1712日目・・・「鶉・下鶉」・・・強制されるのも嫌だけれど・・・「自由=我儘=自由選択」の為に殺されるのはどうか?・・・「カミ」はコレを許さないらしい・・・小さい頃は「鶉(うずら)」と云う所で育った・・・パンを食べながら「黒パン」と伯母のコトや、中学時代バスケット部員でパンが大好きで「エイパン」の渾名で呼ばれていた床屋の先輩を想い出してしまった・・・で、「黒パン」を調べてみたら・・・ライ麦はもともとコ麦畑の雑草・・・ローマ帝国では貧困者が食べるモノ・・・寒冷地で栽培される「ライ麦」、「黒麦」・・・漢字

 「マッツァー=種(酵母菌)なしのパン」→「種=酵母菌=イースト」・・・「出芽酵母(budding yeast)は出芽によって増える酵母の総称」・・・「酵母という単語は S. cerevisiae を指す訳語として明治時代に作られた」・・・「出芽酵母の中にも、プリオンBSE狂牛病・CJD=ヤコブ病)の振る舞いをするタンパク質がある」・・・「過ぎ越し祭り(ペサハ ・pesach) 期間」には「小麦、スペルト小麦(spelt)、大麦、ライ麦エンバク」が禁止されていたが・・・「マッツァー(matzo)=種(酵母菌)なしのパン」のみ許されていた・・・「過ぎ越し(アビブ=ニサン)の月に起こった・大麦の収穫時期(秋に種蒔き、苗の状態で冬越、春に出穂(開花)・初夏に収穫)・ユダヤ暦の第七番目の月」とは、「神」が「エジプト人のスベテの初子(人間・家畜)を撃つ」というものであった。「戸口に印のない家(エジプト人)にその災いが降りかかり、戸口に印のあった家(イスラエル人)は災いを免れる(過ぎ越す)」・・・
 ・・・どうやら「カミ」は「細菌(酵母菌or麦角菌の1種?に相互作用する)兵器」をエジプト人の初子(人間・家畜)にばら撒いた・・・古代エジプトでは「堕胎」などに用いられ?・・・現代では「子宮収縮による流産」を引き起こすコトが知られている・・・
 ・・・「黒パンと伯母の想い出」とは伯母が黒パンを食べながら「これはロスケが食べるモノだが、労働者の腹には長持ちするからねッ」だった・・・「ダウアーブロート(長もちするパン)」らしい・・・ボクが食べたのはサッカリン入りの三角パン・・・
ーーーーー
  ↓
 黒パン
 ライ麦パン(rye bread)
 日本では黒砂糖などで着色したパンを
 黒パンと呼ぶこともある
 本来は
 ライ麦粉などを大量に含んだ
 酸味のある重たいパン
  ↓
 黒パンは、ライムギ粉に
 野生酵母を働かせて、
 ライムギを酸味で生かして
 発酵させたパン
 日本では、
 糖蜜(とうみつ)やカラメルで着色したパン、
 またはふすまを加えたものなども含めて、
 色の黒いパンの総称
 イギリスのライ・ブレッド
 ドイツのシュワルツブロート
 フランスのパン・ドゥ・セーグル
 イタリアのパーネ・ディ・セガーレ
 ライムギの種類の違いにより、
 発酵法によって生成する有機酸が異なるため、
 酸味とその強さにそれぞれ特徴がある
 一般にライムギパンは
 本生地の一部を残しておいて
 種とする老麺(ろうめん)法が用いられる
 ライムギが加熱の温度と時間に敏感なのを利用して、
 焼き方も、
 型焼き、
 自由焼き
 隣接(くっつけ)焼き
 焼き込み時間も6〜30時間かけ
 外皮、香味が調整
 ライムギは
 グリアジンとグルテリンの含量が少なく、
 コムギのグルテンのような
 強い粘弾性をもたない
 ライムギパンは気孔率が小さく、
 口あたりも可塑的な食感
 ライムギは産地によって
 飼料にも用いられている
 小麦白パンと違って
 焼きたてはおいしくなく、
 また消化も悪い
 「ダウアーブロート(長もちするパン)」
 としての特徴をもつ
 ドイツのプンパーニッケル
  ↓
 麦角菌が子房に寄生すると、菌核を形成
 麦角アルカロイドと呼ばれる様々な
 生理活性を示す
 アルカロイドを含む
