1647日目・・・すごいナァ〜、「ダーウィンが来た・ツムギアリの空中城に密着・カンボジアの世界遺産・アンコール遺跡に暮らすツムギアリ。樹上に葉っぱでボール型の巣を作る。力を合わせて葉を引き寄せ、幼虫が出す糸で接着する。不思議な生活に密着」・・・天敵は同類同種の「ツムギアリ」と、「アシブトコバチ」・・・

 ・・・「アリとアリの戦争」・・・人間とアマリ、変わらない存在のようである・・・
 例のごとく、ブログ辞典や、インターネット掲載の「ツムギアリ」に関するモノを調べてみた・・・
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 「ツムギアリ」・・・イトを紡ぐ・・・
  ↓
 膜翅目
 アリ科
 体長約 15mm
 薄茶色の
 肢の長いアリ
 樹上の葉を
 そのまま綴り合せ
 巣をつくる
 数匹の
 働きアリが協力し
 樹上の
 2枚の葉を
 顎を使いながら寄せ集めて
 別のアリが
 大腮(サイ・えら
       鰓・腮・顋)・・・顋=思+頁
 で
 くわえてきた
 幼虫の吐き出す
 絹糸で・・・・・絹糸=シルク=silk
 木の葉を紡ぎ合せ
 これを
 何回か繰返し巣をつくる
  ↓
 ツムギアリ=つむぎあり=紡蟻=紡祈・万輝
       つむぐ=紬・績・緝
 weaver ant
 昆虫綱
 膜翅(まくし)目
 アリ科の昆虫
 幼虫の吐き出す
 糸を用いて
 巣をつくる習性をもつアリ
 ツムギアリ属(Oecophylla)をさす
 ツムギアリ属は
 樹上に、
 幼虫の糸で
 葉を綴(つづ)り・・・・綴=糸+双+双
 合わせて巣をつくる
 女王は1匹で、
 コロニーは大規模で、
 数本の樹にわたって
 数十に達する巣をつくって生活
 日本では、
 琉球諸島に生息する
 クロトゲアリが
 広義の
 ツムギアリとして知られている
 この種の幼虫は
 サトウキビや
 ススキの根元、
 あるいは
 樹上にボール状の巣をつくる
 (山内克典)
  ↓
 「ツムギアリ」
 熱帯地方のアリ
 中国南部,フィリピン,
 インドシナ半島,マレーシア,
 インドなどに棲息
 木の葉を
 糸でつづりあわせた
 球状の巣は
 大きいものなら
 ラグビー・ボールぐらい
 葉と葉を
 細い糸で綴っているだけでなく
 内貼りまで施す
 アリのなかには
 幼虫から
 蛹になる前に
 糸を吐いて
 繭をつくるのがいる
 ツムギアリ
 幼虫が
 「糸を吐く機械」で
 働きアリが
 「紡ぎ手」の役割をする
 働きアリが糸を吐く段階にまで
 成熟した幼虫をくわえて
 葉の一点に押しつけ
 糸が固定されると
 引っ張って
 別の葉に
 次々と葉を糸で綴(つづ)っていく
   ↓
 1769-1771年
 イギリスの探検家
 キャプテン・クックは,
 金星の太陽面通過観測のため
 タヒチ島におもむき
 そのなかの一人
 バンクス・・・・Sir Joseph Banks
  ↓     (ジョセフ・バンクス卿)
  ↓     1768年から約3年間
        キャプテン・クック
        第1回世界探検航海に、
        科学班の責任者として同行
        多数の植物標本を収集し、
        写生画を作成して
        英国に持ち帰った
        植物画の完成と、
        その彫版(銅版)に着手
        1777年
        自身の完成画も含めた
        483点が仕上げ
  ↓     後、全部で
  ↓     753点を完成
 という生物学者
 珍奇な動植物を採集し
 大英博物館
 バンクス・コレクション
 とした
 そのコレクションには
 アリが5種類ほどあり
 オーストラリアの
 ツムギアリが入っている
 頭と腹が
 薄緑色をしている
 ツムギアリは
 オーストラリア(北部)のほか、
 東南アジア、
 アフリカと、
 世界中に
 3種類棲息
 歯が鋭く、とがっていて、
 ヒトや、獲物に
 体を
 ねじるようにして咬みつき、
 蟻酸(毒)を注入する
 果樹に巣をつくり
 人間にとって
 害虫類を駆除するので
 ツムギアリを
 柑橘栽培の
 害虫駆除用に利用される
 ツムギアリ以外に
 糸を紡ぐ2種類
 「シリアゲアリ」・・・知りあげアリ
 「トゲアリ」・・・・・遂(磨・棘)げアリ
 シリアゲアリの巣は
 高い木の上に、・・・・高木のカミ
 ラグビー・ボール
 のような巣をつくる
 材料は
 枯葉の切れハシ、
 枯枝など
 それらを
 糸でつづり(綴)あわせて、
 内貼りを施す
 巣に、(およそ)
 10万匹も棲んでいる
 トゲアリの巣は
 小さく
 ソフトボールぐらいから
 湯で(ゆで)卵を
 半分にしたようなもの
 なかには
 木の葉の裏に、・・・「葉隠れ」
 糸だけで
 綴った巣をつくるものもある
 沖縄以南に
 クロトゲアリが居て
 東南アジアまで分布している
 いずれも
 幼虫が
 糸を吐くのは
 繭から
 蛹になって、
 自分の身を守り
 同時に
 巣づくりの材料にする
