1765日目・・・慢性的な「耳鳴り」だが、気にすると聴こえているが、ボクの好きな「蝉の声」ではないのは確か・・・ここに住み始めてから「セミの声」を聴いたコトがないが、代用と思えばソレまでである・・・「撒母耳(サムエル)記」の「(下(ゲ))」で、「旧約聖書」の再開・・・昨日は、280年で、やっと「耳(みみ・ジ・ ear=イゃ〜・aura)」が出てきたが・・・「古事記」に登場する「耳の漢字」・・・「年(とし・ネン・ year=イャァ」・・・アイャ〜ッ・あいやぁ・・你好・・・「你好嗎?五千年(How are

 「邑(むら)=都(みやこ)=國(くに)」は
 柵・水濠・城壁に囲まれた「都市国家」の意味だったが、
 国(六合・國・圀・那)は「領域国家」の意味になった。
 ・・・縄張りの拡張で「国家間戦争」ですか・・・愚かな「指導者」がワンサカだけれど・・・現実ではアル・・・
 「那」の
 「尹(イン)」は
 その領域(邑=おおざと=阝=右側の旁阝)の
 「長官・おさ・監督」である・・・
 「阜=こざと=阝=左側の扁阝」の
 「左耳の扁阝」は
 「人間の耳の字形」・・・
 「アルファベットのBに類似
  横にしたBは∩∩←丘が並ぶ=阜
 「阜=「𠂤(つちくれ・タイ・テ)+十」
   =「ノ+㠯(イ・以の異体字)+十」
 である・・・
 「耳成山(みみなしやま)」は
 瀬戸内火山帯に属する独立峰
 その火山岩が侵食された
 黒雲母安山岩から成る円錐形の小丘の
 「阜(おか)=阝」であるらしい・・・
 現在的に「噴火口が無い」
 噴火口を埋めて「古墳」に造成した?
 「香具山は
  畝火を
  をしと
  耳梨と
  相あらそひき
  神代より
  斯くにあるらし
  古昔も
  然にあれこそ
  うつせみも
  妻を
  あらそふ
  らしき」
  祭神は「高皇産霊神」と「大山祇神
 天照大神天忍穂耳命・・・忍穂の「耳」の命
       |ーーー天孫邇々芸(瓊々杵)命
       |         |ーー神武天皇(磐余)
 高皇産霊神ー娘       木花之佐久夜姫  ↓
                  木花咲耶姫     ↓
                  姉は石長比売(古事記
                    ↓↑      ↑
                    磐長姫(日本書紀
 ・・・「磐の余の比古」と「磐の長の比売」?
 ・・・山頂の石碑には
    明治四十一年十一月十一日
    大演習を明治天皇
    この地で統監したとの銘刻・・・がある? 
  ↓↑
 「耳成山」の
 時代の記録は
 第十九代
 (412年・壬子〜453年・癸巳)
 允恭天皇仁徳天皇第四皇子・母は磐之媛命)
 雄朝津間稚子-宿禰-尊(日本書紀
 (おあさづまわくごの-すくねの-みこと)
 男浅津間若子-宿禰-王(古事記
 「倭王済宋書梁書)」・・・?
 遠飛鳥の地に宮
 皇后   忍坂大中姫
     (稚渟毛二派皇子の女)・・・二派?
 第一皇子 木梨軽皇子(皇太子)・・・木梨?
 第一皇女 名形大娘皇女・・・・・・・名形?
 第二皇子 境黒彦皇子
 第三皇子 穴穂皇子(安康天皇
 第二皇女 軽大娘皇女
 第四皇子 八釣白彦皇子・・・・・・・八釣白彦?
 第五皇子 大泊瀬稚武皇子(雄略天皇
 第三皇女 但馬橘大娘皇女
 第四皇女 酒見皇女
 妃    弟姫(おとひめ)
衣通郎姫(皇后の妹)
  ↓↑
 反正天皇五年(412年・壬子)一月
 反正天皇
 皇太子を定めず崩御
 群臣が
 雄朝津間稚子宿禰尊を
 天皇(大王)に推挙
 病気を理由に辞退して空位
 允恭天皇元年(412年・壬子)十二月
 忍坂大中姫の要請を受け即位
 三年八月
 新羅
 から
 医者を招聘、・・・新羅の医者?
 天皇の病気を治療
 四年九月
 氏姓の乱れを正すため、
 飛鳥
 甘樫丘にて
 盟神探湯(くがたち)を実施
 五年七月
 玉田宿禰葛城襲津彦の孫)の
 叛意、誅殺
 七年十二月
 皇后の妹
 衣通郎姫を入内させ
 皇后の不興を買い、
 藤原宮(奈良県橿原市)に住まわせる
 八年二月
 衣通郎姫が皇后の嫉妬を理由に
 茅渟宮(ちぬのみや・大阪府泉佐野市)移転
 郎姫の許に行幸を続けたが、
 十年に皇后に諌められ、
 茅渟行幸は稀になった
 二十四年六月
 皇太子の
 木梨軽皇子
 同母妹の
 軽大娘皇女の
 近親相姦が発覚
 木梨軽皇子廃太子とし、
 「伊予」に配流・・・・・伊予(愛媛)?
 四十二年(453年・癸巳)一月
 崩御
 新羅王は・・・・・・・・ナゼ新羅
 これを悲しみ、弔使
 享年
 「古事記・旧事紀」には七十八歳、
 「愚管抄神皇正統記」には八十歳、
 「日本書紀(北野本)」には八十一歳(一本は六十八歳)
   ↓↑
 大和三山と呼ばれる一山
 藤原京(遷都694年)
