2124日目・・・「魚=さかな=作掛名」=「まな=魚=眞名(仮名)」の漢字は頭が腐るほど調べてきたが、思い出せる「魚」は、そう多くはない。多くは脳ミソから飛んで蒸発しているが、オフクロが「鮨屋(寿司屋)」から貰って飾っていた「湯飲み茶碗」にはサカナの漢字がワンサカだが、読み方を忘れて、勝手に「魚+??」の字形から音訓で「?」をヨンでしまう・・・「鮨」は好きだが。ホトンドの「生魚」の「骨の付いた料理」は嫌いである。ダイタイからして「骨」の多さである。太い骨はなんとか箸で選り分けられるが、「細い骨」となると

 「顎口上綱-
  硬骨魚類条-
  鰭亜綱-
  新鰭区-
  新骨亜区-
  正新骨下区-
  側原棘鰭上目-
  サケ目-
  キュウリウオ科-
  キュウリウオ属」
 であるらしい・・・
 「外国名は英名=Arctic smelt」、
 「学名=Osmerus eperlanus mordax (Mitchill)」、
 「漢字=胡瓜魚」
 で、由来語源は
 「キュウリの香りがする魚」
 であるらしいが・・・生魚として「胡瓜(きゅうり)の匂い」として嗅いだコトはない・・・「子持ちシシャモ」は美味しい・・・ボク的には「究理、窮理」の「嗚意詞意」・・・であるが・・・
 そして、「柳葉魚=シシャモ=詞(試・史)写摸?」である。
 「柳=木+卯」の「卯」が「眞ッ二つに叩き切る」の漢字とはね・・・まさか「死者喪」・・・
 そして、旨いと思うのは「サバ(鯖=魚+逭(主+円)」で「サバ(鮄=魚+弗)」の煮付(につけ)などだが・・・
 20代の学生時代に先輩に「おまえ、日本人のくせに、サカナが嫌いとは可哀想な奴だな・・・」って、云われたが、アルバイト先の羽田空港の食堂で一緒に「鯖の煮付定食」を食べ、ボクの一言「サカナ、嫌いだったけれど、これ、旨いね」が切っ掛けで、彼は「焼き鯖はもっと旨いぞ」・・・その結論が「日本人のくせに・・・」だった・・・彼は静岡の「網元(あみもと)」の息子で、「猫」が嫌いなヒトだった・・・彼は民族主義者ではなかったが「日本人のクセに」・・・
 「くせに(癖に)・接助」は「くせ(癖)」+「格助詞-に」 で「活用語連体形、格助詞」に付く、「非難や不満の気持ちを込めて逆接条件を表す・・・〜にもかかわらず・〜のに・〜くせして」・・・
 「逆接の確定条件を表わす」・・・知っているクセに・・・
 で、
 「鳥(チョウ)=とり=隹(スイ)=禽(キン)=鶏(ケイ)=酉(ユ・ユウ)」=「とり=採・捕・獲・執・摂・盗・撮・録」の「漢字」も随分と調べては考えてきたが、ブログ辞典に「鳥(トリ)」の漢字の羅列があったので、拝借して「鳥取(とっとり)=十鳥」・・・トリを逃がして「焦(あせ)」ったけれど・・・「鳥取県」は「安芸=安藝=広島県西半分、芸州・高知県東部の市、土佐湾に臨む」・・・「蕪木=あぎ(艹+無+八+十)→クサカンムリのムのキ)」・・・
 「第十一代・垂仁天皇=大帶日子淤斯呂和氣命」
  と
 「沙本毘賣=佐波遲比賣命」
 の息子
 「本牟都和気」だった・・・
  ↓↑
 「今聞、高往、
  鵠・・・・鵠=くげ・くぐい
         まと=弓の的の中心の星
            ずぼし(図星)
            的の中心の黒い点
            狙い目
            目当ての所・急所
         コク・コウ・ゴク・カク・ゴウ
         白鳥(ハクチョウ)
         鴻鵠
  之
  音、
  始、爲、
  阿藝、登比(古事記)」
  ↓↑
 「阿藝→安藝」と登比(啼・鳴・云)ったのは
  聾啞(おし)の
 「誉津別命(ほむつわけのみこと・日本書紀
  本牟都和気命(古事記
