2098日目・・・「大英帝国」が「EU」離脱ですか・・・「英=はな(花)・特に、咲いても実のならない花・英華=はなぶさ(花房・フジの花・ブドウの実のように、花が群がり垂れて咲く花)・ハナシべ(雄しべと雌しべ)・花弁(はなびら・落英)・芽生え」、「吉」の「利」・・・「国家」は「エゴの塊り」なのに、「イギリス国家領域の地方の人びと」が「離脱賛成」とはねッ・・・「ニュートン」が産んだ「国」であるのに・・・「引力のバランス」を理解していない人びとが多いんだろう・・・「允愚留蘇(数・素・棲・守・州・簀)」である・

 昨日は「啄評(タクヒョウ)」と云う漢字熟語をブログ記事で発見したが、「3匹の子豚」の鳴き声ではないらしい・・・「一番上の子豚(長男)は藁(ワラ・稿・和良・稈・听・和羅)で家を建てた。二番目の子豚(次男)は木の家を建て。三番目の子豚(三男)は煉瓦(レンガ)家を建てた」・・・狼(オオカミ)に喰われた子豚の兄弟は・・・ダレ?・・・以下はウイッキペデアから・・・
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 おとぎ話は
 1812年に初版
 1857年まで複数の加稿された版が重ねられた
 童話集
 「グリム童話(Kinder- und Hausmärchen)
 『狼と七匹の子山羊』と共通点がある
 「三匹の子豚と狼の物語」
 イギリスのシェイクスピア学者
 ジェイムズ・オーチャード・ハリウェル=フィリップス
 1843年に初版が発行
 『Nursery Rhymes and Nursery Tales』
 に収録され、19世紀後半に広まった
 物語のバリエーションは、共に
 ジョエル・チャンドラー・ハリス
 による
 1881年
 『ウサギどんとキツネどん』
 (原題:Uncle Remus: His Songs and Sayings)
 と、
 1883年の
 『Nights with Uncle Remus』
 に見られ、
 これらのバリエーションでは
 子豚たちは
 「ウサギどん
 (ブレア・ラビット、Brer Rabbit)」
 というキャラクターに置き換えられている。
 最も知られたこの物語の形式は、
 ジョセフ・ジェイコブスの
 『English Fairy Tales』
 によるものである。
 1898年に初版が発刊され、
 資料として
 ハリウェル
 の名が記されている
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 で、
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 古代新羅では
 畿内の邑(むら・おおざと・ユウ)、
 王城付近の村落を
 啄評(タクヒョウ)・・・軍隊の駐屯地・・・
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 「王城付近の村落」を「啄評(タクヒョウ)」
 なんか、NHKスペシャルでは「N・K」では「平壌」の中心からクーデターを恐れて「軍体の駐屯地、宿営地」をかなり遠方の地に設置していたとか・・・これじゃぁ「啄評(タクヒョウ)」とは・・・「啄ばみ評(あげつらう)」の「反乱軍の宿営地・」かも・・・江戸時代は「外様大名」だが、コレラを監視する「直轄の天領」は徳川幕府配下の「旗本の代官」の領地だった・・・古代日本の地域の「評」とは・・・「?」だが「評」は「言」+「平」であり、「平(たいら)」は「平等・公平・平均・平行」で、「一+八+十」であるのだが・・・
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 啄=ついばむ・くちばしでつつく・ついばむ
  =口+豕(一乑・一豖)
    「啄木」・・・・・石川啄木
 啐啄
 「啐」=雛(ひな)が
     卵の殻を破って出ようとして鳴く声
 「啄」=母鳥が殻をつつき割る音
     禅宗で、
     導く師家(しけ)と修行者との
     呼吸が合うこと
     息が合うこと・・・息が合ったのは
              神功皇后
              仲哀天皇の皇后
              息長帯比売命
              気長足姫尊
              大帯比売命
              大足姫命
好機であること
     千載一遇=千年に一度のchance
     滅多に訪れそうもない機会
 「啄(つい)ばむ」
 「突き食(は)む」の転
 中世末期頃まで「ついはむ」と清音
 鳥がくちばしで物をつついてたべる
 「永字八法の7番目の筆法」
  側(ソク・点)
  勒 (ロク・横画)
  努 (ド・縦画)
  趯 (テキ・跳ね)
  策(サク・短・横画)
  掠 (リャク・左へ払う)
  啄 (タク・左へ短く払う)=筆運びで
               左へ短く払う「字」は
               「亅」だろう?
