2303日目・・・「え、エ、ゑ、ヱ」・・・差額はお釣り・・・「差=「不揃いの稲穂(いなほ・トウホ)」+「握る手」+「のみ(鑿)、or 差し金(直角定規・曲がり尺)=工具を持つ左手で不揃いの穂が出た稲を刈り取る意」・・・?・・・

 前回も書き込んだ「H」だが・・・
ーーーーー
 H=英語名は、
   当初古いフランス語そのままに
    [aːtʃə] のごとく発音
   後の規則的な変化(大母音遷移)
   により現在の音
    [eɪtʃ(エイチ・エッチ)
   現在の英語では一般に単音節語の
   aCe を [-eɪC] と発音
   H [eɪtʃ] を ache と綴ることはない
   ache という綴りは
    [eɪk] と発音する別の語彙に当てられている
ーー↓↑ーー
 ギリシャ文字
 Η(エータ)
 キリル文字
 Иとは共通の祖先を持つ文字
 現在のΗやИが
 母音字なのに対し、
 このHが/h/を表すのは、
 Ηの
 古い音韻(ヘータと呼ばれ、/h/を表した)
 に基づくものである。
ーー↓↑ーー
 洋楽の、
 ドイツ音名の1つ、
 「ハー(ハァ)」
 イタリア式で
 「si(シ)」
 日本式で
 「ロ」
 英米式や中国式で
 「B(ビィ)」に相当
 ロ (音名)
 音階の
 七番目の音・・・・金文で「七→十」、「十→† or |」
             「𢍺=弋」→𢍺=七+丶
             「丶(チュウ)」=主・灯火
 楽関係者の間で
 七を表す隠語
 H(ハー)万=7万(円)
 大文字太字のH
 数学において
 四元数 (Hamilton) の全体を表す
ーー↓↑ーー
 イタリア語: acca
 英語: aitch・・・・・・・アイチ・・・愛知・叡智
 スペイン語: ache
 フランス語: /aʃ/
 記号
 水素の元素記号
 磁界(ジカイ)・・・・・・字解・耳介
 インダクタンスの単位、ヘンリー
 鉛筆の硬度表記において薄い方。hard
 ケッペンの気候区分において、高山気候を表す。
 日本語
 名詞・形容動詞・サ変動詞[編集]
 エッチ
 文字としての H は
 エイチ・・・・・・叡智・叡知・英知・重意知→愛知県
 と読む
ーー↓↑ーー 
 小文字
 高さ (height) の量記号
 100倍を表すSI接頭辞ヘクト
 時間( hour・heure)を表す単位(小文字)。
 1h23=1時23分。
 熱力学における比
 エンタルピーの意
 写植において、
 歯 (0.25mm) の略・・・・歯=ハ・ハ・は・は
ーー↓↑ーー
 丩・廾・爿・片・卭
 卯=斧で真っ二つに叩き割る
 夘=う=卯
 舛=ます・たがう・背く・背反
 叩=たたく
 卬=あおぐ
 却=しりぞける
ーー↓↑ーー
 巫(人エ人)・巩・攻(エ攵)・巧(エ丂)
 左(ナエ)・・・ひだり=日拿理・・・日照り・旱?
          ↓↑
         左の目から生まれた「天照大神
         ウジャト=ホルス神の左目=月
         右の目から生まれた「月読命
         ホルス神の右目=ラーの目=太陽
         古代エジプトのシンボル
     ホルスの両目=ハヤブサ(隼・鶻・はやぶさ)の両目
     ホルス(Horus)=オシリスとイシスの息子
     ホルスの両目の物語は左目(月)と右目(太陽)の
     物語に分化した
      ↓↑
     ウアジェトの左目(月)
      ↓↑          ラーの右目(太陽)
     下エジプトの女神     ↓↑
                セクメト女神は人間界で殺戮
ーー↓↑ーー
 鼻から生まれた
 「須佐之男」・・・「海の國」の支配・・・
  ↓↑
 「オシリス(Osiris)=Asar(アサル)・Aser(アセル)
            Ausar(アウサル)・Ausir(アウシル)
            Wesir(ウェシル)・Usir(ウシル)
 「Usire、Ausare」とも呼ぶ・・・「漁る=あさる=𩛰(求食)」
 弟の「セト」に謀殺
 遺体はバラバラにされ
 ナイル川に投げ込まれたが
 妻で妹でもある
 「イシス」によって、
 「男根(ペニス)」を除く
 体の各部(12)を拾い集められ、
 ミイラ(木乃伊)として復活
 以後は
 冥界アアル・・・
 の王として君臨
 死者を裁く
 ホルスを
 イシス
 を通じて後見し、
 セトに奪われた王位を奪還
 ホルスに継承させ
 現世は「ホルス」
 冥界は「オシリス
 が統治・君臨・・仏教で「冥界」は死後
          閻魔に裁判を受けて行く
          死者の世界だが
         「地獄のレベルランク」の世界ではない・・・
          冥界=めいかい=目意掛意?
