2483日目・・・「木版印刷」・・・「版木は数百年使用できる場合があるので、制作時期と印刷時期が違う書物が存在する (後印本)」・・・「明時代後半に、分業による彫版に適した書体として考案された明朝体はその代表」・・・「年代の確定する最古の印刷物として日本の法隆寺に残っていた『百万塔陀羅尼』 (770年)」・・・「・・・」・・・「ドイツの金細工師ヨハネス・グーテンベルク。1450年頃、活字の開発」・・・「眞名仮名(漢字)→平(ひら)仮名→片(カタ)仮名」であるとするならば、「眞名・真名・まな」の「名」、「

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 ・・・なめんなョナッ・・・「名目務名与捺(名目は名を与え捺すを務めとする)」?・・・「名女武名与那斗」?・・・
 菜女(なめ・サイジョ)=采女(うねめ・サイジョ)・・・「朝廷で天皇や皇后に近侍し、食事、身の回りの雑事を行う女官・平安時代以降は廃れ、特別な行事の時のみの官職となった・・・
  大宝律令(701年・大宝一年)
 日本の律令
 「律」六巻
 「令」十一巻
  全十七巻
 唐の律令を参考にした
 日本初めての
 「律=彳+聿=おと・ただし・ただす・たて
        のり
        リツ・リチ
        人間の行為の秩序だてた
        物事の基準、きまり
        音楽の基準、音階、陽の調子
        漢詩の型の一つ
        仏の定めた戒律
        守るべきいましめ
        戒律をしるした文献」
  と
 「令=𠆢+一+刀=しむ・せしむ・のり・おきて
         レイ・リョウ
    人+一+卩(割符⇔和理附)
    行政、命令、民法で、刑罰以外の法令」
 が揃った「律令」の
 後宮職員令
 中務省が発する
 牒により・・・牒=ふだ(札)・書きつけ
          文書を記した木ふだ
          牒状・公文書・木札の通達文書・通牒
 諸国に定員を割り振って募集
 名目は「献上」
 募集条件
 十三歳以上
 三十歳以下
 (采女献上が一旦廃止後に
  復活した嵯峨天皇の代の規定で
  十六歳以上
  二十歳以下)
 出身は郡少領以上の
 姉妹か娘
 容姿厳選
 宮内省配下の
 「采女司」が「采女の人事等を管理」
 実際の所属は
 後宮十二司のうち
 「水司」に六名
 「膳司(かしわでのつかさ)」に六十名
 定員は計六十六名
 大宝律令の軍防令で
 全国の郡の三分の一から
 采女募集の貢進数は定員よりも多い
 女嬬の代わりとして
 他の部署に配置、
 職制の定員外にいる者
 あるいは皇子女付きの者等
 も存在・・・
 「飯高諸高(いいたか の もろたか・ハンコウのショコウ)
 ↓↑    文武天皇二年     版 行  初 稿
       698年         犯 行 の初 稿
       〜          ↓↑
       宝亀八年五月二十八日⇔法規葉知念語解通弐拾八比
       777年7月7日?⇔777年7月7日=7×5=35=参拾五
              七=漆=シツ・シチ=執・質
                  紫都(シト)=紫微垣
                  天帝の座・天子の居所
                  帝都・みやこ
           千葉県佐倉市上志津(シヅ)?
           千の言葉を懸るサクラのイチのウエのシヅ?
            ↓↑  客寄せ=偽客=囮(おとり)客
            志津地区
            志津駅
            ユーカリ(フトモモ科ユーカリ
            ↓↑   太股・太腿・太桃(百々・髀)
            ↓↑   Eucalyptusの樹木の総称
            ↓↑   良き蓋・天蓋・桉樹)
            ヶ丘駅  桉=木(十八)+宀+女
            が中心
            駅から離れた
            新川(印旛放水路)沿いの地域に
 ↓↑         田園、山林も・・・
 伊勢国
 飯高郡出身の
 采女
 従三位に叙
 初名は
 「糸目(いとめ)」⇔糸筋・脈絡・・つる=鉱脈・水脈・水流
     緯度目・・・いとすじ=委訳諏字?
