2006日目・・・「話覶詫謳=わらっちゃう=嗤っちゃう・哂っちゃう」・・・「執金蔽」は「中国『最後』の領導人、習近平」・・・ブログ記事を調べていたら「荀子・解蔽篇・第二十一・八章」と云うのを発見したが、興味あるのは漢字の「解蔽(カイヘイ)」だった・・・この「解蔽(カイヘイ)」の意味とはナンゾや?・・・でアル・・・「蔽=艸+㡀(小冂小)+攵(のぶん・ ぼくづくり・とまた)𠂉𠂉𠂉𠂉𠂉𠂉𠂉」を「解𠂉く」・・・?𠂉

 「敞=たかい・ひろい・ほがらか・ショウ(シャゥ)」
 「籔(やぶ)」にも
 に似ているけれど・・・「㡀+攵)」の部首の構成が異なる
 「敝(やぶれる・おおう・ヘイ・ベ)」である・・・
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 「BIGLOBEニュース」
 新華社が「中国最後の指導者習近平」と報道𠂉
 ニューズウィーク日本版3月15日(火)11時30分
 3月13日、中国時間の午後5時、
 中国政府の通信社「新華社」のウェブサイトに
 「中国『最後』の指導者、習近平」という報道が現れた。
 すぐに削除されたが、
 一部の中文メディアがPDFでダウンロード。
 中文世界に衝撃が走っている。
 「中国『最後』領導人習近平」——スクープは
 「博訊(Boxun)」
  ↓
 「中宣部、超級ハッカー
 新華社が"中国『最後』の指導者、習近平"と報道」
 という見出しで、最初に報道したのは
 博訊というウェブサイトだ。
 博訊のサーバーは
 アメリカのカロライナ州にある。
 新華社は中国政府の通信社で、
 中宣部
 (中国共産党中央委員会宣伝部)
 の直轄でもある。
  ↓
 習主席「『最後』の指導者」と誤記=国営新華社
 「最高」に訂正—中国
 時事通信3月15日(火)7時24分
  ↓
 【北京時事】中国国営通信・新華社が、
 全国人民代表大会全人代)と
 全国政治協商会議(政協)が開催中の
 13日の配信記事で、
 習近平国家主席について、
 「最高指導者」と記すべきところを
 「『最後』の指導者」と誤記した。
 約1時間後に「最高指導者」と訂正した。
 香港メディアなどが伝えた。
 習国家主席全人代開幕前の2月、
 新華社や国営中央テレビなどを視察。
 「官製メディアは宣伝の陣地であり、
  共産党を代弁しなければならない」
 と指示。全人代期間中、
 メディアへの統制が一段と強まる中、
 こうした重大なミスは異例で、
 波紋を広げている。 
 [時事通信社
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 「『最後』の指導者」であるコトが何故、問題になるのかネッ。
 いかにも、「日本の政治屋」連中、「甘利某」などと同類の「執金蔽(シュウキンペイ)」だろう・・・なにも、これは「大陸中国」だけじゃぁないだろうが、「誤記」とは「事実」の「隠蔽」だろう・・・
 「隠蔽(インペイ)・掩蔽(エンペイ)・遮蔽(シャヘイ)」、
 「建蔽率=敷地面積に対する建築面積の割合」
 と云う熟語もある・・・
 「金蔽率=共産党(?)員の賄賂の割合?」・・・どう考えればイイのか・・・
 「弊害」・・・「蔽=物が隠れるように、広げてかぶせたり、周りを囲ったりするもの」・・・
 「TPP=環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement=Trans-Pacific Partnership=略称TPP、環太平洋連携協定、環太平洋経済連携協定」・・・「自由貿易(?)」で何を「解放」するツモリなんだか・・・「貿易関税品の関税」が「ゼロ」で、「消費税」が「増税」って、ダレにとって「儲かるコト」になるんだか・・・それ以前に「商品価格」は「商品市場(需要供給の交換関係)」で動いているが、これを動かしているのはアンタなのか、オレなのか・・・多分、「マネーゲーム」の「丁半博打・トランプ博打」で大金を動かすコトが出来るヤツだろう・・・
