「緋色の研究(A Study in Scarlet)」・・・比意賂の研究・・・とんび・・・

 2872日目・文字霊日記

 改竄・・・コジキ⇔シャー-ロック・ホームズ
         (1886年執筆・1887年発表)?
 クレオパトラⅦの涙の雫(雨+下) or 滴(氵+啇)
 ↓↑
 クレオパトラ(Cleopatra)Ⅶの涙は「えんじいろ、臙脂色」?
 スカーレット・オハラのドレスは
        「えんじいろ、臙脂色」?
               臙=肉+燕
                 月+燕
                 月+廿+北+口+灬
                 エン
                 のど(咽喉)
                 べに(紅)
                 咽(イン)・嚥(エン)
                 鮮やかな紅色の顔料
                 臙脂(エンジ)色
                 脂=肉+旨
 スカーレット(scarlet)はやや黄味の赤
 紅蓮(グレン)に燃えるあがる炎?
 ↓↑「信楽焼」?
  ・・・花崗岩の粘土化したモノを焼いた器・壺・・・
     カコウガン=化工岩(磐)の粘度(年度)
                  粘=米+占
     花崗岩(granite)=火成岩の一種
              石材の御影石
     石英・雲母・長石などの鉱物から成る深成岩
     完晶質・等粒状で、色は白っぽい
     磨くと光沢がでる
     石碑・建築・土木用材
     カリ長石 (正長石・微斜長石)
     酸性斜長石・石英から成り
     10%以下の有色鉱物を含む
     優白色、粗粒、完晶質 の岩石
     含有有色鉱物によって
     黒雲母花崗岩
     角閃石花崗岩
     ・・・生石神社(おうしこ神社)
        兵庫県高砂市・宝殿山山腹にある神社
        巨大な石造物を神体
        宮城県鹽竈神社塩竈
        鹿児島県霧島神宮の天逆鉾
        などとともに「日本三奇」の一
       「浮石」=横6.4m、高さ5.7m、奥行7.2m
        の巨大な石造物の神体(體)
        水面に浮かんでいるように見える
        主祭神大穴牟遅命・少毘古那命
        高御位大神=大国主大神・生石子大神・粟嶋大神
        崇神天皇の時代
        疫病が流行
        石の宝殿に鎮まる二神が
        崇神天皇の夢に現れ
       「吾らを祀れば天下は泰平になる」
        と告げ、生石神社が創建された・・・大田田根子
        成務天皇十一年
        羽後国飽海郡平田村生石
       (山形県酒田市大字生石)
        に当社の分社建立
         囲碁で、目が二つ以上できている石
        殺されないで生きている石
 ↓↑     磐座(いわくら)=神が降臨する御座
 「茜(あかね)染め」の高級織物
 緋色
 「緋色の研究(A Study in Scarlet)」
   アーサー・コナン・ドイル
   シャー-ロック・ホームズ(1886年執筆・1887年発表)
   sherlock    holmes,  「くどくどしく理屈っぽいお馬鹿」
  「輝く髪」・「scir=輝く」+「loc・locc=髪の房」
   sher=インドライオン・トラ=勇敢な人・勇者・度胸のある人
   lock=鍵(かぎ)で開閉する錠(ジョウ)、錠前
   lock=ロック=Rock=岩石
   Holmes=ホームズ・ホルムス・ホルムズ
       ホルムズ海峡(Strait of Hormuz
              オルムズ=Tangeh-ye Hormoz)
              忽魯謨斯
       ペルシア湾オマーン湾の間にある海峡
       北にイラン
       南にオマーンの飛び地に挟まれている
      「アフラ・マズダー」の転訛の
      「オルムズ(Ormozd)=ホルムズ(Hormuz)」
   home=ホーム=家・家庭・故郷・生息地・本部
 ↓↑
 エカルラート(フランス語・ecarlate)=スカーレットレッド
 ・・・えんじ色(えんじいろ、臙脂色)=濃い紅色・・・
 ワインレッド
 ワインレッド(wine red)=濃い赤紫色・葡萄酒色
 ワイン色・バーガンディ(burgundy)・ブルゴーニュ(bourgogne)
 ・・・「ワインレッド(wine red)の心」・・・?
 ↓↑

