1755日目・・・「美音求心眞」ですか・・・NHK「ファミリーヒストリー・細野晴臣〜タイタニックの宿命・音楽家の原点〜」・・・「父方の祖父は、日本人唯一のタイタニックの乗客」、「母方の祖父は、日本のピアノ調律師の草分け。2人の祖父の物語」・・・そのピアノ調律師の祖父は、戦時中「ナチス」に追われ、日本に滞在し、戦後、日本で活躍した「ユダヤ人・ピアニスト」の専用ピアノ調律師・・・ピアノ(洋琴)・アップライトピアノ(竪式洋琴)・グランドピアノ(平台洋琴・三角洋琴・大洋 琴チェンバロ)の調律・・・

 「現約セイショ」・・・「ゲンヤク所為書(セイショ)」・・・
 息子たちを信じきれなくなった「預言者サムエル」・・・その「サムエル」に選ばれた「サウル王」・・・「サウル王」を脅かす「ダビデ」・・・父親「サウル王」を信じきれなくなった息子「ヨナタン」・・・息子を罵る「サウル」・・・「ダビデ」と親友となって、熱い接吻(kiss)する「ヨナタン」・・・
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 旧約聖書
 サムエル記
 撒母耳 記
第20章
20:1
ダビデ
ラマの
ナヨテ・・・・・名与出
から逃げてきて、
ヨナタン・・・・与名譚
に言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 何をし、
 どのような悪いことがあり、
 あなたの父の前に
 どんな罪を犯したので、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 殺そうとされるのでしょうか」。
20:2
ヨナタンは彼に言った、
「決して殺されることはありません。
 父は事の大小を問わず、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 告げないですることはありません。
 どうして
 父が
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 その事を隠しましょう。
 そのようなことは
 ありません」。
20:3
しかし
ダビデは答えた、
「あなたの父は、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 あなたの好意を
 えていることを
 よく知っておられます。
 それで
 『ヨナタン

