「しょうばい=交換」には「ルール」がなきゃぁ・・・

 2907日目・文字霊日記

 沙翁=ㇱヱークスピア・シーボルト(置維波斯徳利)=強哉矯?

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 沙翁=ㇱヱークスピア・・・スナのオキナ・・・?
 砂の上に書かれた翁のモノガタリ・・・ってコトか・・・?
 ・・・「解釋」も色々だけれど・・・
 「しょうばい=交換」には「ルール」がなきゃぁ・・・
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 歌舞伎も戯作者も「無縁なオトナリ」・・・?
 ・・・「ウソとヌスミが常識のC・K」には存在しなかった・・・
 「ウソの無いモノガタリ」としての
 「論理的な理解」も不可能なんだろう・・・
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 「ベニスの商人(The Merchant of Venice)・1594年~1597年執筆」
 「人月抵當裁判」・・・ ?・・・
 「ベニスの商人とはな
  金貸しシャイロックを指すのではなく
  バサーニオ (Bassanio) の友人、貿易商人アントーニオ (Antonio) 」
 「物語集『イル・ペコローネ(愚者)(Il Pecorone)の4日目第1話」』」
  1872年
  ルドルフ・フォン・イェーリング
  『権利のための闘争』・・・?
  法意識の正当性を学ぶ題材・・・
  イェーリング
  裁判官は
  契約内容自体を
  公序良俗に反するものとして
  無効と判断するべきところを
  契約を有効とした時点で
  シャイロックの持つ権利を
  正当と認めているのに
  裁判官自らが後から
  その権利を覆し
  「法制度」を破壊していると指摘・・・?
 「肉の権利」を覆した「血の権利」も「法」だろう・・・
 ・・・「貨幣」をめぐる議論としても使われる・・・?
 以上も以下も
 「原文」はフリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』・・・
 少々改行、改文・・・
 「漢字」の能書き説明原文は
 コンピュータでの漢字検索辞典の検索から・・・
 漢字分解ぼ説明解釋はボクの解釋も「+」です・・・
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 討幕の密勅・・・「C・K」・・・?
 慶応三年十月十四日(1867年11月9日)
 薩摩藩長州藩に秘密裡に下された
 徳川慶喜討伐の詔書、綸旨

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 シーボルト(置維波斯徳利)・・・出典「遊字典(冬樹社・1984年7月20日発行)」
    ・・・置く維新の
       波(氵+皮)=なみ・ハ=名見+葉
    ・・・斯(其+斤)=この・かく・ㇱ
           斤=おの(斧・小野)・キン(筋・金武・禁)
    ・・・徳利=解く理=甕・瓶・罎・土器・磁器
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 ミュンヘン南墓地の
 シーボルトの墓碑
 三十三区十三列5号斧斤
 シーボルトの墓碑
 墓碑の
 正面上方には彼の顔のレリーフ
 下方には略歴
 裏面の上方には
 「Erforscher Japans」
 下方には漢字で
 「強哉矯」・・・???
 と刻まれている
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 中庸の徳
 『大きく偏らない考えや判断に宿っている徳』
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 中庸=『その場における最善の選択』
 右第九章
    子曰、
    天下国家可均也。
    爵禄可辞也。
    白刃可踏也。
    中庸不可能也。
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 子曰く、
 天下国家をも均しくすべきなり。
 爵禄をも辞すべきなり。
 白刃をも踏むべきなり。
 中庸は能くすべからざるなり。
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 右第十章
    子路 問 強。
    子曰、
    南方之強与。北方之強与。抑而強与。
    寛柔以教、不報無道、南方之強也。
    君子居之。