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 イシス(希臘語・Isis)=石州・医師守(司)
 イシュタル(アッカド語・DINGIR・INANNA
       Ishtar)
 シュメール神話の
 豊穣神イナンナの系譜と地母神の血を引く
 メソポタミア神話で愛と美の女神
 戦・豊穣・金星・王権などの神性を司る
 エシュタル・イシュタル
 金星・宵の明星の女神
 イナンナ=ニン-アンナ
 (シュメール語・Nin-anna・天の女主人)
 イシュタルの神格を継いだエジプトの
 アナト=アセト(ast)・・・穴門・穴戸
 は気性が激しく
 「凶暴な乙女」とされた
 一神教ユダヤ教キリスト教から
 「バビロンの大淫婦」と罵られた
 イシュタルの楔形文字=豊穣のアシ(蘆)の束
 イシュタルは娼婦の守護神
 イシュタル神殿には
 神聖娼婦が勤めを果たしていた
 「アシンヌ」と呼ばれる
 女装の青年が仕えていた
 ・・・卑弥呼 &弟(卑弥弓呼)・・・
 ・・・天照大神須佐之男・・・
 ↓↑
 ニヌルタ=ニンウルタ(Ninurta)
 バビロニア
 アッシリア
 で崇拝された
 豊穣(農業・狩猟)と戦闘の神
 「大地の主」
 「エンリル」=「ニンリル」
 「ニンリル」=「ニンフルサグ」の息子
 「ニニブ(Ninib)・ニニプ(Ninip)」
 と呼ばれた創造神・太陽神・秩序の神
 ↓↑
 「ニヌルタ」は
 ラガシュの都市神
 「ニンギルス(Ningirsu)」と同神
 「ニヌルタ(ニンギルス)」の
 シンボル(聖獣)は
 「双頭の鷲」
 「土星(鎮星)」
 ↓↑
 ニヌルタの配偶者
 ニップル
 「ウガルル(Ugallu)」
 ニンギルスの配偶者は
 「バウ(Bau)」
 ↓↑
 「ニヌルタ」の名は
 聖書の登場人物
 「ニムロド(Nimrod)」の名の基
 ↓↑
 エンギルス=エンリルの洪水
 「洪水のように諸都市を破壊しつくす」
 グデア王の夢には
 「彼の下半身は洪水」
 ニンギルスの武器を
 「洪水」と呼ぶ・・・
 ニヌルタ=ライオン頭の鷲
      怪鳥アンズーを退治
 ↓↑ 
 アセト(アナト)=アナテー(Anath)
 アテーナー(Athene)
 アテーナー(Aqhna
       Aqhvnh・イオーニア方言)
 アナテー(Anath・アト-エンナ)
 ラルナックス-ラピトゥ碑文で
 ギリシア 語でアテーナー
 フェニキア語でアナト
 ヘレニック以前の神話
 アテーナーリビア
 トリトニス(3女王たち)湖の子宮から生まれた
 エジプト人
 「アセト=イーシス」を
 「アテーナー」と呼んだ
 意味は「私は自分から生まれた」

