2117日目・・・心の表裏、裏表って、「コトバ」が矛盾しているように思うが、ココロ自体に「表裏」があるんだか、どうなんだか・・・「内面の心の中のコトバ」と、「外に吐く音声表現としてのコトバ」、それに、「音声表現としてのコトバ」にも裏表があるって・・・「内心」と「外心」って、「心中・心外」って・・・「内心 (ないしん) =表に出さない気持ち・心のうち・心中・副詞的にも用いる」・・・「外面似菩薩・内面如夜叉=外面は菩薩(仏)、内面は夜叉(鬼)・仏教で、修行中の者が女に心を動かされ、修行の妨げになることを恐れ

 ボク的には「女」じゃぁなくて、「おんな・オンナ」=「音名」と「数字」の「誘惑」である・・・三角関係のスリルでもない・・・
 「キカガク」の「△と〇」と「ココロ(♡・❤・❥・❦)」の在り方の説明・・・「心・忄・㣺(灬)=下心=慕や恭の㣺」・・・慕情、恭順・・・
 「三角形の内接円の中心・三つの内角それぞれの二等分線が交わる点に一致する点」、「外心=隔てのある心・よそよそしい心・三角形の外接円の中心・各辺の垂直二等分線の交点」・・・幾何学には「三角形の五心=内心・外心・重心・垂心・傍心」の「コトバ」があるが・・・ブログ記事で検索して調べてみた・・・日常生活での「内心・外心・重心・垂心・傍心」も、「幾何学のコトバ」でそれらの「キカ臥句」を説明していると思うのだが・・・?・・・ボクが高校時代に習った「教科書」とブログ記事の説明とには雲泥の解かり易さの相異があった・・・モチロン、ブログ記事(早苗雅史氏のHP・幾何学)がボクにとっては理解しやすいコトバでの説明である・・・コトバも解ればサンスウも楽しくなっちゃうカナッ・・・
 で、「日本語」の「和漢混交文」の「ム理解」って、ボク自身の記録文章のコトであるが・・・
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 ↓↑
 重心
 三角形の各頂点と対辺の中点を結ぶ線分の交点
 物体あるいは質点系において
 各部分・各質点に働く重力の合力の作用点
 質量中心と一致する
 重力の中心
 質量中心
 重=え・おもい・かさねる・かさなる
   ジュウ(ヂュウ)・チョウ
 目方がおもい
 重量・重力・重金属・加重・荷重・体重・比重
 程度がはなはだしい・容易でない
 重罪・重傷・重税・重責・重体・重篤・重労働
 大切である・大切にする・おもんじる
 重視・重大・重鎮・重点・重役・重要
 軽々しくしない・おもおもしい
 重厚・厳重
 かさなる・かさねる
 重婚・重箱・重版・重訳・多重
 おもい
 軽重・輜重(シチョウ)
 大切にする・おもんじる
 重宝・貴重・自重・尊重・珍重
 軽々しくしない
 慎重・鄭重(テイチョウ)
 かさなる
 重畳・重複・重陽・・・重陽(9月9日)のキクの節句
            三月三日=上巳・・・聶詞・情死
            五月五日=端午・・・単語
            七月七日=七夕・・・他名葉多
 九重(ここのえ・くじゅう・きゅうちょう・ジュウチョン)
 え
 幾重(いくえ)・二重(ふたえ)
 三重(みえ)・・・三重県ってヤマトタケルの足
 十重二十重 (とえはたえ)
 おも
 重荷・気重・身重
 重石(おもし)・・・・・神功皇后(息長足媛)
            気長足姫尊
            息長帯比売命
            大帯比売命
            大足姫命
 重籐(しげどう) =重籐=滋籐(しげとう)
           弓の束(つか)が黒漆塗りで、
           その上を籐で巻いたもの
           大将などの持つ弓
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 垂心
 三角形の各頂点から対辺に引いた3本の垂線の交点
 垂=たれる・たらす・しだれる・しずる・なんなんとする
   スイ
   下の方にたれ下がる・たらす
   垂涎 (スイゼン)・垂直・懸垂・胃下垂
   上位者が下位者に教えを示す
   垂訓・・・・キリストの説教(垂訓)
