2114日目・・・アツイです・・・収穫は胡瓜一本、ミニトマト六個・・・「暫しも休まずに槌(鎚)打つ響き」って、休まないワケにはいかないだろうが・・・もはや、日本のムラには鍛冶屋は存在しないかも・・・「しばし」は「誌葉詞(司馬氏・斯波氏)」か、「市場司」か、「矢素磨事(ヤスマズ)」、「通知打ちヤマズ」・・・?・・・「暫時(しばし)も止まずに槌打つ響、飛び散る火の花、はしる湯玉、鞴(ふゐご)の風さへ、息をもつがず、仕事に精出す村の鍛冶屋」・・・ウイッキペデアには「作詞者・作曲者ともに不詳・初出は1912年(

 ・・・「時代により書き換えられるモノ」とはナニか?・・・この「時代」とはナニか?・・・「時代の主語」が抜けている・・・では、「時代のダレ」によって書き換えられるのか?・・・「階級社会に於ける変遷する権力者(に扈従する知識人)」である・・・「ダレがダレのタメ」に書き換えられるのか?・・・今現在の日本的状況は小説、随筆、評論ならば如何なるモノも書き換えられるのは「自由」である・・・そして、それらをオレやアンタが容認するか、どうかも「自由勝手」である・・・他人の「computer・HP・mail」に侵入して書き換える奴もいるらしいけれど・・・
 で、「日本国憲法」は如何か?・・・書き換えられて困らない?・・・「危機感」がないらしい・・・
 「村(邑・群・斑・羣・叢)の化字哉」は以前にも書き込んだカナ・・・まぁ、「日記」だから、ボクの脳ミソの「記憶の枠内」で右往左往しているから何度も同じことを繰り返し書くのはどうってコトはない・・・
 「踊る」って、「繰り返し」の動作でもあるんだが、「おどる」の同義異字漢字の「躍る」は、ドウ見ても「日本の優雅で動きの遅い盆踊り」とは、チョォと異なると思うが・・・「踊る捜査線」って?
 「躍動」は「フラッシュダンズ」か、「ヨサコイダンス」だろう・・・「躍」は「足」+「羽」+「隹」である・・・
 「隹(ふるとり)」は「尾の短い鳥類の総称・側面から見た鳥の形象(説文解字)」であるらしいが、「雄・集・雇」などの「隹」の称。「鳥(とりへん)・酉(ひよみのとり)と区別して舊(ふる-い・キュウ・旧)の字の中のトリの意でいう(デジタル大辞泉の解説)」とあったが、この説明は「近代日本人の漢字説明(?)」で、「舊」の漢字構成から「隹」を「トリ(取り・採り)出したモノ」と云うコトだな。しかも、これは「舊」=「艹(艸)+隹+臼」が、ナゼ「ふるい(古・昔・故)」なのかの説明ではない。文字構成の部分から「トリトッタ」との説明である。
 「奮闘・興奮」の「奮」は「鳥が力強く羽ばたく」ともあったが、「奮=大(一+人)+隹+田(囗+十)」である。
 「隹(スイ)」を更に分解すれば
 「イ+亠+圭(土+土)」
 で、
 「土+土」は・・・・武士(侍)の「士」も
 「十+一」と「十+一」になる。
 「十(十字-架)」の「一(初め)」で、
 「土」は
 「プラス(+)」と「マイナス(-)」の
 「陰陽」の合体でもある。
 数字にすれば、
 「1111=千(阡)百(陌)十(拾・足)一(壹・壱)」
 で
 「1+1+1+1=4(四・肆)」
 「1x1x1x1=1(壹・壱)」
 である・・・アレッ、「隹(スイ)」をよく見て分解すれば、
 「イ+亠+十+工」=イは音の略字の十の工(事)、たくみ(巧み・匠)・・・「たくみ」の当て字の漢字は「技術・技・伎・藝」の長、頭領、監督、棟梁、神社の禰宜、巫女、覡(神和ぎ・神薙ぎ・神凪)、医者などで、訓読みされる。
  or
 「イ+亠+土(十一)+丄」=イは鍋蓋の十一の丄(ジョウ・上)
 だなッ。ショボ、ショボとショボンだ涙目の老眼のせいだ・・・マッ、体勢に影響ないか、兎に角、「十」と「十一」が構成部分だから・・・足し算と掛け算は、忘れてくれ・・・ココでは「数霊術」そのもの意味は何の意味もない、漢字分解と、その意味の研究だから・・・