          冥界=黄泉(よみ)は
          イザナミ伊弉冉伊邪那美、伊耶那美、
          伊弉弥)の死後の世界であり
          「よもつひらさか」の女神
          その
          黄泉の国の
          黄泉津大神(よもつおおかみ)
          道敷大神(ちしきのおおかみ)
          となった
  ↓↑     ギリシア神話の冥府の神は
         「ハーデース(Hādēs)」
         「アヌビス(Anubis・inpu)」は
         エジプト神話に登場する
         冥界の神ではなく、
         オシリスの補佐
         死出の旅路への助手的存在で
         リコポリスの守護神・聖地の主人
         自らの山に居る者
        「ミイラを布で包む者(imiut)」などの
         異名を持つ・・・
         メソポタミア
        「エレシュキガル」は
        「イシュタルの姉」で
        「冥界の女王」だったが
        「女王権力は、夫ネルガルに引き継がれた」
        「タンムーズ、タンムズ」は
        「イシュタルの夫」
 アアル・・・「蛙亜留・鴉阿留」?・・・
  ↓↑    昂(すばる・あがる・たかい・コウ・ゴウ)
          昂然・昂奮・昂揚・激昂・軒昂
        繡(あがる・たかい・コウ・ゴウ)
  ↓↑    昴(すばる・ボウ・ミョウ)
          冬一番早く東(卯)の空から
          上がってくる星「すばる」を意味する
          プレアデス星団Pleiades
          牡牛座の散開星団
          5〜7個の星団
          ギリシア神話
          ティーターン十二神族の
          オーケアノスの娘
          プレーイオネー
          と
          アトラスの間に生まれた
          7人の娘プレイアデス七姉妹
          アルテミス女神に仕える妖精
         「須売流玉(すまるのたま)
          儒波窶玉(すばるのたま)
          昴星の和名は
          須波流」
  ↓↑    皍(すなわち・つける・ソウ・ソク)
 (Aaru・Yaaru・Iaru・Aalu)
 古代エジプト神話で
 アアルの野や
 エジプトの
 葦の原野・・・・・?・・・「葦原の中津国」?・・・
 とも言われる楽園
 ヘリオポリス
 九柱神の一柱である
 オシリスが支配する世界
 ナイル川デルタの
 カー(Ka・精霊)
 「死者の審判」
  ↓↑
 女神マアト・・・・・・マアト=万蛙訳・馬跡(後・迹)
 の「真実の羽根」を
 天秤の一方の皿に、
 他方の皿に
 死者の心臓を置き
 天秤に掛け
 心臓が軽く
 釣り合いがとれれば、
 長く危険な旅を経て
 永遠の楽園である
 アアルに至る
 古代エジプト人は
 死者の霊は心臓にあり
 生前の悪事は
 心臓に染み出て残ると考えた
 悪事をはたらき
 心臓が重く
 釣り合いがとれない場合は
 霊が宿る心臓は
 「アメミット」・・・アメミット=アメミト・アミマッド
           アムムト (Ammut)・アンムト(Ammut)
           アーマーン・Ammit、Ahemait)
           古代エジプトの幻獣の一種
           その意味は「貪り 食うもの」
 に貪り喰らわる
 「第二の死」の裁きを受け
 霊は
 アアルに至る事は出来ない
 天秤の審査を経た霊は
 アアルに着くまでの
 長い旅の途中に
 多くの危険に遭遇
 アアルに着くと
 一連の関門を通らなければならず
 神への供物の数量に従い
 或る者は15、