 を中心に
 東・香具山(かぐやま)=天香具山
 西・畝傍山(うねびやま)
   ↓
 北・耳成山(みみなしやま)・・・真北
   ↓
 この山の形(円錐形)から「稜線」がない
 「耳無し」山(余分な耳がない山=顔のみ)・・・?
 「耳がない」ことからか・・・
 「山の耳」とは「山の裾野(麓)」のコトなのか?
  あるいは「火山」だったが
 「地鳴り」が聴こえないと云うコトなのか?
 「地鳴り」が聴こえたと云うコトなのか?
  麓にはムカシ
 「口無しの井戸」・・・・・?
 「目隠し川」があった・・・?
 「万葉集」には
 「耳梨山」と記録される・・・?
 ならば、
 「阝」は「梨(?)」を半分に割った形だろう・・・
   ↓↑ 
 「阜=土山の大小→丘→阜→陵→阿」の順・・・
 「山」は「石有りて高(説文解字)」で、
 「山」は岩山、
 「阜」は土山・・・の違いである・・・
ーーーーー
 「耳=みみ」に関する意味
  ↓↑
 端(はし)=edge
 縁(ふち)=border
 織物(おりもの)の=
selvage
    selvedge
    list
 鍋(なべ)の耳
 the handle(s) of a casserole
 麵麭(パン)の耳
 the crust of a slice of bread.
 耳が痛い
 耳が痛む
 耳が腐る
  have a pain in one's ear; one's ear hurts.
 恥ずかしい
  be ashamed to hear something
 耳の痛い
 耳が肥えている
 音楽に耳が肥えている
  have an ear for music.
 耳が遠い
  have poor hearing
  be hard of hearing
 耳が早い
  have good (keen) hearing
 犬は非常に耳が早い
  The dog has sharp ears.
 耳の痛い
 耳の痛いことを言う
  touch somebody on the raw (to the quick)
 耳を疑う
 彼は自分の耳を疑った
  He could hardly believe his ears.
 耳を貸す
  lend one's ear to
  give ear to
 耳を貸さない
  turn a deaf ear to
 耳を傾ける
  listen to
  bend an ear to
 耳を汚す
  I have to apologize to you
   for inflicting my troubles (woes) on you.
 耳を澄ます
  listen carefully (attentively)to
  listen with attention.
 耳を欹(そばだ)てる
  strain one's ears
  prick up one's ears
  listen (attentively) for something.
 耳を揃(そろ)える
 耳を揃(そろ)えて(金を)返す
  clear (one's debts) off
  pay (what one owes) in full
 耳を慣(な)らす
  train one's ear for
 耳を拝借する
  May I have a word in your ear?
 耳を塞(ふさ)ぐ
  stop (cover)one's ears
 耳に入れる
  tell
  inform
 耳に逆らう
  are likely to reject their parents' advice.
 耳に障る
 耳にする
  hear (about)
  learn
 耳に胼胝(たこ)ができる
 耳にタコができるほど聞いた
  I've heard enough of it.
 耳に付く
  strike (catch) one's ears (ear)
 耳に残る
  linger in (on) one's ears.
 耳に入る
  reach (come to) one's ears
  come to one's knowledge
  happen to hear (of, about)
  learn (of) something by chance
 やがて
 足音が
 耳に入った
  The sound of footsteps soon caught my ear.
ーーーーー
 旧約聖書
 サムエル記
 撒母耳 記(下)
第1章
1:1
サウルが死んだ後、
ダビデ
アマレク
びとを
撃って帰り、
二日(ふつか)の
間(あいだ)
チクラグ
にとどまっていたが、
1:2
三日目(みっか)となって、
一人(ひとり)の人が、
その
着物を裂き、
頭(あたま・かしら・トウ)