 ↓↑  糸目=伊都女
        怡土女=福岡県(筑前国
        怡土城(イトジョウ・いとのき)
        福岡県糸島市・福岡市の境の
        高祖山の西斜面に築城された古代山城
        天平勝宝八年(756年)
        〜
        神護景雲二年(768年)
        にかけて築城された中国式山城
        吉備真備
        佐伯今毛人が担当築城
     ・・・吉備真備大宰府に釘付けにする
     藤原仲麻呂政権の政略?・・・
     唐王朝玄宗皇帝政権の揺らぎ・・・
     阿倍仲麻呂(朝衡=晁衡)の情報⇔唐王朝の存亡は?
     阿倍天皇称徳天皇)の権力にも影響か?
     阿倍=九州王朝の「阿毎」一族の王権⇔隋王朝との関係?
     則天武后周王朝)の縁戚?・・・隋⇔九州、倭
     白村江の戦=天智天皇二年八月二十七日〜八月二十八日
           663年10月4日〜10月5日(ユリウス暦
     唐+新羅=勝⇔敗=隋残党+阿毎(倭・九州王朝)
             隋王朝の王城に「天津橋・天津川」
             天孫族⇔天津族(隋王朝縁者)
             隋王朝亡命帰化人は
             陽侯氏(陽侯史・陽侯忌寸)
             隋の煬帝の子孫
             達率楊候
             阿子王の末裔を称する氏族
             楊候・楊胡・陽候・陽胡とも記録
             陽侯=ヨウコウ⇔ヤウコウ⇔ヤゴ
             やご=ヤゴ(水蠆)
               =トンボ目(蜻蛉目)
                トンボ亜目(不均翅亜目)の
                幼虫を指す通称(俗称)
                肉食性の水生昆虫
                字句殖所為の水棲混駐?
                隋の残党水軍?
            「秋津島安芸津島=穐津島」
         ・・・「臀呫(となめ)焉(交尾の輪)」
  「・・・猶如蜻蛉之臀呫(となめ・デンショウ)焉」
   由是、始有「秋津」洲之號也・・・
  「臀=尻(しり)・底(そこ)・後(あと)・デン」
   +
  「呫=舐(嘗・なめる)・囁(聶・ささやく)・喋(しゃべる)
     テフ・セフ・テン・チョウ・ショウ」
 ↓↑  ↓↑
     756年
     干支=丙申
     日本
     天平勝宝八歳
     皇紀1416年
     中国
     唐=至徳元載
     燕(安禄山)=聖武元年、経明元年
            ナンで「燕=聖武元年」?
            「燕国=公孫氏の国家⇔渤海近辺」
            「魏⇔燕⇔邪馬台⇔呉
               燕⇔呉⇔卑弥呼
               円=圓(つぶら)=猿(さる)」
     安禄山
     大燕皇帝を称する
     玄宗
     長安を脱出
     粛宗が即位
     二月、左大臣
        橘諸兄が失脚
     五月、コルドバ
        後ウマイヤ朝建国
     六月、筑前
        怡土城を築く
     誕生
     藤原内麻呂(〜812年)
     藤原園人(〜819年)

     死去
     6月4日(天平勝宝八歳五月二日)
     第四十五代
     聖武天皇
     大宝元年(701年)
     〜
     天平勝宝八年五月二日(756年6月4日)
     在位
     神亀元年二月四日(724年3月3日)
     〜
     天平勝宝元年七月二日(749年8月19日)
     名は首皇子(おびとのみこ)
     諡号
     天 璽  国 押 開  豊 桜  彦  天皇
    (あめしるしくにおしはるきとよさくらひこのみこと)
     ↓↑・・・阿倍皇女=738年(天平十)正月立太子
          天平勝宝元年七月二日
          749年8月19日)
          阿倍内親王が既に
          聖武天皇に譲られて
          第四十六代
          孝謙天皇即位
          後に
         「恵美押勝の乱」を
          天平宝字七年(763年)
          九月十一日〜九月十八日
          に征し
          天平宝字八年十月九日
         (764年11月6日)
          〜
          神護景雲四年八月四日
         (770年8月28日)
          第四十八代
          称徳天皇として即位
          別称
          高野姫天皇・倭根子天皇
          ↓↑
          孝謙天皇時代の
          政治の実権は
          藤原仲麻呂(藤原-恵美押勝
          が長官で
          光明皇后
     ↓↑   紫微中台が握っていた
     756年
     7月15日(至徳元載六月十六日)
     楊貴妃、唐・玄宗の妃(719年〜)
     7月15日(至徳元載六月十六日)
     楊国忠、唐代玄宗朝の権臣
     楊貴妃の又従兄弟(生年未詳)
     虢国夫人、楊貴妃の姉(生年未詳)
     顔杲卿、唐の官吏(692年〜)
     梅妃、玄宗の妃(生年未詳)
     辺(邊)令誠、唐の宦官(生年未詳)
 ↓↑     ↓↑       ↓↑
     糸目⇔細目
        糸目の無い凧=制御不能
            タコ=趼=足千干・・・「足+开」?
