1876日目・・・「さがりぎ」・・・「佐賀(肥前)の理義」・・・「佐賀等記」・・・「嵯峨の里の木」、「性の理義」、「作臥の裏義」・・・「さがら=相良・相楽・設樂」の「記」・・・「下里義」・・・「懸けられる木」・・・「江藤新平」の無念・・・「江藤新平(えとう しんぺい・天保五年二月九日(1834年3月18日)〜明治七年(1874年)4 月13日)・佐賀郡八戸村で誕生・鍋島藩、佐賀藩士・幼名は恒太郎・又蔵・諱は胤雄、胤風・号は南白・朝臣としての平胤雄(たいら たねお)」・・・「初代司法卿、司法権の独立・警察

ーーーーー
 旧約聖書
 エステル記・・・重素照(手留・弖留・氐留)記
         重棲弟留記
 以斯帖 記
第8章
8:1
その日
アハシュエロス・・・蛙葉取重賂素
王は、
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記
人(ひと
  ジン
  ニン)・・・比人
        比等
        比訳
        比渡
        肥土
        樋渡
        日渡
        日戸
        比塗
        比都
        比図
        尋・訊・たずねる
         ↓
        刃(やいば・埜意葉)=刀剣
        侭(つくし・土筆・筑紫)
        尽(ジン=儿・殲→殲滅)
        儘(ことごとく・悉)=我儘
        塵(ちり・地理)=埃及・塵芥
        甚(はなはだ・花葉拿)
        壬(水の兄・壬申)=不破の関
        仁(じん・ニン・仁徳)=大雀命
         (おほさざきのみこと)
          大 鷦鷯  尊
           みそ-さざい=鷦=鷯
           スズメ目ミソサザイ科の鳥
           全長約10センチくらい
           日本産で最小の鳥
           全体に
           濃い茶色で細かい黒斑ある
           漂鳥
         (おほさざきのみこと)
          大 鷦鷯  天皇
         (なにわのすめらぎ)
          難波  天皇
           ↓↑
          人家の竈からの炊煙が無く
          三年間、租税免除
          その間は
          倹約の・・・謙訳・建訳・憲訳
          ために
          宮殿の・・・旧(舊)伝
          屋根の・・・哉(埜)音
          茅(かや・ちがや・ボウ)
             ・・・茅葺(かやぶき)
                萱葺(かやぶき)
          さえ       掛哉付記
          葺(ふ)き・・・吹き・付記
          替えなかった・・替えなし
          ↓↑
          黄茅白葦=荒地、沼地でも生える
               茅と葦だが
               色は黄や白である
               黄=黄帝の象徴
               白=清浄、神聖、純潔
          (コウボウハクイ)
          興亡  白衣(医者)?
          ↓↑
         衆賢茅茹=凡人賢人が互いに
              力を合わせること
          (シュウケンボウジョ)
          集  権 防 除?
               坊 所?
          ↓↑
          草茅下士=地方、田舎の下士(武士)
          (ソウボウカシ)
          僧 坊 瑕疵(掛詞・歌詞・可視)?  
          ↓↑
          草茅危言=民間の国政批判の声
          (ソウボウキゲン)
          相 貌 機嫌
          双 眸 紀元(記源・起源・期限)?
          ↓↑
          草茅之臣=在野の人、民間人
          (ソウボウノシン)
          僧 房 私心(指針・私心・私信
                 視診・指診・刺鍼
                 至心・使臣)?
          ↓↑
         頓開茅塞=急に気がつき
              思い当たること
         (トンカイボウソク)
         遁 會 房 総・・・?
          ↓↑
         土階茅茨=質素な建物
         (ドカイボウシ)
         努解 剖 史?
          ↓↑
         波流茅靡=自然なさま
         (ハリュウボウビ)
         葉流  亡 備
          ↓↑
          抜茅連茹=大勢から抜擢連携
               連茹は連珠(数珠)?
               茹でる→諭出留
               蓮如本願寺第八世
               幼名は布袋丸
         (バツボウレンジョ)
         葉通忘 連 序(助・叙)?
          ↓↑
           茅屋采椽=質素な家
         (ボクオウサイテン)
         僕 姶 祭 典?
          ↓↑
           茅茨土階=質素な家
         (ボウシドカイ)
         模得詞努甲斐?
          ↓↑
           茅茨不翦=質素な生活・不揃い
         (ボウシフゼン)
         防止不全?
          ↓↑
           茅堵蕭然=粗末な田舎の家
         (ボウトショウゼン)
         暴 徒悄  然?
        ↓
        ジン
        陣(大坂の冬、夏の陣)

