2037日目・・・何を書き込めばイイのやら・・・ジシンのモンダイ・・・イキテイルコト、それジタイ・・・ボクは、タダ、タダ、TVの地震情報を朝から観ているだけだが・・・こいつら、何をお喋りしてんだか、「9;00・NHK日曜討論・人口減少時代の地方創生・九州で相次ぐ地震への対応」のお喋り。「400万円援助金」の「餌」で地方回帰させるとは浅ハカである。人数制限があるんだか、無いんだか?、モチロン「職種」は限ってのコトだろうが、「介護職」だけの「城下町」ではないだろう・・・「400万円」、何処から捻出しているん

 基本的には「食糧生産地=農業地=私有地」で、他はそれ(食糧)を支える「緒産業」である。
 だが、戦前は北海道で開墾に脱落、没落していった者は「大地主(不在地主)」の小作農民(農業賃金労働者)として吸収され、搾取された。かっての「満州移民」も結果は「大地主(不在地主)」に吸収される「小作農」運命だったハズだが、敗戦で頓挫したのだ・・・
 元々、戦前の「特権階級(高級官僚・貴族)」は、「御用商人」とツルんでその「カネ」を「農地・漁業地・山林地・鉱山」は元より、「産業、港湾」などへ「資本」として注ぎこんで、農村労働者(百姓)の余りモノである次男、三男などを「低賃金労働者」として扱き使ったのである。
 戦後「農地解放」で「小作農(農業賃金労働者)」は「解放」された?・・・北海道では「大規模農業」、「酪農王国」と云われるが、賢く「資本」を動かした者だけが生き残った。戦後、解放された「小作農民」は、今現在は、成功した農家と、借金で没落した農家に二極化し、没落農家は富農となった者に吸収されるか、農業を諦めて他産業の「賃金労働者」になっていった・・・スナワチ、「農業地の個人私有(所有)」を断念したのである・・・
 そして、「農村の過疎化」とは「小規模農業」の担い手が居ない、と云うコトだ。「自作農としての自分自身の土地で食糧生産するコト」は「ユメ」であったハズだが・・・「農業労働者=百姓」は「士農工商」であっても、「四民平等」であっても、「3ちゃん農業」は今や「死語」で、若者には厭われる「3Kの重労働」なのである・・・ワカモノはサラリーマンを目指す・・・そして、「ふるさと納税」ですか・・・これは「過疎化の解決策」ではない・・・
 「農地法」は改正されてきたが、原則「農地としてしか転売」できないのである・・・転売された「農地」は、その使用目的が「農地としてのみ使用されなければならない」・・・現在的に「農地改正法」は農地産業を企業組織として「農業賃金労働者」として吸収しようとしているが・・・
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 農地または採草放牧地について、使用及び収益を目的とする権利を設定したり移転することについて、本法では規定を置いている。「使用及び収益を目的とする権利」とは、所有権、地上権、永小作権、質権、使用貸借による権利、賃借権等が対象となる。一方抵当権はここにいう権利に含まれない。これらの権利の設定、移転をしようとするときは、原則として農業委員会の許可を得なければならない。許可を得ずになされた契約は無効となる。違反者は3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられる。
 なお、個人がその住所地以外で農地または採草放牧地について権利を取得する場合は都道府県知事の許可が必要とする規定があったが、改正法によりこの規定の部分は削除されたため、この場合も農業委員会の許可が必要となる。
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 以上も、以下も、「ウイッキペデア」を参考、参照にし、少々改作して添付した・・・
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 「農地改革」
 1945年(昭和20年)12月9日
 GHQの最高司令官マッカーサー
 「農地改革に関する覚書(SCAPIN-411)」で
 「日本農民を奴隷化してきた
  経済的桎梏を打破する」
 ことを指示
 日本政府により国会に提案されていた
 第一次農地改革法はGHQに拒否され、
 GHQの指示により、
 第二次農地改革法を作成、
 同法は1946年(昭和21年)10月に成立
 法律は
 大地主の農地は
 政府が強制的に安値で買い上げ、
 耕作していた小作人に売り渡された
 不在地主の小作地の全て
 在村地主の小作地のうち、
 北海道では4町歩、
 都府県では1町歩を超える全小作地
 所有地の合計が
 北海道で12町歩、
