1756日目・・・「物語の戦争」の発端は結局、親類同士の親子、兄弟姉妹の近親同士の喧嘩が発端である・・・なぜ、「ベニヤミン(ヤコブの十二番目の息子の血統)」一族の・・・「ベニヤミン」の兄はエジプト宰相になった「ヨセフ」でヤコブの十一番目の子・・・「サウル」は自分の息子の「ヨナタン」に「あなたは心の曲った、背く女の産んだ子だ」と罵ったのか?・・・「サウルの妻」であり、息子「ヨナタンの母親」は「心の曲った、背く女」なのか・・・「あなた(ヨナタン)がエッサイ(ダビデの父)の子(ダビデ)を選んで、自分の身を辱め


 「エッサイ(英語JesseまたはYishay)=イエッセイ」が「ダビデの父」である・・・「エッサイ」は「ルツ」と「ボアズ」の孫・・・「ボアズ」と妻「ルツ」の息子は「オベデ」。「オベデ」は「ダビデの祖父」にあたる人物。
 「ルツxボアズ」→「オベデ」→「イエッセイ」→「ダビデ
 「ルツは異教徒モアブの娘」で、
 「ナオミxエリメレク」の息子の嫁となり
 寡婦になって、後に「ボアズ」と再婚・・・
 「ルツ」は「ロト(父)」とその「長女(娘・名は不詳)」との間に生まれた息子「モアブの子孫」・・・
 「ユダ族とベニヤミン族は後に統合」されたが・・・結局、「イスラエルユダヤ」国家はローマによって滅亡した・・・
 新約聖書のテント職人であったキリスト回心者の「サウロ=パウロ」は「ベミンヤミン一族」であった・・・
 「ロト」の父は「ハラン(アブラハムの兄弟・父はテラ)」で、アブラハムの「甥(おい)」である・・・
 ・・・複雑で混乱するが系図は・・・
 テラ(カビル族と呼ばれるヘブル人の先祖)?→黴留
 │
 ├アブラム(アブラハム)ーイシュマエル
 │ ├ーイサク
 │ │ ├ヤコブイスラエル
 │ │ └エサウエドム)
 ├サライ(サラ=アブラハムの異母妹で妻)
 ├ナホル
 │ │
 │ ├ベトエル
 │  │
 │  ├リベカ(イサクの妻となる)
 │  └ラバン
 │    ├レア(ヤコブの妻)
 │    └ラケルヤコブの妻)
 │     ├ベンヤミン(ベニヤミン・ベン-オニ)
 │     │  ヤコブの12番目の息子
 │     ヤコブ
 ├ハラン
   │
   ├ロト
   │ ├ーーー├モアブ人(長女の子孫)
   │ 妻(塩柱) ├アンモン人(次女の子孫)
   │
   ├ミルカ(ナホルの妻)
   └イスカ
   ↓
 「ロト」の長女の息子は
 「モアブ(父親により生れたの意)」
 「ロト」の次女の息子は
 「ベン・アミ(私の肉親=父の子の意)」
  ↓↑
 アモン人の祖先
 ダビデは「ロト→モアブ・アモン」の血統で、
 「ルツ」の血統である
  ↓
 紀元前850年頃
 アハブ
 の子
 ヨラム王の時代
  ↓
 モアブ
 の
 オムリ王の息子の
 アハブ
 の時代
  ↓
 モアブ王
 メシャ
 は
 イスラエルに対し
 独立闘争を開始
 メシャ軍は
 イスラエル
 モアブ駐屯(駐留)軍を撃破し
 イスラエル侵略によって
 奪われた
 モアブ領の大部分を奪還
 アタロト
 ネボ
 ヤハツ
 などの都市を
 版図に加え
 イスラエル王は
 自ら討伐軍を率いて
 モアブに遠征
 メシャは決戦で勝利し
 イスラエル
 モアブの独立を承認
 モアブは主権を回復
 (メシャ碑文)
 ・・・↓
 メシヤ=キリスト=エッサイ(Jesse・Yishay)=イエッセイ
  ↓↑
 再度、前回にあげたモノを重複して考える・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 撒母耳記・・・母を散らす耳の記
 サムエル記
 ↓
 20:30
 その時
 サウルは
 ヨナタンにむかって
 怒りを発し、
 彼に言った、
 「あなたは
  心の曲った、
  そむく
  女の産んだ子(ヨナタン)だ。
  あなたが
  エッサイの子を
  選んで、
  自分の身をはずかしめ、
  また
  母の身を・・・・ヨナタンの母?