  悲しむことのないように、
  これを知らせないでおこう』
 と思っておられるのです。
 しかし、
 主(あるじ・ぬし・シュ)は
 生きておられ、・・・?
        「神」は「生き物」らしい?
 あなたの
 魂(たましい・コン)は・・・魂=云+鬼
           鬼=甶(フツ)+儿(人)+心
 生(い・セイ)きています。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)と
 死(シ)との間は、
 ただ
 一歩(イッポ)です」。
20:4
ヨナタンダビデに言った、
「あなたが言われることは
 なんでもします」。
20:5
ダビデヨナタンに言った、
「あすは、
 1日(ついたち・朔=サク)ですから、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 王と一緒に
 食事(ショクジ)・・・・殖字・初句字・色字
             職事・織字
 を
 しなければなりません。
 しかし
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)を
 行かせて
 三日目(みっかめ・サンニチモク
          サンヒモク)
          纂 比目
 の
 夕方(ゆうがた・セキホウ)まで、
         籍 倣
 野原(のはら・ヤゲン)
        哉言
 に
 隠(かく・イン)れることを
 許(ゆる・キョ)してください。
20:6
 もし
 あなたの
 父(ちち・フ)が
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 ことを
 尋(たず・ジン)ねられるならば、
 その時、
 言ってください、
 『ダビデ
  故郷(ふるさと・コキュウ・古里・故里)
          古経・呼教
  の
  町(まち・チョウ)・・・町=田+丁
  ベツレヘム・・・・・・・別例経務
  へ
  急(いそ・キュウ)いで
  行(い・ギョウ・アン)くことを
  許(ゆる・キョ)してくださいと、
  頻(しき)りに
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
  求(もと・キュウ)めました。
  そこで
  全家(ゼンカ・ゼンヤ)の
  年祭(としまつり・ネンサイ)
  があるからです』。
20:7
 もし(若し)・・・・ワカし
           和歌詞
 彼(かれ・ヒ)が
 「良(よ・リョウ)し」
 と
 言(い・ゲン)われるなら、
 僕(しもべ・従僕)は安全ですが、
 怒(おこ・いか・ド)られるなら、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 害(そこなう・ガイ)を
 加(くわ・カ)える
 決心(ケッシン)で
 おられるのを知ってください。
20:8
 あなたは、
 主(あるじ・ぬし・シュ)の前で、
 僕(しもべ・従僕)
 と
 契約を
 結(むす・ゆう・ケツ)んで
 くださいました。
 それでどうぞ
 僕(しもべ・従僕)に
 慈(いつく・ジ・愛)しみを
 施(ほどこ・セ)してください。
 しかし、
 もし(若し)・・・・模試・摸史
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 悪(わる・あく・オ)いことがあるならば、
 あなた自ら
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)を
 殺(ころ・サツ)してください。
 どうして
 あなたの
 父(ちち・フ)のもとへ
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)を
 引いていかなければならないでしょう」。
20:9
ヨナタンは言った、
「そのようなことは
 決してありません。
 父が
 あなたに害を加える
 決心をしていることが
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 わかっているならば、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 それを
 あなたに
 告(つ・コク)げ・・・柘植・黄楊・通解
 ない
 で
 おきましょうか」。
20:10
ダビデヨナタンに言った、
「あなたの父が
 荒々(あらあら・コウゴウ)しく
    新 々  交合・咬合・皇后
 あなたに
 答(こた・トウ)えられる時、
 だれが
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 告げるでしょうか」。
20:11
ヨナタンダビデに言った、
「さあ、野原へ出ていこう」。
こうして
ふたりは野原へ出て行った。
20:12
そして
ヨナタンダビデに言った、
イスラエルの神、
 主(あるじ・ぬし・シュ)が、
 証人です。
 明日か
 明後日の
 今(いま・コン)ごろ、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 父の心を探って、
 父がダビデに対して
 良いのを見ながら、
 人をつかわして
 あなたに
 知らせないようなことをするでしょうか。
20:13
 しかし、
 もし
 父が
 あなたに
 害(ガイ・そこなう)を加えようと
 思っているのに、
 それをあなたに知らせず、
 あなたを逃がして、
 安全に去らせないならば、
 主(あるじ・ぬし・シュ)よ、
 どうぞ
 幾重(イクジュウ)にも、・・・異句重
 この
 ヨナタン
 を
 罰(バツ・バチ)・・・罰=罒+言+リ(刀)
   葉通・葉知
 してください。
 どうぞ
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 父と
 共におられたように、
 貴方(あなた・キホウ)と・・・彼方
 共におられますように。
20:14
 もし
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 なお
 生きながらえているならば、
 主(あるじ・ぬし・シュ)の
 慈(いつく・ジ)しみを
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 施し、
 死(シ)を
 免(まぬが・メン)れさせてください。
20:15
 また
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 家(いえ・カ)をも、
 長(なが・チョウ)く
 あなたの
 慈(いつく・ジ)しみに
 預(あずか・ヨ)らせてください。
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 ダビデ
 敵(かたき・テキ)を
 尽(ことごとく・悉く・つくす・ジン)
 地(チ)のおもてから
 断(た・ダン)ち
 滅(ほろ・メツ)ぼされる時、
20:16
 ヨナタンの名を
 ダビデの家から
 絶(た・ゼツ)や
 さないでください。
 どうぞ
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 ダビデ
 敵(かたき・テキ)に、
 あだ(仇)を
 返されるように」。
20:17
そして
ヨナタン
重ねて
ダビデに誓わせた。
彼を
愛(アイ・いとおしく)したからである。
ヨナタン
自分の命のように
彼を愛していた。
20:18
ヨナタンダビデに言った、
「あすは
 ついたちです。
 あなたの席が
 あいているので、
 どうしたのかと
 尋(たず・ジン)ねられるでしょう。
20:19
 三日目
 には、
 厳(きびし)く・・・・・吉備史句
 尋ねられるでしょうから、
 先(さき・セン)に
 あなたが
 隠(かく)れた
 場所(バショ)へ行って、
 向こうの
 石塚・・・・・・塚=十一冢(冖豕)
         豕=いのこ・ぶた・シ
 (いしづか・セキチョウ
      ・セキチュウ)
       石=いし=医師・遺子・意思
            意志・遺志・李氏
 の
 傍(かたわ・側)ら
 に
 いてください。
20:20
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)は
 的(まと・テキ)を
 射(い・シャ)るようにして、
 矢(や・シ)を
 三本、
 そのそばに放ちます。
20:21
 そして、
 『行(い・ギョウ・アン)って
  矢(や・シ)を捜してきなさい』
 と言って
 子供をつかわしましょう。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)が
 子供に、
 『矢は手前にある。
  それを取ってきなさい』
 と言うならば、
 その時あなたはきてください。
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 生きておられるように、
 あなたは
 安全(アンゼン)で、
 何も
 危険(キケン)がないからです。
20:22
 しかし
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)が
 その子供に、
 『矢は向こうにある』
 と言うならば、
 その時、
 あなたは
 去(さ・キョ)って
 行(い・ギョウ・アン)きなさい。
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 あなたを
 去らせられるのです。
20:23
 あなたと
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)とで
 話しあった事については、
 主(あるじ・ぬし・シュ)が
 常(つね・ジョウ)に
 あなたと
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)との
 間(あいだ・はざま・ま・カン)
 におられます」。
20:24
そこで
ダビデ

野原(のはら・ヤゲン)に
身(み・シン)を
隠(かく・イン)した。
さて、
一日(朔・ついたち)になったので、
王は食事をするため
席に着いた。
20:25
王はいつものように
壁寄りに席に着き、
ヨナタン
その向かい側の席に着き、
アブネル・・・阿武音留

サウル

横(よこ・オウ)の
席(セキ)に着いたが、
ダビデ
の場所には
誰(だれ)・・・・・誰=言+隹(とり・スイ)
            スイ=隋・出・垂・炊
               推・帥
もいなかった。
20:26
ところが
その日
サウルは
何も言わなかった、
「彼に
 何か起って
 汚(よご・ヲ)れたのだろう。
 きっと
 汚れたのにちがいない」
と思ったからである。
20:27
しかし、
二日(ふつか・ニニチ)目
すなわち、
一日(ついたち・朔)

