2647日目・・・人生の変遷、履歴・・・「戦争」って、殺戮と略奪のプロセスだが・・・ゴジラか、ロケットか・・・なぜ、ダブらせるんだか・・・今夜9:00・・・怖かったのは「アンギラスの声」、そして炭鉱内での「ラドン (Rodan)の餌の古代トンボの幼虫・メガヌロン(Meganuron・メガドロン)の鳴き声」・・・やご・・・


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 「怨恨=エンコン=縁今」と言うコトバはあったカモ
 「愛=アイ」と言うコトバはなかったカモ
 「愛憎・憎愛」と言うコトバを発明した
 奴らは「愛」と「憎」を
 存在環境、生活状況として
 それらを「必要」としていた・・・
 「アイ」が「ゾウ」が
 それらのコトバが
 「必要」とされる「人間社会」は
 「幸福領域」ではなく、
 「災厄領域」なんだろう・・・
 「無知」は「サイワイなり」・・・
 敢えて知る必要もないから・・・・
 それがアイ
 それがゾウ
 と言うコトバが無くても
 それらの「行為自体」はあった・・・
 理屈としての
 「愛・憎」のコトバを必要とされてない
 感性としての
 「喜怒哀楽」は
 人間諸関係、人間諸生活
 生物として「底存在」していた・・・
 ↓↑
 三船敏郎のオーデション・・・
 審査員が「笑ってみてください」と
 窓の外から「早く笑え!」と囃され
 三船は
 「面白くもないのに笑えません」
 と答えた
 「笑え、と言われても、可笑しくないのに
  笑えるか」
 役者志望じゃなかったから当然だった・・・
 谷口千吉
 「俳優にはならない
  男のくせに
  面で飯を食うのは好きではない」・・・と答えた・・・
 ↓↑
 本名 三船 敏郎
 1920年4月1日〜1997年12月24日(77歳没)

 庚申 (己・壬・庚)     ⇔丁丑(癸・辛・己)
 傷官⇔(比肩・正財・傷官)沐浴⇔偏印

 己卯 (甲・ ・乙)     ⇔壬子(壬・ ・癸)
 比肩⇔(正官・  ・偏官)病 ⇔正財

 己丑 (癸・辛・己)     ⇔庚子(壬・ ・癸)
 比肩⇔(偏財・食神・比肩)墓 ⇔傷官
  午未=空亡     大運丁亥⇔偏印 81
 ↓↑
 膠州湾租借地(中国山東省青島市)出生地
   ・・・膠=にかわ・コウ
        動物の皮や骨などを
        煮つめて作った接着剤
        膠化・膠漆・にかわする・にかわで接合
        つく・ねばりつく・かたくくっつく
        膠着(コウチャク)
        かたい・質がかたい
        もとる・あやまる
        膠膠=動き乱れるさま
 後
 「俳優は人間の屑ではない。
  人間の宝石が俳優になるのだ。
  何故なら神なくして人間を創造するには
  人間の屑では出来ないはずだ」
 と俳優業を・・・
 「私は日本と日本人のために
  これからも
  正しい日本人が描かれるよう断固戦っていく」
 「シュークリームをつくること」
 「同じ日本人なのに何でいじめるんだ。
  俺は俺の階級を忘れる。
  お前もお前の階級を忘れて俺と勝負しろ」
 「男は黙ってSビール」
 世界の三船の出演を決断させる要素は
 「日本人を茶化さない」
 ・・・by wikipedia.org/wiki/三船敏郎・・・
 ↓↑
 「墨」=黒+土=鄢+土
     異体字「墨・默・㱄・嘿」
     墨翟水墨画
     石墨(セキボク)・白墨(ハクボク)・筆墨(ヒツボク)
 ↓↑
 油煙や松煙(しょうえん)を膠(にかわ)で練り固めたもの
 それを水とともに硯(すずり)で
 すりおろしてつくった黒色の液
 ↓↑
 「書画(毛筆で書いた文字と絵画)・書画を書く事
 「けがれる
  (清らかさ、純粋さ、神聖さなどが損なわれてる)」
 「よごれる」
 「だまる(黙)」
 「すみなわ(大工が直線を引くのに用いる道具)」
 「うらかた(占いに用いた亀の甲羅の割れ目)」
 「周代の長さの単位・五尺・約113センチメートル」
 「五刑の1つ・入れ墨の刑」
 「墨家(ボッカ・戦国時代の墨子の思想」
 「墨子(ボクシ・墨守)」
 「隅田川の墨堤、墨東」
 「墨西哥(メキシコ)」
 ↓↑
 「墨」=黒+土=鄢+土・・・黒土?・・・アフリカ
 墨魚(いか・烏賊)・・・異化・如何・医家・易化
 墨(すみ・炭・木炭)
 墨染め(すみぞめ)
 墨壺(すみつぼ)
 墨流し(すみながし)
 ↓↑
 墨子糸に泣く(ボクシいとになく)=墨子悲絲
    環境次第で
    人は善にも悪にもなると
    兼愛説と非戦論を唱えた
    墨子が嘆き泣いたという故事
    『淮南子(エナンジ)』
    「楊子(ヨウシ)
     道が幾筋にも分れているのを見て泣いた
     そこは南にも北にも行けて
     その踏み出しを誤れば
     大変な違いになるから
     ↓↑
     墨子
     まだ染まらない白の練り糸を見て
     悲しみ泣いた
     白い糸は染めようによっては
     黄色にも黒にもなり
     一旦染まってしまえば
     その色になってしまう・・・当然だが・・・
     ↓↑
     「『淮南子』注釈を施した
     高誘(コウユウ)は・・・高いところへ誘う?