  磔 (タク)
 つつく
 くちばし(嘴)で同じ所をつんつんと突(つつ)く
 同じ所を刃物でつつき、
 穴をあけたり、ほったりする
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 キツツキ科の鳥
 アリスイ類以外のものの総称
 指は
 前向きに二本、
 後ろ向きに二本で、
 鋭い爪がある
 足と尾羽を用いて
 木の幹に縦にとまり
 強いくちばしで幹に穴をあけ、
 中の虫を
 長い舌で引き出して食べる
 「啄」=ついば-む、つつ-く
     はし、くちばし
     タク・ツク・トク
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 「琢」=みがく・あや・たか・みがき・みがく・タク
     「豕の球(玉)を磨(研)く」とはナニか?
     「猪・豚」のナニを「磨(研)く」のか?
     「琢」は玉に孔(穴)を開けるコトだろう・・・
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 以下は「ブログ記事」で見つけたモノの部分添付だが、以前にもボクは「ずいずいずっころばし」の唄を
 「隋書」、「高麗」、「伊都・怡土」
 にそれらの「音」を懸けたモノを書き込んだが・・・「豚」の漢字が出てき、興味深かったので・・・
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 ずいずいずっころばし
 ゴマ味噌ずい
 茶壺に追われて
 トッピンシャン
 抜けたらドンドコショ
 俵のネズミが
 米くって
 チュウ、チュウ、チュウ、チュウ
 おっとさんが呼んでも
 おっかさんが呼んでも
 行きっこなあ〜し〜よ
 井戸のまわりで
 お茶碗欠いたの
 だあれ
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 『西條八十
 西條八十作詞
 松平信博作曲
 で、
 「ズイズイズッコロ橋」という童謡
 豚の親子を手始めに、
 次々と動物たちが
 山の
 丸木橋から転げ落ちる
 という内容
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 西條 八十(さいじょう やそ)
 1892年(明治25年)1月15日
  〜
 1970年(昭和45年)8月12日)
 日本の詩人、作詞家
 仏文学者
 ↓↑
 抜粋
  ズイズイズッコロ橋、
  どこの橋、
  お山の奥の丸木橋
 ↓↑
 宛字にとらわれることなく、
 ゴマミソ、コマミソと仮名に直して考察
 「胡麻味噌」という、
 ズイの意味で
 危ない橋を詠み
 ズイコロリン
 とし、
 コロリンと落ちました
 あわてて
 子豚もズイコロリン
 どこの橋、
 お山の奥の丸木橋
 と、ハシを橋にした
 親豚
 童謡(コドモノクニ、昭和九年一月)
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 歌意は、遊女と攻め合って、
 戯れいちゃつき、
 大騒ぎをしている・・・
(からすべにおわれてとっぴんしゃん)
(烏坊に追われてすっぽんちゃん)
 「からすめはかへるにたかは見せを出し」
 「比丘人はからすのわき称で、
  船中で売春した比丘尼を指す隠語」
 「烏のような黒い頭巾を被っているところから
  この異名がついた」
 「カラスベはカラスメと同じくカラスの蔑る」
 ↓↑
 ずいずいずっころばし
 ごまみそずい
 なんべんやっても
 とっぴっしゃん
 やめたらどんどこしょ
 こたつのこねこが
 ころんで
 ニャア、ニャア、ニュア、ニャア
 とだなのねずみが
 それきいてたまげて
 こしぬかしたよ
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 抜けたァら
 との字の
 どんどこしょ
 鴉(からす)べいに
 追われて
 とち車
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 日本では「数学・幾何学代数学」が時代的に盛んになったのは「寺子屋の江戸時代」である・・・その知識が明治維新へと引き継がれていった・・・「読み・書き・算盤(十露盤)」・・・そして、「江戸文化」は「読み物・浮世絵・からくり・歌舞伎」の町人文化で、その文化は地方に拡大していった・・・
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 「豕=一+𧰨=豖」は
 「猪、豚の骨」・・・篆書体の字形の
           篆=竹+彖
             竹+彑+𧰨
