雁(がん・かり)=厂+イ+隹・・・「イ+隹」の合体漢字はなし
2866日目・文字霊日記
中央権力・・・手枷、首枷、足枷・・・
↓↑
雁(がん・かり)=厂+イ+隹・・・「イ+隹」の漢字はなし
鴈===厂+𠌵(イ+鳥)・・・=人+鳥
「𠌵」≠「鳰(にお)=入+鳥」
鴈=異体字は
「贋・雁・𤻉・鳫・𩾝・鳱・𩾦・𩾸・𪂢」
・・・𠌵≠鳰(にお)
カイツブリ(鳰=入+鳥
にお
鸊鷉・ヘキテイ
鸊(辟+鳥)
鷉(虒+鳥=テイ
⺁+虎+鳥
⺁+虍+儿+鳥
⺁+虍+几+鳥
⺁+卜+丿+乛+七+儿+鳥
⺁+卜+丿+乛+七+几+鳥)
鷿(辟+鳥)
鷉(虒+鳥=テイ)
かいつぶり・カイツブリ科の鳥)
鸊鵜・ヘキテイ)
鸊(辟+鳥)
鵜(弟+鳥)
弟=弚+丿
八+弔+丿
丷+弔+丿
八+弓+丨+丿
丷+弓+丨+丿
ダイ
デ
テイ
おとうと
兄弟のうち・年が下の者
弟子(でし)・門人
ある師から教えを受ける人
自分をへりくだって呼ぶことば
順序・ついで=第
ただ・それだけ
~のみ・限定の意
したがう
兄や目上の者に対して
従順に仕える
悌
留鳥or夏鳥で
北方のモノは
冬に渡去し
夏鳥
水を
「掻いて頭から潜る(掻きつ潜りつ)」
↓↑ 「にほどり・みほとり」
雁(がん・かり)
異体字「贋・雁・𤻉・鳫・𩾝・鳱・𩾦・𩾸・𪂢」
𠌵(イ+鳥)
↓↑ ↓↑
𨾪=付+隹=フ=𩿧=亻+寸+隹=𨾪
𨿰𨾪(ショウフ=伝説上の鳥
三つの頭と翼を持ち
六つの目と足を持つ
鶏や雉などに似る
䳤𩿧・鷩𩿧(ヘツフ)
「山海經・南山經」
有鳥焉其狀 如 雞
而三首六目六足三翼
其名曰 𪁺𩿧(𪁺𩿧急性敞孚二音)
食之無臥」
「廣雅・卷九・釋池」
鷩𩿧
「玉篇・卷二十四・鳥部第三百九十
䳤
䳤𩿧」
↓↑
𨿵=卑+隹・・・卑弥呼・・・鷄・鶏・雞⇔阿輩雞彌
ヒ・ヒツ・ヒチ
ひよどり
鵯・鹎・𪂃=卑+隹=𨿵
ヒヨドリ(鵯)科の鳥の総称
「𨿵鶋(ヒキョ)」
小形のカラス(烏、カラス科の鳥)
の一種
よく群れ
腹が白い
別名
「鸒𪆁・鸒斯(イシ)」・・・石・磐・壹與
鸒=與+鳥
⺽+与+一+八+鳥
ヨ
嘴太烏(はしぶとがらす)
カラス科の鳥
深山烏(みやまがらす)
「爾雅注疏・釋鳥
鸒斯鵯鶋
(《注》鴉烏也 小而多羣 腹下白
江東 亦 呼為 鵯烏)」
↓↑
鴨(カモ)目・・・神眼・真贋・心眼・心願・新港?
加我(カモ・加茂)科
翫(ガン)亜科の水鳥
カモ(鴨)より大きく
ハクチョウ(白鳥)より小さい
一群の総称
枕詞は「遠つ人」・・・遠島、流刑の人?
・・・歌漏(洩)・・・「if」?