土(つち・ド)を・・・土=十+一
被(かぶ)って、
サウル

陣営(ジンエイ)からきた。
そして
ダビデ

もと・・・・・・・モトのスベテの同音漢字
         本・元・基・源・素・・・

来(き)て、・・・記出
地(チ・ジ)

伏(ふ)して
拝(はい)した。
1:3
ダビデは彼に言った、
「彼方(あなた・貴方)は
 何処(どこ)からきたのか」。
彼はダビデに言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 イスラエル
 陣営(ジンエイ)
 から、
 逃(のがれ)れてきたのです」。
1:4
ダビデは彼に言った、
「様子は
 如何(どう・イカン)で・・・・・・同出
                  移管
                  異観
                  遺憾
                  医官
 あったか
 話しなさい」。
彼は答えた、
「民は
 戦いから
 逃(に・トウ)げ、
 民(たみ・ミン)の
 多(おお・おほ・タ)くは
 倒(たお・トウ)れて
 死(シ)に、
 サウル
 と
 その子
 ヨナタン
 も
 また
 死(シ)にました」。
1:5
ダビデは自分と話している
若者(わかもの・ジャクシャ)
に言った、
「彼方(あなた・貴方)は
 サウルとその子
 ヨナタンが死んだのを、
 如何(どう・イカン)して
 知(し・チ)ったのか」。
1:6
彼に話している
若者(わかもの・ジャクシャ)は
言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
 はからず・・・・ハカラズ(不本意)の
         同音異字漢字のスベテ
         謀らず・諮らず
         図らず
         測らず・量らず
         計らず・略らず
 も、・・・・・・摸
 ギルボア
 山(やま・サン)
 にいましたが、
 サウルは
 その
 槍(やり・ソウ)に
 寄(より・キ)り
 架(カ)かっており、
 戦車(センシャ)
 と
 騎兵(キヘイ)
 とが
 彼(かれ・ヒ)に
 攻(せ・コウ)め
 寄(よ・キ)ろう
 としていました。
1:7
 その時、
 彼は
 後(うしろ・ゴ)を
 振(ふ・シン)り
 向(む・コウ)いて
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 見(み・ケン)、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 呼(よ・コ)びましたので、
 『ここにいます』
 と
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 答(こた・トウ)えました。
1:8
 彼は
 『おまえはだれか』
 と言いましたので、
 『アマレク
  びと
  です』
 と答えました。
1:9
 彼は
 また
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 言いました、
 『そばにきて
 殺してください。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 苦しみに耐えない。
 まだ
 命(いのち・みこと・メイ)が
 あるからです』。
1:10
 そこで、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 その
 そばにいって
 彼を殺しました。
 彼が
 すでに倒れて、
 生きることのできないのを
 知ったからです。
 そして
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 彼(かれ・ヒ)の
 頭(あたま・トウ)にあった
 冠(かんむり・カン)
 と、
 腕(うで・かいな・ワン)
 に
 つけていた
 腕輪(いでわ・ワンワ)
 とを取って、
 それを
 我(わが・ガ)主の
 もとに
 携(たずさ・ケイ)えて
 来(き・く・ライ)たのです」。
1:11
そのとき
ダビデ
自分の
着物を
掴(つか・把・握)んで
それを
裂(さ・レツ)き、
彼と共にいた
人々も

同じようにした。
1:12
彼らは
サウル
のため、
また
その子
ヨナタンのため、
また
主の民のため、
また
イスラエルの家のために
悲(かな・ヒ)しみ
泣(な・キュウ)いて、
夕暮(ゆうぐれ・セキボ)まで
食(ショク)を断った。
それは
彼らが
剣(つるぎ・ケン)