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   ↓
 「弓」、「弖=テ=氐=手=弟→八(v・∧・ソ・人・入)+弔(弓+|)+ノ」・・・「八+弓+|+ノ」=「八(v・∧・ソ・人・入)と弓と矢(|)と弦」・・・「勾(鈎・鉤)股弦」・・・「ピタゴラスの定理三平方の定理=「直角三角形の直角を挟む短い辺(鉤)と長い辺(股)と直角に対する辺(弦)」の定理・・・鉤は「かぎの手」で直角を挟む短辺を、股は「足の分かれめ」で長辺を、弦は「弓のつる」で斜辺・・・
 「弟」=「乙(オツ・イツ)」
=「乚(イン)」・・・
      乚=乙の略字・・・
      乚=」
(カギ括弧)の左右反転記号・・・
     「L・∟」・・・「j=G」
「アルファベットの12番目の文字」・・・
     「L」の筆記体は「ℓ」・・・
「ℓ(エル)」は・・・「1kg」
「I(アイ)」の筆記体の左右の逆文字
     「J・j(ジェイ)→亅(かぎ・ケツ)」
       「丁(ひのと・ティ・チョウ)」
     「G・g(ジィ)=g(グラム)」
      ↓
      G=重力
      ジィ
      字意→辞意・示威・次位・侍医・爺
      ↓
 「勾(鈎・鉤)股弦」・・・「ピタゴラスの定理三平方の定理=「直角三角形の直角を挟む短い辺(鉤)と長い辺(股)と直角に対する辺(弦)」の定理・・・鉤は「カギの手(弖・テ・氐)」で直角を挟む短辺を、股は「足の分かれめ」で長辺を、弦は「弓のつる」で斜辺・・・


 海道一の弓取り・・・今川義元
 天下一の弓取り・・・徳川家康
 平家物語
 第十一巻
 弓の名人の「扇の的」・・那須与一
 海に落とした「弓流し」・源義経
 愛児の頭の林檎を打ち落とした
 クロスボウ(crossbow・矢の台座があり、
       引き金のトリガー=trigge
       を引を曳く
       十字銃・機械弓・弩)の
         名人、スイス(瑞西)人
            ウィリアム・テル
        (英語=William Tell
         ドイツ語=Wilhelm Tell
         フランス語=Guillaume Tell
               ギヨーム・テル
         イタリア語=Guglielmo Tell
               グリエルモ・テル
  ↓
 鉤・鈎 (かぎ、こ、こう、はり、ち、はぜ)
 先が曲がった棒状の、
 金属製の器具である
 曲がった部分を何かに引っ掛けて使う
 フック (hook)
 「かぎ・こま(自在鉤)」
 卍(まんじ)=正鉤十字=和の元
 卐=ハーケンクロイツ(逆鉤十字)=力の元
 「魔弾の射手(Der Freischütz)」は
  悪魔と契約し、鋳造した鉄砲の弾の
  7発中
  6発は標的に命中し、
  残りの
  1発は
  悪魔の望む箇所へ命中する、と言う
  射撃手(Schütz)の物語
  「和弓」と「洋弓(弩)」では
   形状構造が異なる・・・
  「bow=おじぎ,へさき,弓,船首,湾曲、曲線
      腰をかがめる,おじぎをする,
      膝を曲げて祈る
      屈服する,屈伏する,服従させる」・・・
  ↓
 股
 胯(ク・ケ・クヱ・カ・クヮ・コ)
 叉(サ・シャ・ふたまた)
   「音叉・交叉・三叉」
    両手を組む・叉手
    叉焼(チャーシュー)
夜叉(やしゃ)
洛叉 (ラクシャ)=インドの命数法
            における
            100000
            指数表記では
            10の5乗
   多叉路=5本以上の道路が集まる交差点
   猫叉
   Y(ワイ・ア)字形
        あげまき(総角・つのがみ)
 股(また・もも・コ・ク)
 一つのもとから二つ以上に分かれている所
 胴から足が分かれている所
 ズボン・パンツなどの分かれている部分
 重要な臣下
 「股間・四股・股肱・
  蟹股(がにまた)・股座(またぐら)」
 「股割り(またわり)」
  the crotch(もも・腿)
  the thigh(鼠径部・鼠頚部・鼠蹊部)
  the groin
  ↓
 弦(つる・ゲン・ケン)
 弓の両端を結ぶ糸
 弦 (数学)
 弧の両端を結ぶ線分
 弦 (楽器)=絃
 弦楽器の発音体
 弦月(半月)
 弦(竹刀)
 竹刀の先革と柄を結ぶ糸
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 ・・・弓の弦(ゲン・つる)は「麻糸」、バイオリンの弦(ゲン・つる)の材料は「絹」・・・三味線、琵琶の弦は「絹」・・・
 「トラス橋」・・・不載荷弦(荷重が載らない側の弦材)が曲線を描くもの・・・?・・・トラス(弦材)・・・
 「トラス (Truss)」 は、
 「三角形」を基本単位として
 その集合体で
 構成する
 「構造形式」・・・?・・・建築構造物・・・「トラのス」ではない・・・
  トーラーは律法・・・トラーは表現、反戦主義者・・・