               章魚・蛸・鮹・鱆
               多古・田子・田児・多胡
        タゴのウラゆ・・・烏知意出て見れば・・・?
        他語のウラ喩・・・多字・太示・他事の比喩
                    太安万侶
        北に富士、南に駿河湾
        山部赤人の和歌・・・サン部の赤人は
                  存在したか?
                  紀の貫の之は
                  存在したか?
 ↓↑     ↓↑         ↓↑
       「田児の浦に・・・・・・田子の浦
        うち
        出(い)でてみれば
        白妙(しろたへ)の・・真白にそ
        富士の高嶺に
        雪は降りつつ・・・・・雪は降りける
         山部赤人(四番)  (万葉集
 ↓↑     『新古今集』冬・675
 のように
 上位の役職(典侍掌侍、掌膳、典掃)
 に昇格した者もいる
 これらは「采女の定員外」・・・
 平城天皇の改革で
 采女献上の制度は廃止
 「采女司」も廃止
 大蔵省「縫部司」と共に
 「縫殿寮」に統合
 嵯峨天皇の時代に
 采女献上復活
 「采女司」も復活
  延喜式
 采女の定員は削減
 「膳司(かしわでのつかさ)」は
 四十一名
 「掃司(かにもりのつかさ)」は
 六名
 以後、「采女」は
 中央貴族の子女から選ばれ形骸化
 江戸時代以降は
 天皇即位式の時のみ
 女官から選抜
 この時は
 女官の正装、
 十二単ではなく
 丈の短い特殊な
 「采女装束」を着用した・・・
ーーーーー
 ナンで「無礼(ブレイ)」が「なめ」なんだか?・・・「眚=生+目⇔な+め」?・・・「眚=生+目・通仮字は生、省・異体字は省」?・・・「省(はぶ)く・省(かえる)みる」って、役所の省庁の「省=少な目=少なめ」って?・・・
 「なマ・なミ・なム・なメ・なモ」・・・
 「生意気な奴」・・・
 「生意気が不十分・中途半端」って?
 「生意気」はまだ生(活)きてイル釣られたばかりの新鮮でピチピチしている「魚籠(びく)」の中の生魚で、息絶えても「鮮魚」で「生魚」で、刺し身で喰う。
 河豚(鰒・鯸・ふぐ)を喰って死ぬ奴もいるが・・・食事はナニを喰っても運が悪ければ「食中毒」になる・・・
 普通は「生意気」で食するに危険なモノは狩られた「獣の肉」で、食べる時には既に屍だが、「獣の生肉(なまにく)」は火で焼くか、煮た料理が安全だろう・・・
 兎に角、「生意気」を喰うにはそれなりの「リスク」を踏まえるのが常套である・・・食物アレルギーは覚悟の上だが・・・
 スポーツ選手がドーピング、筋肉増強剤、興奮剤、麻薬鎮痛剤、脈拍抑制剤などを他人から盛られるコトもある・・・子供の給食に異物混入・・・中国産の「餃子事件」もあったなッ、しかも「事件は発覚後」にも中国国内で販売されて「中毒」・・・
 冬のオリンピックが重なっているこの時期のK国、なんで福島産の商品を買って貰う必要があるんだか・・・そのうちに同じような事故があの国にも起こるのは必然で、南北統一で「放射能拡散国」と合体してドウスルンダカ・・・
 「チャングムの誓い」、今現在、朝の北海道のTVでは「チャングムの誓い」を放映している・・・映画、ドラマ、音楽、「人間」として、理不尽な事件に遭遇して乗り越えて行く「主人公」・・・
 どうやら、K国の半数以上の彼らは「隣国、島国の人間」を「チャングム」や、彼女の周辺に登場する同じ人間の集団とは見なさず、「異質な人間集団である」と自己暗示の念仏を唱えながら生きているらしい・・・「地球人」って何処にもいないらしい・・・
 女子のスケート選手同士・・・あの女性の人々、「地球人」を宇宙から鳥瞰している「人間」だった・・・
 「雇用(コヨウ)」・・・「働き方問題」・・・
 「顧(一尸隹+頁・page)=かえりみる=省(小ノ目)=眚」・・・「かえりみる=換(変・替・代・買・飼)えり見る」・・・ 「省」・・・「反省する(自らを省みる)」、 「顧⇔回顧・懐古」・・・「後方や過去を振り返る(昔の事跡を顧みる)」・・・「形声文字で、省(少+目)=眚=生(セイ・ショウ)+目(モク)で草、木が地上に生えてきた象形(生える)だが、ここでは同音の清(セイ)の音に通じ清と同じ意味を持たせた」・・・?
