1722日目・・・「逃れの町」・・・「私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)の居る地を汚してはならない」・・・「遁れのマチ」・・・「13:55・TVの日曜イベントアワー」の「リミット(原題: Buried)2010年・スペイン映画・監督・ロドリゴ・コルテス(Rodrigo Cortés Giráldez)・出演・ライアン・レイノルズ、ロバート・パターソン」を観たけれど・・・スベテの「生きている人間」が「ポール・コンロイ」と同様な「ひつぎ=棺・柩」の中に閉じ込められ、右往左往の「葛藤・喜怒哀楽」の人生の

 「秦」とはナニか?・・・
 「荀子(荀卿・孫卿)」
 生没年、前313?〜前238?
 姓は「荀(ジュン)」、
 名は「況(イワンや・キョウ)」
 出身地は「趙国」
 古代戦国期、「秦帝国」成立前に「性悪説」、「天人の分」、「礼の王国」などを主張・・・
 荀 紣(ジュンイク)
 163年(延熹六年)〜212年(建安十七年)
 中国後漢末期の政治家
 字は「文若(ブンジャク)」
 諡は「敬」
 祖父は
 「荀淑(ジュンシュク)
 字は「季和」
 荀子十一世の孫・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 民数記
第32章
32:1
ルベンの子孫と
ガドの子孫とは
非常に多くの家畜の群れを持っていた。
彼らが
ヤゼルの地と、
ギレアデの地とを見ると、
そこは
家畜を飼うのに適していたので、
32:2
ガドの子孫と
ルベンの子孫とがきて、
モーセと、祭司エレアザルと、
会衆の
司(つかさ)たちとに言った、
32:3
「アタロテ、デボン、ヤゼル、
 ニムラ、ヘシボン、エレアレ、
 シバム、ネボ、ベオン、
32:4
 すなわち
 主が
 イスラエルの会衆の前に
 撃ち滅ぼされた国は、
 家畜を飼うのに適した地ですが、
 しもべらは家畜を持っています」。
32:5
彼らはまた言った、
「それでもし、
 あなたの恵みを得られますなら、
 どうぞこの地を
 しもべらの領地にして、
 われわれに
 ヨルダンを渡らせないでください」。
32:6
モーセ
ガドの子孫とルベンの子孫とに言った、
「あなたがたは
 兄弟が戦いに行くのに、
 ここにすわっていようというのか。
32:7
 どうして
 あなたがたはイスラエルの人々の
 心をくじいて、
 主が彼らに与えられる地に
 渡ることができないようにするのか。
32:8
 あなたがたの先祖も、
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
 カデシ・バルネアから、
 その地を見るためにつかわした時に、
 同じようなことをした。
32:9
 すなわち
 彼らは
 エシコルの谷に行って、
 その地を見たとき、
 イスラエルの人々の心をくじいて、
 主が与えられる地に
 行くことができないようにした。
32:10
 そこでその時、
 主は怒りを発し、誓って言われた、
32:11
 『エジプトから出てきた人々で
  二十歳以上の者は
  ひとりも
  私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
  アブラハム、イサク、ヤコブ
  誓った地を見ることはできない。
  彼らは
  私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)に
  従わなかったからである。
32:12
  ただ
  ケニズびと
  エフンネの子
  カレブ
  と
  ヌンの子
  ヨシュア
  とはそうではない。
  この
  ふたりは
  全く主に従ったからである』。
32:13
 主はこのように
 イスラエルにむかって怒りを発し、
 彼らを
 四十年のあいだ
 荒野にさまよわされたので、
 主の前に悪を行った
 その世代の人々は、
 ついに
 みな滅びた。
32:14
 あなたがたは
 その父に
 代って
 立った罪びとの
 輩(やから)であって、
 主のイスラエルに対する
 激しい怒りをさらに増そうとしている。
32:15
