1783日目・・・「王様の悲しみは民の悲しみ?」・・・「王様のエゴは民のエゴ?」・・・「王様の耳は驢馬(ロバ)の耳?」・・・「神託で王とされた農夫ゴルディアース(Gordias・ミダース)の神話」・・・「触れるものすべてが黄金に変わった」・・・「アベちゃんの幇間(太鼓持ち)」のハナシか、「キン平ちゃんの民」のハナシか・・・「金と耳」のハナシはどのように解釈すればイイのか、「アポロン(太陽神)」に訊いてみたい・・・エッサイの第八子で羊飼いの少年「ダビデ」は「竪琴」で王「サウル」の鬱を癒した人物・・・

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 牧神パーン(サテュロス・獣人=酒神ディオニュソス=四足獣の臀部と脚、山羊の角、上半身は人間)は「笛(パイプ・喇叭)」を吹き、「アポロン(太陽神)」は「竪琴」を弾いてその音楽の才能の優劣を競った。
 「山の神のトモーロス」が審判となり「アポロン(太陽神)」の勝ちとするが「ミダース」は、その判定に納得も、同意もせず、判定に疑義を唱えた。
 それに「アポロン(太陽神)」が頭に来てミダースの耳を「ロバの耳」にしてしまった・・・王は自分の耳を冠と髪飾りで隠し秘密にしていたが、床屋(理髪師・散髪屋)だけにはその秘密を隠せなかった。
 床屋(理髪師・散髪屋)は秘密を守れず、草原の地面に穴を掘って、その秘密を穴に囁き、穴を土で埋めたが「葦の草原」が「王様の耳は、ロバの耳」と言い出し、その噂さが広まってしまった・・・「ミダース」は、その犯人(床屋=理髪師=散髪屋)を探し出して殺そうとしたが・・・やめたらしい・・・
 掘った「穴」は「井戸」とも・・・バリエーションは色々あるらしい・・・
 ・・・「床屋=理髪師=散髪屋」は「外科医」でもあったらしいが、ならば、「歯医者」の「本業」はナンであったのカナ・・・
 尚歯会(ショウシカイ)→なおはかい→猶ハカイ?
 天保三年(1832)ごろ
 江戸時代後期に蘭学者儒学者など
 学者・技術者・官僚などが
 集まって発足した会
 「歯を大切にする」=「尚歯」=敬老
 天保年間 (1830〜44)
 「渡辺崋山高野長英・小関三英」らが組織化
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 旧約聖書
 サムエル記
 撒母耳 記(下)
第19章
19:1
時に
ヨアブ

告げる者があって、
「見よ、
 王(おう・ワン)は
 アブサロム
 の
 ために
 泣き悲しんでいる」
と言った。
19:2
こうして
その日の
勝利は
すべての民の
悲しみとなった。
それは
その日、民が、
「王(おう・ワン)は
 その子のために
 悲しんでいる」

人の言うのを
聞いたからである。
19:3
そして
民はその日、
戦いに
逃げて
恥じている
民が
密(ひそ・ミツ)かに、
はいるように、
密(ひそ・ミツ)かに
町にはいった。
19:4
王(おう・ワン)は
顔(かお・ガン)を
被(おお・おほ・ヒ・覆・蓋・蔽)った。
そして
王(おう・ワン)は
大声(おおごえ・ダイセイ・タイセイ)