 要は「省(少+目)=セイ・ショウ=眚(生+目)」は「清(セイ)」と同音で、その意味を「清」の「きよい・清浄」と同意、同義とした、って、か?・・・なるほど、「清少納言」である・・・「源字」である・・・
 ↓↑
 「無礼(なめ)」の動詞化
 なめ(無礼)=形容詞の「なめし」の語幹
        無礼であるさま・無作法
 Don't make a fool of me.
 石淋の味を嘗めて会稽の恥を雪ぐ
 「石淋=腎臓や膀胱に結石ができる病気・その結石」
 滑り=なめり
 滑る=なめる
    ネジやボルトの頭を潰(つぶ)してしまうこと
    締めたり緩めたりしたくても
    「すべる」こと⇔空回り
ーー↓↑ーー
 「となめ(臀呫)」=トンボの雌雄が交尾し
       互いに尾をくわえ合い
       輪に なって飛ぶこと
      「蜻蛉 (あきつ) の
       トナメ(臀呫)の
       如くにあるかな(神武紀)
ーー↓↑ーー
 「卅有一年夏四月乙酉朔、・・・三十一年夏四月一日(乙酉朔)
  皇輿巡幸。
  因登
  腋上嗛間丘而・・・腋上(ワキガミ)の
           嗛間丘(ホホマノオカ)に
           登り
  廻望国狀曰
 「姸哉乎、国之獲矣 。
 (姸哉、此云-鞅奈珥夜(あなにや))
        姸=女+开(ひらく・カイ)
      あ・鞅=革+央=むながい・オウ・ヨウ
           馬のはらに締めるかわ帯
           腹帯・気がめいってふさぐ
           重みをうけてになう
           重みを荷って奔走
       な・奈=大(一人)+示(二亅八)=奈何(いかん)
      に・じ・珥=王+耳=耳の飾り玉・さす・さしはさむ
         や・夜=亠+イ+夂+丶(テン)
            =亠+イ+夕+乀(フツ)
  雖
  內木錦(うつゆう)・・・內木錦(ナイボクキン)
  之   内 邑・うちにしき   名意朴 金
  眞迮国、(マサキくに)・・・眞迮(マサキ)国
       迮=たちまち・起こる・起こす・せまる
         窄(せ)まる・差し迫る
         たちまち・にわかに(俄)
         サキ・シャク・・・搾乳・搾取
  猶
  如
  蜻蛉(かげろう・セイレイ⇔生霊・とんぼ=蜉蝣)
  之
  臀呫焉」・・・臀=殿+肉(月)=尻・後
          =四足動物の臀部
         呫=口+占=なめる・ささやく・しゃべる
             テフ・セフ・テン・チョウ・ショウ
  由是、
  始有
  秋津洲
  之
  號也。
  昔、
  伊弉諾尊
  目・・・・め・モク・・・目くして⇔摸句詞照
  此国曰
 「日本者
  浦安国、・・・浦安市=明治二十二年(1889)
        「堀江・猫実・当代島」の3村が合併し
         新たに「浦安村」と命名
         初代村長の
         新井甚佐衛門が
        「浦(海辺・湾状海岸)
         安かれ(穏やかであれ)」
         と願い命名
        「うら=心」を意味?・・・
         浦=漁村一般・・・内海(うつみ)の村落
           湖岸、海岸の集落(漁村・港町)
  細戈千足国、
  磯輪上(しわかみ)・・・キリンジョウ=麒麟
  秀眞国(ほつまくに)」
 (秀眞国=袍圖莽句爾(ホツマクニ)
      ほずまくに
  此云
  袍圖莽句爾)」
  復、大己貴」
ーー↓↑ーー
 「なめ〜」