 あなたがたが
 もし
 背(そむ)いて主に従わないならば、
 主はまた
 この民を
 荒野にすておかれるであろう。
 そうすれば
 あなたがたは
 この民をことごとく
 滅ぼすに至るであろう」。
32:16
彼らはモーセのところへ進み寄って言った、
「われわれはこの所に、
 群れのために羊の檻(おり)を建て、
 また
 子供たちのために
 町々を建てようと思います。
32:17
 しかし、
 われわれは
 武装してイスラエルの人々の前に進み、
 彼らをその所へ導いて行きましょう。
 ただ
 われわれの子供たちは、
 この地の住民の害をのがれるため、
 堅固な町々に
 住ませておかなければなりません。
32:18
 われわれは
 イスラエルの人々が、
 おのおの
 その嗣業を受けるまでは、
 家に帰りません。
32:19
 また
 われわれは
 ヨルダンのかなたで
 彼らとともには嗣業を受けません。
 われわれは
 ヨルダンのこなた、
 すなわち
 東の方で
 嗣業を受けるからです」。
32:20
 モーセは彼らに言った、
「もし、あなたがたがそのようにし、
 みな武装して主の前に行って戦い、
32:21
 みな武装して主の前に行って
 ヨルダン川を渡り、
 主がその敵を自分の前から追い払われて、
32:22
 この国が主の前に征服されて後、
 帰ってくるならば、
 あなたがたは主の前にも、
 イスラエルの前にも、
 とがめはないであろう。
 そして
 この地は主の前に
 あなたがたの所有となるであろう。
32:23
 しかし、そうしないならば、
 あなたがたは
 主にむかって罪を犯した者となり、
 その罪は
 必ず身に及ぶことを
 知らなければならない。
32:24
 あなたがたは
 子供たちのために町々を建て、
 羊のために、
 檻(おり)を建てなさい。
 しかし、
 あなたがたは
 約束したことは行わなければならない」。
32:25
ガドの子孫とルベンの子孫とは、
 モーセに言った、
「しもべらは
 あなたの命じられたと檻(おり)にいたします。
32:26
 われわれの子供たちと妻と羊と、
 すべての家畜とは、
 この
 ギレアデ
 の町々に残します。
32:27
 しかし、
 しもべらはみな武装して、
 あなたの言われると檻(おり)、
 主の前に渡って行って戦います」。
32:28
モーセは彼らのことについて、
祭司エレアザルと、
ヌンの子
ヨシュアと、
イスラエルの人々の部族のうちの
氏族の頭目(カシラ・トウモク)たちとに命じた。
32:29
そしてモーセは彼らに言った、
「ガドの子孫と、
 ルベンの子孫とが、
 おのおの武装して
 あなたがたと一緒に
 ヨルダンを渡り、
 主の前に戦って、
 その地を
 あなたがたが征服するならば、
 あなたがたは彼らに
 ギレアデの地を
 領地として与えなければならない。
32:30
 しかし、もし
 彼らが武装して
 あなたがたと
 一緒に渡って行かないならば、
 彼らは
 カナンの地で
 あなたがたのうちに
 領地を獲なければならない」。
32:31
ガドの子孫と、
ルベンの子孫とは答えて言った、
「しもべらは主が言われたと檻(おり)にいたします。
32:32
 われわれは武装して、
 主の前に
 カナンの地へ渡って行きますが、
 ヨルダンのこなたで、
 われわれの嗣業をもつことにします」。
32:33
そこで
モーセ
ガドの子孫と、
ルベンの子孫と、
ヨセフの子
マナセの部族の半ばとに、
アモリびとの王
シホンの国と、
バシャンの王
オグの国とを与えた。
すなわち、
その国
および
その領内の
町々とその町々の周囲の地とを与えた。
32:34
こうして
ガドの子孫は、
デボン、
アタロテ、
アロエル、
32:35
アテロテ・ショパン
ヤゼル、
ヨグベハ、
32:36
ベテニムラ、
ベテハラン
などの堅固な町々を建て、
羊の檻(おり)を建てた。
32:37
また
ルベンの子孫は、
ヘシボン、
エレアレ、
キリヤタイム、
32:38
および
後に名を改めた
ネボ
と、
バアル・メオンの町を建て、
また
シブマの町を建てた。
彼らは建てた町々に新しい名を与えた。
32:39
また
