2180日目・・・朝からお天気は快晴、冬支度で縁側の防寒と外の窓の雪よけの板の設置、物干し竿と鉄柱と土台コンクリートの移動。結構、汗ばんでの仕事だったが・・・生ごみを庭の片隅の土を掘って埋めているのだが、多分、狐だと思うが埋めたモノを掘り返して食べていくらしい。穴が掘り返された土の傍には「ミミズ」・・・秋もそろそるフケてきた・・・今夕の「ためしてガッテン」は「おしっこ・膀胱筋肉の膨張、収縮機能と、その脳ミソセンサー」だったが、「ミミズの筋肉構造」って・・・明日は雪ですか・・・昨日のブログニュースも色々あ

 「〜ソビレる」って?、一瞬、ボクは日本語の簡単なコトバほど解らなくなる時があるが、漢字をみればナルホドである・・・
 「逸(そび)れる・逸(そ・はぐ)れる」、
 「逸=免(うさぎ・莵・菟・兎・兔)
    +
    辶(辶・しんにょう・しんにゅう
    浸入・侵入・進入・滲入・之繞
    辵=チャ=彳(交差点の象形)=往来)
         +
         止(足)
      立ち止まりつつ進む・道路を走る・歩く)」
 ウサギとカメの「イソップ(Aesop)物語」である。「逸(そび)れる=その行為をする機会を失う・機会を逃す・…しそこなう・チャンスを失ったさま・逃す・逸する・しそびれる・できずに終わる・し損なう・やり損なう」・・・主語は「うさぎ」であるが、「逸(そびれる・イチ・イツ)」の漢字も「イソップ(Aesop)物語」を知っているコトが前提である・・・英語は「miss out(〜残す・〜漏らす・〜損なう・〜そびれる・〜損じる・〜逃す・fail to do・miss a chance [an opportunity] to do」らしいが・・・「見素追う兎(訳)」?
 兎に角、以下、ブログニュースの添付・・・
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 ・・・「原子核の形、球体」から「楕円(ダエン)体」に急に変わる「仕組」って?・・・「惑星の楕円」って、
 「ケプラーの法則
 (惑星は太陽を焦点の1つとする楕円軌道を描く。
  太陽と惑星を結ぶ直線(動径)が
  一定時間に掃く面積は一定。
  惑星の公転周期
  T の 2 乗は、
  楕円軌道の半長軸
  a (太陽からの平均距離)の
  3 乗に比例する)」
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 「第1法則
  すべての惑星は太陽を1つの焦点とする楕円軌道をえがく。
  第2法則
  惑星と太陽を結ぶ線分が一定時間にはく面積は、
  それぞれの惑星について一定である。
  第3法則
  惑星の公転周期の2乗と
  軌道長半径の3乗の比は
  惑星によらず一定である」
 ・・・どうしてナンだか?・・・ニュートン・・・
 「力の大きさは質量に比例し、距離の2乗に反比例
  質量Mの物体と質量mの物体が
  距離rだけ離れているとき、
  2つの物体の間に働く力の大きさFは、
  F=GMm/r²」・・・「万有引力定数=G」って?・・・
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 原子核の形、
 がらりと変わる=球から楕円へ、
 理論計算で確認―東大
  (時事通信社 - 10月18日 13:01)
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 氷点下になると
 水が氷に姿を変えるように、
 陽子と中性子で構成される原子核でも、
 中性子の数が
 ある数を超えると
 原子核全体の形が
 球から
 楕円(だえん)体に急に変わる
 「量子相転移
 と呼ばれる現象があることを、
 東京大の研究チームが
 スパコン「京」を使った理論計算で突き止めた。
 原子核が安定して存在する条件などに関わっており、
 超新星爆発などによる
 元素の生成過程を知る手掛かりになるという。
 論文は17日付の
 米物理学誌
 フィジカル・レビュー・レターズ電子版に掲載された
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 陽子40個と
 中性子からなる
 ジルコニウム
 の原子核では、
 中性子を徐々に増やすと、
 中性子58個(質量数98)までと、
 同60個(同100)との間で
 原子核の特徴が
 急変することが実験で知られていた。
 東京大の
 大塚孝治教授らは、
 「京」を使った理論計算で、
 中性子
 58個までは
 球形で安定していた
 ジルコニウム原子核が、
 中性子
 60個になると
 楕円体の方が安定するように
 変わることを明らかにした。
 こうした計算には、
 最大で
 10の23乗という膨大なパターンの
 陽子と中性子
 相互作用を計算する必要があったが、
 研究チームは
 新たな計算手法で
 約100通りに削減した。 
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 ・・・次は「ミミズ」の記事だったが、その前に以下のブログや他も検索して調べてみたが、面白かったデス・・・
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 「工房"もちゃむら"の何でも研究室
 ミミズあれこれ」の原文は
http://www.geocities.jp/at_mocha/mimizu/mimizu.htm
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 ・・・ミミズ(蚯蚓)・・・の語源は?