 今夕の7時30分の「クローズアップ現代・“仕事がない世界”がやってくる!?」は「人工知能やロボットの進化で、仕事が無くなる懸念が世界的に高まっている。大量の失業と広がる格差にどう対応すればいいのか。各国で始まった最新の取り組みから考える」の
 「アメリ労働市場の低下と、先端機器導入の生産性の向上。新たな職業事情」
 「スエーデン(瑞典)の労働時間の短縮、雇用労働者を増やし、賃金カットも無し」は
 「ヒトラーナチスの失業者対策の労働(share)」
 にも類似だが、
 「スイス(瑞西)のベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされる額の現金を無条件で定期的に支給する構想、思想」、「個別対策的な保証ではなく、包括的な国民生活の最低限度の収入(ベーシック・インカム)を補償する」
 との考え方らしいが、
 既に「蟻さんの社会では実現」、そして
 「日本国憲法」は「憲法」としてウタっているが・・・「包括的」ではない、「国民個人」へのモノだから「生活保護の支給金」と「国民年金の支給金」にも、「医療費支払い」にも格差があり、その「最低限の生活」には極端な格差がある?・・・
 オマケに「年金」は役人の不正運用、善意のヤクザの担保としての資金源、「健康保険、医療保険労災保険」、架空請求して保険金搾取したのは「善意のヤクザ」と「悪徳な医者」だった・・・
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  ↓↑
 「掩蔽=おおい隠すこと・旧悪を掩蔽する
     地球と恒星または惑星との間に
     月が入り、恒星・惑星を隠す現象
     月の位置の精密測定に利用される
     星食(セイショク)」
 「蔽=おおう・ヘイ・横に広くかぶさる・おおい隠す」
  ↓
 「蔽蔽たる小艸なり、艸に従ひ、敝を聲とす
  詩(シ)三百、一言(イチゲン)
  以て、之を蔽(おほ)ふ
  (論語)」
 「既に信を当時に取るに足らず、
  又、
  裕を
  後毘(コウビ=後世、後の人々)に
             ・・・「毘」はへそ(臍・𦜝)
  垂るる所以に非ず、
  故に人の上と為りて
  学を知らざるは、
  其の蔽(ヘイ)必ず此に至る。
  (論語注=伊藤仁斎論語古義)」
  字源ネット(jigen-net)
  ↓↑
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 「垣根」・・・「歌蔽」
 「歌垣(うたがき)」・・・「ウタのカキ」って?
 古代で男女が山や海辺に集まって
 歌舞飲食し、豊作を予祝し、祝う行事
 多く春と秋に行われ、
 自由な性的交わりの許される場で
 古代における求婚の一方式
 農耕を離れて市でも行われるようになった
 「かがい(嬥歌)」とも、
 「果して期りし所にゆきて
  カガイ(嬥歌)の衆(ひとなか)に立たして
  (日本書紀・武烈紀訓注)」
 奈良時代
 大勢の男女が歌い舞う宮廷の行事
 古代のモノが宮廷化された
  ↑↑
 「歌垣」・・・ウィキペディアWikipedia
 特定の日時に若い男女が集まり、
 相互に求愛の
 歌謡を掛け合う呪的信仰に立つ習俗
 現代では主に中国南部からインドシナ半島北部の
 山岳地帯に分布しているほか、
 フィリピンやインドネシアなどでも
 類似の風習が見られる。
 古代日本の
 常陸筑波山などおいて、
 歌垣の風習が存在したことが
 『万葉集』などによりうかがえる
  ↑↑ 
 「歌垣=ウタガキ(utagaki)」
 古代の集団儀礼
 別名は
 「嬥歌(かがい)」・・・weblio辞書
  ↑↑
 ブリタニカ国際大百科事典
 小項目事典
 「歌垣」
 男女による
 歌のかけあいを中心とする集団的行事
 東国では「嬥歌(かがい)」とも
 もともと
 「国見」と結びついた・・・「国見」とはナニか?