 或る者は20箇所など
 幾つかの関門を通過
 此所を刀を持った
 悪霊に護られながら通る
  ↓↑
 「死者の書」には
 アアルに至るまでの
 危険回避や
 対処の指南が書かれている
 アアルは
 太陽が昇る東に在り、
 永遠のナイル川
 三角州の土地の様な
 葦原で、
 審査や関門を経て、
 狩猟ができ
 魚を捕り
 永久に暮らせる
 理想の霊界の土地
 アアル
 は島が連なり
 「トウシンソウ」・・・燈芯草=藺(ゐ)・ヰ(藺・為伊)
            藺草の別称・イグサ科の多年草
            多数のヒゲ根を有する
            灯火の芯にした
           「結ぶ・縛る」の意、
            この草で物を結んだ
 が繁る野で、
 オシリスが住む恵みの野
 エジプトでは
 「Sekhet Hetepet(平和の野原)」
 と言われる・・・
ーー↓↑ーー
 オシリス(Osiris)=Asar(アサル)、Aser(アセル)Ausar(アウサル)、Ausir(アウシル)、Wesir(ウェシル)、Usir(ウシル)、Usire、Ausareとも呼ぶ
 弟の「セト」に謀殺
 遺体はバラバラにされ
 ナイル川に投げ込まれたが
 妻であり妹でもある
 「イシス」・・・「イシス」=「イシュタル」ならば、
  ↓↑      夫は
         「オシリス」=「タンムーズ、タンムズ」
  ↓↑             ↓↑
     シュメールの牧羊の神「ドゥムジ(Dumuzid・Dumuzi)」
      ↓↑            ↓↑
     「イシス」=「イシュタル」=「ヴィーナス」
     に重なれば、
     娘と父親の近親相姦が発端で生まれた
     「アドーニス」を巡っての
     冥界神
     「ハーデース(Hādēs)」の妻
     「ペルセポネー」と「ヴィーナス」との三角関係
     「ペルセポネー」は
     「アプロディーテー(ヴィーナス)」の愛人
     「軍神アレース」に、
     「あなたを差し置いて、
      アドーニスに夢中になっている」と告げ口
     「アレース」は
     「アドーニス」が狩りをしている最中に
     「猪に化け」て彼を殺した・・・白猪に殺されたのは
  ↓↑                ヤマトタケル
     「アドーニス」の流した血から
     「アネモネの花」が咲いた・・・
      金鳳花(きんぽうげ)科
      イチリンソウ
      花輪に使う
      Anemone(アネモネ)・・・姉(姐・姒)摸音?
      ギリシャ語の「風」
  ↓↑ 「風の花」・・・
      風の神ゼフュロスと恋に落ちた
  ↓↑  妖精アネモネの化身
 によって、
 男根を除く
 体の各部(12)を拾い集められ、
 ミイラとして復活
 以後は
 冥界アアル
 の王として君臨
 死者を裁く
 息子「ホルス」を
 妻「イシス」
 を通じて後見し、
 セトに奪われた王位を奪還
 ホルスに継承させ
 現世はホルス
 冥界はオシリス
 が統治・君臨した・・・
ーー↓↑ーー 
 アアル(Aaru・Yaaru・Iaru・Aalu)
 古代エジプト神話で
 アアルの野や
 エジプトの
 葦の原野
 とも言われる楽園
 ヘリオポリス九柱神の一柱である
 オシリスが支配する世界
 ナイル川デルタの
 カー(Ka・精霊)
 女神マアト
 の「真実の羽根」を
 天秤の一方の皿に、
 他方の皿に死者の心臓を置き
 天秤に掛け
 心臓が軽く釣り合いがとれれば、
 長く危険な旅を経て
 永遠の楽園である
 アアルに至る
 古代エジプト人は
 死者の霊は心臓にあり
 生前の悪事は心臓に
 染み出て残ると考え
 悪事をはたらき
 心臓が重く釣り合いがとれない場合は
 霊が宿る心臓は
 アメミット
 に貪り喰らわる
 「第二の死」の裁きを受け、
 霊はアアルに至る事は出来ない