敵(テキ・かたき)
ハマン・・・葉萬
      頗萬・嵌摩(磨・混)務
      頗瞞
の家を
王妃・・・・歐秘
      鴎秘=比視通
     森鴎外→漏理歐臥意
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)
       重棲弟留
に与えた。
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)

王の前にきた。
これは
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留

自分と
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)

どんな
関係の者であるかを
告げたからである。
8:2
王は
ハマン・・・葉萬
      頗萬・嵌摩(磨・混)務
      頗瞞
から
取り返した
自分の指輪をはずして、
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
に与えた。
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)
       重棲弟留

モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)

ハマン・・・葉萬
      頗萬・嵌摩(磨・混)務
      頗瞞
の家を
管理させた。
8:3
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留

再び
王の前に奏し、
その足もとにひれ伏して、
アガグ・・・・足掻く
       蛙臥句
びと
ハマン・・・葉萬
      頗萬・嵌摩(磨・混)務
      頗瞞

陰謀
すなわち
彼が
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記

に対して
企てた
その計画を
除くことを
涙ながらに請い求めた。
8:4
王は
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)
       重棲弟留
にむかって
金(キン・かね・こがね)

笏(しゃく・コツ)

伸(の)べたので、
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)
       重棲弟留

身を起して
王の前に立ち、
8:5
そして言った、
「もし
 王が
 よしとされ、
 わたしが
 王の前に
 恵みを得、
 また
 この事が
 王の前に
 正しいと見え、
 かつ
 わたしが
 王
 の
 目に
 かなうならば、
 アガグ・・・・・足掻く
         跑
         蛙学
         阿臥句
 びと
 ハンメダタ・・・判目拿多
 の子
 ハマン・・・葉萬
      頗萬・嵌摩(磨・混)務
      頗瞞
 が
 王の諸州にいる
 ユダヤ・・・・猶太・猷太
        諭拿哉・喩妥哉
        瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                ダ・ナ)→古事記
 人
 を
 滅ぼそうと
 はかって
 書き送った書を
 取り消す
 旨を書かせてください。
8:6
 どうして
 わたしは、
 わたしの民に
 臨もうとする災を、
 だまって
 見ていることができましょうか。
 どうして
 わたしの同族の
 滅びるのを、
 だまって見ていることができましょうか」。
8:7
アハシュエロス・・・蛙葉取重賂素