 「鳥」扁(偏)の部首漢字の合体構成は必ず「鳥類」である。だが「隹」の部首構成漢字は「鳥類」を必ずしも意味していない。「鶴」は「隺=宀+隹」と「鳥」の合体だけれど、「宀」を被った「隹の鳥」だから「夕鶴」の「おつう(鶴女房)」さんだろう?鰥夫(やもめ)になった「与ひょう」に訊いてみたいが・・・男の「鰥(やもめ)」がナゼ、「魚+眔(罒氺)」なんだか?魚は泪(なみだ・涙・涕)を流すのか?・・・流しても水の中だし・・・
 「魚+眔・魚+𥄳」
 鰥(やまお・やもめ・カン・コン・ケン)の異体字
 𥉀・瘝・鯀・鯤・𣎕・矜・𥎅
 𧤩・䚪・𩶊・𩹌・𩻲・𩻴・鱞
 らしい・・・「氺」の「冫」が下向きに「〃」、「ヽヽ」になっているのは涙だからであるらしいが、随分と気を浸かっている・・・「罒」は網膜の「あみ(網)」だが、ここでは「目」そのもので、「𥊽=𥄳+弟」は字面から「泪(涙・涕)を流して兄に従う男」らしい・・・なるほど「涕(なみだ)=氵+弟」である・・・「氵+妹」ではない・・・「増殖難読漢字辞典」さんのブログには、
 まるく太った大魚の名?
 やもお。年をとって妻のない男
 やむ(病む)。なやむ
 男鰥(やもめ)に蛆(うじ)が湧き
 女寡(やもめ)に花が咲く
  ↓↑
 男性後家には
 ボロ(襤褸=ぼろ=襤・繿・褸)が下がり
 女後家にはハナ(花・華→洟)が咲く
  ↓↑
 「眔(トウ)」は涙の象形で、老いて妻がいないのを鰥という
 「魚(まな)」は「女(おんな)」の象徴とされ、
 「眔」をそえて老妻を失った意をあらわす
 「妻を娶 (めと) らず、独身で暮す男」
  らしいが、
 「眞名=まな=漢字」で、
 「女=おんな=音名」である・・・弘法大師空海
                「眞魚」・・・佐伯氏
  ↓↑
 「得鰥魚焉=鰥魚(カンギョ)を得たり
       鰥(カン)という魚を釣り上げた
      「鰥(カン)」は
       荘子・逍遥遊篇に出る巨大な海中の魚」
 ・・・「巨大な海中の魚」なら「鯨・鯢」だろうが、「魚類」ではなく、「哺乳類」だな・・・デッカイ魚って、「鯤(コン・典拠は爾雅)=鯀=北冥の魚」らしいけれど、じゃぁ「鯤」って?・・・魚の「鰥=やもお・典拠は(釈名)」・・・餌にした「魴(ホウ)」は「赤い尾の魚(説文)=川魚」らしいが、「鰥」である実体の説明がない空想上の魚。別に「鯤」は「魚卵、腹ら子・魚の子也。鮞(魚+而)の未成魚の也・魚類の産卵前の卵・すじこ・はらこ・たらこの類・特に、サケの卵巣」らしい・・・「魚類で最大級はテンジクザメ目のジンベイザメで。15メートルくらい」・・・「天竺鮫・甚平(袖無し羽織)鮫」・・・甚兵衛羽織のサメ?・・・「口は目の前方に開く。目に瞬膜がない。目の後ろに噴水孔がある。5対の鰓裂のうち、後ろの2〜4対は胸鰭原基(胸鰭の始まり)の上方か後方にある。棘のない2基の背鰭をもつ。臀鰭をもつ」・・・「目に瞬膜がない」である・・・甚兵衛羽織が筒袖となって普及したのは大正時代で、似たモノに「作務衣(さむえ)」があるらしく明治以降の坊主の作業着で発祥は「永平寺」・・・「さめ-る(覚め-る・醒め-る」ですか・・・「さ-む」=「眠っている状態から、意識のはっきりした状態に戻る」で「サメ」と「鰥→鯤→鮫→テンジク(点字句・典字句)→甚平(羽織)→作務衣→紺青(混乗・混乗)色に染め→怎(なんで?サム)」・・・サメたカナ、「珈(王+加)琲(王+非)・蘭豆・coffee・和欄豆→ワラン事(図・亠)」・・・男鰥・・・
 で、・・・目先の人生には「確(石+隺→宀+隹)」かなモノはない・・・石で造った城(宀・家)も崩壊する・・・
 手塚治虫のマンガに「鳥類社会」を舞台に「鳥人大系(鳥人のキリスト)」で揶揄ったモノがあったが・・・なるほど、深読みすれば、「トリのキリスト」は「鳥(チョウ)」ではなく、「隹(スイ・추=chu)」であるカナ。手塚治虫先生の仕事もエラカッたカナ(傷官格)・・・
 キリストの「人生と履歴」の一文字(比訳摸字)が「隹(ふるとり)=振る訳理(裏)」で、その部首の合体構成漢字のスベテの文字を視て推理せよッ、かも?・・・
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 「隹」が「とり」である漢字は
