1758日目・・・チャンネルをイジクッていたら15時・ETVで「日本の話芸・落語・八五郎出世・春風亭小柳枝・第669回東京落語会」をやっていた・・・「鶴の一声」が「落ち」だったのでブログで調べてみた・・・「古典落語(江戸時代〜明治)」には原作者は不詳、不明であるらしい・・・「オチ」にも色々あるらしく、「八五郎出世」は「間抜け落ち」とあった・・・

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 「妾馬(めかうま)=八五郎出世」
 「妾になった妹(お鶴)の尻馬に乗った男」
  ↓
 古典落語
 「八五郎出世=妾馬」は「間抜け落ち」・・・
            「阿呆・頓馬・鈍間・愚鈍」
            「間(ま)」は、間隔・間合
             時間、距離的な連続性
 「鶴の一声」・・・「キョロー」は擬声音
         コロローン、コロローン
         キョロー、キョロー
         クヮーオ、クヮーオ
         キャーオ、キャーオ
 鶴(つる・カク
   crane=クレイン・Grus)
      土木建築に利用する吊り機械
 「鶴は千年、亀は万年」は長い寿命
  ↓
 「鶴亀算
 ツル(肢が2本)と
 カメ(足が4本)が
 合わせて8体
 ツルの肢と
 カメの足の
 数が
 合わせて
 26本であるとき、
 ツルとカメの数は?
 計算思考方法は
 (ツルの肢2本)x8羽=16肢
 (肢と足26本)−16=10本
 10÷2=5匹
      5匹X4足・・・20足
  8−5=3羽・・・・・・6肢
  ↓↑
 x+y=a(8)匹
 x=8−y
 2x+4y=b(26)肢足
 2(8-y)+4y=26
 16-2y+4y=26
 2y=26−16=10
 y=10/2=5(20足)
 x=8−5=3(6肢)
  ↓↑
 「つる座は
  16世紀以降に
  作られた
  新星座」・・・神話は無い・・・?
         日本民話は
        「鶴の恩返し(夕鶴)」で
         エジプトの
        「トト(トート)神」は
        「ジェフティ(エジプト語 ḏḥwty)
         聖獣は 「トキ(鴇・朱鷺)」
              crested ibis
             と
             「ヒヒ(狒々・霏々)」
         で書記・記録の神
         数学や計量をつかさどる
         セシャト女神を妻(妹)として いる
         中国の
        「蒼頡・倉頡(ソウケツ)」は
         鳥の足跡から漢字を発明者した
 「鶴(つる・カク)」は
 首が長く、
 周囲を威圧するように
 甲高い声で鳴くことから。
 「禽鳥百を数うると雖も一鶴に如かず
  雀の千声鶴の一声
  (墨子(ぼくし)・漢書史記
  百星の明は一月の光に如かず
  A king's word is more than another man's oath.
 (国王の言葉は他の人の誓いにまさる)」
 「多くの人の議論や意見を
  抑え決めつける
  有力者・権威者の一言」
  ↓↑
 「鶴(つる)座」・・・・「通留-挫(くじく・くじける)」
                曲げて痛める
                捻挫・挫折
               「青春の蹉跌」?
 ペーテル・ケイセル
 と
 フレデリック・デ・ハウトマン
 が
 残した観測記録を元に
 ペトルス・プランシウス
 が
 1597年
 に作成した
 地球儀に
 記録したものが最初
  ↓
 ヨハン・バイエル
 が
 1603年
 に発刊した
 ウラノメトリア
