2364日目・・・『ディア・ハンター』(The Deer Hunter)・・・1978年公開のアメリカ映画、監督マイケル・チミノ・脚本デリック・ウォッシュバーン・主演ロバート・デ・ニーロ・・・『タクシードライバー』(Taxi Driver)は、1976年公開のアメリカ映画、監督マーティン・スコセッシ・脚本ポール・シュレイダー・主演ロバート・デ・ニーロ・・・「フォックス(fox)」って「20世紀フォックス映画・Twentieth Century Fox Film Corporation・20th Cent
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「1934年12月28日
フォックス・フィルム
(1915年にウィリアム・フォックスにより設立)
と
20世紀映画(1933年にダリル・F・ザナックにより設立)
が合併し、
20世紀フォックス映画として設立
1935年
フォックス・フィルム
と
20世紀映画社が合併し、つけられた社名」・・・
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「ウィリアム フォックス
(Fox William
本名は
Wilhelm Fried Vilmos(フリード・ヴィルモス)
1879/01/01〜1952/5/8
1879生年 戊寅(己・丙・甲)
0001生月 甲子(壬・ ・癸)
0001生日 甲申(己・壬・庚)午未=空亡
↓↑
生後9カ月のときにアメリカに渡り
姓を母方の
フックス(Fuchs)
とし、さらに英語化して
ウィリアム・フォックス(William Fox)
と名を変えた
米国、ハンガリーの映画事業家・ハンガリー生まれ
ユダヤ系ハンガリー人
1906年
ニッケル・オデオンを開設
1915年
フォックス・フィルム・コーポーレッション設立
「愚者ありき」
を製作」・・・
↓↑
「超大国(super power)
極超大国(hyperpower)
戦争を支援する国家」
の
「ウィリアム・フォックス
(William Thornton Rickert Fox」
でも、
「Xファイル」の
「フォックス・ウィリアム・モルダー(特別捜査官)
1961年10月13日生まれ」
1961生年 辛丑(癸・辛・己)
0010生月 戊戌(辛・丁・戊)
0013生日 己卯(甲・ ・乙)申酉=空亡
じゃぁ、なか、とォ、ネッ・・・
↓↑
「狐狩り」・・・
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「女狐(めぎつね・The Fox)」は、
「1967年製作のカナダの映画
原作D・H・ローレンスの小説『狐』」・・・
「女狐=悪女の別称
メアリー・ウェッブの小説
Gone to Earth
女狐 (1950年の映画・Gone to Earth)
イギリス映画
ウェッブの小説の映画化」
「女狐(1950)・Gone to Earth
1952年11月17日公開のイギリス映画
マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー
製作・脚色・監督」・・・
↓↑
「権狐(ごんぎつね)
新美南吉作の児童文学
『赤い鳥(1932年1月号)』
1943年9月30日、刊行の童話集
『花のき村と盗人たち』に収録」・・・
↓↑
キツネ・・・
↓↑
オオミミキツネ(大耳狐)属
毛衣は灰褐色や黄褐色
腹面は淡褐色
眼から吻端にかけてや
耳介外側、四肢下部、尾先端の
毛衣は黒や濃褐色
瞳孔は縦長
耳介は11.3〜13.5センチ
属名 Otocyon=古代ギリシャ語で「耳のイヌ」
オトキオン・・・於訳起音・音記(紀・企)音?
種小名 megalotis=古代ギリシャ語で「大きな耳」
メガロティス・・・目臥露呈素?
歯列は門歯が上下6本
犬歯が上下2本
臼歯が上下8本
大臼歯が上顎6〜8本
下顎8〜10本
で計46〜50本
臼歯の数が多い(イヌ科他種は計42本以下)
下顎に段状の突起
顎二腹筋を支えて
素早く咀嚼できる
本種のみで
オトキオン・・・於訳起音・音記(紀・企)音?