  本牟智和氣御子・本牟智和気命(古事記
  品津別皇子(尾張国風土記)」
 「ホンツワケ?」・・・
  ↓↑
  応神天皇=第十五代天皇
       誉田別尊(ほむたわけ のみこと)
       誉田別命(ほんだわけのみこと)
       大鞆和気命(おおともわけのみこと)
       胎中天皇
  ↓↑
 またもや、オンナジことの繰り返しだが・・・「隹+?」の同類の漢字羅列は「漢文」として「推古を推理」して読み下せるが、「鳥+?」はその「種類」の羅列に「ヲわる」・・・鳥類図鑑の鳥名だが・・・「鴨長明」って、実在したんだか、ドウなんだか「鴨鳥名」・・・
 あまりにも、あまりにも、
 「出来過ぎで」であるカナ、
 「方丈記」・・・
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 「鴨長明
  ↓↑
 久寿二年
 (1155年)
  〜
 建保四年
 閏六月十日
 (1216年
  7月26日)
  ↓↑
 ・・・この日本年号と西暦年号、そして「数字」に疑問はないのか?・・・
  ↓↑
 平安時代末期〜鎌倉時代
 賀茂御祖 (みおや) 神社の
 禰宜(ねぎ・神主)の
 鴨長継の次男
 位階は従五位下
 号は
 菊大夫・・・
  ↓↑
 「行く川のながれは絶えずして、
  しかも
  本の水にあらず。
  よどみに浮ぶうたかたは、
  かつ消え
  かつ結びて
  久しくとゞまることなし。
  世の中にある
  人と棲家(すみか)と、
  また
  かくの如し。
  玉しきの都の中に
  棟(むね)をならべ
  甍(瓦・いらか)を
  あらそへる、
  たかき
  いやしき人
  の
  すまひ(住)は、
  代々を經て
  盡きせぬものなれど、
  これを
  まことかと尋ぬれば、
  昔ありし家は
  稀(希・まれ)なり。
  或は
  こぞ破れ(やけイ)て
  ことしは造り、
  あるは
  大家ほろびて小家となる。
  住む人もこれにおなじ。
  所もかはらず、
  人も多かれど、
  いにしへ見し人は、
  二三十人が中に、
  わづかに
  ひとり、ふたりなり。
  あしたに死し、
  ゆふべに生るゝならひ、
  たゞ
  水の泡にぞ
  似たりける。
  知らず、
  生れ死ぬる人、
  いづかたより來りて、
  いづかたへか去る。
  又、知らず、
  かりのやどり、
  誰が爲に
  心を惱まし、
  何によりてか
  目をよろこばしむる。
  その
  主(あるじ)と
  住処(すみか)と、
  無常を
  あらそひ去るさま、
  いはゞ
  朝顏の露にことならず。
  或は
  露おちて花のこれり。
  のこるといへども
  朝日に枯れぬ。
  或は
  花はしぼみて、
  露なほ消えず。
  消えずといへども、
  ゆふべを待つことなし。
  およそ物の心を知れりしよりこのかた、
  四十あまりの春秋をおくれる間に、
  世のふしぎを見ること
  やゝたびたびになりぬ。」
 ↓↑
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 またもや、オンナジことの繰り返しだが・・・
 「隹+?」の同類の漢字羅列は「漢文」として
 「推古を推理」して読み下せるが、
 「鳥+?」はその「種類」の羅列に「ヲわる」が・・・例外もあるし、「鳥偏」を省いた(除いた)漢字の羅列は読み下し出来る・・・
 ↓↑
 鳥=トリ=隹=鵻=鳥+焦
 ↓↑
 隹+?
 ↓↑
 隻進集
 售(シュウ・うる)・・・売り切れ=售完・・・
 雋(シュン・セン・すぐれる)
 蕉
 蒦
 准淮
 堆
 錐
 維
 雎推雉
 唯
 雄雌
 雇
 雑
 奞
 ↓↑
 鳥+?