 マイコトキシンが発生
 麦角菌に寄生されたライムギは
 黒い角状のものを実の間から生やし
 これが麦角の名の由来
 これが発生した畑からの収穫物には
 種子にまぎれて麦角が混入し、
 これを粉に挽いてパンなどに調理すると、
 麦角アルカロイドの毒性によって
 流産や
 末梢血管の収縮による四肢の
 組織の壊死、幻覚などの中毒症状を引き起こす
 麦角菌中毒は中世に大流行し、
 多くの人の命を奪った。
 麦角中毒
 麦角は
 エルゴリン骨格を有する
 麦角アルカロイドを含み、
 循環器系や神経系に対して様々な毒性を示す
 神経系に対しては、手足が燃えるような感覚
 循環器系に対しては、血管収縮を引き起こし、
 手足の壊死に至る
 脳の血流が不足して
 精神異常、
 痙攣(けいれん)、
 意識不明、
 子宮収縮による流産など
 微量の麦角は
 古くから
 堕胎や
 出産後の止血にも用いられた
 麦角成分のエルゴタミンが
 偏頭痛の治療に用いられる
 幻覚剤のLSD
 アルベルト・ホフマンによって、
 麦角成分の研究過程で発見
 LSDは麦角に含まれるものではなく、
 麦角成分である
 リゼルグ酸の誘導体として
 人工的に合成されたもの・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 民数記
第9章
9:14
  もし他国の人が、
  あなたがたのうちに
  寄留していて、
  主に対して
  過越の祭
  を行おうとするならば、
  過越の祭の定めにより、
  その
  掟(おきて・オキテ)・・・掟=手+定
               オキ手
               沖(縄)・隠岐
  にしたがって、
  これを行わなければならない。
  あなたがたは
  他国の人にも、
  自国の人にも、
  同一の定めを
  用いなければならない』」。
9:15
幕屋を建てた日に、
雲は・・・・・・・・・雲=雨+云
幕屋をおおった。
それはすなわち、
あかしの幕屋であって、
夕には、
幕屋の上に、
雲は火のように見えて、
朝にまで及んだ。
9:16
常にそうであって、
昼は雲がそれをおおい、
夜は火のように見えた。
9:17
雲が幕屋を離れてのぼる時は、
イスラエルの人々は、
ただちに道に進んだ。
また
雲がとどまる所に、
イスラエルの人々は宿営した。
9:18
すなわち、
イスラエルの人々は、
主の命によって道に進み、
主の命によって宿営し、
幕屋の上に
雲がとどまっている間は、宿営していた。
9:19
幕屋の上に、
日久しく雲のとどまる時は、
イスラエルの人々は主の言いつけを守って、
道に進まなかった。
9:20
また
幕屋の上に、
雲のとどまる日の少ない時もあったが、
彼らは、
ただ
主の命にしたがって宿営し、
主の命にしたがって、道に進んだ。
9:21
また
雲は夕から朝まで、とどまることもあったが、
朝になって、
雲がのぼる時は、彼らは道に進んだ。
また
昼でも夜でも、
雲がのぼる時は、彼らは道に進んだ。
9:22
ふつかでも、一か月でも、
あるいはそれ以上でも、
幕屋の上に、雲がとどまっている間は、
イスラエルの人々は宿営していて、
道に進まなかったが、
それがのぼると道に進んだ。
9:23
すなわち、
彼らは
主の命にしたがって宿営し、
主の命にしたがって道に進み、
モーセによって、
主が命じられたとおりに、
主の言いつけを守った。
 ↓
第10章
10:1
主はモーセに言われた、
10:2
「銀のラッパを
 二本つくりなさい。
 すなわち、
 打物造りとし、
 それで
 会衆を呼び集め、
 また
 宿営を進ませなさい。
10:3
 この
 二つを吹くときは、
 全会衆が会見の幕屋の入口に、
 あなたの所に集まってこなければならない。
10:4
 もし、その
 一つだけを吹くときは、
 イスラエルの氏族の長である
