1795日目・・・雨(あめ・ウ)の日です。隣町のホーマックに行って「水道管」を買い求めこようと思ったが断念・・・「黄昏のビギン」もない・・・モモちゃんがビショビショに雨に濡れて外から帰還・・・藤圭子の「youtube」を見ていたら時間が経ってしまった・・・「女性」には妥協できない「女の立場」がアルらしい・・・沢渡一子さんは「今に見ていろョ、ッ!」だったが・・・子供を産める存在だから・・・男にはその「立場」には感情的にも理屈に於いても埒外の存在であるカナ・・・夕方には「福島原発事故」で「薔薇園」を失った人

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ーーーーー
 旧約聖書
 列王記 上
第六章
6:1
イスラエルの人々が
エジプトの地を出て後
四百八十年、
ソロモン・・・・揃文・對文・対文

イスラエルの王(おう・ワン)となって
第(ダイ)・・・・・・代・大・台・内・廼
           替・他意・対・体
           題・碓→小碓=大和建
               倭男具名命
           第=竹+弟(おとうと・おと)
四(よん・シ)・・・・読・肆(つらねる・みせ)
年(とし・ネン)・・・賭詞・念・捻・然・撚・粘

ジフ・・・・・・・・・字附

月(つき・ゲツ)・・・月=肉(にく・ジク)
すなわち
二月(ニガツ)に、・・如月・・・「着更着(きさらぎ)」
↓               「気更来(きさらぎ)」
↓               「息更来(きさらぎ)」
                「生更木(きさらぎ)」
            の諸説があるらしいが、
            ナゼ、
           「如月」の漢字を解明しないん
            だろうか?
           「如月(きさらぎ)」の
            当て字は
            イイとして、
           「如」=「ジョ・ニョ
                ごとし・しく・もし
                そのとおり
                〜のごとく」である
              「如上」
               状態を表す語に
               添えて調子を助ける語
              「晏如・欠如・突如・躍如
               鞠躬如」
         二月=ニガツ=似解通
         如月=ゴトシのゲツ・シクのツキ
            語賭詞の解通・詞句の月=肉(ジク)
↓                  四苦の月=肉(にく)
↓        如=女+口・・・オンナのクチ・・・
↓          女の口とはウルサイのか理屈ぽいのか?
↓          ドウなんだか・・・
↓         ・・・如何(いかん)である・・・カナ
↓            医官・遺憾・移管・衣冠・異観
↓         その理屈には断固とした
↓         妥協できない「女の立場」がアル・・・

ソロモン・・・・揃文・對文・対文

主(あるじ・ぬし・おも・シュ)のために
宮を建てることを始めた。
6:2
ソロモン・・・・揃文・對文・対文王(おう・ワン)

主(あるじ・ぬし・おも・シュ)の
ために
建てた
宮は
長さ
六十(ロクジュウ・陸十・六足)
キュビト、
幅(はば・フク)
二十(ニジュウ・弐拾)・・・念・はたち
キュビト、
高さ
三十(サンジュウ・参拾)・・・みそじ
キュビト
であった。
6:3


拝殿(ハイデン)・・・・葉移転・配伝・接い出務

前(まえ・さき・ゼン)の
廊(くるわ・ロウ)・・・・句留葉
             漏・弄

宮の
幅に
したがって
長さ
二十
キュビト、
その幅は
宮の前で
十(とう・たり・ジュウ)
キュビト
であった。
6:4
彼(かれ・ヒ)は・・・仮例・比葉
宮に、
内側(うちがわ・ナイソク)・・・名意則

広(ひろ・コウ)い
枠(わく)

窓(まど・ソウ)

造(つく・ゾウ)った。
6:5
また
宮の
壁(かべ・ヘキ)
につけて
周囲(シュウイ)に
脇屋(わきや)・・・「和気・腋・話記・和記」也

設(もう・セツ)け、
宮の壁
すなわち
拝殿

本殿(ホンデン)・・・本店・本出務



周囲に建て
巡(めぐ・まわし・ジュン)らし、
宮の
周囲に
脇間(わきま)・・・「和気・腋・話記・和記」万(馬)
          「訳・分・譯・湧」万(馬)
があるようにした。
6:6
下(した・しも・くだる・ゲ・カ)