 白痢(なめ)=下痢のひどいときの無色の粘液便
        白痢(ビャクリ・和名抄)
 縵面(なめ)=銭の裏、文字がなくて滑らかな面
 無礼(なめ)=形容詞「なめし」の語幹
        無礼である・無作法
 大理石=なめいし・なめらかな石
     大理石(ダイリセキ)
 縵面形(なめかた)=銭投げ占い
           裏か表かを言い当てる賭博
 無礼顔(なめがお)=人をばかにしたような顔つき
 行方(なめがた)=茨城県南東部
          霞ヶ浦と北浦に挟まれた地域の市
          低地利用の稲作、チンゲンサイの栽培地
          チンゲンサイ(青梗菜・チンゲンツァイ)
          アブラナ科の野菜
          和名はタイサイ(体菜)
          白軸のものはパクチョイ(白菜・しろな)
 なめがた‐し(行方-市)・・・行方(ゆくえ・ギョウホウ)
 ・・・なんで、「ナメガタ」なんだか?・・・
 蛞蝓(なめくじ・ゼツユ)=腹足綱ナメクジ科の軟体動物
    陸生の巻き貝だが殻をもたず体は細長く前端に触角
 蛞蝓-魚(なめくじ-うお)=頭索綱ナメクジウオ科の原索動物
              魚に似るが頭も目もはっきりせず
              体は淡桃色で透明
 「蛞蝓に塩」
 なめくじら・なめくじり=ナメクジの別名
 無礼(なめ)げ=失礼で、無作法さま
 滑子(なめこ)=モエギタケ科のキノコ
         ブナなどの枯れ木に生える
         茶色、全体が粘液に覆われる
 菜飯(なめし)=刻んだ青菜を炊き込んだ飯
 鞣(なめし)=皮をなめすこと・なめした皮革
 無礼(なめ)し=無礼・無作法である
 鞣革(なめしがわ)=なめした革・作り皮・レザー
          「韓・韜」などの「韋」の称
 鞣(なめ)す=動物の生皮に
        耐久性・耐熱性・柔軟性をもたせる作業
 並め据う=なめすう=並べて据える
 舐めずり=嘗めずり=舌で唇などをなめまわすこと
 舐めずる=嘗めずる=舌で唇などを何度もなめる
 滑多鰈(なめたがれい)=ババガレイの別名
 滑茸(なめたけ)=エノキタケの別名
 並(な)めて=なべて
 並(な)めてならず=なべてならず
 嘗(な)め人形=幼児に、乳首の代わりにしゃぶらせる人形
 嘗め回す=舐め回す=あちこちをなめる
 嘗め味噌=野菜・果物・穀物・豆・魚・獣肉
      などを入れてつくった味噌
 嘗め物=嘗め味噌・ひしお・塩辛など
     半固形体の副食物の総称
 滑らか=物の表面に凸凹がなく
     すべすべ、つるつるしているさま
 なめり=連語「なんめり」の「ん」抜き
     推量詠嘆の〜であろうな
 滑川(なめりかわ)=富山県中部の市
           富山湾に臨み、早月川河口沖は
           ホタルイカ群遊海面
           売薬業が盛ん
           滑川市
 滑(なめ)る=すべすべ、ぬるぬるとすべる・ぬめる
 嘗める=舐める=舌の先でなでるように触れる
 皿までなめろ
 なめんだら=整頓されていないさま・秩序のないさま
ーーーーー
 舐=舌+氏=千+口+氏
   なめる・ねぶる・呉音でジ・漢音でシ
   舌の先でなめとる
   異体字
   䑛=千+口+氐(氏一・弖)
   舓=千+口+易(日勿)
   舐犢の愛( シトクのアイ)
   老牛舐犊(犢)=就是父母对孩子的感情
           母牛舐小牛
 ↓↑
    犢=牛+𧶠=子牛
      異体字
      犊(簡体字
      牛+𧶠(イク・ショク)
        「賣(=売)」ではない?