 司(つかさ)たちが、
 あなたの所に集まってこなければならない。
10:5
 またあなたがたが
 警報を吹き鳴らす時は、
 東の方の宿営が、
 道に進まなければならない。
10:6
 二度目の警報を吹き鳴らす時は、
 南の方の宿営が、
 道に進まなければならない。
 すべて道に進む時は、
 警報を吹き鳴らさなければならない。
10:7
 また
 会衆を集める時にも、
 ラッパを吹き鳴らすが、
 警報は吹き鳴らしてはならない。
10:8
 アロンの子である祭司たちが、
 ラッパを吹かなければならない。
 これはあなたがたが、
 代々ながく守るべき定めとしなければならない。
10:9
 また、
 あなたがたの国で、
 あなたがたを虐(しえたげ・シイタゲ)る
 あだとの戦いに出る時は、
 ラッパをもって、
 警報を吹き鳴らさなければならない。
 そうするならば、
 あなたがたは、
 あなたがたの神、
 主に覚えられて、
 あなたがたの敵から救われるであろう。
10:10
 また、
 あなたがたの喜びの日、
 あなたがたの祝いの時、
 および月々の
 第一日には、
 あなたがたの
 燔祭と酬恩祭の
 犠牲をささげるに当って、
 ラッパを吹き鳴らさなければならない。
 そうするならば、
 あなたがたの神は、
 それによって、
 あなたがたを覚えられるであろう。
 わたしはあなたがたの神、主である」。
10:11
第二年の二月二十日に、
雲が
あかしの幕屋を
離れてのぼったので、
10:12
イスラエルの人々は、
シナイの荒野を出て、
その旅路に進んだが、
パラン
の荒野に至って、
雲はとどまった。
10:13
こうして彼らは、
主がモーセによって、
命じられたところにしたがって、
道に進むことを始めた。
10:14
先頭には、
ユダの子たちの宿営の旗が、
その部隊を従えて進んだ。
ユダの部隊の長は
アミナダブの子
ナション、
10:15
イッサカルの子たちの部族の
部隊の長は
ツアルの子
ネタニエル、
10:16
ゼブルンの子たちの部族の
部隊の長は
ヘロンの子
エリアブ
であった。
10:17
そして
幕屋は取りくずされ、
ゲルションの子たち、
および
メラリの子たちは
幕屋を運び進んだ。
10:18
次に
ルベンの宿営の旗が、
その部隊を従えて進んだ。
ルベンの部隊の長は
シデウルの子
エリヅル、
10:19
シメオンの子たちの部族の
部隊の長は
ツリシャダイの子
シルミエル、
10:20
ガドの子たちの部族の
部隊の長は
デウエルの子
エリアサフ
であった。
10:21
そして
コハテびとは聖なる物を運び進んだ。
これが着くまでに、
人々は幕屋を建て終るのである。
10:22
次に
エフライムの子たちの宿営の旗が、
その部隊を従えて進んだ。
エフライムの部隊の長は
アミホデの子
エリシャマ、
10:23
マナセの子たちの部族の
部隊の長は
パダヅルの子
ガマリエル、
10:24
ベニヤミンの子たちの部族の
部隊の長は
ギデオニの子
アビダン
であった。
10:25
次に
ダンの子たちの宿営の旗が、
その部隊を従えて進んだ。
この部隊はすべての宿営の
殿(しんがり)であった。
ダンの部隊の長は
アミシャダイの子
アヒエゼル、
10:26
アセルの子たちの部族の
部隊の長は
オクランの子
パギエル、
10:27
ナフタリの子たちの部族の
部隊の長は
エナンの子
アヒラ
であった。
10:28
イスラエルの人々が、
その道に進む時は、
このように、その部隊に従って進んだ。
10:29
さて、
モーセは、
妻の父、
ミデヤンびと
リウエルの子
ホバブに言った、
「わたしたちは、
 かつて主が
 おまえたちに
 与えると約束された所に
 向かって進んでいます。
 あなたも一緒においでください。
 あなたが幸福になられるようにいたしましょう。
 主がイスラエルに幸福を約束されたのですから」。