(Otocyon megalotis)
亜科
を構成する説・・・
ハイイロギツネ(灰色狐)
に近縁・・・説・・・
2亜種
Otocyon megalotis megalotis (Desmarest, 1822)
Otocyon megalotis virgatus Miller, 1909
模式産地は英領東アフリカ
乾燥したサバンナや開けた茂みに生息
採食域は重複
群れ同士の遭遇で
無干渉、あるいは激しく争う
夜行性
気温の低い日に日中活動
ペアもしくは家族群を形成
巣穴を掘ったり
ツチブタ
トビウサギ
などの古巣を利用
チーター、ヒョウ、ライオン、
リカオン、カッショクハイエナ
セグロジャッカル
アフリカニシキヘビ
にも襲われ、捕食されることがあり
妊娠期間は60〜70日
巣穴で1回に2〜5匹の子供を産む
↓↑
日本人とキツネと稲・・・稲荷=いなり=稲成・意名理?
渡来の秦氏族によって・・・秦→はた=機・幡・旗・傍
↓↑ 服部→忍者の元締め
もとじめ=素字目
網元(あみもと)→編元
網主(あみぬし)→編主
は
漁網や漁船を所有する
漁業経営者
網子(あみこ)は
↓↑ 労力を網元に提供する漁労者
↓↑ まな=魚(まな)=真名=漢字
キツネは 魚名=空海=俗名(幼名)は
↓↑ 佐伯 眞魚(さえき の まお)
稲荷神の眷属になった・・・
「日本書紀・斉明記三年(657年)」
石見に現れた
白狐の記事
「日本霊異記・欽明天皇・540年〜571年」
の記事
キツネが
騙す、化ける妖怪というのは
仏教の
フロク(付録・附録)伝来
中国の
九尾狐・・・九尾狐(キュウビコ)=九尾狐狸(キュウビコリ)
9本の尻尾をもつ狐の霊獣
中国の各王朝の史書で
九尾の狐はその姿が確認されることが
泰平の世、明君のいる代を示す瑞獣とされた
妲己(冀州侯、蘇護=有蘇氏の娘)の願いなら
帝辛(紂王)は何でも聞いたらしい・・・
妲己は九尾狐に憑依された・・・?
の伝説
に影響された・・・
↓↑
「アカギツネ(赤狐、Vulpes vulpes )」
ネコ (猫)目
イヌ (犬)科
キツネ(狐)属
に属する哺乳動物
目は金から黄
ネコ科動物のような
縦に裂けた瞳
その素早さは
アカギツネは
「猫のようなイヌ科」とされ
長いフサフサとした尾は
跳躍のバランスに役立
走る速度は時速50km・・・
日本生息の
ホンドギツネ
と
キタキツネ
を比較すると
ホンドギツネの毛色が
より暗褐色で体長がやや小さい
足先が黒くなく、
キタキツネが
大陸のアカギツネと
同じ頭骨を持つのに対し
ホンドギツネの頭骨は微妙に異なる
体の特徴や行動がネコに似ている・・・
コミュニケーション
身体言語
発声
鳴き声は多様で変化に富
↓↑
オスからメスへ捕えた
小動物をプレゼントをする・・・
口を開けて大きさを比べあい優劣を決定
キツネの鳴き声
音域はおよそ5オクターブ
強弱を組み合わせて様々な
バリエーション
古い研究では
20の分類例がある・・・
記憶力
キツネは食べきれないネズミを
埋める習性があり
飼いならされた複数の個体の実験で
翌日90%の確率で掘り出す・・・
ことに成功したことが確認・・・
ーーーーー
↓↑
「旁阝(おおざと)」
と
「阝偏(こざとへん)」
なので、実際上
「左右に分かれる漢字」の
「左側にあるもの」=「偏(へん)」
「右側にあるもの」=「旁(つくり)」
と呼ぶ
「偏(ヘン)=左側」
「旁(ボウ)=右側
↓↑
左にある「こざと (阜=)偏=阝+α」を「ひだりざと」
右にある「おおざと(邑)旁=α+阝」を「みぎざと」
↓↑
「おおざと(邑)」は、
「□(領地)+人の屈服したさま」?