脇間は
広さ

キュビト、
中(なか・あてる・チュウ)

広さ
六(ロク)
キュビト、
第三(サイサン)


広(ひろ・コウ)さ
七(ななつ・シチ・シツ)・・・名名通・漆
キュビト
であった。
宮の外側には
壁に
段(ダン)
を造って、
梁(はり・リョウ)
を宮の
壁の中に
差し込まないようにした。
6:7
宮は建てる時に、
石切(いしき・セキセツ)り
場(ば・ジョウ)で
切り
整(ととの・セイ)えた
石(いし・いわ・セキ)

もって造ったので、
建てている間は
宮のうちには、
槌(つち・鎚)も、
斧(おの・フ)も、
その他の
鉄器(テッキ)も
その


聞えなかった。
6:8


脇間

入口は
宮の
右側にあり、
回り
階段(カイダン)
によって
中の脇間に、
中の脇間から
第三の脇間に
のぼった。
6:9
こうして
彼は
宮を
建て終り、
香柏(コウハク)

垂木(たるき・スイボク)・・・多留記・水墨

板(いた・ハン)を
もって
宮の
天井(てんじょう・テンセイ)

造った。
6:10
また
宮につけて、
おのおの
高さ
五(いつつ・ゴ)
キュビト

脇間
のある
脇屋

建てめぐらし、
香柏の材木を
もって
宮に
接続(セツゾク)
させた。
6:11
そこで
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)の
言葉(ことば・ゲンバ)が
ソロモン・・・・揃文・對文・対文

臨(のぞ・リン)んだ、
6:12
「あなたが
 建てる
 この宮については、
 もし
 あなたが
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 定めに歩み、
 掟(おきて・テイ)を行い、
 すべての
 戒(いまし・カイ)めを守り、
 それに
 従って歩むならば、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 あなたの
 父(ちち・フ)
 ダビデ
 に
 約束(ヤクソク)
 したことを
 成就(ジョウジュ)
 する。
6:13
 そして
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 イスラエルの人々のうちに住み、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 民イスラエル
 捨(す・シャ)てることはない」。
6:14
こうして
ソロモン・・・・揃文・對文・対文

宮を建て終った。
6:15
彼は
香柏



もって
宮の
壁の
内側を張った。
すなわち
宮の床から
天井の
たるき
まで
香柏の板で
張った。
また、
糸杉(いとすぎ・シサン)


をもって
宮の
床(とこ・ゆか・ショウ)を
張(は・チョウ)った。
6:16
また
宮の
奥(おく・オウ)に
二十(はたち・ニジュウ)
キュビト

室を
床から
天井の
垂木(たるき)・・・多留記
まで
香柏の板を
もって
造った。
すなわち
宮の内に
至聖所(シセイジョ)
としての
本堂(ホンドウ)・・・・本同・翻如何・本道

造った。
6:17

すなわち
本殿の前に
ある
拝殿は
長さ
四十
キュビト
であった。
6:18
宮の内側の
香柏の板は、
瓢(ひさご・ヒョウ)・・・瓢箪・氷炭
             瓢譚

形(かたち・ケイ)
と、
咲(さ)いた
花(はな・カ)

浮彫(うきぼ・フチョク)り
にしたもので、
みな
香柏の板で、
石(いし・いわ・セキ)
は見えなかった。
6:19
そして
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)の
契約(ケイヤク)

箱(はこ・ソウ)
を置くために、
宮の内の奥に
本殿

設けた。
6:20
本殿

長さ
二十
キュビト、

二十
キュビト、
高さ
二十
キュビト
であって、
純金(ジュンキン)

これを
覆(おお・おほ・かぶる・被)った。
また
香柏の
祭壇(サイダン)を
造った。
6:21
ソロモン・・・・揃文・對文・対文

純金を
もって
宮の内側をおおい、
本殿(ホンデン)・・・本伝

前(まえ・さき・ゼン)

