2528日目・・・「嘗=過去の経験を表す助字」・・・ナめルな・・・「舌、口に触れる・侮る事・物を舌で触れる事・馬鹿にする、みくびるコト」・・・「ナメル(ヘブライ語 Nammer)は、イスラエル・エアロスペース・ インダストリーズが開発した試作戦闘機」、「ナメル=ナメル(Namer, ヘブライ語)は、メルカバ戦車の車体を基礎としたイスラエルの装甲兵員輸送車・イスラエル国防軍武器科によって開発、製造・2008 年夏以降、本車は少数がイスラエル国防軍に就役・ナメルとは「ヒョウ」の意味で、Nagmash(APC
「エナメル(enamel)=陶磁器の釉薬・エナメル(enamel)=塗料の一。エナメルペインと、ラッカーエナメル・金属・陶器・ガラス器などの表面に焼きつけるガラス質の塗料・琺瑯 (ホウロウ)・ エナメル革」・・・
「いなめる=否むに可能などを表す、ル・レルが付いた形・否めない、と否定形で用い、否認することができない、肯定せざるを得ない、断ることができない、否定できない、などの意味」・・・
「要(かなめ)=物事の最も大切な部分・要点・肝心要・扇の骨をとじ合わせるために、その末端に近い部分に穴をあけてはめ込む釘・蟹(かに)の目・要黐(かなめもち)の略」・・・・
「つなめ=綱目・綱にできた結び目・・・つなみ(津波)?」・・・
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嘗=龸+口+旨・・・龸=はばへん・つち・て=小+冖
嘗=尚+旨・・・・尚=たっとぶ・とうとぶ・なお・重んじる
尚古・尚歯・尚武・好尚・・・尚歯会
なお=猶・尚・・・猶太・・・以色列
以前の状態がそのまま続いているさま
相変わらず・やはり・まだ
状態や程度がいちだんと進むさま
さらに・もっと・いっそう
現にある物事に
付け加えるべきものがあるさま
あとに「ごとし」を伴って
ちょうど・あたかも
嘗=⺌+冖+口+旨
嘗=龸+口+匕+日
嘗=⺌+冖+口+匕+日
嘗=ショウ(シャウ)・ジョウ(ジャウ)
なめる=舐(千口氏)める・甞(尚甘)める
かつて
味をみる
臥薪嘗胆
試してみる
嘗試
秋、新穀を神に供える祭
大嘗祭
嘗=なめる・あじわう・嘗味・嘗胆
こころみる・ためす・嘗試
かつて
過去の経験を表す助字
新しくとれた穀物を神に供える祭り・新嘗祭
神嘗(かんなめ・シンショウ)
新嘗(にいなめ・シンショウ)
嘗て(かつて)
嘗試(ショウシ) ・嘗胆(ショウタン)
嘗(な)める
嘗=尚+旨
異体字、尝(簡体字)
甞(別字)
臥薪嘗胆
嘗の隠語=「おすのタカ・弟鷹(だい)」?
兄鷹(しょう)=雄のタカ
雄よりも
大きい雌のタカを
弟鷹 (だい) というのに対する
鷹=たか・オウ・ヨウ・hawka falcon
ワシ(鷲・Eagle)
タカ(鷹・Hawk)
鷲=わし・シュウ・ジュ
⇔嘗=ショウ(シャウ)・ジョウ(ジャウ)
嘗の名のり「ふる」
大嘗 (おおにえ) の祭
神嘗祭 (かんなめさい)
新嘗祭 (にいなめさい)
↓↑
嘗=龸+口+旨
嘗=⺌+冖+口+旨
嘗=龸+口+匕+日
嘗=⺌+冖+口+匕+日
なめる・舌で味わう
こころみる・ためす
かつて・過去・以前
その年に
新しく収穫した穀物を
神に供える秋の祭り
↓↑
皿嘗めた猫が科を負う
さらナメたネコがトガをおう
悪事をはたらいた主犯が罪を逃れ
悪事に少しだけ関係した小者が罰せられるたとえ
皿の上の魚を食べた猫はとっくに逃げ
そのあと
皿を嘗めただけの猫が罪を着せられる
類語
米食った犬が叩かれず
糠食った犬が叩かれる
↓↑
塩を売っても手を嘗めろ
シオをうってもテをナメめろ
塩を売る商人が、
手に付いた塩も無駄にせず嘗めるように
細かな事にも注意し
無駄のないように気をつけよ、という戒め
↓↑
辛酸を嘗める
シンサンをナメる
辛く苦しい目に遭うこと
「辛酸」は、辛い目や苦しい思いのこと
↓↑
ちょっと嘗めたが身の詰まり
ちょっとナメたがミのツマり
ほんのちょっとだけ、と
軽い気持ちで手を出したため
どうにもならない
窮地に追い込まれること
↓↑
嘗女(なめおんな)
江戸時代の絵本読本
『絵本小夜時雨』五之目録にある奇談
「阿州(阿波国・徳島県)の奇女」
に登場する怪女
「猫娘」、・・・ビョウジョウ?
天保元年(1830年)の
狂歌本『狂歌百鬼夜興』には
「舐め女(なめおんな)」
の名
阿州(阿波国・徳島県)
蜂須賀家政が
阿波に封ぜられ
蜂須賀氏は改易されることなく
江戸時代を通じて
阿波国徳島藩・富田藩(徳島藩支藩)
および
淡路国の国主として
阿波・淡路の
二国を治めた
国府は
名方郡
徳島市国府町と推定
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???・・・なめるなョナッ・・・皿嘗めた猫が科を負う???・・・