1534日目・・・その後、午前1時すぎ・・・スペシャルの「少女たちの戦争・197枚の絵日誌」をみた・・・再放送のモノだった・・・
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滋賀県大津市瀬田町
太平洋戦争末期の
瀬田国民学校での
1年間
小学5年1組、
担任教師
「西川綾子先生(女性)」の
女生徒たち7人が書き続けた絵日誌・・・
日誌が描かれ始めたのは
昭和19年4月
・・・
本郷清信君は絵日誌係の
吉田清子さんのおじさんだった・・・
オジさんの出征前夜、奥さんが台所泣いて、次の出征日は笑顔で夫を送り出す・・・
「心で泣いて、顔で笑って万歳」
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仁平静江さんの兄が航空隊として日本を立つことになった。
「絵日誌には悲しい辛いなどを書いてはいけない風潮で、言ってはいけないことだった」
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竹槍訓練・・・
黒塗りの
「B29は逃げていった」
「にっくきB29、いまにみておれ」
↓
・・・3月19日、少女四人、絵日誌に描く題材は「B29」・・・翌日、西川先生は、もう絵日誌は終わりにしようと伝えた・・・
当時の「西川綾子(27歳)」先生、エライなッ!・・・「女王の教室」・・・
「奥村早知子」さん、
「私は終わりにしようと言われてホッとした」・・・
その後(敗戦後)、西川先生は少女たちに作文を書かせた。
「これからはアメリカが統治する時代になります、みなさんはどうやって生きていきたいですか、思ったままに書いてください」と話した・・・
「家族が仲良く
瀬田町が仲良く、
日本が仲良く
そして
世界中が仲良くなるのがいいと思います」
と書いた・・・
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・・・「仲良く」って、ナンだろう・・・