1780日目・・・乞巧奠(きっこうでん)=牽牛・織女=七夕・・・「戦争」を経験し、「生き残ったモノ」の子供達が今現在、生きて呼吸をしている・・・「死んだモノの数」は「不確か数字」でしかない・・・しかも、戦争中に「戦闘」で死んだモノの数よりも無防備の一般市民、非戦闘員の「無差別殺戮の死亡」、そして「餓死者」が多い・・・戦没者の数は膨大である。モチロン、戦前の日本人の「戦没者数は230万人(?)」で膨大であるが、それにも関わらず「日本国家は戦後、繁栄」した。その根拠は他国、隣国の戦争、その戦争に直接関わった
「破壊と殺傷の戦争」は「物資の需要供給市場の経済」であるのだ。モチロン「人間の命の消耗」は前提である・・・そして「ウクライナ」、「アラブ諸国」、「アフリカ諸国」、そして「大陸中国(自治区?)」では「殺し合い」が続いている・・・この「殺し合い」には「日本国家」が関わっていないとは思うなよなッ・・・
「ギリシャの混乱の原因」は「カネの貸借」である・・・物の利権に絡んで「金融資本主義」で「一喜一憂」しているのはダレなのか?・・・「金持ち・投資屋」と、ツルんでいる「国家権力者」だけと思うなよッ・・・その枠内で日常生活物資の「衣食住」に絡んで「アルミの1円玉」を数えて「一喜一憂」しているのはダレなのか?・・・アンタや、オレの「エゴなプチブル意識の金銭感覚」かも・・・
「不均衡な世界経済」とは「国家枠」を超えた「山賊」、「海賊」の「親玉の常識の意思」で動いているのだ・・・ギリシャ国内の「緊縮行政改革」で損する人、得する人・・・「粉飾決済、脱税、倒産」で儲かった人物はオーストラリアや他国に移民をしようとしているらしい・・・国家枠に居残ろうとする「公務員は約100万人、総人口の約10%、全労働人口の25%」・・・「25%=1/4」は「公務員給料、年金緊縮」で「損」すると思っているらしい・・・「カネの損得感情」で、ギリシャ国民は右往左往しているのである。
カネの貸し借りの約束は「利子」をつけて借りた人間は返済するのが原則である。「国家の枠を超えた国際的金融原則」である。
個人が自己破綻したらどうなるのか?・・・
法人会社が経営破綻したらどうなるのか?・・・
国家が自己破綻したらどうなるのか?・・・
債務義務で請求される。
債務返済がイヤなら「夜逃げ」する・・・
債権者はどうするのか?・・・
日本一国でも「都市と地方」は「不均等経済」になるのは当然である。「都市・地方」の枠内でも金持ちと貧乏人は乖離、階層化、格差化するのは当然である。公務員給料が減額されるとドウなるのか・・・?
「発展国(先進国)」、「発展途上国(後進国)」の「発展」とはナニか?・・・どうやら「政治行政の相互の徳政発展」ではないらしい・・・世界経済の「貸借関係」で儲からないではどうしょうも無いシステムだから・・・行き詰まると「ハカイ」が手っとり早い・・・である・・・「戦争破壊」でも「自然災害破壊」でも「復旧・復興・発展」の投資は「儲けの常道」である・・・火事とミカン相場の「紀伊国屋文左衛門」は破産したが・・・材木屋の「奈良茂左衛門」はなんとか代を継いだ・・・「足袋屋・軍足」・・・
御用商人とは「国家権力者」と結びついた「岩崎弥太郎」、「五代友厚」、「鈴木馬左也」、「井上馨・益田孝」、「伊藤忠兵衛」等々である・・・日本の財閥元祖である・・・
世界の金融財閥とは「ロスチャイルド」、「ロックフェラー」、「JPモルガン」・・・彼等の意思は「国家はカネ儲けの手段」であるに過ぎない・・・
ーーーーー
第二次世界大戦での「死者数」の資料
日本政府発表
230万人(1937〜45年)
↓
神風特別攻撃隊
約4000人
他
229万人余
↓
全体の戦没者
212万1000名
↓
日本人
軍人230万人
一般人80万人
朝鮮人
軍人22万人
一般人2万人
台湾人
軍人18万人
一般人3万人
↓
中国1000万人
インド350万人
ベトナム200万人
インドネシア400万人
フィリピン111万1938人
ビルマ5万人
シンガポール5千人
モルジブ3千人
ニュージーランド1万人
アメリカ人40万5399人
オーストラリア2万3365人
↓
日本政府発表の
日本人戦没者
↓
230万人(1937〜45年)
↓
神風特別攻撃隊
約4000人
他
229万人余
↓
全体の戦没者
212万1000名
↓
第二次世界大戦での
主な国の犠牲者数
↓
国 名 兵員 一般市民の
死亡 行方不明 死亡
ア メ リ カ 407,828 ・・・・・ ・・・・・
イ ギ リ ス 353,652 90,844 60,595
フ ラ ン ス 166,195 ・・・・・ 174,620
ポーランド (6,000,000)
ソ 連 (20,000,000)
中 国 (10,000,000)
ド イ ツ 2,100,000 2,900,000 500,000
イ タ リ ア 389,000 214,647 179,803
↓
日 本 約2,300,000 約800,000
日本の兵員のうち、
朝鮮・台湾の兵員犠牲者、
約5万人を含む
ーーーーー
戦争結果の数字は「数字」でしかない・・・自分自身がこの「数字の枠外」だと思うなよな・・・
ーーーーー
旧約聖書
サムエル記
撒母耳 記(下)
第15章
15:1
この後、
アブサロムは
自分のために
戦車
と
馬、
および
自分の前に
駆ける者
五十人を
備えた。
15:2
アブサロムは
早く起きて