・・・ではなく、
「口+巴=口(言葉)の巴(混合)
異言語の集まった場所
言葉の渦・言葉の喧騒、喧噪な場所」
で、
民(人々)の集まる場所(市場)で、
「中にふさぎこめるの意」
・・・ではなく、
「物の交換、交易」で
人々が集(つど)う場所・・・だろう・・・
↓↑
「邑(ユウ)」は
のち「阝(おおざと)の形」となり、
町や村、または地名に関する漢字の部首となった
↓↑
「こざと(阜)」は、
「阜=𠂤+十」・・・「追=𠂤+辶」
もと、
ずんぐりとした形に
土を積み重ねたさまを描いた象形文字
「𠂤+十(あつめる・交わる)」で、
まるくふくれる意を含み
ずんぐりとした形に
膨(ふく)れた丘の意味
・・・岐阜=永禄十年(1567年)
井口、稲葉山城を攻略
その地名を
天正三年(1575年)
織田信長が「岐阜」と改名・・・
「岐阜陽・岐山・岐陽」の地名は
既にあった・・・
・・・曲阜=中華人民共和国
山東省
済寧市に位置
隋になって
「城の東に阜(おか)有り
委曲して長さは七八里」
という由来から
曲阜の地名
魯国の故地
孔子の生地
↓↑
「𠂤(フ)」=土を積み重ねた象形文字
「十」=重(かさ)ねる・累(かさね)る
襲(かさ)ねる
土手・つつみ=堤・坡・塘・陂
堤防・防波堤
「阜=𠂤+十=丿+㠯+十」
「追=𠂤+辶=丿+㠯+辶」
「官=宀+㠯」
「管=竹+宀+㠯」
「菅=艹+宀+㠯」
「耜=耒+㠯」・・・耜(すき)
「耒=古代の農具の鋤、鋤の柄の部分
農地を耕すため土を
掻(かき)起こし
草を刈る農具
鋤(くわ)の柄」
「㠯=上述、耒(柄)を踏まえれば
㠯は鋤の刃の部分」
「以・㠯=已と同じ字を起源とする字・・・以←似=イ+以
↓↑ 以=ある時・ある場所での
自然、人物の行為、変化の事象、事件を
起点とし、
それより
以遠・以往・以下・以外・以後・以降
以上・以西・以前・以東・以内・以来
などのプロセスを説明
「過去現在未来の〜完了形」を示す文字
已然形=既でに〜した
未然形=未だに〜していない
仮定形=已然形、未然形を含む「もし、〜ば〜」
もつ(持つ)=人が物を携(たずさ)える象形
厶(シ・私)・・・「ム」は
↓↑ ↓↑ 「ワ」の
上下の左右反転の逆字・・・
クワ=鍬
スキ=鋤・鉏・犂・耒
↓↑ の形象に似る
↓↑ ム=む→七(匕)+◦+ヽ
と似ていることから
「耜(すき)の象形
卜文では率いる意
「反巳に從ふ(説文)
「巳」を
農具の「すき」を象ったもの
「㠯」、「厶(以)」など
「已める・止める」
「既に・素手に・已(すでに)」
の意は音を仮借したもの
類似字は「己(おのれ)・巳(へび)」
止む・止める・辞める・既に
限定の「〜のみ」
↓↑ 形容詞の「はなはだしい」
「おおざと(邑=口+巴)=大きな村里」
「こざと(阜=丿+㠯+十)=並ぶ丘・小丘」
↓↑
「阝の部首、旁=立+冖+方(亠勹)=つくり・ボウ
偏=イ+扁=かたよる・ヘン
の漢字構成の部首の位置関係ではない」
↓↑
のではなく、漢字構成そのモノの部首(部品)の
「邑(むら・くに)の中の位置関係」なのさ・・・
ーーーーー
・・・「𠂤」は「自(おのずから・みずから・ジ)」に類字し
「自」の漢字から
目の右の「l」に穴を開け
「¦」をアテタような漢字にも視える
「㠯(シ)」は「呂(ロ)」にも類字しているが・・・
↓↑
呂尚(リョショウ)
紀元前11世紀ごろ
周の軍師
斉の始祖
姓は姜
氏は呂
字は子牙、牙