 ↓↑
 鳥=白+一+丂+「灬(火)」or「⺗(下心)=⺗」
         焼鳥      背反・思惑
   ↓↑
 「可、丂、号(號)
  子曰、朝聞道、夕死可矣
  子曰く、朝に道を聞けば、夕に死すとも可なり」
 「可」は「口+丂」・・・ではなく、「可=丁+一+口」である・・・ここは近代的、現代的な「楷書」の字形としての研究であるから、勘違いしないよう。もちろん、添書金文の漢字も参考にするが、基本的には「許慎(キョシン・つつしんでユルス)」の「説文」以降の漢字の構成である・・・「可=是・認可・許可・可能」である・・・「丂」は「曲がる・つかえて曲がる」である。「丂→考・拷・号・號・巧・朽」・・・「巧み」は「工(職人)の丂(曲る技・技術)」である・・・製作目的物の原材料の「木・石・土・金・水」の加工技術だろう・・・「考=十+一+ノ+丂」で、脳ミソの「農業技術、技能・智恵・知識」の示唆の漢字だろう・・・参考ブログは以下の「みんなの便利帳」・・・
http://www.benricho.org/kanji/kanji_tori.html     
 ↓↑  
 鳦=乙=イツ・つばめ・鷰・燕
 鳫=厂=ガン・ゲン・かり
 鳩=九=キュウ・ク・はと
 鳧=几=フ・ブ・けり=鳬・かも=鴨
 鳰=入=にお
 鳶=弋=エン・とび・とんび
 鳲=尸=シ
 鳳=几一=ホウ・ブ・おおとり
 鳴=口=メイ・ミョウ・なく・なる
 鴉=牙=ア・エ・からす・烏
 鴈=厂イ=ガン・ゲン・贋・雁
 鳹=今=キン・しめ・ひめ
 鴃=夬=ケキ・ゲキ・もず・百舌鳥・鵙
 鴂=夬=ケツ
 鳷=支=シ
 鴆=冘=チン・ジン
 鴇=ヒ十==ホウ・とき・朱鷺・鴾
 鴋=方=ホウ
 鴪=穴=イツ・イチ
 鴛=夘=エン・オン・おしどり
 鴎=区=オウ・ウ・かもめ
 鴦=宊=宀大=オウ・ヨウ・おしどり
 鴨=甲=オウ・ヨウ・かも
 鴬=ツ冖=オウ・ヨウ・うぐいす・鶯・𪀯
 鴞=号=キョウ
 鴝=句=ク
 鴣=古=コ・ク
 鴟=氐=シ・とび・鳶・鵈・鵄
 鴕=它=タ・ダ・駝鳥
 鴑=奴=ド
 鴘=弁=ヘン
 鴗=立=リュウ・そにどり・かわせみ・翡翠
 鴒=令=リョウ・レイ
 鴫=田=しぎ
 鴳=安=アン
 鴰=舌=カツ
 鵂=休=キュウ・みみずく・鵩・鶹・梟
 鴴=行=コウ・ちどり・千鳥・鵆・鴴
 鴻=江=コウ・グ・おおとり
 鴿=合=コウ・はと・鳩
 鵁=交=コウ・キョウ
 鴜=此=シ
 鴲=旨=シ・しめ
 鵄=至=シ・とび・鳶・鵈
 鴯=而=ジ
 鴽=如=ジョ
 鵃=舟=チョウ
 鴺=夷=テイ・イ
 鴾=牟=ボウ・ム・とき・朱鷺
 鵅=各=ラク
 鴼=各=ロ
 鵆=行=ちどり・千鳥
 鵇=年=とき・朱鷺・鴾
 鵈=耳=とび・鵄・鳶
 鵝=我=ガ
 鵞=我=ガ
 鵟=狂=キョウ・のすり・よたか
 鵙=貝=ケキ・ゲキ・もず・百舌鳥・鴃・鶪
 鵑=肙=口月=ケン
 鵊=火=コウ
 鵠=告=コク・ゴク・くぐい
 鵔=蘸=シュン
 鵢=身=シン
 鵜=弟=テイ・ダイ・う・鶖・鸕・鄔・鴎
 鵐=巫=ブ・ム・しとど
 鵓=孛=ボツ
 鵡=武=ム・ブ・鸚鵡
 鵣=束=ライ
 鵤=角=いかるが・いかる・斑鳩
 鵥=判=かけす
 鵶=亞=ア
 鵪=奄=アン
 鵷=宛=エン
 鶏=奚(爪夫)=ケイ・にわとり・とり