10:30
彼はモーセに言った、
「わたしは行きません。
 わたしは国に帰って、
 親族のもとに行きます」。
10:31
モーセはまた言った、
「どうか
 わたしたちを見捨てないでください。
 あなたは、
 わたしたちが
 荒野のどこに
 宿営すべきかを御存じですから、
 わたしたちの
 目となってください。
10:32
 もし
 あなたが一緒においでくださるなら、
 主がわたしたちに
 賜わる幸福を
 あなたにも及ぼしましょう」。
10:33
こうして彼らは主の山を去って、
三日の行程を進んだ。
主の契約の箱は、
その三日の行程の間、
彼らに先立って行き、
彼らのために休む所を尋ねもとめた。
10:34
彼らが宿営を出て、道に進むとき、
昼は
主の雲が彼らの上にあった。
10:35
契約の箱の進むときモーセは言った、
「主よ、立ちあがってください。
 あなたの敵は打ち散らされ、
 あなたを憎む者どもは、
 あなたの前から逃げ去りますように」。
10:36
またそのとどまるとき、彼は言った、
「主よ、
 帰ってきてください、
 イスラエルの千萬(ちよろず)の人に」。
 ↓
第11章
11:1
さて、
民は災難に会っている人のように、
主の耳に呟(つぶや)いた。
主はこれを聞いて怒りを発せられ、
主の火が彼らのうちに燃えあがって、
宿営の端を焼いた。
11:2
そこで
民はモーセにむかって叫んだ。
モーセが主に祈ったので、
その火はしずまった。
11:3
主の火が
彼らのうちに燃えあがったことによって、
その所の名は
タベラ
と呼ばれた。
11:4
また
彼らのうちにいた
多くの寄り集まりびとは
欲心を起し、
イスラエルの人々も
また
再び泣いて言った、
「ああ、
 肉が食べたい。
11:5
 われわれは思い起すが、
 エジプトでは、
 ただで、
 魚を食べた。
 胡瓜(きゅうり)も、
 西瓜(すいか)も、
 韮(韭・にら)も、→「韮」=「艸(サ)+非+一」
           「韭」=「非+一」
           「古事記」では
           「加美良(かみら)」
           「万葉集」では
           「久々美良(くくみら)」
           「正倉院文書」には
           「彌良(みら)」
            と記載
            古代においては
           「みら」
            と呼ばれていた
            院政期頃から
            不規則な転訛形「にら」が出現し、
           「みら」を駆逐して
           「にら(韮・韭)」が
            現在に至っている?
 玉葱(たまねぎ)も、
 そして、
 大蒜(葫・にんにく)も。
11:6
 しかし、いま、
 われわれの
 精根は尽きた。
 われわれの目の前には、
 この
 マナ・・・・・・・・・まな・眞名(仮名)=漢字
 の
 ほか何もない」。
11:7
マナ
は、
こえんどろ・・・・・・・コエンドロ・コズイシ(胡ズイ子)
            ポルトガル語(coentro)=外来語
            セリ科の一年草
            葉は羽状に細かく裂け、互生
            夏、小花が 多数集まってつく
            実を香料や薬用
            若葉は食用
            胡荽(コスイ)・胡菜(コサイ)
            チンゲンサイ(青梗菜)
            タイサイ(体菜)の一品種
            小白菜
            シャンツァイ(香菜)
            莞荽(カンサイ・いわき)
の実のようで、
色は
ブドラク・・・・・・・・「紅玉・水晶・真珠」など?