    褥金革、死而不厭、北方之強也。
    而強者居之。
    故君子和而不流、強哉矯。

    中立而不倚、強哉矯。
    国有道、不変塞焉、強哉矯。・・・強哉矯
    国無道、至死不変、強哉矯。
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 子路が『強さ』について質問
 先生は
 南方の強さのことか、
 北方の強さのことか、
 お前自身の強さのことかと。
 寛容で柔和な態度を崩さずに
 道理を教え、
 無道な暴力に対しても報復せずに
 耐え抜くのは、南方の人たちの強さである。
 これは君子がいる境地である。
 金革の鎧を寝具として、
 死ぬことを厭わずに
 敵と戦って破るのは、
 北方の人たちの強さである。
 これは武力に訴える強者がいる境地である。
 君子は人と調和しても
 流されてしまうことはない、
 これが矯(強くて正しい形)とした
 真の強さである。
 中立してどちらにも極端に偏らない、
 これが矯とした真の強さである。
 国家に道が行われていても
 自分の昔からの信念を変えない、
 これが矯とした真の強さである。
 国家に道が行われずに乱れていても、
 自分自身は善を行うための道を
 死ぬまで変えないこと、
 これが真の強さなのである。
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 「強哉矯」
 強か=健か=したたか
 粘り強くて、他からの圧力に
 なかなか屈しない、しぶといさま
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 矯=ためる・曲がったものを
   真っ直ぐに正すなどの意味
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 強=弓+厶+虫
   弓+厶+中+ム
   異体字「弓+虽
       弓+口+中+ム」
   キョウ
   ゴウ
   つよい
   つよまる
   つよめる
   しいる
   あながち
   こわい
   したたか
   つとめる
   つよい・丈夫=彊
   こわい・かたい
   力がある・勢いがある
   つよまる・つよめる・丈夫にする
   ある数に
   余(あま)りがあり
   端数を切り捨てたことを示す
   十メートル強
   つとめる・はげむ・努力する
   しいる・無理にさせる
   かたくな・かたくなである
   あながち
   必ずしも
   必ずしも~でない
   勥=しいる・無理にさせる=強
   嵹=山+強
     山+强
     山+弓+厶+虫
     山+弓+虽
     山+弓+口+虫
    「集韻」
     山也
    「水經注」
     洮水與墊江水俱出 嵹臺山 東北
     逕土谷渾中
    「山海經註」
     白洮至嵹 南北三百里
     地草皆龍鬚 無樵柴 謂之嵹川。
     亦作 漒 讀若 强。
     西青山脈
     南東から北西に傾斜
     支部の東端にある昆山山脈に属す
     西河山脈は
     桃河発祥の地
     江泰山とも呼ばれる
   摾=扌+強=古同「弶」
     扌+强
    「字林」
     施罟於道也。一曰以弓罥鳥獸也。
    「廣韻」
     張取獸也。摾字从強作
   漒=氵+强
    「集韻」
     水(河川)名 在河南郡。晉桓溫封漒川侯。
    「通雅」
     沙漒洮嵹之漢也。
     洮水 出 嵹臺山 東北謂之嵹川。
     嵹 與 漒通。
   蔃=艹+強
     艹+强
     「蔃莍(キョウキュウ)」
      ユリ(百合)の類
   膙=月+強
     月+强
     手足の皮膚にできるかたい皮
     たこ(胝・胼胝)
   犟=強+牛
     强+牛
     強情っ張り
   襁=衤+強
     衤+强
     キョウ
     おう
     せおいおび
     むつき
     背負う・おんぶ
     子供を背負う帯
     むつき
     おしめ・おむつ
   糨=米+強
     米+强
     液体が濃い・どろどろしている
   繈=糸+強
     幺+小+弓+厶+虫
     糹+弓+厶+虫
     キョウ
     せおいおび
     むつき
     糸・ふしいと
     銭さし・銭の穴に通すひも
     なわ・つな
     せおい帯・赤ん坊を背負う布
     むつき・おしめ
   䃨=石+強
     石+强
   謽=強+言
     强+言
     言语倔强
     詞不屈也。
   鏹=金+強
     金+强
     キョウ
     銭差し
     銭の穴に紐を通しまとめたもの
   䥒=強+金
     强+金
     鉛屬・lead(metal)
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 矯=矢+喬=矫
   矢+呑+冋
   矢+夭+口+冂
   矢+丿+大+口+冂
   異体字「矫=矢+乔
         矢+夭+丿+丨
         矢+丿+大+丨」
   キョウ
   ためる
   いつわる
   ためる・ただす
   曲がったものをまっすぐにする
   悪いものを正しくする
   いつわる・だます・うわべをかざる
   向ける・あげる・あがる
   いさましい・はげしい・強い
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 喬=呑+冋
   夭+口+冂
   丿+大+口+冂
   キョウ
   おごる
   たかい
   たかい・そそり立つ
   木や山などの高いさま
   おごる・おごりたかぶる
   ・・・志村喬・・・「いきる・七人の侍」・・・
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 嬌=女+喬
   女+呑+冋
   女+夭+口+冂
   女+丿+大+口+冂
   キョウ
   なまめかしい
   なまめかしく美しい
   愛らしい・かわいらしい
   愛嬌
   かわいがる・愛らしく思う
   おごる・いばる=驕
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 僑=亻+喬
   亻+呑+冋
   亻+夭+口+冂
   亻+丿+大+口+冂
   キョウ
   かりずまい
   やどる
   仮の宿
   故郷を離れて旅先に仮住まいする人
   他郷に滞在する人
   華僑
   高い・背が高い・すらっとしたさま
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 鷮=喬+鳥
   呑+冋+鳥
   夭+口+冂+鳥
   丿+大+口+冂+鳥
   キョウ
   尾長雉(おながきじ)
   キジ(雉)科の鳥
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 蕎=艹+喬
   艹+呑+冋
   艹+夭+口+冂
   艹+丿+大+口+冂
   キョウ
   そば・タデ(蓼)科の一年草
 ↓↑
 蟜=虫+喬
   虫+呑+冋
   虫+夭+口+冂
   虫+丿+大+口+冂
   キョウ
   毒虫の名
   想像上の野人
  「夭蟜(ヨウキョウ)」は
   竜が首を上げるさま
   伸びをするさま
  「蠪蟜(ロウキョウ)」は
   昆虫の名・蟻の類
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 高橋=たかはし=高椅=高梁=高端=多香箸=鷹啄
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 ・・・???・・・「高橋 虫麻呂」・・・
 「浦島太郎=水江の太郎=浦島子」・・・
  浦嶋子=うらしまこ=ホトウシ
      浦=氵+甫(はじめ・すけ・ホ・フ)
      嶋=山+鳥=しま・トウ=サン+チョウ
      子=一+了=こ・ね・す・ㇱ=はじめ+おわり
 「乙姫(おとひめ・イツキ)」・・・
 「龍寓城(リュウグウジョウ)」・・・