 天秤の審査を経た霊は
 アアルに着くまでの長い旅の途中に
 多くの危険に遭遇
 アアルに着くと一連の関門を通らなければならず、
 神への供物の数量に従い
 或る者は15、或る者は20箇所など
 幾つかの関門を通過
 此所を刀を持った
 悪霊に護られながら通る
 死者の書には
 アアルに至るまでの
 危険回避や対処の指南が書かれている
 アアルは
 太陽が昇る東に在り、
 永遠のナイル川
 三角州の土地の様な
 葦原で、
 審査や関門を経て、
 狩猟ができ
 魚を捕り
 永久に暮らせる
 理想の霊界の土地
 アアルは島が連なり
 トウシンソウ
 が繁る野で、
 オシリスが住む恵みの野
 エジプトでは
 「Sekhet Hetepet(平和の野原)」
 と言われる・・・
ーー↓↑ーー
 シリウス
 冬一番早く東(卯)の空から
 上がってくる星「すばる」を意味する
 ギリシア神話
 タイタン(ティーターン)十二神族の
 オーケアノスの娘
 プレーイオネー
 と
 アトラス
 の間に
 プレイアデスと称される
 7人の娘プレイアデス7姉妹が生まれた
ーー↓↑ーー
 ヘーシオドスは夏の間
 40日も太陽の後ろ側に隠されることに注目
 プレアデス星団が、
 太陽から離れ
 初めて
 暁の東天の地平線に姿を現す
 天体現象は古代には重要な出来事
 ガイウス・ユリウス・カエサル
 は
 5月の暦にこの日を記録
ーー↓↑ーー
 「シリウス(Sirius)」
  ・・・「オシリス(Osiris)」
     の音が重なっているように思えるが?
 大犬座で最も明るい恒星
 全天21の1等星の1つ
 太陽を除けば
 地球上から見える最も明るい恒星
 シリウス=Dog Star
 古代エジプトでは、
 ナイル川
 氾濫時期を知らせてくれる星
ーー↓↑ーー
 古代エジプトでは
 シリウスは豊穣の女神
 ソプデト(古代ギリシア語: Σῶθις、Sothis)
 シリウスは最も初期の天文記録され
 エジプト中王国時代
 エジプト人
 シリウス
 ヒライアカル・ライジン
 を基に
 Egyptian calenderを作り
 シリウス
 ヒライアカル・・・・飛来、あがる・・・?
 ライジン
 を起こす
 約70日後
 夏至ナイル川の氾濫が起き
 重視した
ーー↓↑ーー
 ナイル川
 オシリスがセトに騙され
 棺に封じ込められた後
 ナイルに流された
 ナイル川の洪水は
 ヌビアの女主人
 「サテト」
 によって起こされ
 彼女はエジプトで崇敬の対象
 ナイル川の増水と
 シリウスの運行に
 一定の関連があることが知られ
 「シリウス(ソプデト)」
 も神としての尊敬
 「シリウス
 は
 「イシスの魂」と呼ばれ
 「サテト」と「ソプデト」は
 習合
ーー↓↑ーー
 エジプト神話
 人間は
 「肉体、バー(Ba・魂)、カー(Ka・精霊)」
 の3つの要素から成り
 人が死ぬと「バー」は肉体から離れ冥界へ行き
 肉体がそのままであれば
 「カー」が「バー」と肉体の仲立ちをして
 「アアル」で再生できるとされた
 そのため
 肉体の保存が必要で
 ミイラ造りが行われた
 バーは、人間の頭をした
 「鷹の姿」で現された
ーー↓↑ーー
 ソプデト(Sopdet)
 or
 セペデト(Sepedet)
 は、古代エジプトの豊穣の女神
 「尖ったもの・鋭いもの」を意味し
 「シリウス星」が神格化されたもの
 古ラテン語
 「ソティス(Sothis・水の上の星)とも呼ばれ
 「ソプデト=ソティス」を表す聖獣は
 「牝犬・古くは牝牛」
 「ソプデト」はイ「シスの化身」とされ
 「シリウス星」は「ナイルの星」
 「イシスの星」として崇められた
 「シリウス星」は
 ヘブライ語
 「シホール(Sihor)」と呼ばれ
 ヒエログリフでは
 「ソプデト」を「△(三角形)」で表す
ーー↓↑ーー
 エジプトのシリウス信仰
 エジプト第1王朝
 「シリウス星」
 は夏の代名詞であり
 「太陽」
 が昇る直前に東の地平線上に