マナセの子
マキルの子孫は
ギレアデに行って、
そこを取り、
その住民
アモリびとを追い払ったので、
32:40
モーセ
ギレアデ

マナセの子
マキル
に与えてそこに住まわせた。
32:41
また
マナセの子
ヤイルは行って村々を取り、
それを
ハオテヤイル
と名づけた。
32:42
また
ノバ
は行って
ケナテとその村々を取り、
自分の名にしたがって、
それを
ノバと名づけた。
 ↓
第33章
33:1
イスラエルの人々が、
モーセとアロンとに導かれ、
その部隊に従って、
エジプトの国を出てから経た
旅路は次のとおりである。
33:2
モーセは主の命により、
その旅路にしたがって
宿駅を書きとめた。
その宿駅にしたがえば
旅路は次のとおりである。
33:3
彼らは
正月の十五日

ラメセス
を出立した。
すなわち
過越の翌日
イスラエルの人々は、
すべてのエジプトびとの目の前を
意気揚々と出立した。
33:4
その時
エジプトびとは、
主に撃ち殺された
すべてのういごを葬っていた。
主はまた
彼らの神々にも罰を加えられた。
33:5
こうして
イスラエルの人々は
ラメセス
を出立して
スコテ
に宿営し、
33:6
スコテ
を出立して
荒野の端にある
エタム
に宿営し、
33:7
エタムを出立して
バアル・ゼポンの前にある
ピハヒロテ
に引き返して
ミグドル
の前に宿営し、
33:8
ピハヒロテを出立して、
海のなかをとおって荒野に入り、
エタムの荒野を
三日路ほど行って、
メラに宿営し、
33:9
メラを出立し、
エリムに行って宿営した。
エリムには
水の泉十二と、
なつめやし
七十本とがあった。
33:10
エリムを出立して
紅海のほとりに宿営し、
33:11
紅海を出立して
シンの荒野に宿営し、
33:12
シンの荒野を出立して
ドフカに宿営し、
33:13
ドフカを出立して
アルシに宿営し、
33:14
アルシを出立して
レピデムに宿営した。
そこには
民の飲む水がなかった。
33:15
レピデムを出立して
シナイの荒野に宿営し、
33:16
シナイの荒野を出立して
キブロテ・ハッタワに宿営し、
33:17
キブロテ・ハッタワを出立して
ハゼロテに宿営し、
33:18
ハゼロテを出立して
リテマに宿営し、
33:19
リテマを出立して
リンモン・パレツに宿営し、
33:20
リンモン・パレツを出立して
リブナに宿営し、
33:21
リブナを出立して
リッサに宿営し、
33:22
リッサを出立して
ケヘラタに宿営し、
33:23
ケヘラタを出立して
シャペル山に宿営し、
33:24
シャペル山を出立して
ハラダに宿営し、
33:25
ハラダを出立して
マケロテに宿営し、
33:26
マケロテを出立して
タハテに宿営し、
33:27
タハテを出立して
テラに宿営し、
33:28
テラを出立して
ミテカに宿営し、
33:29
ミテカを出立して
ハシモナに宿営し、
33:30
ハシモナを出立して
モセラに宿営し、
33:31
モセラを出立して
ベネヤカンに宿営し、
33:32
ベネヤカンを出立して
ホル・ハギデガデに宿営し、
33:33
ホル・ハギデガデを出立して
ヨテバタに宿営し、
33:34
ヨテバタを出立して
アブロナに宿営し、
33:35
アブロナを出立して
エジオン・ゲベルに宿営し、
33:36
エジオン・ゲベルを出立して
チンの荒野
すなわち
カデシに宿営し、
33:37
カデシを出立して
エドムの国の端にある
ホル山に宿営した。
33:38
イスラエルの人々が
エジプトの国を出て
四十年目

五月一日
に、
祭司アロンは主の命により
ホル山に登って、
その所で死んだ。
33:39
アロンはホル山で死んだとき
百二十三歳
であった。
33:40
カナンの地のネゲブに住んでいた
カナンびと
アラデの王は、
イスラエルの人々の来るのを聞いた。
33:41
ついで、
ホル山を出立してザルモナに宿営し、
33:42
ザルモナを出立してプノンに宿営し、
33:43
プノンを出立してオボテに宿営し、
33:44
オボテを出立して
モアブの境にある
イエ・アバリムに宿営し、
33:45
イエ・アバリムを出立して
デボン・ガドに宿営し、