  はずかしめていることを
  わたしが知らないと思うのか。
 20:31
  エッサイの子が
  この世に生きながらえている間は、
  あなたも、
  あなたの王国も
  堅く立っていくことはできない。
  それゆえ今、人をつかわして、
  彼をわたしのもとに連れてこさせなさい。
  彼は必ず死ななければならない」。
 20:32
 ヨナタン
 父サウルに答えた、
 「どうして彼は
  殺されなければならないのですか。
  彼は何をしたのですか」。
 20:33
 ところが
 サウル(父)は
 ヨナタン(息子)を撃とうとして、
 やりを彼に向かって振り上げたので、
 ヨナタン
 父がダビデを殺そうと、
 心に決めているのを知った。
 20:34
 ヨナタンは激しく怒って席を立ち、
 その月の
 ふつかには食事をしなかった。
 父がダビデをはずかしめたので、
 ダビデのために憂えたからである。
   ↓
 「ペリシテ人との戦い」で
  父と兄弟と共に戦死
 「ヨナタン(神に与えられた)」とはナニモノ?
 「与名譚」
      ヨナタン(Yonatan)
      イェホナタン(Yehonatan)
    英語ジョナサン(Jonathan
 「カモメのジョナサン」である・・・?
      ネーサン(Nathan)
 フランス語ジョナタン
      ナタン(Nathan)
 イタリア語ジョナタ
 スペイン語ホナタン
      ホナタス
 ↓
 母は
 アヒアマズ・・・亜比海人図
 の娘
 アヒアノム・・・阿比亜之務
 兄弟は
 エスイ・・・重出(隋)
 マルキシアム・・・丸木詞編む
 姉妹は
 メラブ・・・・・・・・・・目等(覶)分
 ミカル(ダビデの妻)・・・目化留
 異母弟は
 イシボセテ・・・医師模施出
         石 簿施出
 40歳のときに
 サウル軍の長
 アブネル・・・阿武音留
 によって
 2年間
 イスラエルを王として統治し
 その
 息子は
 メピボセテ・・・眼比模施出
 ヨナタン・・・・与名譚
 が戦死した時は
 5歳
 戦火からの逃亡中
 足に障害を負う・・・足に障害
           蹇=あしなえ
           跛=チンバ
 その後
 ダビデ・・・「荼毘・蛇尾」出
 に
 庇護・・・・「比語・肥後・比護
        蜚語・卑語・飛語
        鄙語
        籤(くじ・ヒゴ)」
 された
ーーーーー
 ・・・「あしなえた人物」はダレだったのか・・・
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旧約聖書
サミエル記
撒母耳記
第21章
21:1
ダビデ
ノブ・・・・埜(木+木十一)部
        記 紀壱拾壱

行(い・ギョウ・アン)き、
祭司(まつりつかさ・サイシ)
アヒメレク・・・・
のところへ行った。
アヒメレク・・・・

おののきながら
ダビデを迎えて言った、
「どうして
 彼方(あなた・キホウ)は
 一人(ひとり・イチニン)ですか。
 誰(だれ・スイ)も
 供がいないのですか」。
21:2
ダビデは祭司
アヒメレク・・・・
に言った、
「王が
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 一つの事を命じて、
 『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)が
  おまえを
  つかわしてさせる事、
  また
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)が
  命じたことについては、
  何をも人に
  知らせてはならない』
 と言われました。
 そこで
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は、
 ある場所に
 若者(わかもの・ジャクシャ・モシもの)たち
 を待たせてあります。
21:3
 ところで
 今(いま・コン)
 彼方(あなた・キホウ)の手もとに
 麵麭(パン・メンポウ)
 五個(ゴコ)でもあれば、
 それを
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 ください。
 なければなんでも、
 あるものをください」。
21:4