門の道の
かたわらに
立つのを常とした。
人が
訴えがあって
王に
裁判を求めに来ると、
アブサロムはその人を呼んで言った、
「あなたは
どの町の者ですか」。
その人が
「しもべは
イスラエルの
これこれの部族のものです」
と言うと、
15:3
アブサロムはその人に言った、
「見よ、
あなたの要求は良く、
また正しい。
しかし
あなたのことを
聞くべき人は
王がまだ立てていない」。
15:4
アブサロムはまた言った、
「ああ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)が
この地の
さばきびとで
あったならばよいのに。
そうすれば
訴え、
または
申立てのあるものは、
皆
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)の
所にきて、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)は
これに
公平な
さばき
を
行うことが
できるのだが」。
15:5
そして人が
彼に
敬礼しようとして
近づくと、
彼は
手を伸べ、
その人を
抱きかかえて
口づけした。
15:6
アブサロムは
王に
さばきを
求めて来る
すべての
イスラエルびとに
このようにした。
こうして
アブサロムは
イスラエルの
人々の
心を
自分のものとした。
15:7
そして
四年の終りに、・・・・「四年の終り」である
アブサロムは
王に言った、
「どうぞ
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)を
行かせ、
ヘブロンで、
かつて主に立てた
誓いを
果させてください。
15:8
それは、
しもべが
スリヤ
の
ゲシュル
にいた時、
誓いを立てて、
『もし
主が
本当(ホントウ・ほんあて)に
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)を
エルサレムに
連れ
帰ってくださるならば、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)は
主に
礼拝
をささげます』
と言ったからです」。
15:9
王が彼に、
「安らかに行きなさい」
と言ったので、
彼は立って
ヘブロン
へ行った。
15:10
そして
アブサロム
は
密使を
イスラエルの
すべての部族のうちに
つかわして言った、
「ラッパ(喇叭)の
響きを
聞くならば、
『アブサロムが
ヘブロンで
王となった』
と言いなさい」。
15:11
二百人
の
招かれた者が
エルサレム
から
アブサロム
と共に行った。
彼らは
何心なく
行き、
何事をも
知らなかった。
15:12
アブサロムは
犠牲
を
ささげている間に
人をつかわして、
ダビデの
議官
ギロ
びと
アヒトペル
を、
その町
ギロ
から
呼び寄せた。
徒党は
強く、
民は
次第(シダイ)に
アブサロム
に
加わった。
15:13
ひとりの使者が
ダビデのところにきて、
「イスラエルの人々の心は
アブサロムに
従いました」
と言った。
15:14
ダビデは、
自分と
一緒にエルサレムにいる
すべての家来に言った、
「立て、
我々(われわれ・ガガ)は
逃げよう。
そうしなければ
アブサロム
の
前から
のがれることは
できなくなるであろう。
急いで行くがよい。
さもないと、
彼らが急ぎ追いついて、
我々(われわれ・ガガ)に
害をこうむらせ、
つるぎをもって
町を撃つであろう」。
15:15
王のしもべたちは王に言った、
「しもべたちは、
我(わ・われ・ガ)が
主君、
王の選ばれる所を
すべて行います」。
15:16
こうして
王は出て行き、
その全家は
彼に従った。
王は
十人の
妾(めかけ)
を残して
家を守らせた。
15:17
王は出て行き、
民は
みな
彼に従った。
彼らは
町はずれの家にとどまった。
15:18
彼のしもべたちは皆、
彼の
傍(かたわ・ボウ・側)ら
を
進み、
すべての
ケレテ
びとと、
すべての
ペレテ
びと、
および
彼に従って
ガテ
からきた
六百人
の
ガテ
びとは
皆、王の前に進んだ。
15:19
時に
王は
ガテ
びと
イッタイ
に言った、
「どうして
あなたもまた、
我々(われわれ・ガガ)と
共に行くのですか。
あなたは
帰って
王と共にいなさい。
あなたは
外国人で、
また
自分の国から
追放された者だからです。
15:20
あなたは、
昨日(きのう・サクジツ)
来た
ばかり
です。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)は
自分の行く所を
知らずに
行くのに、
どうして
きょう、
あなたを、
我々(われわれ・ガガ)と
共に
彷徨(さまよ・ホウコウ)わ・・・佐眞与和
作馬世倭
差万代話
せて・・・・・・・・・・・・・・施出
よいでしょう。
あなたは帰りなさい。
あなたの兄弟たちも
連れて帰りなさい。
どうぞ
主が恵みと
真実を
あなたに
示してくださるように」。
15:21
しかし
イッタイ
は
王に答えた、
「主は生きておられる。
我(わ・われ・ガ)が
君(きみ・クン)、・・・訓・クム
王は生きておられる。
我(わ・われ・ガ)が
君(きみ・クン)、・・・訓・クム
王のおられる所に、
死ぬも