 都府県で3町歩を超える場合の小作地等
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 小作料の物納が禁止(金納化)され、
 農地の移動には
 農地委員会の承認が必要とされた
 農地の買収・譲渡は
 1947年(昭和22年)〜1950年(昭和25年)までに行われ、
 最終的に
 193万町歩の農地が、
 延237万人の地主から買収され、
 延475万人の小作人に売り渡された
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 当時の急激な
 インフレーションで
 元小作人が支払う土地代金
 と
 元地主に支払われる買上金は
 その価値が大幅に下落し、
 タダ同然で譲渡されたに等しかった
 譲渡された小作地は、
 1945年(昭和20年)11月
 現在の小作地(236万町歩)の8割に達し、
 農地に占める小作地の割合は、
 46%から10%に激減し、
 耕地の半分以上が
 小作地である農家の割合も
 約半数から1割程度まで減少した
 結果、
 戦前日本の農村を特徴づけていた
 地主制度は崩壊し、
 戦後日本の農村は
 自作農がほとんどとなった
 農地改革は
 GHQマッカーサー)による
 戦後改革のうち最も成功した改革・・・らしい・・・
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 ・・・「私有財産」である限り、「土地」は「売買」されるのが原則である・・・
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 大規模な自然災害での人間社会の生活空間の破壊は「復興目的の大規模な土木建築」が必要となるだろう・・・「若い賃金労働者」は「所得が低い農業に回帰」をするだろうか・・・「年寄の農業者」は「原発で汚染された農地」を耕すであろうか・・・TPPで農業は食糧生産を確保できるだろうか・・・兎に角「食い物」が問題である・・・「農業ロボット」で解決出来るのか・・・
 ・・・ブログで「崩落した黒川第1発電所時事通信4月16日(土)19時8分」の添付写真を見て、コレが「原発の姿」だったら、と思うと・・・
 連動、連鎖震源が南西方向へ移動しているらしい。今夜のニュースでは「薩摩」の震度がTVでは表示されていたが・・・
 それに「16日、南米エクアドルで、観測史上最大のマグニチュード7.8」・・・
 そして「復興予算はどこかおかしい…会計検査院の指摘で透けて見えた無駄遣いの数々・産経新聞4月17日(日)18時45分」とは「産経」も「マットウでアタリマエな記事」も載せているが、立場が「何処」にあるんだか・・・
 「TV映像が信じられない(SNS)」って、「風呂入浴の画像」のコト?・・・個人的な「不満?」はワカルが、「熊本地震で、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上では支援物資の不足を訴え(産経4月17日(日)15時58分)」は当然で、この「状況」に於いて、配給での順番も「全員平等」と云うワケにはイカナイのも当然である・・・
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 腹が減っても「飢饉」のイメージを抱いて、炊き出しの「おにぎり」を喰っている人はいないらしい・・・断水で風呂に入れないって・・・キッと、ナントカなる、と思っているんだったら、ナントカなるんだろう・・・「一揆」を起こす程でもないんだろう・・・コンビニもス−パーも開店しているらしいし・・・ニホンジンは「規律厳守、遵守の人びと」であるらしいが・・・「空き巣」はダレがやっていんだか・・・
 で、ボクの言葉も、亡くなった方には申し訳ない・・・残念です・・・
 で、「カネ(弗)を持って難民」になるつもりもないらしい・・・
 アメリカ軍(アメリカ政府)が「オスプレイ」で救助、援助してくれるらしいし・・・アリガタイことではアルな・・・人道国家なんだか、友だち国家なんだか、拝金国家なんだか・・・中国、韓国、ロシア政府の「軍隊」よりもマシである・・・
 東北地震津波原発事故で「意識の何が変化」したのか?・・・基本的には「おかわりナイ」らしい・・・今回は?・・・
 ・・・ヨシン、1週間を堪(こら)えればイイと云う問題でもない・・・危険への注意、警戒は、個々人が生きている間は自戒でもあり、他戎でもあり、ヅゥ〜とでもある・・・地震津波、噴火、洪水に遭遇したムカシの人びとは、その警告を多数の「神社の石碑」に刻んだし、地名にもつけた・・・
 きっと、「銅鐸」にも絵文字として・・・