2370日目・・・前回、肝心(肝腎・カンジン)な「スターダスト (star-dust)=星屑」を書き込んでいなかった。ダストはクズ・・・「Star-dust」・・・「宇宙塵」、「スターダスト (探査機) =アメリカの彗星探査機」・・・

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 NHK歴史秘話ヒストリア
 「おんなは赤で輝く
 北斎の娘・お栄と名画のミステリー」
 世界の巨匠・葛飾北斎に「影武者」
 葛飾応為(かつしか・おうい)こと
 娘のお栄(おえい)
 多くの北斎の絵にはお栄の手が…
 天井絵
 「八方睨み(はっぽうにらみ)鳳凰図」
 岩松院 蔵
 信州・小布施
 巨大天井絵

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 ホーギー・カーマイケル
 Hoagy Carmichael
 Stardust
  (original vocal version)
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 「Stardust」と「夜来香(夜來香)」の曲が似ているって(?)ブログ記事があった・・・ボクには似ているか、どうかは判らんけれど・・・「音声ことば」が「文字化」されたモノ(単語)はドウなんだろう・・・
 ↓↑
 夜来香
 作詞 金玉谷(黎錦光)・・・金の玉の谷(八人口)?
 日本語↓↑
 訳詞 佐伯孝夫・・・佐伯(作重記?)は・・・孝の夫?
 ↓↑ ↓↑    「空海」の姓=佐伯眞魚→眞名=漢字
 ↓↑ ↓↑     ↓↑ ↓↑
           さいき・さえき
           さへき・さはく
          「大伴」氏の支族
           西日本に移住した蝦夷族の
           佐伯部を率いて
           宮廷の警備にあたった
           職種(部)=さえぎる
           ↓↑    外敵を遮る者
                 さえぎる→さえき
           ↓↑    佐伯=古語で騒ぐこと?
 ↓↑        佐伯=朝廷に逆らって
              抵抗するもの→佐の伯(人は白)
                     人のナのエは新羅
             「景行記」に
              蝦夷を播磨など
              五ヵ国に配したのが
             「佐伯部」の始まり
              奈良時代蝦夷監督の家系
              佐伯=物部、大伴氏の支族
              5〜6世紀に
              大和朝廷の俘囚となった蝦夷
              部民として属した
              蝦夷俘囚を
              伊予国など西国に住まわせた
              佐伯部の祖
              陸奥の俘囚144人が
              伊予に移された(続日本紀
              古代豪族の讃岐国造の一族に
              佐伯姓が多
              讃岐国造は景行天皇の後裔
              佐伯姓を賜って
              瀬戸内海一帯に移された
              律令国家に帰属した
              奥羽地方蝦夷
              課役を免除し諸国に配置
              首長には位階を与え
              懐柔した
              平安時代初期
              俘囚計帳の作成を行なってから
              弾圧政策をとり
              出雲、上総、陸奥、出羽などで
 ↓↑           反乱が起った
         弘仁五 (814) 年の出雲
         嘉祥一 (848) 年の上総
         斉衡二 (855) 年の陸奥
         元慶二 (878) 年
          と
         天慶二 (939) 年の出羽
         元慶二年三月
         出羽国俘囚の反乱は大規模(元慶の乱)
         俘囚が大挙して
         秋田城、郡院、城辺の民家を焼き
         出羽守
         藤原興世から宮廷に報告され
         陸奥国
         上野国下野国
         に派兵
         藤原保則の出羽権守
         小野春風鎮守府将軍
 ↓↑ ↓↑   らの任命によって乱は鎮定 
 作曲 金玉谷(黎錦光)
 ↓↑
 あわれ春風に
 嘆くウグイスよ・・・ウグイス(鶯)=春鳥・春告鳥・報春鳥
 ↓↑                花見鳥・経読み鳥
                   人来鳥(ひと くどり)
           スズメ目ウグイス科ウグイス属
          「ホーホケキョ(法法華経)」が縄張り宣言
           巣にエサを運ぶメスに対する
          「危険なし」の合図
          「ケキョケキョケキョ」
           が侵入者、外敵への威嚇
          「チャッチャッ」
           は「地鳴き」で、秋から春にかけて
           藪(やぶ)や笹原の中を移動する声で
          「笹鳴き」とも呼ばれている・・・
          「ケケケケケッキョケッキョ」
           は「谷渡り」と呼ばれる鳴き声
           繁殖期の雄が、縄張りの上空を飛ぶ
           鷹(たか)を警戒して鳴く声・・・
           日本三鳴鳥の一
          「Bush Warbler」=藪で囀(さえず)る鳥
           警戒心が強く
 ↓↑        声が聞こえても姿が見えないコトが多い
 月に切なくも
 匂う夜来香
 この香りよ
 長き夜の泪
 唄うウグイスよ
 恋の夢
 消えて残る
 夜来香
 この夜来香
 夜来香
 白い花
 夜来香
 恋の花
 ↓↑
 「夜来香(イェライシャン)」
  作詞 黎錦光(金玉谷)・・・金の玉の谷?