叫(さけ・キョウ・ケウ)んで、
「我(わが・ガガ)子
 アブサロムよ。
 アブサロム、
 我(わが・ガガ)子よ、
 我(わが・ガガ)子よ」
と言った。
19:5
時に
ヨアブ
は家にはいり、
王(おう・ワン)のもとにきて言った、
「貴方(あなた・キホウ・彼方)は、
 今日(こんにち・キョウ・本日→本実)、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)の
 命と、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)の
 むすこ娘たちの命、
 および
 貴方(あなた・キホウ・彼方)の
 妻たちの命と、
 妾(めかけ・ショウ)・・・・。妾=立+女
 たちの
 命を
 救った
 すべての
 家来(けらい・かき・ケキ・カライ)
 の
 顔を
 はずかしめられました。
19:6
 それは
 貴方(あなた・キホウ・彼方)が
 自分を
 憎む者を愛し、
 自分を愛する者を
 憎まれるからです。
 貴方(あなた・キホウ・彼方)は、
 今日(こんにち・キョウ・本日→本実)、
 軍の長たちをも、
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部
 たちをも
 顧(かえりみ・コ)
 ないことを
 示されました。
 今日(こんにち・キョウ・本日→本実)、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 知りました。
 もし、
 アブサロム
 が生きていて、
 我々(われわれ・ガガ)が
 皆
 今日(こんにち・キョウ・本日→本実)
 死んでいたら、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)の
 目に
 かなったでしょう。
19:7
 今
 立って出て行って、
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部
 たちに
 懇(ねんご・コン)ろに
 語(かた・ゴ)ってください。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 主(あるじ・ぬし・シュ)
 を
 指(さ)して
 誓います。
 もし
 貴方(あなた・キホウ・彼方)が
 出られないならば、
 今夜
 貴方(あなた・キホウ・彼方)と
 共に
 とどまる者は
 ひとりもないでしょう。
 これは
 貴方(あなた・キホウ・彼方)が
 若(わかい・もし・ジャク)い
 時(とき・ジ)
 から
 今(いま・コン・キン)までに
 被(こうむ・おほう・ヒ)られた
 すべての
 災(わざわい・サイ)よりも、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)にとって
 悪(わる・アク・オ)いでしょう」。
19:8
そこで
王(おう・ワン)は立って
門(かど・モン)の・・・・文の
うちの
座(ザ)についた。
人々は
すべての民に、
「見よ、
 王(おう・ワン)は
 門(かど・モン)に
 座している」
と告げたので、
民は
皆(みな・みんな・カイ)
王(おう・ワン)の
前にきた。
さて
イスラエル
各々(おのおの・カクカク)
その
天幕(てんまく)に
逃げ帰った。
19:9
そして
イスラエル
諸々(もろもろ・ショショ)の
部族の中で
民は
皆(みな・みんな・カイ)
争って言った、
「王(おう・ワン)は
 我々(われわれ・ガガ)を
 敵の手から
 救い出し、
 また
 我々(われわれ・ガガ)を
 ペリシテ
 びとの手から
 助け出された。
 しかし
 今は
 アブサロム
 のために
 国(くに・コク)の
 外(そと・ガイ)に
 逃(に・トウ)げておられる。
19:10
 また
 我々(われわれ・ガガ)が
 油を注いで、
 我々(われわれ・ガガ)の
 上に立てた
 アブサロム
 は
 戦いで死んだ。
 それであるのに、
 どうして
 貴方(あなた・キホウ・彼方)がたは
 王(おう・ワン)を
 導(みちびき・ドウ)き
 かえる
 こと
 に
 ついて、
 何をも
 言わないのか」。
19:11
ダビデ王(おう・ワン)は
祭司(サイシ)たち
ザドク

アビヤタル
とに
人をつかわして言った、
「ユダの
 長老たちに言いなさい、
 『全イスラエル
  言葉が
  王(おう・ワン)に
  達したのに、
  どうして
  貴方(あなた・キホウ・彼方)がたは
  王(おう・ワン)を
  その家に
  導き
  かえる
  最後の者
  となるのですか。
19:12
  貴方(あなた・キホウ・彼方)がたは
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
  兄弟、
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
  骨肉(こつにく・コツジク)です。
  それに
  どうして
  王(おう・ワン)を
  導きかえる
  最後の者
  となるのですか』。
19:13
 また
 アマサ
 に言いなさい、
 『貴方(あなた・キホウ・彼方)は
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
  骨肉(こつにく・コツジク)では
  ありませんか。
  これから
  後
  貴方(あなた・キホウ・彼方)を
  ヨアブ
  に代えて、
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
  軍の長とします。
  もし
  そうしないときは、
  神が
  幾重にも
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)を
  罰してくださるように』」。
19:14
こうして
ダビデ
ユダのすべての人の心を、
ひとりのように
自分に傾けさせたので、
彼(かれ・ヒ)らは
王(おう・ワン)に、
「どうぞ
 貴方(あなた・キホウ・彼方)も、
 すべての
 家来(けらい・かき・ケキ・カライ)たちも
 帰ってきてください」
と言いおくった。
19:15
そこで
王(おう・ワン)は
帰ってきて
ヨルダン
まで来ると、
ユダの人人は
王(おう・ワン)を
迎(むか・ゲイ)えるため
ギルガル
にきて、
王(おう・ワン)に
ヨルダン

渡らせた。
19:16
バホリム・・・・葉補離務

ベニヤミン
びと、
ゲラ・・・・・・解等
の子
シメイ・・・・氏名・市名・指名・誌名
は、
急いで
ユダの人々と
共に下ってきて、
ダビデ王(おう・ワン)を
迎えた。
19:17
一千人

ベニヤミン
びとが
彼(かれ・ヒ)と共にいた。
また
サウルの家の
僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部
ヂバ・・・・・・・・字葉・地場・磁場・事馬

その
十五人の
むすこ
と、
二十人

僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部

従えて、
王(おう・ワン)の前に
ヨルダン

駆け下った。
19:18
そして
王(おう・ワン)の
家族を渡し、
王(おう・ワン)の心に
叶(かな)うことをしようと
渡し場を渡った。
ゲラ・・・・・・解等
の子
シメイ・・・・氏名・市名・指名・誌名

