1950日目・・・「核実験(水爆実験)」、「テロ」、「アラブの喧嘩」・・・出初め式・・・「め組」は火炎、火焔、カエンの紅色・くれない色・べに色の中・・・

 以下はブログ記事からの添付・・・
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 原子力発電所由来の放射線
 通常時の
 原子力発電所付近の放射線
 原子力発電所の近くは、
 核事故がなくても
 微量な核物質が常に漏れ出しており、
 原子力発電所の敷地境界での
 許容値は
 年間0.05ミリシーベルトの上昇である。
 この値は
 許容限界であって、
 実際は
 0.001ミリシーベルト以下と
 低線量であるため、
 住民の安全は確保されているとされる・・・
 ↓
 原子力発電所事故に伴う放射線
 国際原子力事象評価尺度
 (INES、International Nuclear Event Scale)とは
 原子力事故・故障の評価の尺度
 国際原子力機関(IAEA)
 と
 経済協力開発機構原子力機関 (OECD/NEA) が策定した。
 1990年より試験的に運用され、
 1992年に各国の正式採用を勧告した。
 同年に日本でも採用された。
 ↓
 原発事故での放射線放出量
 チェルノブイリ原発事故・・・総放出量
               520万テラベクレル
 東電福島第1原発事故・・・総放出量
              85万テラベクレル
             (2011/6/6時点)
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水爆の方が
原爆より強力だと言われる理由
核分裂核融合の差ではなく、
水爆の方が、
際限なく
強力な爆弾を作れる原料となる

ウラン・プルトニウムには、
臨界質量というものが存在
臨界質量を超えて
ウラン(プルトニウム)塊が存在すると、
外部からそれを起爆させなくとも、
自然と
核分裂の連鎖反応が発生
ウラン235の場合は
約20kg、
プルトニウムの場合は
約5kg

水爆は原理的には無制限
燃料を大きくして、
一気に
超高温高圧環境下にすれば、
強力な爆弾を作ることが出来る

核兵器
原子核の反応前後の
質量差が
エネルギに変換されもの

核分裂では
ウランのような
重い原子核のように、
分裂した方が安定
(結合エネルギが小さい)
放出されるエネルギーは、
U235中性子
静止質量と
反応後の静止質量の差より、
原子核当たり
約200MeV
U235

Mo98

Xe136
に分裂し、
2個の中性子が放出
質量の差Q=(U235質量+中性子質量)
       −
      (Mo98質量+Xe136質量+2中性子質量)
     =236.052605u−235.829959u=0.222646u
「0.222646u」
という静止質量は、
アインシュタインの式
E=MC²
より、
0.222646u=207.39MeV
のエネルギが
核分裂あたり放出される
軽い原子の場合
核が融合した方が安定
(結合エネルギが小さい)
核融合重水素等が
融合して
ヘリウムが生成される反応
エネルギーはまちまち
(数字は原子数ではなく核子数)
 2H+2H=3He+n+3.26MeV
 2H+2H=3H+1H+4.04MeV
 3H+2H=4He+n+17.6MeV
 3He+2H=4He+p+18.3MeV
核融合の方が大きなエネルギを放出
核融合
陽子のクーロン反発力に
打ち勝つだけの
衝撃力が必要なため、
トリガとして
核分裂エネルギが必要
水爆の起爆装置は原爆

原爆+水素=水爆

核分裂核融合によって
放出されるエネルギーは、
分裂・融合前に比べて
分裂・融合後の質量がごく一部失われ、
エネルギーの形に変わることによる

E=MC²
エネルギー=質量×光速の二乗

何と何が融合するか、
何が何に分裂するかによって、
失われる質量つまり発生する
エネルギーは異なる

水素(重水素)の
核融合の時に
失われる質量のほうが、
ウラン

プルトニウム

核分裂の時に
失われる質量より多い
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 ・・・ムムムムッ・・・・火事と喧嘩はエドのハナ・・・「め組」は炎の紅色・くれない色・べに色の中・・・「地球はアカかった(ガガーリン)?」・・・