         犢・犢
         子牛
 𧶠=士+四+貝(目八)=イク・ショク
   「賣(=売)」に似るが
   「売=賣」ではない
    構成部分の文字は
   「罒(モウ)=網・网」ではなく
   「四(シ)=肆」
    人目につかせ立ち止まらせて売ること
    立ち止まらせる、区切るなどの意
   「肆=镸(長)+聿=屋台、出店が連(列)なる」
    であるが「網」と「列(つら)なる出店」は異なるが
    共通項は「売る」で関連はする・・・
 賣=士+罒(網・网)+貝(目八)
   うる、商売をする、財物を支払う、
   名誉を得ようとする、施す
   裏切る、欺く
   物貨を出すなり(説文解字・巻六)
   字形は「出+買」の会意?・・・「士+買」だろう
  「出=士」ならば
  「武士(官吏・役人)の売りモノ」には
  「生産性(利益)」は無い・・・?
   財を売り
  「物や権利等が相手に渡す換わりに金銭を受け取る」
   会意兼形声文字「出+買」
  「足が窪(くぼ)みから出る象形」・・・???
 ↓↑ 
 「賣(売)買=ばい・バイ=(buy・by・bye)」
 ・・・四⇔「囧(窓)+貝(貨幣)」
 窓(囧)をとおして貨幣と物のやりとりがつづくこと
 「続=糸+賣」は、とぎれずに糸がつづく意
 「旧字は、
  坴の上部⇒士、囧(窓)⇒四に変化し
  續」になった・・・?・・・四は窓じゃぁないだろう・・・
 ・・・「四=囗+儿=肆」でアるが、
 「国=圀」の「圀=四+万」は
 「則天(則天武后)文字」の一つであり、
 「徳川光圀水戸黄門」の「圀」である・・・
 「日本書紀」は「大日本史」に引きずられて「改作」された?
 もちろん、
 「古事記」は
 現存するのは写本で、
 「伊勢本系統」
 「卜部本系統」
 に分かれるて存在するらしい・・・「写本」である・・・
 「和銅五 (712) 年正月二十八日」のモノではなく、
 「伊勢本系統」の
 「南朝、建徳二年
  北朝、応安四年
  1371年から
  南朝、文中元年
  北朝、応安五年
  1372年、
  1371年〜1372年にかけて
  真福寺の僧
  賢瑜によって写された
  「真福寺古事記三帖」
  「奥書に
   祖本は
   上・下巻が
   大中臣定世-本、
   中巻が
   藤原通雅-本
   で
   道果本(上巻の前半のみ
       南朝、弘和元年
       北朝、永徳元年
       1381年写本)
   道祥本(上巻のみ
       応永三十一年
       1424年写本)
   春瑜本(上巻のみ
       応永三十三年
       1426年写本)
   の「道果本系三本」は
   「真福寺本」に近く
   ともに
   「伊勢本系統をなす」・・・
 兎に角、
 「真福寺収蔵の『古事記
  信瑜の弟子の
  賢瑜による写本」
 1372年以後のモノ(写本)である・・・
 干支=辛亥年
 日本
 南朝=建徳二年
 北朝=応安四年
 皇紀2031年・・・2+0+3+1=6・六(亠+八)・陸(阝+坴)
 中国
 明=洪武四年
 夏=開熙五年(旧六月まで)
     ・・・1363年〜1371年
        元末から明初
        四川省で創建された王朝
        皇帝の姓から明とも呼ばれる
        1363年
        明玉珍が皇帝に即位
        国号を大夏
        都を重慶
        1366年
        明玉珍が病死
        子の
        明昇が即位
        1371年
        朱元璋の攻撃開始で投降
        夏は八年で滅亡
 中国周辺
 北元=宣光元年
 朝鮮
 高麗=恭愍王二十年
 そして、
 「印字本、印刷本、活版木版本」でもない・・・