33:46
デボン・ガドを出立して
アルモン・デブラタイムに宿営し、
33:47
アルモン・デブラタイムを出立して
ネボの前にある
アバリム
の山に宿営し、
33:48
アバリムの山を出立して
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野に宿営した。
33:49
すなわち
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
ベテエシモテ

アベル・シッテム
との間に宿営した。
33:50
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
主はモーセに言われた、
33:51
イスラエルの人々に言いなさい。
 あなたがたが
 ヨルダンを渡って
 カナンの地にはいるときは、
33:52
 その地の住民を
 ことごとく
 あなたがたの前から追い払い、
 すべての石像をこぼち、
 すべての鋳像をこぼち、
 すべての高き所を破壊
 しなければならない。
33:53
 また
 あなたがたは
 その地の民を追い払って、
 そこに住まなければならない。
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
 その地を
 あなたがたの
 所有として与えたからである。
33:54
 あなたがたは、
 おのおの氏族ごとに
 くじを引き、
 その地を分けて
 嗣業としなければならない。
 大きい部族には多くの
 嗣業を与え、
 小さい部族には少しの
 嗣業を与えなければならない。
 そのくじの当った所が
 その所有となるであろう。
 あなたがたは
 父祖の部族にしたがって、
 それを継がなければならない。
33:55
 しかし、
 その地の住民を
 あなたがたの前から
 追い払わないならば、
 その残して置いた者は
 あなたがたの目に
 とげとなり、
 あなたがたの脇に
 いばらとなり、
 あなたがたの住む国において、
 あなたがたを悩ますであろう。
33:56
 また、
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)は
 彼らにしようと思ったとおりに、
 あなたがたにするであろう」。
 ↓
第34章
34:1
主はモーセに言われた、
34:2
イスラエルの人々に命じて言いなさい。
 あなたがたが
 カナンの地にはいるとき、
 あなたがたの
 嗣業となるべき地は
 カナンの地で、
 その全域は次のとおりである。
34:3
 南の方は
 エドムに接する
 チンの荒野に始まり、
 南の境は、
 東は塩の海の端に始まる。
34:4
 その境は
 アクラビムの坂の南を巡って
 チンに向かい、
 カデシ・バルネアの南に至り、
 ハザル・アダルに進み、
 アズモンに及ぶ。
34:5
 その境はまた
 アズモンから転じて
 エジプトの川に至り、
 海に及んで尽きる。
34:6
 西の境は
 おおうみとその沿岸で、
 これが
 あなたがたの西の境である。
34:7
 あなたがたの
 北の境は次のとおりある。
 すなわち
 おおうみから
 ホル山まで線を引き、
34:8
 ホル山から
 ハマテの入口まで線を引き、
 その境を
 ゼダデに至らせ、
34:9
 また
 その境は
 ジフロンに進み、
 ハザル・エノンに至って尽きる。
 これが
 あなたがたの北の境である。
34:10
 あなたがたの
 東の境は、
 ハザル・エノンから
 シパムまで線を引き、
34:11
 またその境は
 アインの東の方で、
 シパムから
 リブラに下り、
 またその境は下って
 キンネレテの海の東の斜面に至り、
34:12
 またその境は
 ヨルダンに下り、
 塩の海に至って尽きる。
 あなたがたの国の周囲の境は
 以上のとおりある」。
34:13
モーセイスラエルの人々に命じて言った、
「これは
 あなたがたが、
 くじによって継ぐべき地である。
 主はこれを
 九つの部族
 と
 半部族とに与えよと命じられた。
34:14
 それは
 ルベンの子孫の部族
 と
 ガドの子孫の部族とが
 共に