金(こがね・キン)

鎖(くさり・サ)

もって
隔(へだ・カク)て
を造り、
金をもって
これを
おおった。
6:22
また
金をもって
残らず宮をおおい、
ついに
宮を飾ることを
ことごとく終えた。
また
本殿に
属する
祭壇を
ことごとく
金でおおった。
6:23
本殿

うちに
オリブ・・・・オリーブ・橄欖(カンラン)
       斉墩果・阿列布
       月桂樹


をもって
二つの
ケルビム
を造った。
その
高さは
おのおの

キュビト。
6:24
その
ケルブ

一つの
翼(つばさ・ヨク)の
長さは

キュビト、
また
その
ケルブ

他の翼の
長さも

キュビト
であった。
一つの
翼の端から
他の翼の端までは

キュビト
あった。
6:25
他の
ケルブ

十キュビト
であって、
二つの
ケルビム

同じ寸法、
同じ形で
あった。
6:26
この
ケルブ

高さは

キュビト、
かの
ケルブ

高さも
同じであった。
6:27
ソロモン・・・・揃文・對文・対文

宮の
うちの
奥に
ケルビム
をすえた。
ケルビム

翼を伸ばしたところ、
この
ケルブ
の翼は
この壁に達し、
かの
ケルブ
の翼は
かの壁に達し、
他の
二つの翼は
宮(みや・キュウ)

中(なか・あてる・チュウ)で
互(たがい・ゴ)に
触(ふ・ショク)れ
合(あ・ゴウ)った。
6:28
彼は
金を
もって
その
ケルビム
をおおった。
6:29
彼は
宮の周囲の壁に、
内外の室とも

ケルビム
と、
しゅろの木
と、
咲いた花の形の
彫り物を刻み、
6:30
宮の床は、
内外の室とも


おおった。
6:31
本殿

入口には
オリブ



とびらを
造った。
その
扉(とびら・ヒ)

上(うえ・かみ・のぼる・ジョウ)の
框(かまち)・・・仮馬知

脇柱(わきばしら)
とで
五辺形(ゴヘンケイ)
をなしていた。
6:32
その
二つの
扉(とびら・ヒ)

オリブの木
であって、
ソロモン・・・・揃文・對文・対文

その上に
ケルビム
と、
棕櫚(しゅろ)の木
と、
咲いた
花の形
を刻み、


もって
おおった。
すなわち
ケルビム
と、
棕櫚(しゅろ)の
木の上に
金(こがね・かね・キン)を
着(き・チャク)せた。
6:33
こうして
ソロモン・・・・揃文・對文・対文

また
拝殿の
入口のために
オリブの木で
四角の形

脇柱
を造った。
6:34
その
二つの
扉(とびら・ヒ)は
糸杉(いとすぎ・シサン)
であって、
一つの
とびらは
二つに
畳(たた)む
折り戸
であり、
他の
とびらも
二つに
たたむ
折り戸
であった。
6:35
ソロモン・・・・揃文・對文・対文

その上に
ケルビム
と、
しゅろの木
と、
咲いた花
を刻み、

をもって
彫り物の上を
形どおりに
おおった。
6:36
また
切り石
三(み・みつ・サン)
重(かさ・おもい・え・ジュウ)ね・・・三重県
と、
香柏(コウハク・樫・杉・柏・槲)・・・レバノン
                   黎巴嫩
              嫩=女+敕(いましめ
                    みことのり)
                  敕=勅→勅旨
                    チョク・チキ)
              嫩=女+束+攵(𠂉乂)
                  束(たばねる・つかむ
                    ソク)
                    攵(うつ・打つ
                      ボク・ホク)
              嫩=わかい・あたらしい
                ドン・ノン
              嫩葉(わかば・ドンヨウ)

角材(カクザイ)
一(ひと・イチ)
重(かさ・おもい・え・ジュウ)ね


もって
内庭(うちにわ・ナイテイ)・・・内偵・内定
                名意綴(提・帝)

