2302日目・・・6/20・23:27、地震、震度5、震源地は大分県・佐伯市・豊後水道・・・「いちゃもん=難癖、文句、言い掛かり、complain」・・・「いちゃつく者から、イチャツクは、もめる、言い争う意味・イチャモンをつける」・・・「謂(いわ)れのない言い掛かりを指す俗語・イチャは愚図々々(ぐずぐず)言うこと・苦情」・・・「もん」は「文句」・・・「言い掛かりや、イチヤモン」?・・・文句=モンク=問句・万句・悶苦・紊句・・・「紊乱(ビンラン・ブンラン)」・・・

 「紊=亠+乂+幺+亅+八=文+糸」・・・
 「亠(音)」を「乂(刈)」り、「幺(小さいモノ)」を「亅(釣・引っ掛け)」る「八(葉の知)」・・・
 「文(ふみ・あや・ブン・モン)」の「糸(いと・シ)」・・・
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 「一人の放蕩は諸人の手本となり、
  遂に世間の風俗を紊りて(学問ノススメ・諭吉)」・・・
 「保元元年七月に宇治の左府(藤原頼長)、
  世を紊り給ひし時」・・・
 「保元元年(1156 年)七月二日
  鳥羽法皇崩御すると事態は急変
  七月五日
  上皇、左府(藤原頼長)同心して軍を発し、
  国家を傾け奉らんと欲す」
 「天皇方は
  七月十一日未明
  白河北殿へ夜襲、
  藤原頼長は御所から脱出逃亡するが
  七月14日、
  頭部の矢傷が原因で死亡(享年37)」
   ↓↑
 「千夜一夜(センヤイチヤ)・・・アラビアン・ナイト
  戦哉一矢・・・鏑矢(かぶらや)=蕪矢
         嚆矢(コウシ)=物事の最初・始まり・起源
         流鏑馬(鏑流馬、やぶさめ)で
         疾走する馬上から的に鏑矢を射る
  一夜也問(イチヤモン)
  一夜漬け」を問う・・・?
 「千枚漬けの一夜漬け」・・・?
 「大根の一夜漬け」
 「かぶの一夜漬け 」・・・蕪(かぶ)を薄く切った
             千枚漬
             かぶの千枚漬け(甘酢漬け)
             江戸時代末期
             大膳職
             大藤藤三郎が宮中の献立として考案
 「夏野菜の一夜漬け」
 「ギシギシ・・・・・ギシギシ(羊蹄)はタデ科多年草
           湿った道ばたや水辺、湿地、田の畔など
           に生え、生薬名は羊蹄(ヨウテイ)
           詰め込む擬音
  の簡単一夜漬け」
 など
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 「一夜漬け」
 「野菜の一夜漬け」
 「ギシギシの簡単一夜漬け」
 漬物についていう早漬け、
 ダイコン(大根)、キュウリ(胡瓜)
 キャベツ(玉菜・球菜・葉牡丹・甘藍(カンラン)
      語源はフランス語のcaboche(頭)
      ラテン語caput(カプート)→フランス語caboche
      →英語cabache→cabbage→頭=兜・冑=キャベツ?
 カブ(蕪)
 などを、早く味を滲み込ませるため
 細切りにして
 塩を振り、
 揉(もん)で
 器(うつわ)に入れ
 蓋(ふた)をし
 軽い重石(おもし)をし
 一夜後食べる
 歯ざわりの食感の触感
 「色は茄子(なすび)の一夜漬け」
 「糠味噌(ぬかみそ)漬け」
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 大谷翔平・背番号11
 命式干支
 1994年7月5日 
 甲戌(辛・丁・戊)年     
 庚午(丙・ ・丁)月   
 壬辰(乙・癸・戊)日空亡午未   
 北海道
 日本ハムファイターズ(Hokkaido Nippon-Ham Fighters)
 「青踏軍」
 最初の球団ネーム
 セネター (Senator)=アメリカ合衆国上院議員
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 昨日の
 「伏羲(フクキ)」は
 「矩(さしがね)・曲尺=L・¬・⊥・□」
 と
 「女媧(ジョカ)」は
 「規(コンパス)=Λ・◯」 」
 「分廻(ぶんまわし・ブンカイ)」
 「規」=検地するときの用具
     円形を描く
     コンパス(Compass
 ・・・規矩=キク=起句・聴く・訊く・効く・菊
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    (蘭:passer・英: compass
     円を描いたり、
     線分の長さを移すのに用いる
     文房具、製図器具
     中心機構で接し
     自由な角度に開閉できる
     2本の脚からなる
     ぶんまわし(規=ぶん回し)
     両脚器(リョウキャクキ)
     円規(エンキ)
     根発子(コンハッス)
     とも宛字された・・・
     名のりで
     「ただし・のり・み・すのり」
     「standard・measure」
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 丸を描くときには
 文廻(ぶんまわ)しという
 竹製のコンパスを用い、
 直線は溝がつけられた竹の定規
 ガラス棒と筆を箸のように持ち、
 ガラス棒を定規の道に当てて、
 狂いのない線を引く
 『源平盛衰記』では「分廻」
 空間を分けて廻す・・・
 製図で使う
 デバイダ(divider)=Dividers=区分・分轄・分割
            出葉意拿・・・文掛通?