 父祖の家にしたがって、
 すでに
 その嗣業を受け、
 また
 マナセの半部族も
 その嗣業を受けていたからである。
34:15
 この
 二つの部族と
 半部族とは
 エリコに近いヨルダンのかなた、
 すなわち
 東の方、
 日の出る方で、・・・・ジポン
 その嗣業を受けた」。
34:16
主はまたモーセに言われた、
34:17
「あなたがたに、
 嗣業として地を分け与える人々の名は
 次のとおりである。
 すなわち
 祭司エレアザルと、
 ヌンの子
 ヨシュア
 とである。
34:18
 あなたがたはまた、
 おのおの部族から、
 司(つかさ)ひとりずつを選んで、
 地を分け与えさせなければならない。
34:19
 その人々の名は次のとおりである。
 すなわち
 ユダの部族では
 エフンネの子
 カレブ、
34:20
 シメオンの子孫の部族では
 アミホデの子
 サムエル、
34:21
 ベニヤミンの部族では
 キスロンの子
 エリダデ、
34:22
 ダンの子孫の部族では
 ヨグリの子
 司(つかさ)
 ブッキ、・・・・・
34:23
 ヨセフの子孫、
 すなわち
 マナセの部族では
 エポデの子
 司(つかさ)ハニエル
34:24
 エフライムの子孫の部族では
 シフタンの子
 司(つかさ)
 ケムエル、
34:25
 ゼブルンの子孫の部族では
 パルナクの子
 司(つかさ)
 エリザパン、
34:26
 イッサカルの子孫の部族では
 アザンの子
 司(つかさ)
 パルテエル、
34:27
 アセルの子孫の部族では
 シロミの子
 司(つかさ)
 アヒウデ、
34:28
 ナフタリの子孫の部族では、
 アミホデの子
 司(つかさ)
 パダヘル。
34:29
 カナンの地で
 イスラエルの人々に
 嗣業を分け与えることを
 主が命じられた人々は
 以上のとおりである」。
 ↓
第35章
35:1
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
主はモーセに言われた、
35:2
イスラエルの人々に命じて、
 その獲た嗣業のうちから、
 レビびとに
 住むべき町々を与えさせなさい。
 また、あなたがたは、
 その町々の周囲の放牧地を
 レビびと
 に与えなければならない。
35:3
 その町々は彼らの住む所、
 その放牧地は彼らの家畜と群れ、
 および
 すべての獣のためである。
35:4
 あなたがたが
 レビびとに与える町々の放牧地は、
 町の石がきから
 一千キュビトの
 周囲としなければならない。
35:5
 あなたがたは
 町の外で
 東側に
 二千キュビト、
 南側に
 二千キュビト、
 西側に
 二千キュビト、
 北側に
 二千キュビト
 を計り、
 町は
 その中央にしなければならない。
 彼らの町の放牧地は
 このようにしなければならない。
35:6
 あなたがたが
 レビびとに与える町々は
 六つで、
 のがれの町とし、
 人を殺した者が
 のがれる所としなければならない。
 なお
 このほかに
 四十二の町を与えなければならない。
35:7
 すなわち
 あなたがたが
 レビびとに与える町は
 合わせて
 四十八で、
 これを
 その放牧地と共に
 与えなければならない。
35:8
 あなたがたが
 イスラエルの人々の
 所有のうちから
 レビびとに
 町々を与えるには、
 大きい部族からは
 多く取り、
 小さい部族からは
 少なく取り、
 おのおの
 受ける嗣業にしたがって、
 その町々を
 レビびとに
 与えなければならない」。
35:9
主はモーセに言われた、
35:10
イスラエルの人々に言いなさい。
 あなたがたが
 ヨルダンを渡って
 カナンの地にはいるときは、
35:11
 あなたがたのために町を選んで、
 のがれの町とし、
 あやまって
 人を殺した者を、
 そこに
 のがれさせなければならない。
35:12
 これは
 あなたがたが
 復讐する者を避けて
 のがれる町であって、
 人を殺した者が会衆の前に立って、
 さばきを受けないうちに、
 殺されることのないためである。
35:13
 あなたがたが与える町々のうち、
 六つを