祭司は
ダビデに答えて言った、
「常(つね・ジョウ)
 の
 麵麭(パン・メンポウ)は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 手もとにありません。
 ただ
 その
 若者たちが
 女(おんな・ジョ)を
 慎んでさえいたのでしたら、
 聖別(セイベツ・ひじりわけ)した
 麵麭(パン・メンポウ)があります」。
21:5
ダビデは祭司に答えた、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)が
 戦いに出る
 いつもの時のように、
 我々(われわれ・ガガ)は
 たしかに
 女たちを
 近づけていません。
 若者たちの
 器(うつわ・キ)は、
 常の旅であったとしても、
 清(きょ・セイ)いのです。
 まして、
 きょう、
 彼らの
 器(うつわ・キ)
 は
 清くないでしょうか」。
21:6
そこで
祭司は
彼に
聖別した
麵麭(パン・メンポウ)を与えた。
その所に、
供えの麵麭(パン・メンポウ)のほかに
麵麭(パン・メンポウ)がなく、
この
麵麭(パン・メンポウ)は、
これを取り下げる日に、
あたたかい
麵麭(パン・メンポウ)と
置(おき・チ)きかえるため、
主(あるじ・ぬし・シュ)の
前から取り下げたものである。
21:7
その日、
その所に、
サウルの
僕(しもべ・従僕)の
一人(ひとり・イチニン)が、
主(あるじ・ぬし・シュ)の
前に
留め置かれていた。
その名は
ドエグ・・・・
といい、
エドム・・・・
びとであって、
サウルの牧者の長であった。
21:8
ダビデ
また
アヒメレク・・・・
に言った、
「ここに、
 彼方(あなた・キホウ)の
 手もとに、
 やりか剣(つるぎ・ケン)が
 ありませんか。
 王の事が
 急を要したので、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 剣(つるぎ・ケン)も
 武器(うつわ・キ)も
 持ってこなかったのです」。
21:9
 祭司は言った、
「彼方(あなた・キホウ)が
 エラ・・・・
 の谷で殺した
 ペリシテびと
 ゴリアテ・・・・
 の剣(つるぎ・ケン)が、
 布に
 包んで
 エポデ・・・・・
 のうしろにあります。
 もし
 彼方(あなた・キホウ)が
 これを取ろうとおもわれるなら、
 お取りください。
 ここには
 そのほかにはありません」。
ダビデは言った、
「それに
 まさるものはありません。
 それを
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 ください」。
21:10
ダビデ
その日
サウルを恐れて、
立って
ガテ・・・・
の王
アキシ・・・・
のところへ逃げて行った。
21:11
アキシ・・・・
の家来たちは
アキシ・・・・
に言った、
「これは
 あの国の王
 ダビデではありませんか。
 人々が踊りながら、
 互に歌いかわして、
 『サウルは千を撃ち殺し、
 ダビデは万を撃ち殺した』
 と言ったのは、
 この人のことではありませんか」。
21:12
ダビデは、
これらの言葉を
心におき、
ガテ・・・・
の王
アキシ・・・・亜紀史・安芸史・安岐史
       秋詞
を、
ひじょうに恐れたので、
21:13
人々の前で、
わざと
挙動を変え、
捕えられて
気違いのふりをし、
門の
とびらを
打ちたたき、
涎(よだれ・エン)を流して、
ひげに伝わらせた。
21:14
アキシ・・・・
は家来たちに言った、
「彼方(あなた・キホウ)がたの見るように、
 この人は気違いだ。
 どうして
 彼を
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 所へ連れてきたのか。
21:15
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 気違いが必要なのか。
 この者を連れてきて、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 前で
 狂わせようというのか。
 この者を
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 家へ入れようとするのか」。
ーーーーー
 ・・・・