 「シリウス星(ヒライアカル・ライジング)」
 7月後半頃・エジプト暦(ソティス暦)の元旦
 ナイル川が年に一度の洪水を起こし始め
 エジプトの大地に水の恵みをもたらす
 洪水の時期を知らせる
 「シリウス星」である
 「ソプデト」は
 肥沃の神として崇拝
 シリウス星の出てくる方向に建てられた
 女神イシスの神殿では
 「ヒライアカル・ライジン
 (heliacal=太陽の・太陽に近い
       太陽と同じ頃に出る(沈む)」
 の朝は
 太陽神ラー
 と
 シリウス星(女神ソプデト=イシス)
 の光が地平線上で交じり合いながら
 神殿内に差し込んだ
 シリウス星は
 「明けの明星・啓明星・太陽を呼ぶ星・大きい方の太陽」
 と呼ばれた
ーー↓↑ーー
 「ソプデト(イシス)」の夫は
 「サフ」で
 息子は
 「ソペド(ソプドゥフ)」
 「ソプデト」は
 「イシスの化身」とされ
 「サフ」は
 「イシスの夫
  オシリス
 「ソペド(ソプドゥフ)」は
 「イシス」の息子
 「ホルス」
 と対応関係にある・・・
 オリオン座(の三連星から南半分)は
 エジプトでは
 「サフ」=「オシリス
 を表した
 「ソプデト」は
 「オシリス」との間に
 「明けの明星」を儲けた・・・
 ピラミッド・テキストでは
 「ソプデト」は
 「ラーの妹」で、
 「明けの明星」は
 「ラーの子」とされる
ーー↓↑ーー
 ドッグ・デイズ
 (dog daysラテン語 diēs caniculārēs)
 とは
 「夏のうち最も暑い時期・真夏・盛夏」
 を表す
 北半球においては
 7月上旬〜8月中旬ごろまで
 南半球においては
 1月上旬〜2月中旬ごろまで
 を指す
 大犬座の
 シリウス(Dog Star)が
 7月〜8月にかけて
 日の出と共に現れ
 日の入りと共に沈むことが
 この時期が暑くなることと関連づけられた・・・
ーー↓↑ーー 
 古代ローマ
 ドッグ・デイズ
 7月24日〜8月24日まで
 もしくは
 7月23日〜8月23日まで
 多くのヨーロッパの文化
 (ドイツ、フランス、イタリアなど)
 では、今日でもこの期間を
 「ドッグ・デイズ」と呼んでいる
ーー↓↑ーー
 シリウスAとシリウスB
 1915年
 アメリカの
 ウォルター・シドニー・アダムズ
 ウィルソン山天文台
 シリウスBのスペクトルを測定
 1万度近い高温の天体にもかかわらず
 暗いことから表面積の小さい
 矮星と判明
 天文学者
 シリウスBが白色矮星であると結論付け
 シリウスBは2番目に発見された
 白色矮星となった
ーー↓↑ーー
 古代中国では
 紀元前2世紀〜7世紀まで
 複数の記録全てにおいて
 シリウスの色が「白」と表現
 天狼(星)
 50.1年で
 公転している
 伴星を持つ連星
ーー↓↑ーー
 式(エ弋)・・・ 弋=「七+丶」
 しきがまえ(弋)
 部首・しきがまえ
 矢に紐をつけた形
 「説文」に杙(くい)の形
 弋射(ヨクシャ)の象
 「字通」に上端にマタのついた棒ぐい
 棒ぐいの形をした矢に紐をつけて放つ
 弋射(ヨクシャ)
 これで獲物をからめとる意
 いぐるみ・ヨク
 鳥をとる道具
 いぐるみ
 弋射(ヨクシャ)=ぐるぐる動き回る
          遊弋
 「玉篇」に「弋は、繳射なり・繳(いぐるみ)の意」
 「金文で必の意味で使われている例がある」
 「しきがまえ(式構)」
  弋(一+乀+丶)・・・弌・弍・弎・式・戒・侙
  弋(一+乚+丶)・・・戈・弐・貮・武
  弌・弍・弎・式・・・弐   
  㢤・㢥・弒
ーー↓↑ーー
 項(エ頁)=項目・条項・・・項(うなじ・コウ→海路)
 江(氵エ)=江目(ごうのめ)→山形県西村山郡河北町溝辺
                に多い苗字
ーー↓↑ーー
 匞(匚エ)=匠(匚斤)
      ・・・匚(ハコ)の中の斤(おの・キン・コン)
      ・・・大工道具の箱に納まっている斧(おの・フ)
      ・・・大禮-小野妹子(蘇因高・ソインコウ)・密書?