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 「亀(かめ・キ)」・・・
 「玉手箱(たまてばこ)」・・・
 『御伽草子(おとぎぞうし・御伽草紙)』・・・
 1901年(明治34年
 国文学者
 萩野由之
 蜂須賀氏所蔵の
 阿波国文庫
 不忍文庫
 などの原本から
 江戸時代の
 渋川版26篇に漏れた古草子を集め
 『新編御伽草子』を刊行
 明治になって
 巌谷小波(いわやさざなみ)・・・???
 が
 『日本昔噺』にまとめた
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 巖谷 小波(いわや さざなみ・季雄)
 1870年7月4日(明治3年6月6日)
 ~
 1933年(昭和8年)9月5日)
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 母 八重=巖谷一六(父)の2番目の妻
 父にとって6番目
 母にとって4番目の子
 母は、父一六に呼ばれ
 東京で季雄を生んだ
 本籍は滋賀県
 母は
 その年の10月1日に
 肺炎で死亡
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 作家・児童文学者・俳人
 本名 季雄(すえお)
 別号 漣山人(さざなみ さんじん)
    楽天居・大江小波
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 「新編御伽草子」刊行
 日本初の創作童話
 『こがね丸』
  博文館、1891(明治24)年発表
 『日本昔噺』(二十四編)
 『日本お伽噺』(二十四編)
 『世界お伽噺』(一〇〇編)
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 巖谷家
 近江水口藩の藩医の家柄
 父の巖谷一六は
 水口藩の徴士として
 新政府に出仕し
 詔勅の起草や浄書
 公文書の管理を行う
 書記官僚
 書家
ーー↓↑ーー
 ・・・???・・・「かめ」・・・
 「か」+「ま・み・む・め・も」・・・
 「か・き・く・け・こ」+「め」・・・