     『本(もと・本)は同じなのに
      末が異なってくることを
      楊子(自利愛己・個人主義者?)
      墨子の二人は
      憐れんでいるのだ』
        ・・・ダレをアワレんでいるのか・・・?
     と述べている」・・・儒教=差別愛・・・?
     儒教は「協同体指導者の序列」ではないカラ・・・
     ・・・搾取秩序の序列・・・
     ↓↑
    「多岐亡羊(タキキュウボウ)・列子説符」
     「墨子泣絲(ボクシキュウシ)・淮南子
     「近墨必緇、近朱必赤
(墨に近づけば必ず黒く
 ↓↑ 朱に近づけば必ず赤くなる)」
 墨子兼愛(ボクシケンアイ)
 墨子薄葬(ボクシハクソウ)
 墨守(ボクシュ)
 墨汁(ボクジュウ)
 墨跡・墨蹟(ボクセキ)
 墨突黔まず(ボクトツくろまず)
      孔席暖まらず、
      墨突黔まず=多忙で落ち着かない
      (班固・文選・答賓戯)
 ↓↑
 墨名儒行(ボクメイジュコウ)
      主義主張と
      実際の実行が食い違っていること
      儒家を批判している墨家
      儒家孔子の教えに従って行動している
     (韓愈「送浮屠文暢師序」
 儒名墨行(ジュメイボクコウ)
 ↓↑
 墨客(ボッカク)
 墨痕(ボッコン)
 墨痕淋漓(ボッコンリンリ)
 墨西哥(メキシコ・Mekishiko・Mexico=メェヒィコォ
     Estados Unidos Mexicanos)
     ・・・墨(すみ)の西(にし)の哥(うた)
     哥=歌=哥+欠
       異体字「謌=言+哥=言+可+可」
       うた・うたう
       歌曲・歌劇・歌手
       やまとうた・わか(和歌)
       歌人・歌聖・詠歌
      「音調の強弱・遅速等の
       変化をつけて出す音声」
      「鳥が鳴く=鳥が歌う」
      「詩歌(和歌 ・俳句・詩など
       一定規則で書き表された文
       詩歌にリズム、抑揚をつけて読む(詠う)」
      「音律、音調をつけて音声の総称」
      「和歌・俳句・詩など
       一定規則で作られた感情表現文」
       うた=雅楽(ガガク)
      「和歌(日本固有の規則の詩歌の表現文
       長歌・短歌・旋頭歌
       うたう=歌・唄・詠・謡・謳」
       詩歌にリズムをつけて読む場合は
      「歌」の代わりに「詠」も使用
      「謡=能の台本(脚本)に
       節(区切り)をつけて声を出す」
      「謳=褒める・讃える・主張する
         讃歌・・・言は讃岐の歌
         (平和な世を謳う
          民主主義を謳う)」
 「歌=人が口をあけ大きな声でうたう」
    うた・うたう・カ
    欠(あくび(欠伸)・かける・けんづくり
    欠=缺=缶+夬=午+凵+ユ+人
          夬=わける・カイ・ケ
      異体字「㐸・𣣓・缺・缼・𡙇・𡚆・𥁍・𦈫」
    欠=缺=かける・かく・あくび・ケツ・ケン
      ユ=愉・愈・癒・諭・喩・楡・由・柚・油
      ユ=諛=へつらう・おもねる
      諛( ユ)=言+臾
      臾=ひきとめる・しばらく・ュ・ヨウ
        しばらく・わずかの
        須臾(シュユ)
        すすめる・そそのかす
        縦臾(ショウユ)
      臾=𦥑+人=臼人
        異体字「㬰・𠒍・蕢・䕚・蒉
            𤆂・𧂟・𧸋」
      謟(テン)=言+舀
           ・・・舀=爫+臼=くむ・ヨウ
           異体字「𦥝・抭・𤔘・𦥞
               𦥟・𥦶・𦥵・ 𦥨」
           𦥨⇔咽喉
      諂(テン)=言+臽
      謟・・・諂諛(テンユ)・讒諂(ザンテン)
     六韜三略・・・韜=革の矢袋
      稲=稻・水稲陸稲=米