生きるも、
しもべも
また
そこにおります」。
15:22
ダビデは
イッタイ
に言った、
「では
進んで
行きなさい」。
そこで
ガテ
びと
イッタイ
は進み、
また
彼のすべての従者
および
彼と共にいた
子どもたちも
皆、進んだ。
15:23
国中(くにじゅう・コクチュウ)
みな
大声(おおごえ・タイセイ)
で
泣いた。
民は
みな進んだ。
王も
また
キデロン
の
谷
を
渡って進み、
民は
皆進んで
荒野の方に
向かった。
15:24
そして
アビヤタル
も上ってきた。
見よ、
ザドク
および
彼と共にいる
すべての
レビ
びとも
また、
神の
契約の箱を
かい
てきた。
彼らは
神の箱を
おろして、
民が
ことごとく
町を出てしまうのを
待った。
15:25
そこで
王は
ザドク
に言った、
「神の箱を
町に
かきもどすがよい。
もし
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)が
主の前に
恵みを得るならば、
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)を
連れ帰って、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)に
その箱と
その
すまいとを
見させて
くださるであろう。
15:26
しかし
もし主が、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)は
おまえを
喜ばない』
とそう言われるのであれば、
どうぞ
主が良しと思われることを
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)に
してくださるように。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)は
ここにおります」。
15:27
王はまた
祭司
ザドク
に言った、
「見よ、
あなたも
アビヤタル
も、
ふたりの子たち、
すなわち
あなたの子
アヒマアズ
と
アビヤタル
の子
ヨナタン
を連れて、
安らかに
町に帰りなさい。
15:28
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)は
あなたがたから
言葉が
あって
知らせを
うけるまで、
荒野の
渡し場
に
とどまります」。
15:29
そこで
ザドク
と
アビヤタル
は
神の箱
を
エルサレムに
かき
もどり、
そこに
とどまった。
15:30
ダビデは
オリブ山
の
坂道を登ったが、
登る時に泣き、
その頭をおおい、
裸足(はだし・ラソク)
で
行った。
彼と共にいる民も
みな
頭
を
おおって
登り、
泣きながら登った。
15:31
時に、
「アヒトペル
が
アブサロム
と
共謀した者の
うちにいる」
と
ダビデに
告げる
人があったので
ダビデは言った、
「主よ、
どうぞ
アヒトペル
の
計略を
愚かなものに
してください」。
15:32
ダビデが
山の頂に
ある神を
礼拝する
場所に
きた時、
見よ、
アルキ
びと
ホシャイ
は
その
上着
を
裂き、
頭に
土
を
かぶり、
来て
ダビデを迎えた。
15:33
ダビデは彼に言った、
「もし
あなたが
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)と
共に進むならば、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)の
重荷
となるであろう。
15:34
しかし
もし
あなたが
町に
帰って
アブサロム
に向かい、
『王よ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)は
あなたの
しもべとなります。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)が
これまで、
あなたの父の
しもべであったように、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)は
今
あなたの
しもべとなります』
と言うならば、
あなたは
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)の
ために
アヒトペル
の
計略
を
破ることができるであろう。
15:35
祭司たち、
ザドク
と
アビヤタル
とは、
あなたと共に
あそこにいるではないか。
それゆえ、
あなたは
王の家から
聞くことを
ことごとく
祭司たち、
ザドク
と
アビヤタル
とに告げなさい。
15:36
あそこには
彼らと共に
その
ふたりの子たち、
すなわち
ザドク
の
子
アヒマアズ
と
アビヤタル
の
子
ヨナタン
とがいる。
あなたがたは
聞いたことを
ことごとく
彼らの手によって
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・し・ム)に
通報しなさい」。
15:37
そこで
ダビデの
友
ホシャイ
は
町に
はいった。
その時
アブサロム
は
すでに
エルサレム
に
はいっていた。
ーーーーー
・・・「乞巧奠(きっこうでん)」の「奠」とは?・・・「酋+一+人」・・・