ヨルダンを渡ろうとする時、
王(おう・ワン)の前に
ひれ伏し、
19:19
王(おう・ワン)に言った、
「どうぞ
 我(わが・ガガ)
 君
 が、
 罪を
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 帰しられないように。
 また
 我(わが・ガガ)
 君、
 王(おう・ワン)の
 エルサレム
 出られた日に、
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部が
 おこなった
 悪い事を
 思い出されないように。
 どうぞ
 王(おう・ワン)がそれを
 心に留められないように。
19:20
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部は
 自分が罪を犯したことを知っています。
 それゆえ、
 見よ、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 今日(こんにち・キョウ・本日→本実)、
 ヨセフ
 の
 全家の
 まっ先に下ってきて、
 我(わが・ガガ)主、
 王(おう・ワン)を
 迎えるのです」。
19:21
ゼルヤ
の子
アビシャイ・・・・阿備写意・亜備謝意
は答えて言った、
「シメイ・・・・氏名・市名・指名・誌名
 は
 主が油を注がれた者を
 呪(のろ・ジュ)ったので、
 そのために
 殺されるべきではありませんか」。
19:22
ダビデは言った、
「貴方(あなた・キホウ・彼方)がた
 ゼルヤ
 の子たちよ、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)がた
 と
 なにのかかわりがあって、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)がたは
 今日(こんにち・キョウ・本日→本実)
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 敵対するのか。
 今日(こんにち・キョウ・本日→本実)、
 イスラエルのうちで
 人を殺して良かろうか。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)が、
 今日(こんにち・キョウ・本日→本実)
 イスラエルの王(おう・ワン)となったことを、
 どうして
 自分で知らないことがあろうか」。
19:23
こうして王(おう・ワン)は
シメイ・・・・氏名・市名・指名・誌名
に、
「貴方(あなた・キホウ・彼方)を
 殺さない」
と言って、
王(おう・ワン)は
彼(かれ・ヒ)に誓った。
19:24
サウル
の子
メピボセテ・・・・目比模施出

下ってきて王(おう・ワン)を
迎えた。
彼(かれ・ヒ)は
王(おう・ワン)が
去った日から
安らかに
帰る日まで、
その
足を飾らず、
その
ひげ

整えず、
また
その
着物を
洗わなかった。
19:25
彼(かれ・ヒ)が
エルサレムからきて
王(おう・ワン)を迎えた時、
王(おう・ワン)は彼(かれ・ヒ)に言った、
「メピボセテ・・・・目比模施出よ、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)はどうして
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)と
 共に行かなかったのか」。
19:26
彼(かれ・ヒ)は答えた、
「我(わが・ガガ)主、
 王(おう・ワン)よ、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 家来(けらい・かき・ケキ・カライ)が
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)を
 欺いたのです。
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部
 は
 彼(かれ・ヒ)に、
 『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
  ために、
  驢馬(ロバ)
  に
  鞍(くら・アン)
  を置け。
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
  それに乗って
  王(おう・ワン)と共に行く』
 と言ったのです。
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部は
 足なえ
 だからです。
19:27
 ところが
 彼(かれ・ヒ)は
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部
 のことを
 我(わが・ガガ)
 主(あるじ・ぬし・シュ)、
 王(おう・ワン)の
 前に、
 あしざまに
 言ったのです。
 しかし、
 我(わが・ガガ)主、
 王(おう・ワン)は
 神の使のようで
 いらせられます。
 それで、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)の
 良いと思われることをしてください。
19:28
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 父の全家は
 我(わが・ガガ)主、王(おう・ワン)の
 前には
 皆(みな・みんな・カイ)
 死んだ人に
 すぎないのに、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)は
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部
 を、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)の
 食卓で
 食事をする人々のうちに
 置かれました。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 なんの権利があって、
 重ねて
 王(おう・ワン)に
 訴えることができましょう」。
19:29
王(おう・ワン)は彼(かれ・ヒ)に言った、
「貴方(あなた・キホウ・彼方)は
 どうして
 なおも
 自分のことを言うのですか。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 決めました。
 貴方(あなた・キホウ・彼方)と
 ヂバ・・・・・・・・字葉・地場・磁場・事馬
 とは
 その
 土地を分けなさい」。
19:30
メピボセテ・・・・目比模施出

王(おう・ワン)に言った、
「我(わが・ガガ)主、
 王(おう・ワン)が
 安らかに
 家に帰られたのですから、
 彼(かれ・ヒ)に
 それを
 皆(みな・みんな・カイ)
 取らせてください」。
19:31
さて
ギレアデ
びと
バルジライ