         ↓↑
      「隋を大唐国と記し、国書の内容を記録していない」
      「日本書紀(巻第二十二)」
      「十五年…秋七月戊申-朔庚戌
       大禮-小野臣妹子-遣、
       於大唐 以、鞍作福利為、通事」
      「日本書紀・巻第二十二・推古天皇十六年」に
      「唐国号、妹子臣、曰-蘇因高」
         ↓↑
       推古天皇十五年(607年)
       鞍作福利らと
       大唐(隋王朝)に渡る
       推古天皇十六年(608年)
       裴世清を伴って帰国
       煬帝の返書は帰路に
       百済において紛失
       流刑に処されるが、
       恩赦され
       大徳に昇進
       翌年に
       返書と
       裴世清の帰国のため、
       高向玄理
       南淵請安
       旻
       らと再び隋へ派遣
        ↓↑
      「隋書・卷八十一・列傳・第四十六・東夷・俀國」
       には、
       大業三年(607年)、
       隋の皇帝「煬帝」が激怒した
      「日出處天子致書日沒處天子無恙云云」と文言
      「隋書」には国書を持参した者の名前の記載はなく、
       ただ「使者とあるのみ」である・・・
ーー↓↑ーー 
 工が声符・・・・・・え・エ・ゑ・ヱ(了+一・ア+一)
          「エ→江」・「ヱ→衛・恵」の変形
           や行「え」の発音は「イェ(je)」
          「衣」から作られたア行「エ」の片仮名
 「エ+α」の構成漢字
 功・卭・扛・江・杠
 差=「䒑+十+厂+エ」?→「羊+ノ+エ」?
   「䒑+十+左」? 羊=異体字は𦬒・𦍋・𦍌・⺶
             声符は
             佯・痒・蛘・恙・羙・𩰱
             姜・祥・詳・𢼝・翔・庠
             羌・養
 差=さす・サ・シ
   状態・質・数量などの違い
  ↓↑
 ・・・ナゼ「差」の漢字なのか?・・・
 「羊」と「左」は「羊の種類」の「左(ナ+エ)」?
  ひだり
  左岸・左折
  うとんじる・下の地位
  左遷
  たすける
  左輔
  類 佐
  しるし・あかし
 「証左」
  進歩的、革新的
 「左派・極左
 「右=昔の中国では右のほうを尊んだ
    左は右の下位
    フランス革命時、
    議会の左の席を急進的な市民が占めた」
    「左=ナ+エ」、「右=ナ+口」
      エ=道具    口=言葉=理窟
     職人=物造り 教養者=口が達者
 ・・・「ナ」=「奈・菜・那・名・茄」なら
  「奈=ナ+乀+二+亅+八」の「ナ」?・・・
  甲骨文字、金文、金石文字で
  「十の文字」は「七=7」を意味した・・・
・・・上述から左右の漢字の違いは
 「エ」
  と
 「口」
 である・・・「エ-ロ」?・・・
  質(七=漆・執)は「道具(エ)」と「箱(匚)」・・・
 「エロ=重賂・重路」・・・?