 「隼・雀・雅(鴉)・鶴・雉・雁・鷹
  雕(くまたか)・雎(雎鳩=みさご・ショキュウ)
  雚(鸛專・畐蹂・鵂・梟=ふくろう
    䧿の如く短尾、之れを射れば
    矢を銜(ふく)みて人を射る
    鳥に従ひ、雚を聲とす
    頭部に耳状羽毛を有する隹(とり)
    ミミズク(木菟、木兎、鵩、鶹、鵂
         角鴟、鴟鵂、耳木菟、耳木兎)
    horn owl; eared horned owl
    ミネルウァラテン語: Minerva)
  雞(鷄)
  雛(ひな)
  雌・雄
  隺=硬い(確実?)・高く飛ぶ(とり・鶴?)
    寉とは別って?
  ↓↑
  以下の漢字は「とり」を意味しない・・・
 「隻(雙)
  雅(優雅・雅楽←鴉・烏?)
    ギリシャ語のカラスが転嫁?
  雇(雇用)
  誰(誰彼)
  確(確実)
  集(集合)=雧=雥+木
  焦(あせる)・・・ナゼ、「焦点」なのか?
  憔(憔悴)
  進(前進・漸進・進化)
  惟(惟神・随神)=おもう・たもつ・イ・ユイ
  帷(とばり・帳・戸張)
  萑=おぎ・マット(mat)・カン・スイ
  維(維新)
  准(准将・准尉)=冫(氷)+隹
  淮(淮南子)=氵(水)+隹
  準(準備)
  唯(唯一)
  隺=宀+隹(?)
  催(催促・催眠・催涙・開催・共催・主催)
  崔(たかい・まじわる・サイ)
  騅=あしげ・白のなかに黒の斑点の毛色の馬
    あしげの馬・スイバ・楚の項羽の愛馬の名
  蕉(芭蕉
  錐(きり・錐体・円錐・角錐・三角錐
  雋(隽・すぐれる・セン・シュン、)
  雍(ふさぐ・やわらぐ・いだく・ヨウ・ユ)
  擁(擁護)
  雖(言えども)
  雜(雑・雑文・雑貨・雑巾)
  難(難・難事・難治・難字)
  携(携帯)
  離(離反)
  推(推理・推測・推古)
  雚(鸛專・畐蹂・鵂・梟=䧿の如く短尾、
              之れを射れば
              矢を銜(ふく)みて
              人を射る、
              鳥に従ひ、雚を聲とす
  灌(灌漑・灌木
    灌頂= 水を頭の頂に注ぐ・バブテスマ=洗礼)
  罐(かま・つるべ=釣瓶・缶灌)
  𩁧(逃れる・避ける)=兆+灌
  曜(曜日)
  耀(輝)」
 ・・・「スズメ」、いい加減にやめた・・・
 「阿波踊り」は「ええじゃないか」と繋がっているみたいだけれど、七十年代半ばころ、添乗員として淡路島に行ったコトがあるけれど、旅館内の座敷で踊る阿波踊りのプロのダンサー(?)、一所懸命に笑顔をもみせ、「踊るアホウに、観るアホウ」だったが・・・暗くみえた・・・
 とにかく、「ええじゃないか」は、これもウイッキペデアからだが、「江戸時代末期、慶応三年(1867年)八月〜十二月にかけて、 近畿、四国、東海地方などで発生した騒動・天から御札(神符)が降ってくる、これは 慶事の前触れだ、という話が、民衆が仮装などして囃子言葉のエエジャナイカ等を連呼し、集団で町々をナニかに憑依されたようにオドッてネリ巡った」、「京の都下において、神符がまかれ、ヨイジャナイカ、エイジャナイカ、エイジャーナカトと叫んだ・八月下旬に始まり十二月九日王政復古発令の日に至て止む(岩倉公実記)」・・・らしい・・・「エエジャナイカ」・・・
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  ↓↑
 各地の歌詞
 「今年は世直りええじゃないか(淡路)」
 「日本国の世直りはええじゃないか、
  豊年踊はお目出たい(阿波)」
 「御かげでよいじゃないか、
  何んでもよいじゃないか、
  おまこに紙張れ、
  へげたら又はれ、
  よいじゃないか(淡路)」
 「長州がのぼた、物が安うなる、えじゃないか(西宮)」
 「長州さんの御登り、えじゃないか、
  長と醍と、えじゃないか(備後)」
 など・・・
 「もともと御札降り、ええじゃないか、御蔭参りはまったくの別個のものである」らしい・・・?