造(つく・ゾウ)った。
6:37
第(ダイ)・・・・・・代・大・台・内・廼
           替・他意・対・体
           題・碓→小碓=大和建
               倭男具名命
           第=竹+弟(おとうと・おと)
四(よん・シ)・・・・読・肆(つらねる・みせ)
年(とし・ネン)・・・賭詞・念・捻・然・撚・粘

ジフ・・・・・・・・・字附

月(つき・ゲツ)・・・月=肉(にく・ジク)

主(あるじ・ぬし・おも・シュ)・・・或字・有字

宮(みや・キュウ)・・・視也・舊・究・求・及

基(もと・キ)を
据(す・キョ・コ)え、・・・据=扌+尸+十+口
6:38

十一(ジュウイチ)・・・・・重意知・重位地(位置)


ブル・・・・・・・・・・部留・震・振・奮・旧・古


即(すなわ・ソク・則・廼・乃・輒・輙)ち
               輒=わきぎ・たやすい
                 チョウ
               輙=わきぎ・たやすい
                 チョウ
                 輒=衛君=「出公輒」
                   荘公
                   蒯聵の子
                   霊公の孫にあたる
                   人物=出公輒
ーーーーー
 ・・・「論語」はナニをイイタイんだろう・・・
  ↓↑
 論語卷之七
 子路
 第十三
 凡三十章
  ↓↑
 子路三・・・・
 子路曰、・・・・子路曰く
 衛君・・・・
 待・・・・待って
 子・・・・
 而・・・・
 爲政、・・・・政をせば
 子・・・・
 將・・・・まさに
 奚・・・・いずれを
 先。・・・・先にせん
 衛君、・・・・
 謂・・・・いう
 出公輒・・・・
 也。・・・・
 是時・・・・
 魯・・・・
 哀公・・・・
 之・・・・
 十年、・・・・
 孔子・・・・
 自・・・・おのずから
 楚・・・・楚より
 反・・・・
 乎・・・・
 衛。・・・衛に反るか
  ↓↑
 子曰、・・・・子、イワく
 必也・・・・必ず
 正名・・・・名を正しうせん
 乎。・・・・か
 是時・・・・
 出公・・・・
 不父其父、・・・・其の父を父とせずして
 而・・・・
 禰其祖、・・・・其の祖を禰(デイ)とし
 名實・・・・
 紊・・・・・みだる
 矣。・・・・
 故・・・・
 孔子・・・・
 以・・・・・以て
 正名・・・・名を正しうするを
 爲先。・・・先と爲す
 謝氏曰、・・謝氏、イワく
 正名・・・・名を正しうするは
 雖爲・・・・
 衛君・・・・衛君の爲に言うと雖も
 而言、・・・
 然爲・・・・
 政之道、・・然れども政をするの道
 皆・・・・・
 當以・・・・
 此・・・・・
 爲先。・・・當に此を以て先とすべし
  ↓↑
 子路曰、・・子路、イワく
 有是哉、・・是れ有るかな
 子之迂也。・子の迂なることや
 奚其正。・・なんぞ其れ正しうせん
 迂、・・・・迂は
 謂遠於事情。・・・・事情に遠きを謂う
 言・・・・・
 非今日之急務也。・・今日の急務に非ざるなり、と
  ↓↑
 子曰、・・・・・子、イワく
 野哉由也。・・・野なる由なり
 君子・・・・・
 於其所不知、・・其の知らざる所に於て
 蓋闕如也。・・・蓋し闕如たり
 野、・・・・・・
 謂鄙俗。・・・・鄙俗を謂う
 責・・・・・・・
 其不能闕疑、・・其の疑を闕くこと能わずして
 而率爾妄對也。・爾として妄りに對うるを責むるなり。
  ↓↑
 名不正、・・・・・名正しからざるは