 鶃=兒=ゲキ
 鵼=空=コウ・ぬえ
 鶊=庚=コウ
 鵾=昆=コン・とうまる
 鵲=昔=シャク・ジャク・かささぎ
 鶉=享=シュン・ジュン・うずら
 鵻=隹=スイ
 鶄=逭=セイ
 鳥馬=馬=チョウ・わし
 鶇=東=ツウ・トウ・つぐみ
 鄔=卓=トウ
 鵯=卑=ヒ・ヒツ・ひよどり
 鵩=服=フク・みみずく・鵂・鶹
 鵬=朋=ホウ・ボウ・おおとり
 鵺=夜=ヤ・ぬえ
 鶆=来=ライ
 鶍=易=いすか
 鶎=宗=きくいただき
 鶕=音=アン
 鶚=咢=ガク・みさご
 鶡=曷=カツ・やまどり
 鶪=目犬=ケキ・もず
 鶘=胡=コ
 鶤=軍=コン・ウン
 鶖=秋=シュウ・ウ
 鶒=勅=チョク
 鶗=是=テイ
 鶓=苗=ビョウ
 鶩=敄=矛攵=ブ・ボク・あひる
 鷃=晏=アン・かやくき
 鶯=𤇾=火火ワ=オウ・ヨウ・うぐいす
 鶲=翁=オウ・オ・ひたき
 鶴=寉=カク・ガク・つる
 鷄=奚=ケイ・にわとり・とり
 鷁=益=ゲキ・ギャク
 鷊=鬲=ゲキ
 鶱=𡨄=ケン・とぶ
 鶼=兼=ケン
 鷇=殳=コウ・ひな
 鶮=高=コク
 鶻=骨=コツ・コチ・はやぶさ
 鶿=茲=ジ
 鶸=弱=ジャク・ニャク・ひわ
 鷆=眞=シン・テン
 鷏=真=シン・テン
 鶵=芻=スウ・ひな
 鶺=脊=セキ,シャク
 鶬=倉=ソウ・まなづる
 鷉=虒=テイ・シ・・・虒=角虎・トラに似た角のある
               空想の獣=委虒(イシ)
 鷂=䍃=ヨウ・はしたか・はいたか
 鶹=留=リュウ・みみずく
 鷖=殹=エイ・かもめ
 鷗=區=オウ・かもめ
 鶴=寉=カク・ガク
 鷠=魚=ギョ
 鷔=敖=ゴウ
 鷟=族=サク
 鷙=執=シ
 鷓=庶=シャ
 鷞=夾=ソウ
 鷕=唯=ヨウ
 鷚=翏=リュウ
 鷧=壹=イ
 鷸=矞=イツ・イチ・しぎ
 鷰=燕・北甘口=エン・つばめ
 鷳=輭=カン・しらきじ
 鷴=閑=カン
 鷮=喬=キョウ
 鷥=虒=シ
 鷲=就=ジュ・シュウ・わし
 鷦=焦=ショウ
 鷭=番=ハン・バン
 鷩=敝=ヘツ
 鷯=寮=リョウ
 鷾=意=イ
 鷹=广イ隹=オウ・ヨウ・たか
 鷽=𦥯=(臼爻冖)=ガク・カク・うそ
 鸂=渓=ケイ
 鷫=盡=シュク
 鸇=壹=セン・はやぶさ
 鸊=辟=ヘキ
 鸒=鸒=ヨ
 鷺=路=ロ・ル・さぎ
 鸎=貝貝=オウ
 鸑=獄=ガク
 鸐=翟=テキ・やまどり・きじ
 鸖=霍=カク
 鸕=盧=ロ
 鸚=嬰=オウ・ヨウ
 鸛=雚=カン・こうのとり・・・雚=梟
 鄖=龠=ヤク・ひばり
 鸜=瞿 =ク・ケン
 鸞=䜌=糸言糸=ラン
 鸝=麗=リ
 ↓↑
 嶋=山=トウ・しま
 嶌=山=トウ・しま
 蔦=艸=チョウ・つた
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 ↓↑
 鄥=阝=キョウ
 阝鳥=阝=トウ・しま
 樢=木=チョウ・ボク・つた
 ↓↑
 鶙=帝=テイ・ダイ・タイ・・・大鷹
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 ・・・「霄(おおぞら・ショウ・セウ・大空・はるかな天)」にハバタク・・・「ペンギン・penguin・企鵝・人鳥・片吟」の天敵は「鷗・鴎」と「鯱と鮫」と、かっては「人間」だった・・・