 「近畿や四国などの西日本圏では、ええじゃないか、という掛け声が見られるものの、東海地方ではそうした掛け声はなく、御札降りのみ共通点が見られる。また、東海地方では、狂乱騒動を御鍬祭りや御蔭参り(伊勢神宮参拝)に結び付けて、共通点とするという解釈がなされている」・・・らしい・・・
 ・・・どっちにしても、薩長倒幕派が騒動を「政治的に煽動(扇動)し、その煽動に乗った民衆がいた」・・・だが、コレは「暴動」だったのか・・・
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 「村の鍛冶屋」
 一、
 暫時(しばし)も止まずに槌打つ響
 飛び散る火の花 はしる湯玉
 ふゐごの風さへ息をもつがず
 仕事に精出す村の鍛冶屋
 二、
 あるじは名高きいつこく老爺(おやぢ)
 早起き早寝の病(やまひ)知らず
 鐵より堅しと誇れる腕に
 勝りて堅きは彼が心
 三、
 刀はうたねど大鎌小鎌
 馬鍬に作鍬(さくぐは) 鋤よ鉈よ
 平和の打ち物休まずうちて
 日毎に戰ふ 懶惰(らんだ)の敵と
 四、
 稼ぐにおひつく貧乏なくて
 名物鍛冶屋は日日に繁昌
 あたりに類なき仕事のほまれ
 槌うつ響にまして高し
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 昭和17年の改定後の歌詞    昭和22年改定後の歌詞
 一、            一、
 しばしも休まず槌打つ響   しばしも休まず槌うつ響き
 飛び散る火花よ はしる湯玉 飛びちる火花よ はしる湯玉
 ふゐごの風さへ息をもつがず ふいごの風さえ息をもつがず
 仕事に精出す村の鍛冶屋   仕事にせい出す村のかじ屋    
 二、            二、
 あるじは名高いいっこく者よ あるじは名高い働きものよ
 早起き早寝のやまひ知らず  早起き早寝のやまい知らず
 鐵より堅いとじまんの腕で  永年きたえたじまんの腕で
 打ち出す刃物に心こもる   うち出す鋤鍬 心こもる
ーーーーー
 コトバの意味は認識対象の変化で変わる・・・「おつき」さま・・・
  ↓↑
 太陰暦太陰太陽暦
 月の長さは
 天体の月の満ち欠けにほぼ一致
 月の長さの平均は満ち欠けの周期である
 29.530589日
 大の月は30日
 小の月は29日
 その比率はほぼ
 半々、正確には
 53対47
  ↓↑
 太陰太陽暦
 常に朔が1日
  ↓↑
 もし仮に、
 朔望月が常に
 29.530589日なら、
 大の月
 と
 小の月はほぼ交互に現れ、
 16.346か月に1度、
 大の月が
 2か月連続する
 平朔は、
 朔望月を一定と仮定していた
 しかし実際は、
 29.530589日
 は平均であり、
 朔望月には
 年間の変動
 不規則な変動がある
 これを基準とする
 定朔の
 大小の月の出現パターンは
 複雑になり、
 「大四・小三」、
 すなわち、
 大の月は
 最大4連続、
 小の月は
 最大3連続
 する
  ↓↑
 麟徳暦(日本では儀鳳暦)
 を作成した
 李淳風
 の提案により、
 大の月が4か月連続する
 「大四」は不祥であるとして、
 その場合には
 大小を入れ替えるなどの
 改暦(人為的な月の配置の入替など)
 を行って対処し、
 日本でも室町時代までは
 大四の際には
 こうした措置が行われていた
 次第に暦の正確さを維持しながら
 複雑な操作を行う手間を避けるために
 こうした改暦は行われなくなった
  ↓↑
 宣明暦が採用された
 862年(貞観4年)
 から
 太陽暦が導入された
 1873年明治6年)までの
 1011年間
 に
 平年では
 130通り、
 閏年300通り以上の
 大小の配列例が存在した
 1月から大小の月が交互に
 12か月連続で並んだのは
 888年(仁和4年)
 のたった1回
 江戸時代の人々は
 今月が大小いずれの月か
 忘れないように
 商店などの店先に
 月の大小を示す
 大小板をつるしたり、
 大小の月だけを表記した
 大小暦などが作られた
  ↓↑
 暦の売買
 江戸幕府
 及び
 陰陽道
 土御門家によって厳しく規制
 専ら金品の対価を伴わない
 贈答品として作成された
  ↓↑
 太陰太陽暦
 月の満ち欠けの周期(約29.5日)
 を元に
 大の月・小の月を決定