明(あ・ミョウ・メイ)くる日も、
ダビデの場所は
あいていたので、
サウルは、
その子
ヨナタン
に言った、
「どうして
 エッサイの子は、
 昨日(きのう)も
 今日(きょう)も
 食事にこないのか」。
20:28
ヨナタンはサウルに答えた、
ダビデは、
 ベツレヘム
 へ
 行くことを
 許してくださいと、
 頻(しき・頻繁)りに・・・仕切り・史記
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
 求めました。
20:29
 彼は言いました、
 『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
  行かせてください。
  我々(われわれ・ガガ)の
  一族(イチゾク)が・・・ひとつのやから
  町で祭をするので、
  兄が
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
  来るようにと命じました。
  それで
  もし、
  あなたの前に恵みを得ますならば、
  どうぞ、
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)に
  行くことを許し、
  兄弟たちに会わせてください』。
 それで
 彼は
 王の
 食卓(ショクタク)に
    嘱託・殖他句
 来(こなか・キ・く)った
 のです」。
20:30
その時
サウルは
ヨナタン
むかって
怒(いかり・ド)り
を発し、
彼に言った、
「あなたは
 心の曲(まが・キョク・よこしま)った、
 背(そむ・ハイ)く
 女(おんな・ジョ)の
 産(う・サン)んだ
 子(こ・ね・シ・ス)だ。
 あなたが
 エッサイ
 の子を
 選(えら・セン)んで、
 自分の身を
 辱(はずかし・ジョク・恥辱)め、
 また
 母(はは・ボ)の
 身を
 辱(はずかしめ・恥辱)ていることを
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)が
 知らないと思うのか。
20:31
 エッサイの子が
 この世に
 生きながらえている
 間は、
 あなたも、
 あなたの王国も
 堅く立っていくことはできない。
 それゆえ
 今(いま・コン)、
 人をつかわして、
 彼を
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 元(もと・ゲン)に
 連(つ・レン)れてこさせなさい。
 彼は
 必(かなら・ヒツ)ず
 死(シ)な
 なければならない」。
20:32
ヨナタンは父サウルに答えた、
「どうして
 彼は
 殺されなければならないのですか。
 彼は何をしたのですか」。
20:33
ところが
サウルは
ヨナタン

撃(う・ゲキ)とうとして、
槍(やり)を
彼に向かって
振(ふ・シン)り
上げたので、
ヨナタン
父が
ダビデを殺そうと、
心に
決(き・ケツ)めているのを知った。
20:34
ヨナタン
激しく
怒って
席を立ち、
その月の
ふつか
には
食事をしなかった。
父がダビデ

ずかしめたので、
ダビデのために
憂(うれ)えたからである。
20:35
あくる朝、
ヨナタンは、
ひとりの
小さい子供を連れて、
ダビデ
打ち合わせたように
野原に出て行った。
20:36
そしてその子供に言った、
「走って行って、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
 射る矢を捜しなさい」。
子供が走って行く間に、
ヨナタン
矢を彼の前の方に放った。
20:37
そして
子供が、
ヨナタン

放った矢のところへ行った時、
ヨナタン
子供の
後(うしろ・ノチ・ゴ)から
呼ばわって、
「矢は向こうにあるではないか」
と言った。
20:38
ヨナタン
また、
その子供の
うしろから呼ばわって言った、
「早くせよ、急げ。とどまるな」。
その子供は
矢を拾い集めて
主(あるじ・ぬし・シュ)人
ヨナタンのもとにきた。
20:39
しかし
子供は何も知らず、
ヨナタン

ダビデ
だけが
そのことを
知っていた。
20:40
ヨナタン
自分の
武器(ブキ)を
その子供に渡して言った、
「あなたは
 これを
 町(まち・チョウ)へ
 運(はこ・ウン)んで
 行(い・ギョウ・アン)きなさい」。
20:41
子供が行ってしまうと
ダビデ
石塚の
かたわら

はなれて
立ちいで、
地(チ・ジ)に
平(ひれ・ヘイ・ヒョウ)伏して
三度
敬礼した。
そして、
ふたりは互に
口づけし、・・・・接吻・キッス(kiss)
互に泣いた。
やがて
ダビデ
心が落ち着いた。
20:42
その時
ヨナタン
ダビデに言った、
「無事に行きなさい。
 我々(われわれ・ガガ)
 ふたりは、
 『主(あるじ・ぬし・シュ)が
  常(つね・ジョウ)に
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)と
  あなたの間におられ、
  また、
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シム)の
  子孫と
  あなたの子孫
  の
  間におられる』
 と言って、
 主(あるじ・ぬし・シュ)の
 名を
 さし(指し)て・・・・射して・差して
            挿して・刺して
            然して・注して
            点して
 誓ったのです」。
こうして
ダビデ
立ち去り、
ヨナタン
町に
入(はい)った。
ーーーーー
 ・・・ピアノ・・・ハープシコード・・・チェンバロ・・・「ゼロ地帯」・・