2101日目・・・毛虫が家の前の車道兼歩道のアスファルトの道を一所懸命に渡ろうとしている・・・さっさと渡らなくちゃぁ、命がアブナイ・・・「虫めづる姫(虫愛づる姫君を愛ずる右馬佐の物語・堤中納言物語・伝本は全て江戸期の写本)」さま、如何しよう・・・「この姫君ののたまふこと、「人々の、花、蝶やとめづるこそ、はかなくあやしけれ。人は、 まことあり、本地たづねたるこそ、心ばへをかしけれ」とて、よろづの虫の、恐ろしげなるを 取り集めて、「これが、成らむさまを見む」とて、さまざまなる籠箱どもに入れさせたまふ」・・・
昨日の朝は「健康診断」だったが、立ち眩みや、目眩が多くて血圧が低いと思っていたら数値が140以上だとか・・・胃癌検査の「バリューム」を飲まされ、レントゲン写真・・・その帰宅途中、スーパーで買い物、後はズゥ〜ッと悪夢の「下痢の1日」でトイレとの往復・・・まるで水鉄砲症状・・・どうやら、今朝にはおさまったようで、まだ生きている・・・で、買ったタバコ(わかば)を一服しようと封を開けようとしたが開かない。タバコのハコの手触りが違う。ジィ〜と見詰めていたら、外側がセロハン用紙で包まれているのだ。今までの「わかば(タバコ)」にはこの透明なセロハン紙の梱包が無く、詰め込まれたタバコの葉もスカスカだったのだが・・・どうやら他のタバコと平等な装いになったらしい。これって、今のところ、この「わかば(たばこ)」は1箱「250円」だが、「値上げの前兆」・・・価格は下がるか、少なくても現状の「膠着」状態を望みたいが・・・
生産された「生産物」が交換商品となれば、買い手と売り手の需要供給のバランス次第だが・・・脳ミソで「生産された数字」は電波、電線に乗って世界の人間をアタフタさせているようだ・・・
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「経済(濟)」はナゼ「経が済(すくう・すむ)」で、「経(経緯・経過)の財」で、「経財」ではないんだか?・・・「経財界」と云う漢字があるのに・・・「経済」と「経財」、そして「計座位」、「軽罪」は意味が異なるらしい・・・
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「濟=氵(水)+亠
+
刀+Y(丫)+(爪-礀)
or(卯-卩)or(氏-一)
+)+礀+=」・・・
「済=濟=すむ・すます・すくう・たすける・なす・ザイ・サイ・セイ)」
と云う漢字になったんだか?・・・
「齊」は、「物が凸凹なくそろったさまで、水量を過不足なく調整すること」・・・
「斉」と通じて「斉しい」
「擠」と通じて「滅ぼす」
「霽」と通じて「晴れる」
という意味・・・
「説文解字・巻十一」に
「水なり。常山房子、贊皇山を出でて、東して泜に入す」
「爾雅・釈言」に
「濟は渡るなり・成すなり・益すなり」
とある・・・
旧字体は「濟」
異字体は「㴉」=「氵+ム+ム+ム+二」・・・水の三横島の二?
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「齋」=亠
+Y+刀
+(氏-一)or(ノ+丄+乀)
or(爪-礀)
or(卯-卩)
+
ノ+|+=
「穀物の穂がびっしりはえ揃(そろ)っている形、
揃(そろ)うの意味
髪に
三本の
同じ長さの𠂉𠂉
簪(かんざし)を挿した形」・・・かみさし
鈿・笄・簪・櫛・髪挿・ノ+一・=𠂉
毎=髪飾りをつけて結髪する婦人の象形
カミサシの母(毋=〜するなかれ
勿れ・莫れ
毌=つらぬく・貫)
篸(かんざし・サン・シン)=竹+參(厽+𠆢+彡)
「卯=犠牲の肉を二つに分ける象形
卜辞は
祖
乙に羌(羊丌)・・・羌(えびす・ああ・キョウ)
十、
又、
五
を侑(すす)め、
羊を
卯(ころ)し、・・・・卯=さく・ころす・う・ボウ
ほぞあな=臍穴
一牛
を侑めんか」
のように、
牛や羊の犠牲を殺す時に使用、
肉を両分する象形・・・卯は叩き殺す刀、斤(おの)
卩=割符・セチ・セツ
・・・「劉」は殺す・・・「劉邦」
「留」はとどめるだが
「田(狩り)=狩り」用の斤、刀
「柳葉」はシナヤカの象だが
「柳の芽」は堅いスカーレットの
捲きつぼみ=蕾・蔀・莟
「柳絮=リュウジョ」は、
春に種の入った
白い綿毛を風で飛ばす
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累乗根(ルイジョウコン)= n√
冪根(ベキコン)=数 x の
冪根は
n√x
↓↑
「済世 (サイセイ)救民(キュウミン)」は「大塩平八郎」の旗印だったはずだが・・・「天保八年丁酉(ひのととり)の歳二月十九日の 暁方七つ時・・・(森鴎外)」・・・
大塩 平八郎
(1793年3月4日・寛政五年一月二十二日
〜
1837年5月1日・天保八年三月二十七日)
大塩六兵衛成一から数えて八代目
平八郎の実の祖父は
大塩政之丞、
阿波国・・・・あわ=安房・安和
↓↑ 粟・沫・泡
愍・併・淡・閔・粱
澹=氵+袪(厃儿言)(厃八言)
あわい・おだやか・セン
「水厃八言」が
オダヤカとは思えないが?