 則言不順。・・・・則ち言順わず
 言不順、・・・・・言順わざるは
 則事不成。・・・・則ち事成らず
 楊氏曰、・・・・・楊氏、イワく
 名不當其實、・・・名其の實に當らざるは
 則言不順。・・・・則ち言順わず
 言不順、・・・・・言順わざるは
 則無以考實、・・・則ち以て實を考えること無くして
 而事不成。・・・・事成らず
  ↓↑
 事不成、・・・・・事成らざるは
 則禮樂不興。・・・則ち禮樂興らず
 禮樂不興、・・・・禮樂興らざるは
 則刑罰不中。・・・則ち刑罰、中(あた)らず
 刑罰不中、・・・・刑罰、中(あた)らずは
 則民無所措手足。・則ち、民、手足を措く所無し
 中、・・・・・・・あたるは
 去聲。・・・・・・去聲(キョセイ)
 范氏曰、・・・・・范氏、イワく
 事得其序之謂禮。・事の其の序を得るを禮と謂う
 物得其和之謂樂。・物の其の和を得るを樂と謂う
 事不成、・・・・・事成らざれば
 則無序而不和。・・則ち序無くして和せず
 故禮樂不興。・・・故に禮樂興らず
 禮樂不興、・・・・禮樂興らざれば
 則施之政事、・・・則ち之を政事に施して
 皆失其道。・・・・皆其の道を失す
 故刑罰不中。・・・故に刑罰、中(あたら)らず
  ↓↑
 故・・・・・・
 君子名之、・・・・君子は之に名づくること
 必可言也、・・・・必ず言いつ可く
 言之、・・・・・・之を言うこと
 必可行也。・・・・必ず行つ可し
 君子於其言、・・・君子其の言に於て
 無所苟而已矣。・・苟もする所無からくのみ
 程子曰、・・・・・程子イワく
 名實相須。・・・・名實、相、須(ま)つ
 一事苟、・・・・・一事を苟もすれば
 則其餘皆苟矣。・・則ち其の餘は皆苟もす
 胡氏曰、・・・・・胡氏、イワく
 衛世子蒯聵、・・・衛の世子蒯聵(カイガイ)
 恥其母南子之淫亂、・其の母南子の淫亂を恥じて
 欲殺之。・・・・・・之を殺さんと欲す
 不果而出奔。・・・・果たさずして出で奔る
 靈公欲立公子郢。・・靈公公子郢(エイ)を立てんと
 郢辭。・・・・・・・郢、辭す
 公卒。・・・・・・・公、卒す
 夫人立之、・・・・・夫人之を立んとして
 又辭。・・・・・・・又、辭す
 乃立蒯聵之子輒、・・乃ち蒯聵の子輒を立て
 以拒蒯聵。・・・・・以て蒯聵を拒(ふせ)ぐ
 夫蒯聵欲殺母、・・・夫のの蒯聵母を殺さんと欲して
 得罪於父、・・・・・罪を父に得て
 而輒據國以拒父。・・輒國に據って以て父を拒む
 皆無父之人也。・・・皆、父を無するの人なり
 其不可有國也明矣。・其の國を有つ可からざるや明らかな
 夫子爲政、・・・・・夫子政をするに
 而以正名爲先。・・・名を正しうするを以て先とす
 必將具其事之本末、・必ず將に其の事の本末を具して
 告諸天王、・・・・・諸を天王に告げ
 請於方伯、・・・・・方伯に請い
 命公子郢而立之。・・公子郢に命じて之を立てんとす
 則人倫正、・・・・・則ち人倫正しくして
 天理得、・・・・・・天理を得
 名正言順、・・・・・名正しくして言順い
 而事成矣。・・・・・而して事成る
 夫子告之之詳如此。・夫子之に告ぐるの詳此の如し
 而子路終不喩也。・・而して子路、終に喩らず
 故事輒不去、・・・・故に輒に事えて去らず
 卒死其難。・・・・・卒に其の難に死す
 徒知食焉・・・・・・徒らに食めば
 不避其難之爲義、・・其の難を避けざるの義爲るを知りて
 而・・・・・・・・・
 不知・・・・・・・・
 食輒・・・・・・・・輒の食を
 之食・・・・・・・・これを食む
 爲非義也。・・・・・非義爲るを知らざればなり
ーーーーー
 ・・・???・・・バラ・ばら・・・「葉等(覶)」には関係ないか・・・