  ↓↑
 「左=ひだり・サ
    左岸・左記・左折・左右
    低い位
    左遷
    正しくない
    左道
    支え助ける・支えとなるもの
    証左
    革新的な思想・立場
    左傾・左翼・極左
    左が含まれる漢字
    たすける・たがう
    異体字 佐・㔫
    特殊文字 㝾
    差異・差額・差別・格差・僅差・誤差・時差
    大差・落差・千差万別
    人をつかわす
    差遣・差配
    不揃(ふぞろ)いなさま
    参差(シンシ)=互いに入り混じるさま
            高低・長短など、ふぞろいなさま
            参差不斉(シンシフセイ)
            参差錯落(シンシサクラク
    さし・ざし
    差引・札差 (ふださし)・脇差 (わきざし)
 ↓↑  ↓↑
 差=「不揃い穂」+「左手」+「のみ(鑿)、差し金)」
    工具を持つ左手で
    不揃いな穂が出た
    稲を刈り取る意・・・?
 ↓↑
 「エ」
 意味
 巧み、匠、職人、技芸、音楽家
 「説文解字・巻五」に
 「巧飾なり」
 字形
 なんらかの「工具の形」の象形
 「説文」に
 「人の䂓腧を有するに象るなり」
 「工具の形は規矩」
 「鍛冶の台の形」
 「握りのついた鑿の形」
 「巫と同じ意」
 「工=左右にわたって反りのあるもの」=「⌒」
 「江、虹、空」はその意
 音訓
 たくみ・つかさ・コウ・ク
 名のり
 ただ・つとむ・のり
 部首
 工は部首
 意符として工具、職工
 意符
 工を含む会意字に
 巫・巩・式・攻・左
 声符
 工の声符漢字
 功、卭、扛、江、杠、汞、玒、肛、瓨
 䉺、紅、虹、缸、訌、空、貢
 語彙
 工役・工学・工業・工銀・工具・工芸
 工巧・工作・工師・工事・工手・工女
 工匠・工廠・工場・工人・工賃・工程
 工費・工夫・工部・工法・工房・工務
 異体字
 㣉
ーー↓↑ーー
 「共工(キョウコウ)」
 古代中国神話の神
 四罪のひとり
 姿は人面蛇身
 洪水を起こす水神
 ↓↑
 『管子』
 「揆度」の描写では
 朱色の髪を持つ
 『路史』の記述に
 「祝融(シュクユウ)」の子供で、
 「炎帝」の一族
 「九首人面蛇身」の家来の
 「相柳(ソウリュウ)」
 を従え天下を乱し、
 不周山を破壊し
 大地の崩壊を引き起こした悪神
 乱を起こした時代は定まっておらず
 年代は
 以下の時期
 ↓↑
 女媧の時代
 『史記
 「三皇本紀」で
 「女媧(ジョカ)氏の時代の末年に、
 「共工」が天下の覇権を狙い反乱を起こすが
 「祝融」に敗れ、
 不周山に頭突きを喰らわせ破壊
 「女媧」は
 これを補修し天地が崩れるのを防いだ
 ↓↑
 『国語』で
 「共工
 こそが
 至上帝として
 天地を治める神であったが、
 治世に失敗し、
 これを
 「伏羲」
 と
 「女媧
 が修復した・・・
 「顓頊」の時代
 『淮南子
 「天文訓」や『楚辞』
 「天問」では、
 「顓頊(黄帝の子孫)」
 と帝の地位を争い敗れた
 その際、
 怒りにまかせて暴れ周り、
 天を支える柱がある
 「不周山」を破壊
 天柱が折れ、
 天が
 西北に傾いた
 中国の河川が
 すべて
 東南方向に流れるのはこのため
 『淮南子』や『論衡』
 「談天篇」で
 「女媧」による修復もこの時
 「康回」という名で歌われている。
 ↓↑
 「堯・舜」の時代
 『史記
 「五帝本紀」や
 『尚書
 「堯典」で
 「堯(ギョウ)」の時代には
 「驩兜(カントウ・堯の息子である丹朱)」
 の紹介で
 「共工」が登場しているが、
 両者ともに
 「堯」からしりぞけられ
 「幽州」の地において処刑された
 ↓↑
 『淮南子』では
 「舜(シュン)」の時代に
 洪水を起こして暴れ、
 幽州へ追放
 『史記』舜本紀に
 「共工」の子孫たちが
 北の方角にすむ
 北狄たちになった
 ↓↑
 禹の時代
 『山海経』の「大荒西経」に
 「共行国」という地域が登場
 「禹(ウ)」の時代に
 「共工国」を攻めたと記述
 ↓↑
 神話学者の
 「袁珂」は、
 数ある共工の伝説のうちでは
 顓頊の時代とする文献が古いかたちのもの・・・
 その存在は
 黄帝に属する系統と・・・水神
 対立する者
 炎帝に属する系統の・・・火神
 代表と目された為に
 四罪代表格の悪神・・・
 ↓↑
 女媧(ジョカ)の時代から
 神話上に時を越えて千年近くに渡り
 執拗に登場し続けては敗北をする悪神として
 描かれているのは、
 中原(ちゅうげん)を
 本拠とした政権と長期にわたって
 敵対した
 「羌(キョウ)」族が
 「共工」を信奉していたため・・・
 ↓↑
 「洪水の語源」・・・・銅鐸は豪雨洪水排除の祭器?