ロゲリム
から下ってきて、
ヨルダンで
王(おう・ワン)を
見送るため、
王(おう・ワン)と
共にヨルダンに進んだ。
19:32
バルジライ
は、
ひじょうに
年老いた人で
八十歳であった。
彼(かれ・ヒ)はまた、
ひじょうに
裕福な人であったので、
王(おう・ワン)が
マハナイム
にとどまっている間、
王(おう・ワン)を養った。
19:33
王(おう・ワン)は
バルジライに言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)と
 一緒に渡って行きなさい。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 エルサレム
 貴方(あなた・キホウ・彼方)を
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)と
 共におらせて養いましょう」。
19:34
バルジライ

王(おう・ワン)に言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は、
 なお
 何年
 いきながらえるので、
 王(おう・ワン)と共に
 エルサレムに上るのですか。
19:35
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 今日
 八十歳です。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に、
 良いこと
 悪いことが
 わきまえられるでしょうか。
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部は
 食べるもの、
 飲むものを
 味わうことができましょうか。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 歌う男
 や
 歌う女の声
 を
 まだ聞くことができましょうか。
 それであるのに、
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部は
 どうして
 なお
 我(わが・ガガ)主、王(おう・ワン)の
 重荷となってよろしいでしょうか。
19:36
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部は
 王(おう・ワン)と共にヨルダンを渡って、
 ただ少し行きましょう。
 どうして
 王(おう・ワン)はこのような
 報いを
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 報いられなければ
 ならないのでしょうか。
19:37
 どうぞ
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部
 を帰らせてください。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 自分の町で、
 父母の
 墓の近くで死にます。
 ただし、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)の
 僕(しもべ・ボク・僮)・・・・下部
 キムハム
 がここにおります。
 我(わが・ガガ)主、
 王(おう・ワン)と共に
 彼(かれ・ヒ)を
 渡って行かせてください。
 また
 貴方(あなた・キホウ・彼方)が良いと
 思われる事を
 彼(かれ・ヒ)にしてください」。
19:38
王(おう・ワン)は答えた、
「キムハム
 は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)と
 共に渡って行かせます。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)が
 良いと思われる事を
 彼(かれ・ヒ)にしましょう。
 また
 貴方(あなた・キホウ・彼方)が
 望まれることは
 皆(みな・みんな・カイ)、
 貴方(あなた・キホウ・彼方)の
 ためにいたします」。
19:39
こうして
民は
皆(みな・みんな・カイ)
ヨルダンを渡った。
王(おう・ワン)は
渡った時、
バルジライ

口づけして、
祝福したので、
彼(かれ・ヒ)は
自分の家に
帰っていった。
19:40
王(おう・ワン)は
ギルガル
に進んだ。
キムハム
も彼(かれ・ヒ)と共に進んだ。
ユダの民は
皆(みな・みんな・カイ)
王(おう・ワン)を送り、
イスラエルの民の
半ばも・・・・・・?
またそうした。
19:41
さて
イスラエルの人々は
皆(みな・みんな・カイ)
王(おう・ワン)の所にきて、
王(おう・ワン)に言った、
「我々(われわれ・ガガ)の
 兄弟である
 ユダの人々は、
 何ゆえに
 貴方(あなた・キホウ・彼方)を
 盗み去って、
 王(おう・ワン)と
 その家族、
 および
 ダビデに伴っている
 すべての従者に
 ヨルダンを渡らせたのですか」。
19:42
ユダの人々は
皆(みな・みんな・カイ)
イスラエルの人々に答えた、
「王(おう・ワン)は
 我々(われわれ・ガガ)
 の
 近親だからです。
 貴方(あなた・キホウ・彼方)がたは
 どうして
 この事で怒られるのですか。
 我々(われわれ・ガガ)が
 少しでも
 王(おう・ワン)の物を
 食べたことがありますか。
 王(おう・ワン)が
 何か賜物を
 我々(われわれ・ガガ)に
 与えたことがありますか」。
19:43
イスラエルの人々は
ユダの人々に答えた、
「我々(われわれ・ガガ)は
 王(おう・ワン)のうちに
 十の分を持っています。
 また
 ダビデのうちにも
 我々(われわれ・ガガ)は
 貴方(あなた・キホウ・彼方)がたよりも
 多くを持っています。
 それであるのに、
 どうして
 貴方(あなた・キホウ・彼方)がたは
 我々(われわれ・ガガ)を
 軽んじたのですか。
 われらの王(おう・ワン)を
 導き帰ろうと
 最初に言ったのは
 我々(われわれ・ガガ)
 ではないのですか」。
しかし
ユダの人々の言葉は
イスラエルの人々の言葉
よりも
激しかった。
ーーーーー
 ・・・