 の意味に響く・・・
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 文廻=ぶんまわし=分廻=ぶん回し
    コンパス(Compass
    分度回し・・・文努回し・・・
    ブンド回し=ブント(Bund)
          結びつき・絆・連合・結束・提携
          盟約・同盟・連邦・束
          を意味
          ドイツ語の名詞
         「ブンド」と英語読みするの は誤り
           普通名
         「ボンド(bond)」を意味するドイツ語
         「Bundt cake=バンド-ケーキ」
         「聖書=バイブル(Bible)」のドイツ語
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 歌舞伎で、
 回り舞台
 文房具の
 コンパスの古い言い方
 ↓↑
 回り舞台の別名
 劇場の舞台で、
 中央の床を大きく
 円形に切り抜き、
 その部分を回転して
 場面転換させる装置
 それを備えた舞台
 歌舞伎舞台で発生した
 回り舞台(まわりぶたい)
 舞台中央の床板を
 大きく円形に切り
 回転させる機構
 1758年
 並木正三が大坂で案出
 背中合せに
 二つまたは三つの装置を飾り
 転換を迅速にする歌舞伎独特の設備
 円形の床板を盆という
 回り舞台
 舞台中央を円形に切り(盆)、
 回転させることによって
 舞台装置の転換を容易に行う機構
 「ぶん回し」は
 正徳・享保年間に創案された
 1758(宝暦八)年
 大坂の
 狂言作者
 初代
 並木正三
 が初めて用いた。
 まわりぶたい(回り舞台)
 歌舞伎独特の舞台機構
 舞台中央の
 床を
 大きく
 円形に切って
 その上に飾った装置をおいたまま
 回転させる
 「歌舞妓事始」によると
 正徳・享保期(1711〜1736)
 江戸で活躍した
 狂言作者
 中村伝七
 は
 いろいろの珍しい大道具を考案し
 見物をおどろかせたが
 その中に「ぶん回し」というのがあった
 舞台の上に
 もう一つ
 四角い台をのせ
 二重舞台を作り
 その下に車をつけ
 回すときは道具方が
 3、4人出て
 棍棒で押しやって回した・・・
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 舞台の床を円形に切って
 奈落にある
 轆轤(ろくろ)などで
 回転させる舞台機構
 正徳・享保期(1711〜1736)に発生
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 まわりぶたい
 劇場の舞台機構の一つ
 舞台の床を円形に切り(盆・ぼん)
 心棒によって回転させる機構
 初めは舞台装置の転換を
 迅速に行う目的から創案
 後、機構の効果を
 作劇に活用、
 同時に並行して
 別の場所で起こっている
 二つの事件を
 舞台を
 何度も
 往復させる
 方法で示すことも行われた
 「ぶん回(まわ)し」は、
 正徳・享保年間(1711〜36)
 中村伝七
 によって工夫されていた
 今日の形式のものは、
 1758年(宝暦八)
 大坂の
 狂言作者
 初世
 並木正三(しょうざ)
 が
 『三十石始
  (さんじっこくよふねのはじまり)』
 で工夫して使ったのに始まる
 そのときは
 平床の上に重ねた
 上舞台だけを回す
 「上回し」だったが
 後、
 床板を切って
 舞台と
 同一平面で回転させる形式に発達
 奈落(ならく)で人が手で動かした
 その様式が
 香川県
 仲多度(なかたど)郡
 琴平(ことひら)町の
 旧金毘羅(こんぴら)
 大芝居(通称金丸(かなまる)座)
 にそのまま残っており
 実際の使用も可能
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 大道具
 歌舞伎本来の大道具とは
 「引幕・回り舞台・セリ」
 など劇場常備の舞台機構も含まれ
 道具の作製と飾りつけや
 機構の操作を受けもつ職業を
 「大道具師・大道具方・道具方」
 と呼ぶ
 初期の歌舞伎は
 能舞台をそのまま模した舞台で
 演目も単純な一幕物ばかりだった
 大道具も簡単
 脚本が進歩して
 多幕物が発達し
 演出も複雑になり
 それまで