 みみず=「メミズ(目不見)」
     「ヒミズ(日見ず)」
     「歌女・赤龍・白頭・美美須」
     「引而後申。其塿、如丘」
     「ジジー」、「チー」と鳴くらしい・・・
 ・・・ミミズを食べる虫はワンサカ・・・
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 以下は記事デス
 理化学研究所
 東京電機大学
 共同研究チームは
 10月17日、
 ミミズの
 筋肉組織を利用した
 小型ポンプを開発したと発表した。
 動作のためのエネルギー源には、
 生体の共通エネルギー源である
 アデノシン三リン酸(ATP)を利用しており、
 将来、
 ミミズと同様の構造を
 人工的に作ることができれば、
 電力不要で駆動する
 超小型ポンプを開発できる可能性があるという。
 ポンプは、
 体内埋め込み装置の開発など最先端研究分野で
 小型化が求められているが、
 従来の圧電素子による小型ポンプは、
 電源やワイヤーなどが必要で、
 小型化には限界があった。
 研究チームは、
 小型ポンプの材料に
 生体筋肉組織を利用することで、
 小型で効率のよいポンプが実現できるのではないかと発案。
 ミミズの体表を構成する
 「体壁筋」に着目した。
 ミミズの体壁筋は収縮力に優れ、
 制御性や応答速度にも長けているためだ。
 まず、
 フトミミズを輪切りにして開き、
 幅約1センチのシート状にし、
 電気刺激に対する収縮力を測定したところ、
 最大9.3ミリニュートン(約0.95グラム重)、
 収縮するまでの応答時間は約0.3秒と、
 同サイズの圧電素子と同程度の性能があり、
 ポンプの駆動素子として十分な力が出ることが分かった。
 そこで、
 ミミズ筋肉シートを用いた小型ポンプを試作。
 ポンプの土台となるマイクロ流体チップ上に、
 幅・深さ0.2ミリの流路と直径3ミリの
 ポンプチャンバーを作製し、
 その上に筋肉の収縮力を伝える
 プッシュバーという構造体を置き、
 さらにミミズ筋肉シートを載せて針で固定した。
 筋肉シートに
 電気パルスで連続的に刺激を与えたところ、
 シートが収縮して
 チャンバー内の水が押し出され、
 送液を確認できた。
 流量は1分間に5マイクロリットルで、
 このサイズの小型ポンプとしては、
 既存の圧電素子を用いたものに
 匹敵する機能を持つことが分かったという。
 今回の
 「ミミズポンプ」は刺激に電気を用いたが、
 動作のためのエネルギー源には、
 生体の共通エネルギー源である
 ATPを活用しており、
 将来、神経組織なども含めて
 人工的に
 ミミズと同様の構造を作ることができれば、
 電気なしで駆動する可能性があるという。
 電力不要の超小型ポンプが実現できれば、
 下水管内のロボット
 や
 血管内ロボットなど、
 工業・医療分野の応用が期待できるとしている。
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 ・・・???・・・「メメズのかみさま」・・・