勠=あわせる・力を合わせる・リク
翏+力・・・羽羽𠆢彡
𠆢=ひとやね・ひとがしら
彡=刷毛跡・毛羽痕
誤謬は間違いで
膠着は接合(くっつ)けるだが
↓↑ 膠=肉+翏
脇町の出身
大坂町奉行組与力
「大塩平八郎の乱
(天保八年・1837年」
の中心人物
通称は平八郎
諱は正高
後素(こうそ)
字は子起
号は中斎・・・
↓↑
双方が
「畳の上では死ねない人」とは・・・
↓↑
近藤 重蔵
明和八年(1771年)
〜
文政十二年六月拾六日(1829年7月16日)
江戸時代後期の幕臣、探検家
寛政二年(1790年)
御先手組与力
火付盗賊改方
寛政六年(1794年)
松平定信の行った
湯島聖堂の学問吟味で最優秀の成績で合格
寛政七年(1795年)
長崎奉行手付出役
寛政九年(1797年)
江戸帰参し
支払勘定方
関東郡代付出役
寛政十年(1798年)
幕府に北方調査の意見書提出
松前蝦夷地御用取扱
4度蝦夷地(北海道)へ赴き、
最上徳内
と
千島列島、
択捉島を探検、
同地に
「大日本恵土呂府」
の木柱を立てる
松前奉行設置にも貢献
蝦夷地調査、開拓に従事
貿易商人の
高田屋嘉兵衛に
国後から択捉間の航路を調査させる
享和三年(1803年)
譴責により小普請方
文化四年(1807年)
ロシア人の北方侵入
(フヴォストフ事件、文化露寇)
再び松前奉行出役
五度目の蝦夷入り
利尻島や札幌周辺を探索
江戸に帰国後、
将軍・家斉に謁見
その際
札幌地域の重要性を説いた
文化五年(1808年)
江戸城
紅葉山文庫・・・・・・・紅葉山文庫は
の 「高橋景保」も
書物奉行 江戸城開場後は
「江藤新平」が書籍を没収
「森鴎外」は帝国図書館長
「安倍仲麻呂」は唐王朝の
図書館長
文政二年(1819年)
大坂勤番御弓奉行に左遷
この時、
大塩平八郎と会った
双方(大塩、重蔵)
「畳の上では死ねない人」
という印象・・・
文政四年(1821年)
小普請入差控
を命じられて
江戸
滝ノ川村に閉居・・・・・北海道の滝川市の地名
↓↑
「お経を済ます」とは?
・・・「済し崩し」、「済まし経る」・・・?
「済度・済民・救済・共済」、
↓↑
「済ます・住ます・棲ます・清ます」
・・・「棲万素」が潜む「古事記」・・・?
↓↑
「しあげる・すます・皆済・既済・決済・返済・弁済・未済」、
「名のり」は、
「お・かた・さだ・すみ・ただ・とおる・なり・なる・まさ・ます・やす・よし・わたる」・・・
「等しい=同意語は斉)」
「入れる・数の多いさま(済済)・空気が重たくて、近寄りにくいさま(済済)・美しくて立派なさま(済済)・中国の川の名前(済水は黄河に注ぐ川、昔は黄河本流と並行して東流し、渤海(ボッカイ)に注いだ」・・・
「渡る・渡す・川を渡る」
「渡し場(船で人・車などを対岸へ渡す所)」
「救う・助ける・救済・経済」
「なす・成し遂げる」
「成る・出来上がる」
「すむ(終わる)・すます(終わらせる)・返済」
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四文字熟語の
「西(差異)国浄土」
「さいごくじょうど」
↓↑
志存濟物(シソンサイブツ)
仮公済私(かこうさいし)
救国済民(きゅうこくさいみん)
救世済民(きゅうせいさいみん)
経国済民(けいこくさいみん)
経世済民(けいせいさいみん)
衆生済度(しゅじょうさいど)
済済多士(せいせいたし)
多士済々(たしさいさい)
多士済済(たしさいさい)
多士済々(たしせいせい)
多士済済(たしせいせい)
博施済衆(はくしさいしゅう)
和衷共済(わちゅうきょうさい)
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・・・???・・・そのゴの「ムシ」・・・