 ↓↑
 「買=罒・网(網の原字)+貝(財貨)」
 売買双方の取引から見たもの
   ↓↑
  「瀆(みぞ)=氵+𧶠(士+四+貝)」
         氵+賣(士+罒+貝)
  「黷(とどこおらせる)=黒+𧶠(士+四+貝)」
 と同系?・・・だから、ナニ?・・・「竇=穴+士+買」
   冒瀆=冒涜
     =アルモノを貶める行為、発言・謗(そし)る
     =謀略、陰謀、誹謗中傷、罵倒、侮辱、悪口、悪態
      イヤガラセ(嫌がらせ)
 ・・・あんまりにも「同意、同義」の「複雑化した異字」があるとは「イヤガラセ(嫌がらせ)」であるかな・・・でも「嫌=女(おんな)+兼ねる」である・・・「厭=厂(まだれ)+冐(おかす)+犬(いぬ)」である、崖っぷちに視えていた太陽(日)に月が覆(罒+復=被って復旧)って日蝕現象に犬が吠えている漢字形象と、その意味である・・・スゴイなッ、漢字の発明、改作、改新、化意晋の古代の人々・・・
 𧷷=出+囧+目+八
 𧷗=士+囧+目+八
 𧸇=圥+囧+目+八
 𧷏=圥+罒+貝
 𧶠=十+一+四(罒)+貝
   ひさぐ・商(あきな)う・売り歩く
   あがなう(贖)・つぐなう(償)
   衒(てら)ふなり=てらう・見せびらかす(説文解字
            ひけらかす
            衒学(ゲンガク)・衒気(ゲンキ)
            女衒 (ぜゲン)
         ・・・瞽女(ごぜ)は
            盲目の女性達の放浪芸能人
            瞽=盲目・文字が理解できない
              盲、蛇に怖じず=怖い者なし
           「盲御前(めくらごぜん)」 の短略?
  「𧶠」=「圥(十一儿)罒目八」は
  「賣」と混同されやすい・・・四(肆)⇔罒(网・網)
 ・・・だから、ドッチ?・・・
 「𧶠(イク・ショク)」は
 「賣=売」ではない?・・・「四(肆)⇔罒(网・網)」
 ・・・異(意・夷)句、峻別・・・国鉄万字線の向こうの「幾春別」?・・・アイヌ語の「イクシュンペッ」=「イ・クシ・ウン・ペッ(それの・むこうに・ある・川)」、元の漢字は「郁春別」と書いたが、明治二十二年、「幾春別」と改めた?・・・
 ↓↑
 明治二十二年(1889年)
 1月22日 徴兵令改正(戸主の徴兵猶予を廃止)
 1月23日 三池炭鉱が三井組に払下げられる
 2月11日 大日本帝国憲法皇室典範衆議院議員選挙法公布
      万歳三唱が始る
      森有礼文相が刺殺
 4月20日 アドルフ・ヒトラーナチス・ドイツ総統(〜1945年)
 5月15日 大槻文彦言海 (第一冊)」発刊
 10月18 日大隈重信外相が爆裂弾テロで右脚を失う
 ↓↑
 郁しい(かぐわしい)
 馥郁(フクイク)=良い香りのただようさま
 郁文(イクブン)=文化の高いさま
 郁穆(イクボク)=やわらいで美しいさま
 ・・・
 「郁=有(一ノ月)+阝(邑)」・・・
 ナンで「幾春別」と改めたのか?・・・
 明治三十九年、市来知村、幌内村、幾春別村の三村を合併・・・
 石炭の沈粉で「郁春の川(別)」でなくなった・・・「幾ら春を数えたコトか」・・・元々から濁っていた幾春別川(幾春別川下流域と旧美唄川流域はひどい泥炭地だった)・・・幾春は寒冷地、蝦夷開拓の苦労の年月の歎きか・・・郁春などとは開拓倭人にはそぐわなかった・・・蝦夷の「郁春」はアイヌのモノだったのカモ・・・
 ↓↑   
 𧶠=「眚(生+目)+貝=イク」・・・垂仁天皇
      活 目入 彦 五十狭茅天皇日本書紀
      伊久米伊理毘古伊 佐知命古事記
      いくめいりひこいさちのすめらみこと
         彦=びこ=毘古・比古・・・久延毘古=案山子
         彦根  (比垝・卑狗・日子・竎子)
           ビ弧=弓+瓜・・・卑彌弓(弧)-呼?