の色のようであった。
11:8
民は歩きまわって、
これを集め、
挽き臼(ひきうす)で・・・・
挽(ひ)き、
または、
臼(うす・碓)で・・・・
搗(つき)、
釜(かま)で・・・・
煮て、
これを
餅(もち)・・・・
とした。
その味は
油菓子・・・・・・
の味
のようであった。
11:9
夜、宿営の

がおりるとき、
マナ
はそれと共に降った。
11:10
モーセは、
民が家ごとに、
おのおのその天幕の入口で
泣くのを聞いた。
そこで主は激しく怒られ、
またモーセは不快に思った。
11:11
そして、
モーセは主に言った、
「あなたはなぜ、
 しもべに悪い仕打ちをされるのですか。
 どうして
 わたしはあなたの前に恵みを得ないで、
 この
 すべての民の
 重荷を負わされるのですか。
11:12
 わたしがこのすべての民を、
 孕(はらん)だのですか。
 わたしがこれを生んだのですか。
 そうではないのに、
 あなたは
 なぜ
 わたしに
 『養い親が乳児を抱くように、
  彼らを懐(ふところ)に抱いて、
  あなたが
  彼らの先祖たちに誓われた地に行け』
 と言われるのですか。
11:13
 わたしはどこから
 肉(にく・ジク)を獲て、
 この
 すべての民に
 与えることができましょうか。
 彼らは泣いて、
 『肉を食べさせよ』
 とわたしに言っているのです。
11:14
 わたしひとりでは、
 このすべての民を負うことができません。
 それは
 わたしには重過ぎます。
11:15
 もし
 わたしがあなたの前に恵みを得ますならば、
 わたしに
 このような仕打ちをされるよりは、
 むしろ、
 ひと思いに殺し、
 このうえ
 苦しみに会わせないでください」。
11:16
 主はモーセに言われた、
 「イスラエルの長老たちのうち、
  民の長老となり、
  司(つかさ)となるべきことを、
  あなたが知っている者
  七十人をわたしのもとに集め、
  会見の幕屋に連れてきて、
  そこに
  あなたと共に立たせなさい。
11:17
  わたしは下って、その所で、
  あなたと語り、
  また
  わたしは
  あなたの上にある霊を、
  彼らにも分け与えるであろう。
  彼らはあなたと共に、
  民の重荷を負い、
  あなたが、
  ただひとりで、
  それを負うことのないようにするであろう。
11:18
  あなたはまた民に言いなさい、
  『あなたがたは身を清めて、
   あすを待ちなさい。
   あなたがたは
   肉を食べることができるであろう。
   あなたがたが泣いて主の耳に、
   わたしたちは肉が食べたい。
   エジプトにいた時は
   良かったと言ったからである。
   それゆえ、
   主はあなたがたに
   肉を与えて
   食べさせられるであろう。
11:19
   あなたがたがそれを食べるのは、
   一日や
   二日や
   五日や
   十日や
   二十日ではなく、
11:20
   一か月に及び、
   ついに
   あなたがたの
   鼻から出るようになり、
   あなたがたは、
   それに飽き果てるであろう。
   それは
   あなたがたのうちにおられる
   主を軽んじて、
   その前に泣き、
   なぜ、
   わたしたちは
   エジプトから
   出てきたのだろうと
   言ったからである』」。
11:21
モーセは言った、
「わたしと共におる民は
 徒歩の男子だけでも
 六十万です。
 ところがあなたは、
 『わたしは彼らに
  肉を与えて一か月のあいだ食べさせよう』
 と言われます。
11:22
 羊と牛の群れを
 彼らのためにほふって、
 彼らを飽きさせるというのですか。
 海のすべての
 魚を彼らのために集めて、
 彼らを
 飽きさせるというのですか」。