倒(たお・トウ)れた
から
である。
1:13
ダビデは自分と話していた
若者(わかもの・ジャクシャ)に言った、
「彼方(あなた・貴方)は
 どこの人ですか」。
 彼は言った、
「アマレクびとで、
 寄留の
 他国人
 の
 子です」。
1:14
ダビデはまた彼に言った、
「どうして
 彼方(あなた・貴方)は
 手を伸べて
 主の
 油(あぶら・ユ)
 を
 注(そそ・チュウ)がれた者を
 殺(ころ・サツ)すことを
 恐(おそ・キョウ)れ
 なかったのですか」。
1:15
ダビデ
ひとりの
若者(わかもの・ジャクシャ)を呼び、
「近寄って
 彼を撃て」
 と言った。
 そこで
 彼を
 撃(う・ゲキ)ったので
 死(シ)んだ。
1:16
ダビデは彼に言った、
「彼方(あなた・貴方)の
 流(なが・リュウ)した
 血(ち・ケツ)の
 責(せめ・セキ)めは
 彼方(あなた・貴方)に帰する。
 彼方(あなた・貴方)が
 自分の
 口(くち・コウ)から、
 『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
  主の油
  を
  注がれた者を
  殺した』
 と言って、
 自身にむかって
 証拠(ショウコ)を
 立(た・リツ)てたからである」。
1:17
ダビデはこの
悲(かな・ヒ)しみの
歌(うた・カ)をもって、
サウル

その子
ヨナタンのために
哀悼(アイトウ)した。―
1:18
これは、
ユダの人々に
教(おし・キョウ)えるための
弓(ゆみ・キュウ)

歌(うた・カ)で、
ヤシャル

書に
しるされている。
―彼は言った、
1:19
イスラエルよ、
 彼方(あなた・貴方)の
 栄光は、
 彼方(あなた・貴方)の
 高き所で
 殺された。
 ああ、
 勇士たちは、
 ついに
 倒れた。
1:20
 ガテ
 に
 この事を
 告げてはいけない。
 アシケロン
 の
 巷(ちまた・コウ)に
 伝(つた・デン)えては
 ならない。
 おそらくは
 ペリシテびとの
 娘(むすめ・女)たちが
 喜(よろこ・キ)び、
 割礼(カツレイ)なき者
 の
 娘たちが
 勝ち
 誇(ほこ)るであろう。
1:21
 ギルボア
 の
 山よ、
 露(つゆ・ロ)は
 おまえの
 上に
 おりるな。
 死の野よ、
 雨も
 おまえの上に
 降るな。
 その所に
 勇士たちの
 盾は捨てられ、
 サウルの盾は
 油を塗らず
 に
 捨てられた。
1:22
 殺した者の
 血を
 飲まずには、
 ヨナタン
 の
 弓は
 退かず、
 勇士の
 脂肪を
 食べないでは、
 サウル
 の
 剣(つるぎ・ケン)は、
 むなしく
 は
 帰らなかった。
1:23
 サウル
 と
 ヨナタン
 とは、
 愛され、
 かつ
 喜ばれた。
 彼らは
 生きるにも、
 死ぬにも
 離れず、
 わし
 よりも早く、
 しし
 よりも
 強かった。
1:24
 イスラエルの娘たちよ、
 サウルのために泣け。
 彼は
 緋色
 の
 着物をもって、
 はなやかに
 彼方(あなた・貴方)がたを装い、
 彼方(あなた・貴方)がたの
 着物に
 金の飾りをつけた。
1:25
 ああ、
 勇士たちは
 戦いのさなかに倒れた。
 ヨナタンは、
 彼方(あなた・貴方)の高き所で殺された。
1:26
 我(わが・ガ)兄弟
 ヨナタンよ、
 彼方(あなた・貴方)のため
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 悲しむ。
 彼方(あなた・貴方)は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 とって、
 いとも
 楽しい者であった。
 彼方(あなた・貴方)が
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 愛するのは
 世の常のようでなく、
 女の愛
 にも
 まさっていた。
1:27
 ああ、
 勇士たちは倒れた。
 戦いの
 器は
 うせた」。
ーーーーー
 ・・・雑音も楽しいジンセイカナ・・