 農耕儀礼として始り
 予祝的意義をもち、
 飲食、性的解放などを伴っていた
  ↑↑
 「歌垣(うたがき)」
 古代日本における歌垣
 特定の日時と場所に老若男女が集会し、
 共同飲食しながら
 歌を掛け合う呪的信仰に立つ行事
 互いに求愛歌を掛け合いながら、
 対になり恋愛関係になる・・・
 語源は「歌掛き(懸き)」であり、
 東国方言の
 「かがい(嬥歌)」
 「懸け合い」
 に由来すると考えられている
 時期としては春秋に行われ、
 生産の予祝・感謝としての性格を持っていた
 場所は、
 山頂、海浜、川、市
 など、
 境界性を帯びた地が多く、
 常陸筑波山
 同童子女松原、
 肥前杵島岳
 摂津歌垣山、
 大和海石榴市、
 軽市
 などの例がある・・・
  ↑↑
 古代の言霊信仰の観点から
 「ことばうた」を掛け合うことにより、
 呪的言霊の強い側が
 歌い勝って相手を支配し、
 歌い負けた側は相手に服従した・・・
 歌垣における男女間の求愛関係も、
 言霊の強弱を通じて決定される
 古代歌謡としての歌垣は、
 『古事記万葉集常陸国風土記肥前国風土記
 などに見える。
 「万葉集・巻九」
 「〈…率(あども)ひて
   未通女壮士(おとめおとこ)の
   行き集(つど)ひ
   かがふ刊歌(かがい)に
   人妻に吾(あ)も交はらむ
   吾が妻に人も言問(ことと)へ…」
 は、
 筑波山の歌垣で
 高橋虫麻呂が詠んだ歌
 時代が下るにつれて、
 呪的信仰・予祝・感謝行事としての性格は薄れ、
 未婚者による求婚行事となっていった。
 特に都市の市ではその傾向を強め、
 『古事記』には
 顕宗天皇
 と
 平群
 とが女をめぐり
 海石榴市で歌をたたかわせた逸話・・・
  ↑↑
 奈良時代
 中国(唐)から伝来した踏歌と合流し、
 宮廷芸能の一つとなった。
 天平六年(734年)二月
 平城京朱雀門で、
 宝亀元年(770年)三月に
 河内由義宮で歌垣が開催され、
 貴族
 帰化氏族が
 二百数十名参加
  ↑↑
 その後の
 歌合、連歌に影響を及ぼした・・・
 現代にも歌垣の残存は見られ、
 沖縄の
 毛遊び(もうあしび)に
 歌垣の要素が強く認められるほか、
 福島県会津地方のウタゲイ
 や
 秋田県仙北地方の
 掛唄にも歌垣の遺風が見られる・・・
  ↑↑
 歌垣と同様の風習は、
 中国南部からインドシナ半島
 フィリピンやインドネシアにも存在
 古代日本の文化は、
 東南アジアから中国南部にかけての地域と、
 一体の文化圏を築いていた・・・
 (照葉樹林文化論など)
  ↑↑
 「垣根」
 家(家庭および家族)を
 外界と隔てるための境界に設けられる一種の壁
 完全に外部と遮断してしまう壁の場合もあれば、
 生垣や比較的疎に編んだ棒 によるものなど、
 やや遮断性が低いものも見られ、
 実質的に境界線を示すための目印に
  ↑↑
 垣根(かきね)
 敷地を限るために設ける囲いや仕切り
 竹や植木などで作る
 「垣=垣の根元・間を隔てるもの」
 「心の垣根」、「垣根越し」
 垣根をはさんで物事がなされること
 「かきごしに声をかける」
 「かきねつづき」
 「垣根(カキネ)」
  ↑↑
 比喩的に他と隔てるもの
 境を示すための
 fence・hedge(生け垣)
 垣根越しに
 look over a fence
 障害
 fencing・fence・hedgerow・hedge
 wall・barrier
 fencing, fence
 ある領域を囲うための障壁
 a barrier that serves to enclose an area
 hedgerow, hedge
 密着して植えられた低木の列によって形成された塀
 a fence formed by a row of closely
   planted shrubs or bushes
 wall
 高さと長さが厚さよりも大きい、建築上の仕切り
 an architectural partition
  with a height and length greater
  than its thickness
 the south wall had a small window
 南壁には、小窓があった
 barrier
 視界や進入を防ぐことによって
 分離を維持するのに役立つ何か
 anything serving to maintain separation
  by obstructing vision or access
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