11:23
主はモーセに言われた、
「主の手は短かろうか。
 あなたは、いま、
 わたしの言葉の
 成るかどうかを見るであろう」。
11:24
この時
モーセは出て、
主の言葉を民に告げ、
民の長老たち七十人を集めて、
幕屋の周囲に立たせた。
11:25
主は雲のうちにあって下り、
モーセと語られ、
モーセの上にある霊を、
その七十人の長老たちにも
分け与えられた。
その霊が彼らの上にとどまった時、
彼らは預言した。
ただし、
その後は
重ねて預言しなかった。
11:26
その時
ふたりの者が、
宿営にとどまっていたが、
ひとりの名は
エルダデ
と言い、
ひとりの名は
メダデ
といった。
彼らの上にも
霊がとどまった。
彼らは
名をしるされた者であったが、
幕屋に行かなかったので、
宿営のうちで預言した。
11:27
時に
ひとりの若者が走ってきて、
モーセに告げて言った、
「エルダデ
 と
 メダデ
 とが宿営のうちで預言しています」。
11:28
若い時からモーセの従者であった
ヌンの子
ヨシュアは答えて言った、
「わが主、
 モーセよ、
 彼らを
 さし止めてください」。
11:29
モーセは彼に言った、
「あなたは、
 わたしのためを思って、
 妬(ねたみ)を起しているのか。
 主の民がみな預言者となり、
 主がその霊を彼らに与えられることは、
 願わしいことだ」。
11:30
こうして
モーセイスラエルの長老たちと共に、
宿営に引きあげた。
11:31
さて、
主のもとから
風が起り、
海の向こうから、
鶉(うずら)・・・・・・鶉=享+鳥
              享受の鳥
            キジ(雉)科の一
           「生地・木地・記事」化の一?
           「上砂川」の町名である
            和名は
           「蹲る(うずくまる)
            埋る(うずる)」の
           「ウズ」に接尾語「ら」を
            付け加えたもの・・・?
            江戸時代(慶長〜寛永
            武士の間で鳴き声を競い合う
           「鶉合わせ」が行われ、
            大正時代まで行われた
            鳴き声を
           「聞きなし」として
           「ゴキッチョー(御吉兆)」とし
            珍重された            
を運んできて、
これを宿営の近くに落した。
その落ちた範囲は、
宿営の周囲で、
こちら側も、
おおよそ一日の行程、
あちら側も、
おおよそ一日の行程、
地面から高さ
おおよそ二キュビトであった。
11:32
そこで
民は立ち上がって
その日は終日、
その夜は終夜、
また
その次の日も終日、
うずらを集めたが、
集める事の最も少ない者も、
十ホメルほど集めた。
彼らはみな、
それを宿営の周囲に広げておいた。
11:33
その肉がなお、
彼らの
歯の間にあって
食べつくさないうちに、
主は
民にむかって怒りを発し、
主は非常に激しい
疫病をもって
民を撃たれた。
11:34
これによって、
その所の名は
キブロテ・ハッタワ
と呼ばれた。
欲心を起した民を、
そこに埋めたからである。
11:35
キブロテ・ハッタワから、
民は
ハゼロテ
に進み、
ハゼロテ
ーーーーー
 ・・・お前らをエジプトの奴隷から解放して救ってやったのに、まだ文句をタラタラ・・・ユルセン、ッ・・・
 「キブロテ・ハッタワ」・・・ナゼ「疫病」で殺したんだか?・・・鳥インフルエンザの感染・・・
 「うつら・うづら」は「罹病・感染」の「うつら・うつり・うつる・うつれ・うつろ」だろう・・・ナ、ッ・・・
 「記附賂手・張った話」・・・