石長比売
 命は岩のように永遠
 木花之佐久夜毘売
 木の花が咲くように繁栄する
 ↓↑
 随(まにま)=随意=好き勝手
           ご自由に
 ↓↑
 隋王朝煬帝・・・天津・運河・巨船
     本名 楊広(广+ム=廣)

     別名 英(花弁
        はなびら・はなぶさ
        はなしべ=噺部・譚部)

        渡辺崋(華)山
        小関三英

     小字 阿麼(アマ)=阿毎
        海士・海女・海部・亜麻
        偀=イ+英=人は英吉利
 ↓↑
 隋書俀人傳・・・・邪靡堆・邪摩堆
    則魏志所謂 邪馬臺 者也
 ↓↑
 瑞史緒和訊傳・・・高野長英=瑞皐
              (ずいこう)
 ↓↑
 随所俀(イ+妥)人傳=脊髄・髄液・骨髄
 ↓↑
 随処有無=長孫無忌
ーーーーー
 ・・・???・・・ナンで、蝦夷地の「岩見沢」の地名が・・・
  ↓↑
  北海道
  岩見沢
  栗 沢 町   万字  英   町
 (くりさわちょう まんじ はなぶさちょう)
  ↓↑
  千葉県
  君津市
  豊 英
 (とよふさ)
  ↓↑
  神奈川県
  横浜市
  中区
  英   町
 (はなぶさちょう)
  ↓↑
  兵庫県
  姫路市
  飾 磨区英賀
 (しかまくあが)
  ↓↑
  兵庫県
  姫路市
  飾 磨区 英賀 春日 町
 (しかまく あが かすがちょう)
ーーーーー
 ・・・???・・・
こじきジゲン」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog-1

古事記・序文・別項」
https://web.archive.org/web/20090607215808/http://www1.odn.ne.jp:80/~haa98940/jyobun/jyobun.htm

 「月間の日干支サイクル」
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html