諱は尚
師尚父
謚は太公、斉太公、姜太公
殷代の甲骨文
呂尚の領国である斉の名前が存在
「史記・斉太公世家」で
東海のほとりの出身
祖先は四嶽の官職
治水事業で
禹を補佐
一族の本姓は
姜氏
支族は
呂(河南省南陽市西部)
申(陝西省と山西省の境)
の地に移住
呂姓を称した
元は
屠殺人・・・
あるいは
飲食業・・・
周に仕える以前は
殷の
帝辛 (紂王) に仕えたが・・・・辛=立+十
紂=糸+寸
帝辛は無道であるために辞職
諸侯を説いて遊説し
西方の
周の
西伯昌 (文王)に仕えた
周の軍師として
昌の子の発 (武王) を補佐
殷の諸侯である
「方」の進攻を防いだ
殷を牧野の戦いで打ち破り
軍功によって
営丘(山東省淄博市臨淄区)・・・営=ツ+冖+呂
丘=阜(ノ+㠯+十)
を中心とする
斉の地に封ぜられた
営丘に赴任後
隣接する
莱の族長の攻撃を防いだ
呂尚は営丘の住民の習俗に従い
儀礼を簡素にした(史記)
営丘が位置する
山東は・・・・山東省?・・・魯
農業に不適地
漁業と製塩によって
斉は国力を増した
斉は
成王から
黄河、穆棱(湖北省)、無棣(河北省)
に至る地域の諸侯が
反乱を起こした時に
反乱者を討つ権限を与えられ
死後、
「丁公」が跡を継いだ
呂尚は長生きで100歳を超えていた・・・
周と連合し
殷を滅ぼした
周軍の指揮官
呂尚が属する
姜氏は
周と婚姻関係があった・・・
春秋初期
斉
呂尚の著書
「六韜・三略」
731年
玄宗(唐王朝)によって
呂尚
と
前漢の
張良を祀る
太公廟が各地に建立
760年
粛宗から
武成王を追贈
太公廟は
武成王廟と呼ばれ
文宣王孔子とともに
文武廟に祭祀された
↓↑
呂尚が
文王に仕えた経緯
文王は猟に出る前に占いをした
獣ではなく人材を得ると出た
狩猟で
渭水で釣りをしていた呂尚に出会い
文王は
「吾が太公が待ち望んでいた人物である」
と
呂尚は文王に軍師として迎えられ
太公望と号した
陝西省
宝鶏に
太公望が釣りをしたという
釣魚台がある・・・釣魚台・・・尖閣列島
イチャモン中国、釣魚群島・・・場所が異なる違う
呂尚は殷に仕えていたが
帝辛の悪行に反発して殷を出奔
諸侯を遍歴した後
文王に仕えた
呂尚は東方の海浜に隠棲
周の臣下で旧知の仲である
散宜生
閎夭
の誘いで
羑里で拘禁されていた
文王に会おうとした
呂尚は
帝辛に
美女と財宝を贈ることを提案し
文王を釈放させた後
周に仕官
兵法書
『六韜』は呂尚の著書・・・とされたが
『六韜』は後代の人間による著作で
書かれた時期は
戦国末期以降・・・・?
『三略』の著者・・・?
後秦の
王嘉が編集した
『拾遺記』に
呂尚が斉に封ぜられた時に
昔別れた妻が
よりを戻そうと来たが
これを拒んだ・・・・体力の問題?
(覆水盆に返らず)
明代の学者
謝詔の
「風月夢・第十回」に
「姜太公釣魚願者上鉤」という句がある・・・?
「封神演義」
明代の娯楽小説で
「姜子牙」と称し
殷周革命を指揮する
周の軍師
崑崙山の闡教の道士として登場
澎湖県
馬公市に・・・馬の公も市・・・
呂尚は
封神の儀式を行った後に
自分が封ぜられる地位が無くなったため
石敢當という・・・石(いし)を敢(あえて)當(あてる)?
魔除けの神様に変化した・・・
ーーーーー
・・・???・・・「石(いし)を敢(あえて)當(あてる)」・・・「馬与懸」・・・
「殺生石=九尾狐」の変りはて・・・?