 舞台装置に類するものを
 担当していた大工職が独立し
 専門の大道具師が生まれた・・・
 (歌舞伎より)
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 独自の舞台機構の開発
 宝暦年間(1751〜1764)
 舞台機構の改新的な
 数々の技術改革が実施
 セリ上げ(1753)
 狂言作者
 並木正三による
 回り舞台
 (1758)の発明
 スッポン(1759)
 がんどう返し(1761)
 明和期
 引割り・・・大道具を左右に引き込み
       奥に用意してある道具や背景を出す方法
 1789年(寛政一)
 田楽返し・・・背景の書き割りの一部を切り抜き
        上下または左右の中心を軸に回転させ
        背面を出す仕掛け
 などが創案
 舞台面では
 1761年に
 舞台上の
 破風(はふ)屋根・・・ハフヤネ・・・葉附哉音?
 を除去
 目付柱・脇柱も撤去
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 小芝居
 江戸時代
 官許以外の劇場
 各地に散在した
 制約を受け
 寺社の境内に限られ
 宮地芝居と呼ばれ
 興行日数は
 100日に限って許され
 百日芝居といった
 これらの小芝居は
 興行地
 日数
 櫓は許されず
 回り舞台や引幕も許されなかった
 引幕が使えないので
 緞帳(どんちよう)を使用し
 緞帳芝居と云われた
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 (三十石艠始)より
 どんでん返しに次ぐどんでん返しで
 観客の意表を衝く趣向にみちて
 江戸中期の芝居の
 野放図な活力がよく伝わる作品
 作者の
 並木正三は
 この作品で
 回り舞台を発明
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 (舞台)より
 享保〜元文・延享・宝暦・明和
 にいたる18世紀前半〜中葉
 舞台機構や
 設備の上で新しい考案
 1753年(宝暦三)12月
 大坂の大西芝居で
 「セリ上げ」・・・奈落からセリ上がってくる仕掛けの総称
 1758年2月
 狂言作者
 並木正三
 によって
 道頓堀
 角の芝居で
 大劇場では
 回り舞台
 が創始
 1759年4月
 道頓堀
 大西芝居で
 「スッポン」・・・花道(はなみち)」の付け根あたりにある
          小さな「セリ」のこと
          花道で観客から見て
          七三のところにある仕掛けを呼ぶ
          幽霊・妖怪・動物の精や
          妖術使いなどの役が登場に使用
          役者の登場時、首から見えるのが
         「すっぽんの首」を連想させるため
 1761年12月
 大坂の中の芝居で
 「がんどう返し」・・・強盗返・龕灯返(がんどうがえし)
            場面転換の方法である
           「居所変(居所替・いどころがわり)」
            を用いた仕掛け
 1766年(明和三)
 大西芝居で
 「引割」が創案・・・舞台転換法の一
           大道具を二つに分けて左右に引き入れ、
           次の場面の背景を出すこと
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 ・・・おおまか、ボク的に考えている「古事記日本書紀」の「文字の異字転換」、「文章の内容転換」、「原文からの借用転換」などの示唆が、
 「歌舞伎=かぶき=蕪木・株木・甲木・冠木・株樹
     →掛(化)
       部(分・武・歩・悔・侮・蔀・伏)
        記(キ・姫・紀)」
 用語の中に存在する・・・???・・・
 しとみ=蔀=志登美・志富・四十三・詞訳見
       平安時代から住宅や社寺建築において
       使われた格子を取り付けた板戸
       上部に蝶番 (ちょうつがい) をつけ
       外または内側に水平に釣り上げて開ける
       和船の舷側に立てて
       波しぶきや日光などを防ぐ板
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 ・・・ことば=言葉・詞・辭・弁・辯=辞(舌+辛)・・・