王妃
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留

ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記

モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
に言った、
「ハマン・・・葉萬
       頗萬・嵌摩(磨・混)務
       頗瞞
 が
 ユダヤ・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記
 人
 を殺そうとしたので、
 わたしは
 ハマン・・・葉萬
       頗萬・嵌摩(磨・混)務
       頗瞞
 の家を
 エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
 に与え、
 また
 ハマン・・・葉萬
       頗萬・嵌摩(磨・混)務
       頗瞞
 を
 木に掛けさせた。・・・記に懸けさせた
 ↓↑         ↓↑
 ↓↑         相良(さがら・あいら)の木
            懸木(さがりぎ)
            乙訓の崖にさしかかり
            円野比売は崖から
            飛び降り自殺(垂仁天皇
            丹波の王女四人が
            垂仁天皇に召され
            二人の姫は、
            みにくき故に帰された
            その一人の
            円野姫はそれを恥じて
            木の枝にかかって
            死のうとした
            その木を
           「さがりき」と言い、
            地名を
            相楽(さがらか)とした
           (古事記
            丹波の王女の
            竹野姫が容貌の醜さから
            帰されたことを恥じ、
            荒神塚池で、
            首をつろうとしたが死ねず
            平野で自殺
            平野の人々が姫を運び
            この地に葬ったので
            この地を姫子という
            荒神
            姫子橋
            竹野姫の自害した地を、
           「墜国(おちくに)」と名づけ、
           「弟国(おとくに)」となった
            地名の「乙訓」・・・
↓↑          ↓↑
↓↑          又
↓↑          隨其
            后之白、
            喚
            上
            美知能宇斯王之女等、
              比婆須比賣命
            次、弟比賣命
            次、歌凝比賣命
            次、圓野比賣命、
            幷四柱。
            然、
            留
            比婆須比賣命
            弟比賣命
            二柱而、
            其
            弟王二柱者、
            因甚凶醜、
            返送、本土。
            於是、
            圓野比
            慚言
           「同兄弟之中、
            以
            姿醜
            被
            還之事、
            聞
            於
            隣里、是甚慚。」
            而、
            到
            山代國之
            相樂時、
            取
            懸
            樹枝
            而欲死、
            故號
            其地謂
            懸木、
            今云
            相樂。
            又到弟國之時、
            遂
            墮峻淵而死、
            故號
            其地謂
            墮國、
            今云
↓↑          弟國也。
↓↑
8:8
 あなたがたは
 自分たちの
 思うままに
 王の名をもって
 ユダヤ・・・・猶太・猷太
        諭拿哉・喩妥哉
        瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記
 人
 についての書をつくり、
 王の指輪をもって
 それに
 印を押すがよい。
 王の名をもって書き、
 王の指輪をもって
 印を押した書は
 だれも
 取り消すことができない」。
8:9
その時


書記官が召し集められた。
それは
三月
すなわち
シワン・・・史和務



二十三日・・・・7月23日
であった。
そして
インド・・・印度・天竺・典字句
から
エチオピヤ・・・重知(地)於比哉
までの
百二十七・・・・百弐(貳)拾(足)漆

にいる総督、
諸州の知事
および
大臣たちに、
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)

ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記

について
命じたとおりに書き送った。
すなわち
各州には
その文字を用い、
各民族には
その言語を用いて書き送り、
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記


送るものには
その文字と言語とを用いた。
8:10
その書は
アハシュエロス・・・蛙葉取重賂素
王の名を
もって書かれ、
王の指輪を
もって印を押し、
王の御用馬として、
その
うまやに育った
早馬

乗る
急使によって送られた。
8:11
その中で、
王は
すべての町にいる
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記

に、
彼らが
相集まって
自分たちの
生命を保護し、
自分たちを
襲おうとする諸国、
諸州の
すべての
武装した民を、
その
妻子
もろともに
滅ぼし、
殺し、
絶やし、
かつ
その
貨財を
奪い取ることを許した。
8:12
ただし
この事を
アハシュエロス・・・蛙葉取重賂素

の諸州において、
十二月
すなわち
アダル



十三日
に、
一日のうちに
行うことを命じた。
8:13
この
書いた物

写しを
詔として
各州に伝え、
すべての民に
公示して、
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記

に、
その日のために備えして、
その敵に
あだをかえさせようとした。
8:14
王の
御用馬である
早馬に乗った急使は、
王の命によって
急がされ、
せきたてられて
出て行った。
この詔は
首都
スサ・・・須佐・諏佐・州差・素作(佐)
で出された。
8:15
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)




の朝服を着、
大きな
金の冠をいただき、
紫色の細布の上着
まとって
王の前から出て行った。
スサ・・・須佐・諏佐・州差・素作(佐)
の町中、
声をあげて喜んだ。
8:16
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記

には


喜び

楽しみ

誉があった。
8:17
いずれの州でも、
いずれの町でも、
すべて
王の命令

詔の伝達された所では、
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記


喜び
楽しみ、
酒宴を開いて
この日を祝日とした。
そして
この国の民のうち
多くの者が
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記

となった。
これは
ユダヤ・・・・猶太・猷太
       諭拿哉・喩妥哉
       瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
                 ダ・ナ)→古事記


恐れる心が
彼らのうちに
起ったからである。
ーーーーー
 ・・・鍋の蓋(亠)の音は煮(に)るか、茹(ゆで)るかの結果・・・茹でるのは鎌で刈り取った萱(かや・ケン・カン)か、茅(かや・ち・ボウ・ミョウ)か・・・拾った芧(とち・みくり・団栗・チョ・ジョウ)か・・・