雁(かり・ガン)=かり=借り・刈・狩り・駆り・仮・鳫・鴈・・假・・・化理
ガン=願・眼・癌・岩・贋・含・・・玩(オウ元)・頑(元ページ)・・・
↓↑
借字として使われる漢字を、極度に草体化したもの
借字が「かな」と呼ばれるようになったのは
漢字を
真名(まな)といったのに対してのもの
当初は「かりな」と読み
撥音便形「かんな」を経て「かな」の形に定着
梵語のカラナ (Karana・音字の意)からの転化・・・
「かな」といえば「平仮名」だった・・・
↓↑
片仮名=漢字の部分を省略した字形
↓↑
阿伊宇江於・・・衣
アイウエオ
↓↑
加機久介己・・・幾・箇=个・計
カキクケコ
↓↑
散之須世曽・・・左・寸
サシスセソ
↓↑
多千川天止・・・太・知・州=門=津・外
タチツテト
↓↑
奈仁奴祢乃
ナニヌネノ
↓↑
八比不部保・・・波
ハヒフヘホ
↓↑
末三牟女毛・・・美・武
マミムメモ
↓↑
也 由 與・・・弓・与
ヤヰユヱヨ
↓↑
良利流礼呂
ラリルレロ
↓↑
和井 慧乎・・・輪・爲・ゑ=恵・遠
ワイユエヲ・・・ユ=ゆ
↓↑
尓・・・・・・・v・丷・无
ン
ー↓↑ーー
侯=亻+ユ+矢
亻+ユ+𠂉+一+人
ユ=¬+一
コウ
きみ
まと
大名・領主・諸侯
弓矢の的
五等級の爵位
(公・侯・伯・子・男)
の二番目
これ・ここに
文章のはじめに置き、語調を整える語
「なに・なんぞ」と読み、疑問の意を表す
↓↑
「ユ=エ」
同=仝
𠮛=エ・・・「工」=一+丨+一
=丅(下)+丄(上)
=二を丨で接続・繋ぐ
=H=立てた「エ」
=H=横にした「エ」
同=冂+𠮛(旨㫖𣅌𠤔𤮻𠩊𠮛)
冂+一+口
↓↑
𠀄=ヱ=了+一
=工=たくみ=巧・伎・匠
↓↑
夬=ユ+人
カイ
ケツ
きめる
ゆがけ
わける・きめる・区別する・決断する
易(エキ)の六十四卦の一
ゆがけ
弓を射るときに
指を保護するためにはめる道具
↓↑
「鴂」
「鴂」の書体
↓↑
鳥・鸟 (とり・とりへん)
↓↑
鴂=夬+鳥
ユ+人+鳥
ゲキ
ケツ
もず
鸋鴂(ねいけつ)=みそさざい
鶗鴂(ていけつ)=杜鵑(ほととぎす)
郭公(カッコウ)科の鳥
もず・百舌・モズ科の鳥
↓↑
趹=足+夬
口+龰+大
口+止+大
口+人+ト+大
ケツ
はやい
馬がはやく走る・馬が疾走する
↓↑
觖=角+夬
角+大
キ
ケツ
望む・願う・希望する
うらむ・不満に思う・心が満たされない
欠ける・足りない・不足する
↓↑
訣=言+夬
言+ユ+人
ケツ
おくぎ
わかれる
人と離れ離れになる・死別
おくぎ・奥義・ケツ
↓↑
刔=夬+刂
大+刂
ユ+人+刂
えぐる・くじる
えぐり取る・えぐり出す奥の手
↓↑
抉=扌+ 夬
扌+ 大
扌+ ユ+人
ケツ
えぐる
こじる
えぐりだす・ほじくる
ゆがけ
弓を射るときに指に
はめ
指を保護する道具
↓↑
袂=衤+夬
衤+ユ+人
↓↑
央=冖+一+人
冂+大(一人)
オウ
エイ
ヨウ
なかば
なかば・まんなか・中央
つきる・やむ・無くなる
鮮明なさま
声が調和するさま
なかば
~をはめられた人の形・・・枷
わざわい・ひいて・つきる
「殃(ヤウ)+(アウ)」の原字
借りて「なかば」の意
㫄と同じ意
「大+冂」の会意で人が境界内にいる意
人が「首枷」をしている象形
異体字「㡕・泱」
中心・まんなか
中央
尽くす・終える
未央
要求する
央求
↓↑
佒㹧咉岟英怏坱泱姎抰
殃胦炴映柍眏㿮秧偀盎
䄃㼜䣐䇦䒋渶紻媖楧㡕
詇㢍愥軮朠煐瑛暎碤雵
㲟鉠䁐䬬鞅䊔蝧駚鴦鍈
䱀霙䚆䦫醠韺䭊鶧鸯锳
䘧緓绬
ーーーーー
???・・・手枷、首枷、足枷・・・
制御・制止・制禦・制約・制限・制馭
手桎・手械・抑制・抑圧・抑止・拘束
掣肘・束縛・梏桎・牽制・繋縛・羈束
頚木・頸木・首木・首枷
・・・