  訳詞 佐伯孝夫
  作曲 黎錦光(金玉谷)
 1944年(中華民國三十三年)・・・1+9=拾・4+4=捌
         参拾参
 ↓↑
 李香蘭山口淑子)の歌で
 上海
 百代唱片公司から発売
 中国歌謡曲
 ↓↑
 何日君再来・・・天海祐希 獻唱「何日君再來」
       Yuki Amami sings "When Shall You Return?"
       解放の軍隊は何時戻って来るの?
 ↓↑
 蘇州夜曲
  ↓↑
 「文字の獄」=明、清王朝の著作文字(暗号化)疑惑の弾圧
ーー↓↑ーー
 ・・・なんか、「漢詩原文」とは異なる「日本語の訳詞」。アタリマエで、当然だよなッ・・・視覚的には視えなくなるが香りが漂って、臭覚は幻の如くの残像を、脳裏には心象としての映像で想い出させる?・・・確かな感覚は「視覚」だが、記憶として確実に脳ミソに刻みつけられているのは「臭覚」かも・・・そして、「聴覚」としての「声の記憶」かも・・・昔、名古屋に居た時、「カーテン」のTVCMの女性の「声」がボクの「オフクロの声?」にそっくり似ていたので驚いたことがある・・・
 「ドッペルゲンガー(独語 Doppelgänger)
  努通経留元 我蛙?
  自分自身の姿を自分で見る幻覚
  自己像幻視現象」
 ・・・
 幻覚(hallucination)
 対象なき知覚
 「実際には
  外界からの入力がない感覚を
  体験してしまう症状」
 「聴覚、嗅覚、味覚、触覚」
  などの幻覚も含むが
 「幻視」の意味で使用
 実際に入力のあった感覚情報を
 誤って体験する症状は
 「錯覚」
 ↓↑
 幻聴(auditory hallucination)
 聴覚の幻覚
 実在しない音や声が聞こえること
 要素的
 人の話し声、数人の会話
 など程度は様々
 癲癇(テンカン)などでも起こる
 会話の場合は
 統合失調症の可能性が高い
 統合失調症では
 意識障害時ではなく
 意識清明期におこり
 耳から聞こえてくる
 頭の中に直接響く
 腹部から聞こえてくる
 統合失調症では
 単なる音
 知り合いの声
 悪口や命令や
 自分自身の声
 他者との会話で
 内容は様々
 妄想に結びつくのが特徴
 急性期は鮮明に聞こえるが
 軽快するにつれ不鮮明となるため
 陽性症状の指標ともなる
 聞こうとすれば聞こえる
 聞こうとしなくても聞こえる
 声に逆らうことができない
 といったことも重症度の目安となる
 壁を叩く音が聴こえる等
 ↓↑
 幻視(visual hallucination)
 視覚性の幻覚
 実在しないものがみえる
 単純なモノ、複雑で具体的なもの
 など程度は様々
 意識混濁という意識障害時に起こる
 アルコール中毒
 中毒性疾患や
 神経変性疾患で認められる
 アルコール中毒での
 幻視は典型的には小動物が認められ
 これらは意識変容によっておこる
 特殊な例としては
 脳幹病変の際に
 幻覚様体験が起こることがあり
 脳脚性幻覚と言われる
 脳幹は意識において重要で
 大脳と脳幹の連絡の障害が
 金縛りと考えられている
 ↓↑
 統合失調症で幻視が認められることは
 極めて稀
 存在しない人、モノ、建物
 が本当に存在するかのように見える
 視覚障害者の1割程度は脳の過活動から
 精神に異常が無いにもかからず
 幻視を見る(シャルル・ボネ症候群)
 ↓↑
 遭難中に幻視を見ることが多い
 救助者や飲み物、帰る家など
 自分の期待するものを
 脳が作り出す
 ↓↑
 幻嗅(olfactory hallucination)=嗅覚の幻覚
 頭部へのダメージなどで
 無嗅覚症になった人や
 鼻炎などで嗅覚を失った人が
 視覚など
 他の感覚からの情報と記憶から
 幻臭を感じる
 嗅覚があっても
 偏頭痛やPTSDなど
 他の疾患と関連して発症する場合もある
 不快な幻臭
 悪臭症と呼ばれる
 幻臭は状況やヒントに影響されて
 相応の臭いが生じる場合もあるが
 場違いな臭いを感じたり
 本来の臭いから
 変容してしまう場合もある
 現実の経験では
 嗅いだことのない
 説明困難な臭いを感じる人もいる