 朔(新月の瞬間)の日付によって
 毎年、
 大小の月の配置が変わってしまう
 また
 閏月が追加される年もあるため、
 暦を見ないとどの月が
 大の月となるかが不明となり、
 毎年発行されるカレンダーで
 確認する必要性があった
 大小暦は
 漢数字を巧みに配した絵で
 大小の月を読者に知らせた
  ↓↑
 絵の他に
 俳句などの形式を採った
 語呂合わせも利用された
 「西向く   士(さむらい=十+一
  2・4・6・9・11月)」
 とし
 天保8年(1837年)
 大小暦を覚えるために作られた
 語呂合わせ
 大小絵暦の絵の部分が発展し
 錦絵となり、
 浮世絵の元となった
  ↓↑
 俳人
 宝井其角
 が
 元禄10年(1697年)
 の大小を表すために作った
 「大庭を しろくはく 霜  師走かな
  (2・ 4・6・8・9・11・12月
  が大の月)」
 という句が残されている
 「士」と書いて
 「さむらい」と読ませるのは
 11の漢数字縦書き表記が、
 「士=十+一」という字に由来
 漢字表記である「侍」を用いると
 語呂合わせの意味が
 不明になる・・・そんなコトはない・・・
         侍(さむらい・さぶらい・ジ・シ
           はべる・さぶらう)
        「作務等意」で、
        「侍」=「イ+十一+寸」である・・・
             意(人)は十一月を寸(はかる)
        「寸」=長さ・ごく わずか
            寸時・寸借・寸前・寸断・寸評
            寸寸 (ずたずた)
            一尺の十分の一
            1寸=3.03センチ
              周代では、 2.5センチ
              約 30.303 mm(日本・台湾)
              約 33.333 mm(中華人民共和国
              正確に(1/33) メートル
                 (1/10)尺
              親指の厚み
              掌の下端から脈を計る位置まで
              の長さ、距離
 「二四六九士(にしむくさむらい
  二(に)四(し)六(む)九(く)士(十+一=さむらい)
  ↓↑
 同様の配置は
 享和元年(1801年)にも発生しており、
 この時には
 「大小と順に数えて 盆踊り」
  (奇数月が大、
   偶数月が小
   を交互に繰り返すが、
  旧暦の
  お盆がある7月で踊る
  (繰り返すという意味
   踊り字と同じ語源)
  ↓↑  ・・・躍り字(おどりじ)=踊り字
         日本語の表記で
         使用される約物(特殊記号)
         繰り返し符号
         反復符号
        「々、ヽ、ゝ」=(同の字点)
        「おどり、
         繰り返し符号
         重ね字
         送り字
         揺すり字=「〻(二の字点)」
         重字
         重点
         畳字(じょうじ)
        「ゝ・ヽ」=(一の字点)
        「〱」=(くの字点
        「ゞ・ヾ」=濁点
         殷代で「子子孫孫」を
  ↓↑        「子=孫=」と書いた
         各        屡
         〻        〻
         各々(おのおの) 屡々(しばしば)
         「々」=反復記号の一で漢字ではない
            「ノ+マ」とも・・・
            「ク+丶」ではないらしい・・・
             同・仝・・・「〃」
             馬鹿々々しい
  ↓↑
  ↓↑
 8月も大となり、
 以下
 奇数月が小、
 偶数月が大
 を交互に繰り返す)
 という
 語呂が用いられた・・・
ーーーーー
 ・・・ゴロゴロ、ニャァ〜って、イツもは食べ物を催促するモモちゃんは暑さでマイッて、ぐったり・・・
 二時過ぎ、札幌の従妹の息子が約束の件で訪ねて来てくれた・・・紋別の彼の姉の子供(女の子)にオフクロが遺していった人形をもらって貰い、届けてもらう為・・・