 でそれを引用した
  ↓
 デ・ハウトマン
 は
 1603年
 に出版した
 星表で
 Den Reygher
 「鷺(さぎ)座」とし
 ・・・ (snowy)
     heron白鷺
     egret黒鷺
     Eastern reef heron青鷺
     Eastern gray heron
    鷺をカラス(鴉・烏)と言いくるめる
    talk black into white
  ↓
 プランシウス
 は
 1625年に作成した
 地球儀で
 Phoenicopterus
 「フラミンゴ座=紅鶴座」とした
   flamingo・・・ラテン語の flamma(炎)
          英語の flame →flamingo
 「ジプシー」・・・スペイン人は流浪の民
       フランダース出身者を
       flamenco(フラミンゴ)と呼んだ
       エジプト出身と見なされ
       スペイン語は gitano
       英語 gypsy←Egyptian
       フランス語は「ジタン」
       アンダルシア地方の
       ジプシーの踊は
       flamenco(フラメンコ)
       スペイン語 flamenco(フラメンコ)
       鳥の「フラミンゴ」も意味
       「フラミンゴ」はポルトガル語由来
  ↓
 最終的にはオリジナルの
 「鶴(つる・カク)座」が世に広まった
  ↓↑
 2つの2等星
 α星=アルナイル(Alnair、学名はα Gruis)
    青白色の主系列星
    つる座で最も明るい恒星
    2等星
 β星=グライド(Gruid、学名はβ Gruis)
    赤色巨星
    つる座で2番目に明るい恒星
    2等星
 γ星=アルダナブ(Al Dhanab、学名はγ Gruis)
    3等星
 つる座=南の「魚(うお)座」の一部
     α星の
    「アルナイル」は
     アラビア語
    「明るいもの」の意
    「魚の尾の中での明るい星」
     というアラビア語
 ・・・「有る名意留(ナイル)」・・・
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 旧約聖書
 サムエル記
 撒母耳 記
第24章
24:1
サウルが
ペリシテびとを
追うことをやめて
帰ってきたとき、
人々は
彼に告げて言った、
ダビデ
 エンゲデの野にいます」。
24:2
そこで
サウルは、
イスラエルから選んだ
三千の人を率い、
ダビデとその従者たちとを捜すため、
「山羊(やぎ・サンヨウ)
 の
 岩(いわ・ガン)」
の前へ出かけた。
24:3
途中、
羊(ひつじ・ヨウ)の
檻(おり・カン)の所にきたが、
そこに、
洞穴(ほらあな・ドウケツ)があり、
サウルは
足(あし・たり・ソク)をおおうために、
その中にはいった。
その時、
ダビデとその従者たちは、
洞穴(ほらあな・ドウケツ)の
奥(おく・オウ)にいた。
24:4
ダビデ
従者たちは
彼に言った、
「主(あるじ・ぬし・シュ)が
 貴方(あなた・彼方・キホウ)に
 告(つ・コク)げて、
 『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
  貴方(あなた・彼方・キホウ)の
  敵(かたき・テキ)を
  貴方(あなた・彼方・キホウ)の
  手(て・で・た・シュ)に
  渡(わた・ト)す。
  貴方(あなた・彼方・キホウ)は
  自分の良いと思うことを
  彼(かれ・かな・ヒ)
  にすることができる』
 と言われた
 日(ひ・ニチ)がきたのです」。
そこで
ダビデ
立って、
密(ひそ・ミツ)かに、
サウル