 ↓↑
 幻味(gustatory hallucination)=味覚の幻覚
 幻肢=触覚の錯覚
 ↓↑
 せん妄(譫妄・delirium
 意識混濁に加え
 奇妙で脅迫的な
 思考や幻覚や錯覚が見られる
 健康な人でも
 寝ている人を強引に起こすと
 同じ症状を起こす
 ICUやCCUで管理されている患者によく起こる
 ↓↑
 高熱とともに
 せん妄を体験する
 子供に多い
 大半の患者は
 せん妄を覚えており
 意識障害だから覚えていない
 というのは全くの誤解・・・
 ↓↑
 せん妄(譫妄)・・・譫=言+袪=言+厃+八+言=セン
 ↓↑         =囈(うわ言)を多く話す
             とりとめなく言葉を発する
             擔=担→袪=旦(代用)
             たわごと・うわごと・セン
             くどくどと言う
 ↓↑          譫言・譫妄・譫語
 と
 認知症との区別は、
 血管障害を除き、
 認知症は緩徐に進行するのに対して
 せん妄は急激に来る
 ↓↑
 認知症、高齢、男性、重症患者、うつ状態、複数薬物
 聴視覚障害(難聴や白内障)、感染症、アルコール常飲
 疼痛、手術後、身体抑制
 などが
 リスクファクター
 ↓↑
 患者自身が
 「自分は今どんな状況、状態なのか」
 を認識できる状態を保つコトが必須
 ↓↑
 Doppel(doubleと同語源)
 「二重」
 「生き写し、コピー」
 という意味
 「独語 Doppelgänger」を逐語訳すると
 「二重の歩く者・二重身」
 英語では「ダブル」と言う
 漢字では「復体」
 ↓↑ 
 ドッペルゲンガー現象
 古くから神話・伝説・迷信
 などで語られ
 英米圏では
 「double(ダブル)」
 中国では
 「離魂」
 日本では
 「分身・影法師・影の病・影の煩い」
 などの名称で呼ばれ
 肉体から霊魂が分離・有形化したものとされた
 ↓↑
 医学
 自分の姿を見る現象(症状)は
 「autoscopy」
 日本語で
 「自己像幻視」
 自己像幻視は
 純粋に視覚のみに現れる現象で
 短時間で消える
 現れる自己像は
 自分の姿勢や動きを真似する鏡像であり
 独自のアイデンティティや意図は持たない
 しかし、まれな例として
 ホートスコピー(heautoscopy)
 と呼ばれる自身を真似ない自己像が見えたり
 アイデンティティをもった自己像と相互交流する
 症例もある・・・
 ホートスコピーとの交流は
 友好的なものより
 敵対的なことのほうが多い
 ↓↑
 説明のつくものとつかないもの
 「第三者によって目撃されるドッペルゲンガー
 (たとえば数十名によって繰り返し目撃された
  エミリー・サジェなどの事例)
  は、
  脳の機能障害では
  説明できない・・・
 ↓↑
 エドガー・アラン・ポー
 ドッペルゲンガーを主題にした怪奇譚
 『ウィリアム・ウィルソン』(1839年)を書き
 オスカー・ワイルド
 幻想文学的な
 『ドリアン・グレイの肖像』(1890年)を描いた
 ↓↑
 芥川龍之介の短編
 『二つの手紙』(1917年)
 ドッペルゲンガーを扱っている
 大学教師の佐々木信一郎を名乗る男が
 自身と妻の
 ドッペルゲンガーを三度も目撃し
 その苦悩を語る警察署長宛ての
 二通の手紙が紹介される、という形式の短編
 ↓↑
 梶井基次郎
 心境小説『泥濘』(1925年)
 の終章で
 夜の雪道で偶然に体感した不思議な
 ドッペルゲンガー現象を綴っている
 梶井はこの実体験を主題にして
 発展させ幻想的な
 『Kの昇天』(1926年)を描いた
 ↓↑
 中国の『唐代伝奇集』の中の
 遠くに離れた2人の娘の話で
 紆余曲折の末、寝たきりとなった
 娘(肉体)が
 遠くで暮らすもう1人の自分の話を聞き
 起き出し
 最後に一体化して
 ハッピーエンドとなるという
 離魂した娘の話の類型・・・
ーーーーー
 アレレレレッ、「只有那夜来香」のハナシが、飛んだ・・・ 
 ↓↑
 那南風吹来清涼・・・あわれ春風に・・・清涼がアワレって?