      稲作・稲妻・稲光・稲穂
      稲荷(いなり)・稲熱病(いもちびょう)
      粳稲(うるしね)・陸稲(おかぼ)
      晩稲(おくて・おしね)
      税稲(ちからしね)・中稲(なかて)
      稲架(はさ)・早稲(わせ) 
 ↓↑
 「墨」
 すみ・すみでかいたもの
 墨汁・水墨
 きたない・むさぼる
 墨吏・墨子
 墨家墨守
 隅田(墨田)川
 墨堤
 墨西哥(メキシコ)
 米墨(アメリカ・亜墨利加・亜米利加・米利堅)
 遺墨(イボク)
 朱墨(シュボク)
 縄墨(ジョウボク)
 水墨(スイボク)
 石墨(セキボク)
 白墨(ハクボク)
 筆墨(ヒツボク)
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 水蠆=やご=陽侯⇔秋津・安芸津・蜻蛉・とんぼ・Dragonfly
  蠆=萬+虫

 ・・・???・・・
 墨子(ボクシ)
 紀元前470年〜紀元前390年頃?
 中国戦国時代の思想家
 魯の人
 墨家の始祖
 差別が無い博愛主義(兼愛)者
 「墨子十大」主張を説く
 諱は翟(テキ・羽+隹)
 儒学の仁の思想を差別愛とし
 墨家集団と呼ばれる学派
 ↓↑
 墨(すみ)を使う工匠
       入れ墨をした囚人などの諸説・・・
 司馬遷の「史記孟子荀卿列伝」
 墨子についての記述で
 「蓋し墨子は宋の大夫なり」
 (宋の高官)などと憶測
 著書『墨子』(53篇現存)
 大部分は墨子の弟子によって編まれた
 一部が散逸
 ↓↑
 第一構成
 「親士」「修身」「所染」「法儀」
 「七患」「辞過」「三弁」
 断想集
 ↓↑
 第二構成 「尚賢」「尚同」「兼愛」「非攻
 「節用」「節葬」「天志」「明鬼」「非楽」
 「非命」「非儒」「十論」
 墨子の主要論考
 ↓↑
 第三構成 「経上」「経下」「経説上」
 「経説下」「大取」「小取」
 論理学の文集
 「墨弁」
 哲学、幾何学、光学等を記した論文集
 ↓↑
 第四構成 「耕柱」「貴義」「公孟」「魯問」「公輸」
 言行録、説話集
 ↓↑
 第五構成 「備城門」「備高臨」「備梯」
 「備水」「備突」「備穴」「備蛾傅」「迎敵祠」
 「旗幟」「号令」「雑守」
 他に散逸して編名が分からないもの10編
 城(市街地)を守る為の詳細かつ具体的な技術論集
 主な思想
 兼愛・非攻
 諸侯からは敬遠
 兼愛
 兼愛とは
 「天下の利益」は平等思想
 「天下の損害」は差別思想
 非攻
 非戦論
 「人一人を殺せば死刑なのに、
  なぜ百万人を殺した将軍が
  勲章をもらうのか」
 ↓↑
 墨子の没後
 墨家集団は三墨、三つの集団に分裂
 秦帝国成立後
 各種文献から墨家集団の記述は
 歴史上から消滅
 焚書坑儒秦帝国思想統制
 一気に消滅
 漢代
 墨家と対立していた儒家が一大勢力となり
 墨家は思想排斥
 後、清末の動乱期に
 墨子思想は
 キリスト教の思想に酷似
 「墨弁」の科学的な内容
 孫詒譲、清末の学者らによって
 墨子の思想は再評価
 ↓↑
 墨子の出身地
 濫邑(山東省棗荘市滕州市)
 or
 魯陽(河南省平頂山市魯山県)
 ↓↑
 墨家
 諸子百家の一
 博愛主義(兼愛交利)を説き
 武装防御集団として各地の守城戦で活躍
 秦の中国統一ののち勢威が衰え消滅
 ↓↑
 基本思想(墨家十論)
 実用主義的で
 秩序の安定や労働・節約を通じ
 人民の救済と国家経済の強化をめざす
 論の展開方法として比喩や反復を多用
 兼愛、非攻の思想は稀有な思想
 兼愛
 兼(ひろ)く愛する・・・兼ねて愛す
 全ての人を
 公平に隔たり無く愛せよという教え
 儒家の愛は
 家族や長たる者のみを
 強調する「偏愛」として排撃
 非攻
 戦争による
 社会の衰退や殺戮などの悲惨さを非難
 他国への侵攻を否定
 ただし防衛のための戦争は否定しない
 墨家は土木、冶金といった
 工学技術と
 人間観察という二面より
 守城のための技術を磨き
 他国に侵攻された城の防衛に
 自ら参加
 尚賢
 貴賎を問わず賢者を登用
 「官無常貴而民無終賤
 (官に常貴無く、民に終賤無し)」