               彑=彐・ヨ
               「ヨ」は数学記号の「存在」
               漢字の
               頭(かしら)の一
              「語彙」の「彙」の
              「彐・彑」
               豚の頭
               針鼠の頭
               竹+刀+豕
               竹+ヨ(々)+豕(一+𧰨・犭)
 あるいは
 「枯れ木の枝」・・・篆書体の字形=枯れ木、枯れ枝の
          「一+𧰨=豖」・・・
          「豖」の類字は
          「相貌・邈」の「豸(チ)」で
          豸部(チブ)
          康熙字典214部首では153番目
          7画の7番目、酉集の7番目
          「豸」字は「説文解字」で
          長い背骨をもち、
          くねくねと動く獣で
          獲物をねらって
          殺そうとしている形に象る・・・
          「豹(ひょう)・貂(てん)・貉(むじな)」
          などの「豸」の称・・・
          「豸」=爪+𧰨
 であろう・・・「動物の骨のような篆書体文字」は、同時に「枯れ木、枯れ枝のような篆書体文字」に観えるし、思える・・・
 豕・乑・・・
 「涿=中国の河北省中部の都市
    拒馬河の南
    古くから燕国の要地
    漢代には
    涿県をおいて
    涿郡の中心地
    郡名を
    范陽と改めて
    隋代に至った
    ↓↑
    三国志
    涿領城
    7戸数102218
    人口633754
    安定太守孟達
    涿郡 太守王雄を推薦する上表文で
    涿郡の戸数は三千戸、
    半数は孤児や寡婦の家
    ↓↑
    涿鹿(タクロク)の戦い
    古代中国の戦いで、
    軒轅(黄帝)が
    蚩尤を破った戦(史記・五帝本紀)」
 「椓=釋義、古代の割去、男子の生殖器的刑法
    即ち宮刑
 「蠡=彖+虫+虫・にな・ひさご・ラ・ライ・リ
    瓢箪を割った飲み物の器
    瓢箪(8・g・∞)を割った器の形(3・ω)
    連なるさま
    法螺貝(巻き貝)の一
    虫が木の芯(シン)を食い破る
    むしばむ(蝕む・浸蝕・侵蝕)
    木の芯(シン)を食い荒らす虫」
 「瀦=氵+豕+者・みずたまり・たまる・チョ
    瀦溜=貯留」
 「豙=立+𧰨・そこなう・ギ・・・・毅=つよし・ギ
 「貛=ささぐま・あなぐま・カン
    狼牡貛・牝狼・狼・牡名貛は牝の狼
    野豕(豚)也(説文)
    狗貛=蜀人が呼ぶ天狗
       太った小狗(小犬)
       貒は、豬貛也
       貛は、狗貛也
       二種相似而略殊
       遼東に海貛がおり、
       この獣の毛皮で作った衣服とする」
 「盠=古くは「蠡」と同字=瓢箪型の器(蠡)
    虫蛀木
    盠-銅駒尊=這件駒尊的背部、
          頸部、胸部都鑄有銘文
記述に甲申日、周王執駒
          並賞賜-盠兩匹駿馬
 「瘃=釋義は手足の凍瘡(トウソウ)
    身体の部位が低温によって損傷する
    寒冷障害・凍傷(トウショウ)・しもやけ」
    「凍(こお・トウ)る」が「氷の東(太陽・お日様)」
 「逐=辶+豕・おう・チク
    後を追う・追い払う
    逐鹿(チクロク)・角逐・駆逐・放逐
    順を追って進む
    逐一・逐次・逐条・逐年・逐語訳」
 「貔=貔貅(ヒキュウ)=豼貅
    伝説上の猛獣の名
    貔が雄で、貅が雌
    貔貅は一般に勇ましい兵卒のたとえ
 「家=宀+豕・いえ・ヤ・カ」
 「冡=冖+一+豕」
 「蒙=おお-う・こうむ-る・おかす・くらい
    モウ・ボウ
    艹+冡(冖+一+豕)・・・蒙古
    濛・懞・矇」・・・・・・獰猛・猛獣
 「冢=冖+豕・塚・大きな墓」
 「塚=つか・・・・手塚・耳塚・鬼塚」
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 ・・・瓢箪(ヒョウタン)=ウリ科の植物・胡盧(コロ・葫盧・壺盧とも表記)・俗にひさご・ふくべ(瓢、瓠、匏)・植物のヒョウタンの実を加工して作られる容器も「ひょうたん」・・・「氷炭」・・・「ズイキ(芋茎・ずいき)=サトイモやハスイモの葉柄、食用。芋苗とも表記」・・・「肥後ずいき(ひごずいき、肥後随喜、肥後芋茎)」・・・