1804日目・・・「アムネシア(amnesia)」・・・「都合の悪い事柄の忘却・都合の悪い事柄の忘却」・・・自ずからの記憶の忘却なのか、他者からの洗脳、矯正としての記憶の忘却なのか・・・個人として生きている間に、主体的な事実体験、経験も無ければ、他者からの情報も、教えられるコトも無なければ「アムネシア(amnesia)」以前の問題である・・・「8月15日」前後は「忘却記念日」なのか、「忘却禁止記念日」なのか・・・個々人に於いて、その体験に於いて忘れたい記憶の意識レベルの種類は様々であるだろう・・・煎じつ

 「階級国家」が個々人の意識を集約していきたいのは「国家的な名誉に於ける自己犠牲」である・・・国家には敵対国家が必要だ・・・そして、「国家の名誉」とは「国家の犠牲」に甘んじれば、ダレでもがもらえると云う「特殊な幻想=金メダルで、ニンジン(人参)と鞭(むち・笞)」である・・・
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  アムネシア(amnesia
 「記憶喪失症・健忘症
  ギリシャ語で忘れっぽいこと」
 「忘却(ぼうきゃく)
  個人の長期記憶に蓄えられた知識を失うこと」
 「経験、学習したものの維持。保持が、
  一時的、または永続的に
  減退、喪失すること」
 「忘却
  実際に経験し保持していた
  情報を思い出せず、
  意識することができない状態」
 「ふうか(風化)
  地表の岩石が、
  日射・空気・水・生物などの作用で、
  次第に破壊されること・その作用」
 「記憶や印象が月日とともに薄れていくこと」
 「徳によって教化すること」・・・?
 「地表の岩石が、
  気温・氷雪・空気・水などの
  物理的・化学的作用によって、
  次第に破壊されていくこと。また、その過程」
 「風化は風解(フウカイ)に同じ。
  ある出来事の
  記憶が忘れ去られていくこと」
 「時間と共に
  記憶や印象がなくなっていくこと
  忘れ去られる
  見向きもされなくなる
  記憶が薄れる
  風化する
  色褪せる
  消えていく」
 「風化の英語、
  岩石の風化=weathering
  碑文は風化して消え てしまっている
  The inscription has weathered away.
  比喩としての風化=fade・effloresce」、
 「岩石の風化
  The rocks had weathered into various shapes.
  戦争体験の記憶の風化
  The memory of our wartime experiences
   is beginning to fade.」

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 ・・・片足の遮光(赤口)器土偶・・・「明治20(1887)年・青森県つがる(津軽)市・木造・亀ヶ岡」に出土した、左足の欠けた「遮光 器土偶(しゃこうきどぐう)」・・・「イヌイット」や「エスキモー」が使用している「遮光器」・・・ http://webdb2.museum.tohoku.ac.jp/data_base/koukogaku/zuroku/zurokudb/index11.html
 「遮光器」・・・「しゃこう(遮光)=. 光をさえぎること・おおいをして灯火が外部にもれたり、外光 が入ったりしないようにすること」・・・「遮=さえぎる・シャ」・・・「遮断・遮蔽 (しゃへい) 」・・・「遮莫 (さもあらばあれ・シャバク) 」・・・である・・・
 「遮光器」でなければ、あの「目」はナニか「カエル(蛙・蝦蟇)の眼」だろう・・・


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 「蛙の目借り時」=春、蛙が鳴くころの、すぐ眠くなる時期・蛙 に目を借りられる意からとも、蛙が雌を求める「妻狩(めか)り」から転じたものとも・・・ここは「借考(シャクコウ)」である・・・
 「めかり時・めかる蛙・目借り時・ 暖かくなって睡魔に襲われる頃」
 「めかる」とは「妻狩る」 の意
 「蛙(かはづ・かわづ・かわず・かえる)や、その他の生物が相手を求めて鳴きたてたりすること」
 ・・・「蛙(かえる・英語は Frog)・脊椎動物・亜門・両生綱・無尾目(カエル目)に分類される 動物の総称」・・・