  ゆみ(弓)・木弓・強弓・弧矢=弓矢
  弓なりに曲がった線や物
  括弧
       山幸彦=参考源・三光源・参校源
       海幸彦=掛意稿元・改稿源・回航源・開校源
           ひご
           庇護・比護・蜚語・卑語・飛語
           籤=くじ・籤=鬮
           肥後=熊本
           びご=備後・尾後・備語・尾語
      ↓↑
   「眚(まけ・セイ・ショウ・目気=眼病)は
    災い・過ち・過失
    しろそこひ=白底翳=白内障
    不以一眚掩大紱=些細な過ちで
            その人の大きな功績まで
            覆い隠してはならない」
        掩(エン)=おおう・おおい隠す・かばう
              掩護・掩蔽(エンペイ)
   「貝(目八)は財貨」で・・・目を拡げる(八⇔監視)?
   「贖(つぐな)う」という意?
      贖罪・・・賠償=バイショウ=売笑
   「眚(生+目)=つぐなう・売り歩く
           セイ
           目に陰(濁)が生じる病気(白内障
           過ち・過失・災い・病気
   儥=イ+賣・・・賣=士+罒(網・网)+貝(目八)
   覿=𧶠(士+四+貝)+見
   櫝=木+𧶠(士+四+貝)
   豄=谷+賣=士+罒(網・网)+貝(目八)
   匵=匚+賣=木匣・木柜・・・宝箱=匵、匱也
   殰=歹+士+四+貝=月(肉)+𧶠
   藚=艹+𧶠
   韇=革+𧶠(士+四+貝)
   嬻=女+賣=士+罒(網・网)+貝(目八)
    =トク・ドク・穢(けが)す・瀆
           媟嬻・体面を傷つける
           嬼=女+卯+刀+金=女+𨥫+刂=女+劉
             寡婦・夫と死別した女性
             妖艶なさま
   䄣=示+𧶠
   ↓↑
   讟=うらむ・そしる・トク・ドク・・・讀+言=言+賣+言
     怨む、悪む、謗る
     痛み怨むなり(説文)
     怨讟=謗讟
     声符は𧶠
     音読み=トク・ドク
   ↓↑
 賈=覀(おおう)+貝(かい)
  =あたい・ねだん・あきなう・コ・カ
   値段=ねだん=音弾・・・価格・価値・価(あたい)
   ↓↑
   賈 復(カフク・?〜55年
   後漢の武将
   字は君文
   南陽郡冠軍県(河南省蠟州市)の人
  (『後漢書』列伝七・本伝)
   光武帝の功臣
   「雲台二十八将」の第三位に序
  (『後漢書』列伝12)
  「賈」姓名の歴史上の人物のスベテ・・・
   ↓↑
   襾⇒覀に変化した字・・・一+凵+冂
     襾部(アぶ)
     襾=物を覆うことを意味
       上下から覆う様子
       偏旁の意符は覆うことを示す
      「覀」と筆画が同じあるいは近い
      「西(セイは鳥が巣の上で棲息するの意を
         引伸して西=にし)・・・酉=樽だが?
      「要(エウ・ヨウは腰の意を・・・腰=肉+覀+女
         引伸して重要の・・・
              要(かなめ)=覀+女だが?
         女を覆うコトが「かなめ」って?・・・カネメ
 「覀・西
 おおいかんむり
 にし
 かなめがしら・かなめのかしら」
 を部首に持つ漢字
 襾(あ・カ・エケ)
 西(にし・セイ・サイ)
 要・覃(タン・エン)
 覆(くつがえす・おおう・フク・フウ)
 覇(ハ・ハク)
 覈(カク・ギャ)
 覉(おもが・キ)=覊
 覆(おほ)ふなり
 冂に從ひ、上下、之れを覆ふなり(説文)
 「冂+凵+一」
 蓋をして布で覆った象形
   ↓↑
   貝=財貨を覀(おおう)
          覀+復
        覆=フク・おおう・くつがえす・くつがえる
   ↓↑
   賈=あきない・あきなう・うる、かう
     呉音はク、ケ
     漢音はカ、コ
     商品をお金を媒介し売買(交換)をすること
     商売(あきない)
     賈人(コジン)=商人
     賈船(コセン)=商船
     ↓↑
     買=バイ・かう
       罒(あみ・網・网)+貝
       買は、かう意に
       賈は売り買いする意
       かう・うる・あき
ーーーーー
 ・・・???・・・「律=彳(ノ+イ)+聿(肀+二・𦘒+一)=おと(音=立+日)・ただし(正=一止)・ただす(糺・質・尹・糾・匡・訂)・たて(楯・盾・イージス)・・・