   垂仁天皇・・第十一代・殉死の禁止
         崇神天皇の皇子・相撲の初め
         活目入彦五十狭茅尊
         伊久米伊理毘古
   垂廉の政治・・・則天武后
   垂示・垂範
   「火垂るの墓」=戦時下での妹との死別
           野坂昭如の小説・・・
 垂氷・垂直・垂足・垂線・白垂・垂水
 垂心・垂裳・垂示・垂死
 垂語・垂訓・垂教・垂加・垂下
 垂井・肉垂・
 垂直・直垂・垂範
 垂髪
 垂柳・垂楊
 垂憐・垂露・垂拱・垂撥
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 垂(だれ)
 漢字の構成要素である偏旁の区分けの一
 漢字の上部から左下にかけて置かれる
 部首
 「厂(がんだれ)」
 「广( まだれ)」
 「尸(しかばね)」
 「疒(やまいだれ)」
 「戸(とだれ)」
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 傍心
 三角形の外角の二等分線の交点
 傍心は全部で3つ
 傍=わき・おか・はた・そば・び
   ボウ
   イ+旁(かたわら・かたがわ・ボウ・ホウ)
   傍観・傍心
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 三角形の一つの内角の二等分線と
 他の二つの内角に隣接する
 外角の二等分線との交点
 ↓↑
 三角形の一つの内角の二等分線と
 他の二角の外角の二等分線の交点
 ↓↑
 三角形の外角の二等分線の交点で、
 傍心を中心として
 三角形に接する円を
 傍接円
 ↓↑
 傍注・傍題・傍線
 傍生・傍人・傍親・
 傍心
 片傍
 傍受・傍視・傍聴
 傍杖・傍片
 傍焼・傍出・傍点
 傍(かたわ)ら
 路傍・・・・・・路傍の人
 傍流・傍続
 傍目・傍耳
 畝傍・道傍
 傍白・近傍
 傍屋・傍机
 ↓↑
 傍心は内心と非常に似た性質を持つ
 傍心に関する定理は
 内心に関する定理と
 ほとんど同様にして導くことができる
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 偏旁冠脚垂遶(繞)構・・・変貌観客誰娘功?
 偏(へん)
 旁(つくり)
 冠(かんむり)
 脚(あし)
 垂(たれ)
 繞(にょう)
 構(かまえ)
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 以下、ブログ記事(早苗雅史氏のHP)で理解しやすいコトバの説明があったので、参照、参考して添付させてもらった・・・公理、定理だから・・・

 ↓↑
 内心
 △ABCで
 3つの角の2等分線が交わる点を内心
 内心を中心とし、
 内心Iから3辺に下ろした
 垂線の足までの長さを
 半径とする円を内心円
 ↓↑
 外心
 △ABCで
 3つに辺の垂直2等分線が交わる点を外心
 外心Oを中心とし、
 外心Oと各頂点までの長さを半径とする円を
 外接円
 ↓↑
 重心
 三角形ABCで
 3つの辺の中点と
 その辺が向かい合う点をそれぞれ結ぶ(中線)と
 1点で交わる点を
 三角形の重心
 重心は各中線を
 2:1の比に内分する
 ↓↑
 垂心
 三角形ABCで
 3つの各頂点から対辺(またはその延長上)に
 下ろした
 3つの垂線は1点で交わる
 ↓↑
 傍心
 △ABCで
 ∠Bと∠Cの外角の2等分線の交点(I₁)を中心とし
 (I₁)から辺BCに下ろした垂線の長さを半径とする円は
 辺BC
 及び
 辺AB、ACの延長に接する
 この交点(I₁)を傍心
 この円を頂角Aの内部にある傍接円という
 傍心は3つある
 また、
 傍心(I₁)は
 ∠Aをはさむ
 直線AB、ACから
 等距離にある
 ∠Aの2等分線上にある
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 ・・・「火垂る」=ほたる=「螢・蛍」の「垂心」って、冷たい光が燈(灯・点)るんだ・・・野坂昭如の小説・・・