上着(うわぎ・ジョウチャク)

裾(すそ・キョ)
を切った。
24:5
しかし
後になって、
ダビデ

サウル

上着
裾(すそ・キョ)を切ったことに、
心(こころ・シン)の
責(せ・セキ)めを
感じた。
24:6
ダビデは従者たちに言った、
「主(あるじ・ぬし・シュ)が
 油(あぶら・ユ)
 を
 注(そそ・チュウ)がれた
 我(わ・ガ)が
 君(きみ・クン)に、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 この
 事(こと・ジ)をするのを
 主(あるじ・ぬし・シュ)は
 禁(キン)じられる。
 彼は
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 油(あぶら・ユ)を
 注がれた者であるから、
 彼に敵して、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 手(て・で・た・シュ)を
 伸(のべ・シン)るのは
 良(よく・いい・リョウ)くない」。
24:7
ダビデ
これらの
言葉をもって
従者たちを
差し止め、
サウルを
撃(う・ゲキ)つことを
許(ゆる・キョ)さなかった。
サウルは立って、
洞穴(ほらあな・ドウケツ)を
去(さ・キョ)り、
道(みち・ドウ)を
進(すす・シン)んだ。
24:8
ダビデもまた、
その
後(あと・うしろ・のち・ゴ)から
立ち、
洞穴(ほらあな・ドウケツ)を
出(で・い・シュツ・スイ)て、
サウルの
うしろから呼ばわって、
「わが君、王よ」
と言った。
サウルが
うしろをふり向いた時、
ダビデは地に
平(ひれ・たいら・ヘイ)伏して
拝(ハイ)した。
24:9
そして
ダビデはサウルに言った、
「どうして、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は
 『ダビデが貴方(あなた・彼方・キホウ)を
 害しようとしている』
 という
 人々の言葉を聞かれるのですか。
24:10
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は、
 この日、
 自分の目で、
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 貴方(あなた・彼方・キホウ)を
 きょう、
 洞穴(ほらあな・ドウケツ)の中で
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 手(て・で・た・シュ)に渡されたのを
 ごらんになりました。
 人々は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 貴方(あなた・彼方・キホウ)
 を
 殺すことを勧めたのですが、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 殺しませんでした。
 『わが君は主(あるじ・ぬし・シュ)が
  油(あぶら・ユ)を
  注がれた方であるから、
  これに
  敵して
  手(て・で・た・シュ)を
  のべることはしない』
 と
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 言いました。
24:11
 わが父よ、
 御覧(ごらん)なさい。
 貴方(あなた・彼方・キホウ)の
 上着
 の
 裾(すそ・キョ)は、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 手(て・で・た・シュ)にあります。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 貴方(あなた・彼方・キホウ)の
 上着
 の
 裾(すそ・キョ)
 を切り、
 しかも、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)を
 殺さなかったことによって、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 手(て・で・た・シュ)に
 悪(あく・オ)
 も、
 科(とが・カ)
 も
 ないことを
 見て
 知られるでしょう。
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 命(いのち・みこと・メイ)を
 取(と・シュ)ろうと、
 狙(ねら)っておられますが、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 貴方(あなた・彼方・キホウ)に対して
 罪(つみ・ザイ)を
 犯(おかし・冒・ハン)たことは
 ないのです。
24:12
 どうぞ
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)と
 貴方(あなた・彼方・キホウ)の
 間(あいだ・はざま・カン)を
 裁(さば・サイ)かれますように。
 また
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 ために、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)に
 報(むく・ホウ)いられますように。
 しかし、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 貴方(あなた・彼方・キホウ)に
 手(て・で・た・シュ)を
 下(くだ・した・しも・ゲ)すこと
 を
 しないでしょう。
24:13
 昔から、
 諺(ことわざ・ゲン)
 に言っているように、
 『悪は
  悪人から出る』。
 しかし、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 貴方(あなた・彼方・キホウ)に
 手(て・で・た・シュ)を
 くだすことをしないでしょう。
24:14
 イスラエルの王は、
 誰(だれ・スイ)を
 追って出てこられたのですか。
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は、
 誰(だれ・スイ)を
 追っておられるのですか。
 死(し・シ)んだ
 犬(いぬ・ケン)
 を
 追っておられるのです。
 一匹の
 蚤(のみ・はやい・ソウ)
 を
 追っておられるのです。
24:15
 どうぞ主(あるじ・ぬし・シュ)が
 さばきびと
 となって、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)と
 貴方(あなた・彼方・キホウ)の
 間
 を
 さばき、
 かつ
 見て、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 訴えを聞き、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 貴方(あなた・彼方・キホウ)の
 手(て・で・た・シュ)から
 救い出してくださるように」。
24:16
ダビデがこれらの言葉を
サウルに語り終ったとき、
サウルは言った、
「わが子ダビデよ、
 これは、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)の
 声(こえ・セイ)であるか」。
そして
サウルは声をあげて
泣(な・キュウ)いた。
24:17
サウルはまたダビデに言った、
「貴方(あなた・彼方・キホウ)は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)よりも
 正しい。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 貴方(あなた・彼方・キホウ)に
 悪を報いたのに、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 善を報いる。
24:18
 今日(こんにち・キョウ)、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は
 いかに
 良く
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 扱(あつか・キュウ)ったかを
 明(あきら・メイ)らかにしました。
 すなわち
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 貴方(あなた・彼方・キホウ)の
 手(て・で・た・シュ)にわたされたのに、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 殺さなかったのです。
24:19
 人は敵に会ったとき、
 敵を無事に去らせるでしょうか。
 貴方(あなた・彼方・キホウ)が、
 きょう、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 した事のゆえに、
 どうぞ
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 貴方(あなた・彼方・キホウ)に
 良い報いを与えられるように。
24:20
 今(いま・コン)
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)が
 必(かなら・ヒツ)ず
 王となることを知りました。
 また
 イスラエルの王国が、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)の
 手(て・で・た・シュ)によって
 堅(かた・ケン)く
 立つことを知りました。
24:21
 それゆえ、
 貴方(あなた・彼方・キホウ)は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 あとに、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 子孫を断たず、
 また
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 父の家から、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 名を滅ぼし去らないと、
 いま
 主(あるじ・ぬし・シュ)をさして、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 誓ってください」。
24:22
そこで
ダビデはサウルに、
そのように誓った。
そして
サウルは家に帰り、
ダビデとその従者たちは
要害(要塞?)にのぼって行った。
ーーーーー
 ・・・