 のがれの町としなければならない。
35:14
 すなわち
 ヨルダンのかなたで
 三つの町を与え、
 カナンの地で
 三つの町を与えて、
 のがれの町としなければならない。
35:15
 これらの
 六つの町は、
 イスラエルの人々と、
 他国の人
 および
 寄留者のために、
 のがれの場所としなければならない。
 すべて
 あやまって人を殺した者が、
 そこにのがれるためである。
35:16
 もし人が
 鉄の器で、
 人を打って死なせたならば、
 その人は
 故殺人である。
 故殺人は必ず殺されなければならない。
35:17
 また
 もし
 人を殺せるほどの石を取って、
 人を打って死なせたならば、
 その人は
 故殺人である。
 故殺人は必ず殺されなければならない。
35:18
 あるいは
 人を殺せるほどの木の器を取って、
 人を打って死なせたならば、
 その人は
 故殺人である。
 故殺人は必ず殺されなければならない。
35:19
 血の復讐をする者は、
 自分で
 その故殺人を殺すことができる。
 すなわち
 彼に出会うとき、
 彼を殺すことができる。
35:20
 また
 もし
 恨みのために人を突き、
 あるいは
 故意に人に物を投げつけて死なせ、
35:21
 あるいは
 恨みによって
 手で人を打って死なせたならば、
 その打った者は
 必ず殺されなければならない。
 彼は
 故殺人だからである。
 血の復讐をする者は、
 その故殺人に出会うとき殺すことができる。
35:22
 しかし、
 もし恨みもないのに
 思わず人を突き、
 または、
 なにごころなく人に物を投げつけ、
35:23
 あるいは
 人のいるのも見ずに、
 人を殺せるほどの
 石を投げつけて死なせた場合、
 その人がその敵でもなく、
 また
 害を加えようとしたのでもない時は、
35:24
 会衆はこれらのおきてによって、
 その人を殺した者と、
 血の復讐をする者との間を
 さばかなければならない。
35:25
 すなわち
 会衆はその人を殺した者を
 血の復讐をする者の手から
 救い出して、
 逃げて行った
 のがれの町に返さなければならない。
 その者は
 聖なる油を注がれた
 大祭司の死ぬまで、
 そこにいなければならない。
35:26
 しかし、
 もし人を殺した者が、
 その逃げて行った
 のがれの町の境を出た場合、
35:27
 血の復讐をする者は、
 のがれの町の境の外で、
 これに出会い、
 血の復讐をする者が、
 その人を殺した者を殺しても、
 彼には血を流した罪はない。
35:28
 彼は大祭司の死ぬまで、
 その
 のがれの町に
 おるべきものだからである。
 大祭司の死んだ後は、
 人を殺した者は
 自分の所有の地にかえることができる。
35:29
 これらのことは
 すべて
 あなたがたの住む所で、
 代々あなたがたのための
 おきての定めとしなければならない。
35:30
 人を殺した者、
 すなわち
 故殺人は
 すべて証人の証言にしたがって
 殺されなければならない。
 しかし、
 だれも
 ただひとりの証言によって
 殺されることはない。
35:31
 あなたがたは
 死に当る罪を犯した
 故殺人の命の
 あがないしろを取ってはならない。
 彼は
 必ず殺されなければならない。
35:32
 また、
 のがれの町に
 のがれた者のために、
 あがないしろを取って
 大祭司の死ぬ前に
 彼を
 自分の地に帰り住まわせてはならない。
35:33
 あなたがたは
 そのおる所の地を汚してはならない。
 流血は地を汚すからである。
 地の上に流された血は、
 それを
 流した者の血によらなければ
 あがなうことができない。
35:34
 あなたがたは、
 その住む所の地、
 すなわち
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)の
 おる地を汚してはならない。
 主なる
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
 イスラエルの人々のうちに
 住んでいるからである」。
ーーーーー
 ・・・