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 ↓↑
 オシリス神の妻
 ホルス神の母
 役割は死者の復活
 ↓↑
 オシリス(Osiris)
 ギリシャ語 オシリス
 エジプト語 Asar(アサル)
       Aser(アセル)
       Ausar(アウサル)
       Ausir(アウシル)
       Wesir(ウェシル)
       Usir(ウシル)
       Usire(ウシレ)
       Ausare(アウサレ)
 アアル(英語 Aaru、Yaaru・Iaru・Aalu)
 エジプト神話における冥界の楽園
 アアル
 太陽が昇る東に在り
 永遠の
 ナイル川の・・・ナイル=尼羅・尼児
             the Nile
 三角州の様な
 葦原で狩猟ができ
 魚を捕り・・・魚=まな=真名=漢字
 永久に暮らせる
 霊界の土地・・・葦 原  中  国
        (あしはらのなかつくに)
 アアル
 島が連なり
 トウシンソウが繁る野で
 オシリスが住む恵みの野
 「Sekhet Hetepet(平和の野原)」
 死者は
 審査や関門を経て入ることが出来る
 死者の審判
 マアトの
 「真実の羽根」
 を天秤の一方の皿
 死者の心臓を
     他方の皿
 に置き
 天秤に掛けた
 心臓が軽く釣り合いがとれれば
 長く危険な旅を経て
 永遠の楽園
 アアルに至る
 生前の悪事は
 心臓に残り
 悪事を犯して
 心臓が重く
 羽根と釣り合いがとれない場合
 心臓は
 アメミットに
 貪り喰らわる
 「第二の死」の裁きを受け
 霊は
 アアルに至る事は出来ない・・・
ーーーーー
 大地の神ゲブ(男)
 天の女神ヌト(女)
 二人が結婚し
 オシリス
 イシス
 セト
 ネプテュス
 が誕生
 「古代の9柱神」
 ↓↑
 オシリス
 イシス(妹)
 と結婚
 ↓↑
 オシリス
 弟の
 セト
 にだまされ
 箱の閉じ込められ
 ナイルに流された
 ↓↑
 セト
 が王となり
 妹の
 ネプテュス
 を妃にした
 ↓↑
 イシスは
 オシリスの蘇生、再生を願い
 アヌビス・・・冥界の神
 とともに   リコポリスの守護神
       「聖地の主人(nb-ta-djsr)」
       「自らの山に居る者
        (tpi-dju=f)」
       「ミイラを布で包む者(imiut)」
        などの異名
 流された柩と
 14に
 「バラバラにされた死体」
 を探しだし
 オシリスの遺体を
 接合縫合するが
 ペニスが行方不明
    ・・・魚に食べられた
 で、    魚=まな=真名=漢字
 ・・・冥界のオシリスを訪ね
    子供を妊娠し、地上に戻り
    ホルスを生んだ・・・
 ↓↑
 ホルスは
 イシスよって
 パピルスの湿地の中で育てられ
 ホルスが成人すると
 神々の法廷で
 セトを訴え
 ホルスに王権の返還を要求
 太陽神
 「ラー」だけが
 セトを支持
 法廷で100年程もめた末
 ホルスは王位に就く
 ↓↑
 イシスは外出する時に
 7匹の
 サソリ(蠍・蝎・蠆)に警護
 イシスは
 太陽神(ラー)をサソリに襲わせ
 死にたくなかったら
 自分の「真実の名」を教えるよう脅迫
 訊きだし
 太陽神(ラー)を自由に操った
 アニのパピルス
 冥界に行くと中央に
 オシリスがいて
 正義の女神
 マアト
 が生前の罪の重さを天秤ではかり
 ホルス
 トト
 セト
 が陪席裁判官となって死者を裁く
 セトは
 現世と冥界の境界で怪獣に変身し
 冥界途中の死者を苦しめている・・・
ーーーーー

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 鳶(トビ・kite=カイト)
 背中に
 「鳶(トビ)の翼」を持った女神
 「泣き女」の泣き声に
 「鳶」の鳴き声が似ていた
 擬声は
 「ピーヒョロヒョロ」
 鳶色=暗い茶褐色
 鳶職=高所での作業職人
 鳶口=トビのくちばし形の鉤を
    棒の先に取り付けた器具
 鳶が鷹を産む
 鳶に油揚げをさらわれる
 本来自分のものになる筈のものを
 突然横取りされ呆気にとられる様子
 鳶も居ずまいから鷹に見える
 とんび=和装用外套

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 ↓↑
 ハトホルとも重なって
 頭部に
 牛の角
 太陽円盤を持った女神
 デーメーテールのシンボル
 松明や麦の穂を持った女神
 ↓↑
 名前 「椅子」という玉座(王権)
    頭頂に玉座を載せた姿で
    夫オシリス
    息子ホルス
    を守る者を意味