 那夜鶯啼声細唱・・・嘆く鶯(うぐいす)よ
        ・・・嘆くではなく「啼」はワメキに近い?
          「素戔男=素戔嗚=須佐之男」も
           母の国へ行きたいと「啼いた」・・・
 月下的・・・・月に切なくも?
 花儿・・・・「儿」・・・形容詞、動詞の後に置き
 都入夢         比較として名詞化する
 ↓↑   「かわいい・小さい・すくない」を意味
       本来の「儿」は 
      「儿=児・人=子供・小児・児童」の意
       儿童=児童・儿子=息子
       小孩儿=子供
 ↓↑     ↓↑
       这儿=ここ
       那儿=そこ、あそこ
       哪儿=どこ
       这=これ
       那=それ、あれ
       哪=どれ
       这里=ここ
       那里=そこ、あそこ
       哪里=どこ
 ↓↑     ↓↑
       玩儿=遊ぶ
       花儿=「花+儿」
          紋様・花柄(がら)
          綿花
          弹花
          綿打ちをする.
          金や時間を費やす・消費する
          だます.
          まだらの・色とりどりの
          这块布太花=この布はカラフルすぎる
          花猫=三毛猫.
          目がかすんだ・ぼんやりした
          猫儿
 ↓↑       歌儿    
 只有那夜来香・・・只、匂うかな夜来香
 吐露着芬芳
 我愛這(这=文+辶)夜色茫々・・・長き夜の泪
 也愛這(这=文+辶)鶯歌唱・・・・唄うウグイスよ
 更愛那花一般的夢
 擁抱着夜来香
 吻着夜来香・・・吻は「接吻」ですか・・・
 夜来香
 我為你歌唱
 ↓↑
 我為你歌唱
 我為你思量・・・思っている量(かさ)です
            質ではないって・・・量は質も兼ねるデス
 ↓↑
 那南風吹來清涼  南風が涼しげに吹き
 那夜鶯啼聲悽愴  夜鶯が悲しげに鳴き・・・威喝の聲、悽愴
                      凄惨=悽惨
                      凄み
                      愴然=悽愴=悲愴
 月下的花兒都入夢 月の下で花がみな夢の眠りに就いても 
 只有那 夜來香  ただ夜来香の香りのみを漂わせ
 吐露著芬芳    芳しい香りを吐き出し
 我愛這夜色茫茫  私は夜景の茫々な這を愛し
 也愛著夜鶯歌唱  鶯が歌を唄う著の夜を愛し
 更愛那花一般的夢 更にこの花がいつもみる夢も愛し
 擁抱著夜來香   夜来香をそっと抱き寄せ
 吻著夜來香    夜来香に接吻する
 夜來香
 我為你歌唱    私はあなたの為に歌を唄い
 夜來香
 我為你思量    私はあなたの為に思い
 啊啊啊      あ ゝ ゝ・・・
 我為你歌唱    私はあなたの為に歌を唄う
 我為你思量    私はあなたの為に思う
 夜來香      イェ・ライ・シャン
 夜來香
 夜來香
 ・・・???・・・「夜來香=花=植物」・・・「世来、禾(退き)日(日本)」・・・
ーーーーー
 ↓↑
 夜来香
 キョウチクトウ科
 (Apocynaceae
  夾竹桃科)・・・和名由来
  ↓↑      葉が竹に似
          花がモモ(桃)に似ているから
          竹に挟(夾)まれた桃(木兆)の科
         「タケ」に挟まれた「モモ」の「トガ」
          たけ=武・他家・長け
          倭迹迹日百襲姫命
         (やまとととひももそひめのみこと
          やまとととびももそひめのみこと)
          桃=意富加牟豆美命
           (おおかむづみのみこと
            おほかみづみのみこと・古事記
           ↓↑
          夾竹桃
          夾=大(だいかんむり・だいがしら)
           =大+人+人
           =一+人+人+人
            はさむ・キョウ・コウ
            𦚰(わき)ばさむ
            両腋(脇・わき)からはさむ
            はさまれて、せまい
            おとこだて
