2312日目・・・台風三号・・・「アッチとコッチ、そして、ソッチの物語」・・・「足摺岬(あしずりみさき)」・・・「高知県南西部土佐清水市、太平洋(フィリピン海)に 突き出る足摺半島の先端の岬」・・・「北緯32度43分24秒=阿蘇山山頂・横島」、東経133度1分12秒。「宿毛(すくも)」市に属する「沖の島」があり、岬付近の低緯度には小島が散在、四国本島としても、「長碆(ながはえ)」地区等の存在から、実際には四国最南端ではないが、一般には四国「最南端の地(岬)」とされ、本来は「あしずりざき」が正式呼称だった

 「弋=ヨク・イキ・いぐるみ=鳥をとる道具・いぐるみ(弋射)・ぐるぐる動き回る・遊弋(ユウヨク)」
 「いぐるみ・狩る・杙(くい)・黓と通じて黒・また㚤と通じる・いぐるみとは矢に糸をつけ鳥や魚を捕らえる狩猟道具」
 「弋=繳射・繳(いぐるみ)」
 「橜なり・折木の衺(なな)めに銳く著く形に象る
  物の之れに挂(かか)るに象るなり(説文解字)」
 「隿(弋+隹)は、いぐるみで鳥を射つという字の弋」
 「弋=木の杭・枝のある立てた木ぐいに物を掛けた形
    杭=くい=杙・繳=いぐるみ=矰
  弋=𢍺(七+丶)」
 「㚤=女+弋」
 「忒=違える・異なる・間違い・誤り
    甚だしく・あまりにも・とても・めっぽう
    伎忒(キトク)=逆らい妨げ害をなす
            反抗し、害する」
 「鳶職=弋(とび)職人」
 「鳶=とび=訳備=鵄・鵈・鴟」・・・登美比古?
 「弋+α」=「弎・式・弐・貮・武」
      =戈=ほこ=「矛・桙・鉾・鋒・戟・戛」
         ホゴ=保護・補語・反故・反古
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 台風三号のハナシがどっかへ行っちゃった・・・「室戸岬(北緯33度14分34秒 東経134度10分35秒)」、「岬の洞窟御厨人窟大化の改新の後、室津郷が置かれ、弘法大師により最御崎寺津照寺金剛頂寺がひらかれた。藩政時代には網捕鯨の振興、津呂、室津港の開削がなされた」・・・捕鯨・・・「鯨神=くじらがみ=久志羅神・鯢神・櫛羅神=宇能鴻一郎」・・・
 櫛(くし)の羅(あみ)の髪(かみ)・・・櫛名田比売奇稲田姫・・・「弟橘媛弟橘比売命=乙橘姫=おとたちばなひめ」・・・「音立花秘め」・・・
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 さねさし・・・・・・佐泥佐斯
 相武の小野に・・・・佐賀牟能袁怒邇
 燃ゆる火の・・・・・毛由流肥能
 火中に立ちて・・・・本那迦邇多知弖
 問ひし君はも・・・・斗比斯岐美波母
 と
 うたひたまひき。
 かれ、・・・・・・・故
 七日の後、・・・・・七日之後
 その后の・・・・・・其后
 御櫛・・・・・・・・御櫛
 海辺に依りき。・・・依于海邊
 すなわち・・・・・・乃
 その櫛を取りて、・・取其櫛
 御陵を作りて・・・・作御陵
 治め置きき・・・・・而治置也
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 日本(倭)武尊は、
 「碓日の嶺(日本書紀)」で、・・・碓=小碓(をうす)命
 「足柄の坂本(古事記)」で、・・・足柄の坂本
 「吾妻はや」と嘆いた・・・・・・「阿豆麻波夜」
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