 平等主義的・・・
 尚同
 賢者の考えに
 天子から庶民まで
 社会全体が従い
 価値基準を一つにし
 社会秩序を守り
 社会を繁栄させること
 節用
 無駄をなくし
 物事に費やす金銭の節約
 節葬
 葬礼を簡素にし
 祭礼浪費を防ぐこと
 儒家の祭礼重視と対立
 非命
 宿命論を否定
 主体性論
 非楽
 悦楽、舞楽は否定
 音楽自体は肯定も否定もしない
 天志
 上帝(天)を絶対者として設定し
 天の意思は
 人々が正義をなすことだとし
 天意にそむく
 憎み合いや争いを抑制
 明鬼
 善悪の賞罰を与える鬼神の存在を主張し
 争いなど悪い行いを抑制
 鬼神否定の儒家対立
 組織
 墨家集団は
 鉅子(キョシ)と言う指導者の下で
 強固な結束
 『呂氏春秋』によれば
 楚において
 守備していた城が落城した責任をとって
 鉅子の孟勝以下、墨者400人が集団自決
 城から脱出して孟勝の死と鉅子の引継ぎを
 田襄子に伝えにいった使者の墨者二人も
 楚に戻って後追い自殺・・・
 墨家集団は宗教集団的・・・
 歴代鉅子
 墨子呂氏春秋等の鉅子の名前
 『荘子』・天下篇
 墨家
 相里氏
 と
 訒陵氏の二派に分れ
 互いに「別墨」と非難した・・・
 『韓非子』・顕学篇
 前二派に加え
 相夫氏もある・・・
 墨子…初代
 禽滑釐(キンコツリ)…二代目
     ・・・禽=𠆢+离
         =𠆢+亠+凶+禸
         =𠆢+亠+凵+乂+ム+冂
          とり・とらえる・いけどる
          とりこにする・キン
          鳥類の総称・家禽・猛禽・鳥や獣類の総称
          禽獣・小禽・水禽・鳴禽・猛禽・野禽
          禽獲・擒(キン)
      説文解字⇔走獸の緫名也
           厹に従ひ・・・厹=九+ム=蹂の正字
                  狐狸の類の足迹
                  厹=禸
                  厹矛=三叉の矛
                  圧倒する?
           今(キン)を聲とす
           禽、离(リ)、兕(ジ)は
           頭相ひ似たり
        滑=氵+冎+冃(月・肉)
           冎=骨・削る・穴にはまりこむ関節の骨
           異体字「剮・叧」・関節・骨・肩甲骨
           冎+口=咼=拐・骨
      説文解字⇔冎=剔人肉置其骨也・頭隆骨也
             凡冎之屬皆从冎
      段注⇔剔當作𩮜・解也
         其周禮膊之、焚之、辜之之㓝與。
      列子(湯問)⇔曰、炎人之國、其親戚死、
         冎=其肉而棄之・刀部無剔字・冎俗作剮
         冎+α=渦・過・禍
         まるい・めぐる・渦・カ
         水中のうずまきめぐっている所
         渦中(うずまきの中・もめごと・ごたごた)
         蝸牛=蝸牛・蝸=かたつむり
        滑
        異体字「猾・抇・磆・㹟・狤・狯・獪」
        すべる・なめらか・ぬめる
        カツ(クヮツ)・コツ
        なめらかで滞りがない
        円滑・潤滑・平滑・円転滑脱
        滑空・滑降・滑車・滑走・滑落
        秩序を乱す・まぜ返してすべる
        釐
        釐=𠩺+里=未+攵+厂+里(田十一)
          おさめる・ あらためる・たまう・あたえる
          やもめ・リ
          釐正・釐定
          リン=単位の名・分(ブ)の十分の一
          きわめてわずか・毫釐(ゴウリ)
 孟勝…三代目
 田襄子…四代目
ーーーーー
 ・・・???・・・墨子=ボクシ=牧師・牧之・牧史・朴子・・・
 墨=囗(くに・囲い・エ・イ)の中の十(十字架)で
   烈火に焼かれる
   十(十字架・磔刑)の一(はじめ)
 子=了と一=終始・始終
 ・・・