    女神でありながら
    王権の守護神が持つ
   「権力と支配」を意味する
    ウアス杖
    アンク(命)
    を持った姿で表現
    インベントリー石碑では
   「ピラミッドの女主人」
 ↓↑
 オシリス(Osiris)=尾尻渦(有珠・臼・碓)?
 ↓↑
 シリウス(Sirius)
 ギリシャ語で「焼き焦がすもの・光り輝くもの」を意味する
 「セイリオス( Σείριος, Seirios)」に由来
 ギリシャ語語源自体は?
 古代エジプトの神
 オシリ ス(Osiris)との関連も示唆・・・
  シリウス(Sirius)・・・語感が類似して聞こえる・・・
 ↓↑
 シリウス(Sirius)=史理烏州?
 Dog Star
 大犬座
 紫微斗数~貪狼星(タンロウセイ)
      ・・・天狼星=テンのオオカミのホシ
 和名は「大星(おおぼし)・青星(あおぼし)」・・・
 ↓↑
 シリウス(Sirius)
 大犬座で最も明るい恒星
 全天21の1等星の1
 太陽を除けば
 地球上から見える最も明るい恒星
 大犬座α星(α Canis Majoris)
 実視連星
 主星のシリウスA
 伴星のシリウスB
 ナイル川の氾濫時期を知らせてくれる星
 7月
 古代エジプト
 シリウス
 豊穣の女神
 ソプデト(古代ギリシア語Σῶθις・Sothis)
 エジプト中王国時代
 シリウス
 ヒライアカル・ライジン
 を基に
 「Egyptian calender」を作った
 ヒライアカル・ライジン
 を起こす
 約70日後
 夏至
 と
 ナイル川の氾濫が起きる
 ↓↑
 ヒライアカル・ライジン
  (heliacal rising)
 ある天体が
 太陽を伴って
 東の地平線から昇る現象
 伴日出(ハンニチシュツ)
 日出昇天(ニシュッツショウテン)
 ↓↑
 太陽とともに出ては
 太陽の光が強いため
 その天体を
 視認することはできないので
 太陽が昇る直前に
 天体が昇ることが確認できる
 古代エジプト
 ソティス(シリウス)の
 ヒライアカル・ライジン
 がよく知られている
 ↓↑
 エジプトのアレクサンドリアにいた
 クラウディオス・プトレマイオス
 著書アルマゲスト
 7巻と8巻に星表を記録
 プトレマイオス
 地球の中心子午線の場所として
 シリウスを使用
 プトレマイオス
 当時
 シリウスを「赤く」輝く
 6つの恒星の1つとしている
 現在は目視で「青白く」輝いている
 「赤く」輝く恒星は
 「赤色巨星」を指しているので
 「赤いシリウス」とは・・・?
   シリウスは3連星かも
 or シリウスの前を星雲ガスがよぎった
 or シリウスBが赤色巨星
   シリウスAに重なった・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・
 数千年でシリウスBが「白色矮星」になることはない・・・?
     シリウスAは「赤色巨星」ではない
 大犬座α星(α Canis Majoris)
 実視連星
 ・・・主星のシリ-ウスA・・・ウス・うづ・・・?
 ・・・伴星のシリ-ウスB・・・ウス・うづ・・・?
 ・・・熊襲、隼人、蝦夷って・・・「ヤマトたける」って?
 ・・・ナゼ、「大碓(ウス)命」と
       「小碓(ウス)命」は双子だったんだろう・・・?
 ・・・ナゼ、弟の「小碓命」は、・・・日本建(武)=倭男倶那
       兄の「大碓命」を
      「厠(かわや)」で殺したんだか・・・?
 ・・・ナゼ、「ゼ -ウス」
 ・・・ナゼ、「ユリ-ウス・カエサル」なんだか・・・?
 ・・・クレオパトラ(Cleopatra)Ⅶの流した涙(なみだ)は
    「ガイウス・ユリ-ウス・カエサル(Gaius Iulius Caesar)
     紀元前100年~紀元前44年3月15日)」
     よりも
    「マルクス・アントニ-ウス(Marcus Antonius)
     紀元前83年1月14日 ~紀元前30 年8月1日)」
     に対する涕(なみだ・泪・涙)・・・
ーーーーー
 啇=テキ・チャク・セキ
   もと・ねもと・やわらぐ
   茎・幹・足・本拠

 啇=啻
   テキ・チャク
   啇・・・立+冂+古
       亠+丷+冂+「古」
   啻・・・亠+丷+冖+「巾+口」
   帝+口(ᆸ=祝詞を入れる器)
    ・・・「十+口⇔古」=「巾+口⇔吊」
   解字金文・篆文
   啻=テイ・タイ・シ
     帝(𠫦)+口=亠+䒑(ㅛ)+冖+巾
       𠫦=ム+冖+巾(字彙補)
     祝詞を入れた器・祭祀
     帝+口⇔巾+口=古=啇の形象徴
     帝=神をまつる台
     花蒂(花のへた)の象形
     天子は仮借
     示と薪を燃やすところ
 しめる=締める=絞める=占める
    =染める=湿る=閉める=〆る
     しめなわ
     〆縄=注連縄
     標縄=七五三縄

 摘=扌+啇
   扌+亠+丷+冂+古
   扌+亠+丷+冂+十+口
 嫡=女+啇
   女+亠+丷+冂+古
   女+亠+丷+冂+十+口
 謫=言+啇
   言+亠+丷+冂+古
   言+亠+丷+冂+十+口
ーーーーー
 ・・・???・・・