            表地と裏地とを
 ↓↑         併せて仕立てた着物
 真性
 双子葉
 植物科
 高木から草本まで含み
 蔓(つる)性のものが多い
 乳液に毒
 ↓↑
 強心配糖体(Cardiac glycoside)
 心房細動、心房粗動等の
 上室性頻脈や浮腫を伴う
 鬱血性心不全
 不整脈
 に用いられる
 ステロイド配糖体の総称
 ジギタリス
 イギリスで民間療法薬として使用
 1785年
 スコットランド
 ウィザーリング医師が
 心筋の機能低下に伴う
 水腫、浮腫の治療薬として導入
 ↓↑
 花言葉は「親友」
 誕生日は「七月十一日」
 ↓↑ ↓↑
 作曲家の服部良一
 この曲を元に
 『夜来香幻想曲』を作り
 1945年(中華民国34年)
 6月23・24・25の3日間
 李香蘭
 上海の
 大光明大戯院(Grand Theatre)で
 昼夜2回の演唱会を開き
 「夜来香の香りもやがて消える。
  今の内に楽しみましょう、
  その香りを」
 と観客に語りかけた
 1945年8月15日
 に戦争は終結・・・
ーーーーー
「スターダスト(Stardust)」
 ホーギー・カーマイケル
 (Hoagy Carmichael)作曲
 マイケル・パリッシュ
 (Mitchell Parish)作詞
 1929年の歌曲
ーーーーー
 ナット・キング・コール
 Nat   King   Cole
 Stardust 1957
ーーーーー
 And now the purple dusk of twilight time
 今、たそがれ時の紫の夕闇が
 Steals across the meadows of my heart
 私の心の草原を覆い尽くす
 High up in the sky the little stars climb
 空の高みに小さな星たちが登り
 Always reminding me that we’re apart
 いつも離れている私たちを思い出させる
 ↓↑
 You wander down the lane and far away
 あなたはあの道を行き遠く離れてしまった
 (wander=歩き回る・ぶらつく・徘徊する
      彷徨・さまよう・迷う・迷子になる)
 Leaving me a song that will not die
 私に消えることない歌を残して
 Love is now the stardust of yesterday
 恋は、今や、昨日の星屑
 The music of the years gone by
 過ぎ去りし年の音楽
 ↓↑
 Sometimes I wonder why I spend
 時々何故か過してしまうのは
 The lonely night dreaming of a song
 淋しい夜の夢の歌
 The melody haunts my reverie
 そのメロディーが妄想に憑(とりつ)く
 And I am once again with you
 あなたともう一度いること
 When our love was new
 私たちの恋が芽生えたころ
 And each kiss an inspiration
 キスにはいつもときめき
 But that was long ago
 しかしそれは過ぎ去った昔
 Now my consolation
 今、私の慰めは
 Is in the stardust of a song
 星屑の歌の中にある
 ↓↑
 Beside a garden wall
 ガーデンウォールの傍らで
 When stars are bright
 星が輝くころ
 You are in my arms
 あなたは私の腕の中
 The nightingale tells his fairy tale
 ナイチンゲールはおとぎ話を語る
 of paradise where roses grew
 バラが花咲く楽園の
 Though I dream in vain・・・甲斐の無い、無駄な夢
 けれど見果てぬ夢
 In my heart it will remain
 私の心にこびりついたままの
 My stardust melody
 私の星屑のメロディー
 The memory of love’s refrain
 恋の思い出の曲
ーーーーー
 ・・・???・・・ヨミガエル・・・ホシクズのメロディー・・・