 洪水の「洪」の字は、
 この「共工」の名前から取られた・・・
 「共工の子」
 ↓↑
 『風俗通義』などに
 「共工之子」とされる記述・・・
 「脩(修)」
 天下の各地へ車や舟をつかって
 移動するのを好み
 「徂神(旅の神)」・・・タロットの旅人
 としてまつられた
 ↓↑
 「勾龍」
 「顓頊」
 を補佐し大地をととのえた
 「后土」
 ↓↑
 「無名」
  死後に
 「暦鬼」になって・・・「暦(こよみ)」の「鬼(おに)」
 人々にわざわいをもたらした
ーー↓↑ーー
 「規矩準縄(キクジュンジョウ)」
 「準」は平をはかるみずもり、
 「縄」は直をはかるすみなわ
  物事・行動の規準になるもの
  法則・規則・手本
 ↓↑
 「規矩準縄」
 「規=コンパス」
 「矩=直角定規」
 それぞれ円形と方形を作り出すための器具
 「準=水準器」
 「縄=下げ振り縄」
 それぞれ水平と垂直を作り出すための器具
 古代中国で
 これらが世の中の物事を
 統制維持する標準の意味を象徴
 「孟子」をはじめ多くの古典に
 「規矩準縄」が
 天下治平には必要であると説く
 画像石や壁画には神話の天子
 伏羲(フクキ)は「矩(さしがね)・曲尺
 と
 女媧(ジョカ)は「規(コンパス)」
 がそれぞれ
 「矩」と「規」をもった図がある
 ↓↑
 「規矩準縄」
 「孟子離婁上」に
 「規」=コンパス
 「矩」=さしがね
 「準」=みずもり
 「縄」=すみなわ
  行為や物事の規準。法則。手本。規則。
ーー↓↑ーー↓↑
 両性具有
 男女両性を兼ね備えた存在
 両性具有者
 ギリシャ語より
 androgynos
(アンドロギュノス・アンドロギュヌス
 ギリシャ神話で
 ニンフの
 サルマキスに恋されて
 強制的に
 一身同体にされた
 ヘルマプロディートス
 後世に豊かな乳房を持った少年
 男根を持った女性
 両性具有の逸話
 プラトンの『饗宴』の中で
 アリストパネス
 が語ったとされる演説
 アリストパネスは、
 かつて男と女の他に
 「男女(おめ)」と称された
 両性具有者がおり、
 いずれも
 手足が4本ずつ、
 顔と性器も2つずつあったと説く
 ゼウスがそれらを両断したため、
 手足が2本ずつ、
 顔と性器が1つずつの
 2人の「半身」となり、
 それぞれが残された
 半身に憧れて結合しようと求め合った
 元々「男女一体」だった
 男と女が互いの半身、
 男は女を、
 女は男を求める事になった
 それが男女の愛であると・・・
 ↓↑
 原初の世界
 人間が両性具有だった
 世界各地に存在
 原初への回帰を意図した
 成年式や結婚式といった儀式での
 異性との衣装交換などの形で残されている・・・
 両性具有は
 哲学や
 錬金術
 グノーシス主義
 などで
 シンボリズムとして取り上げられている
ーーーーー
 ・・・随分と重複・・・