1710日目・・・無理強いさせられるように咲いたサクラ(桜・櫻)・・・「櫻」=「木+貝貝+女」・・・「記を書いたのは二人のカイのオンナ」・・・「木(き・ボク・モク→摸句)+嬰児(みどりご・エイジ→英字)」・・・「赤ん坊」ではなく、「緑(みどり)ん坊」の「モンゴロイドの蒙古斑」・・・



 「桜・櫻・さくら・ロウ」の語源って・・・?・・・「花(はな)」そのもので、「梅(うめ)=梅・ 烏梅・宇米・汗梅・有米・宇梅」か、「櫻(さくら)=佐久良・作楽・佐案」で、その固有名詞(梅・櫻)で、あまり歌われるコトはなく、前後のコトバで推理するしかない・・・「万葉集には梅の歌百十八首。桜の歌は四十四首」・・・「櫻」の字は「木+嬰」で、「嬰」=「ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)の実の首飾りをつけた女性・首飾りそれ自体(?)」らしいが、「ユスラ」とは何か?「ゆすり(強請る)、たかり(集る)」の「ゆすら(揺する)」・・・「喩素等」?・・・「サンオウトウ(山桜桃)・ イクリニン(郁李仁)」・・・「半音高い」の「嬰(シャープ・♯・sharp)記号」である・・・「Sagrada Familia」だろう。「サグラダ・ ファミリア贖罪聖堂」。「サグラダ−ファミリア」とは「聖家族」である。多分、「ゆすり家族」であったカモ・・・「レビ人のアロン」・・・
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 旧約聖書
 舊約(旧約)
 ↓
 民數記=民数記(みんすうき)
第2章
2:32
これがイスラエルの人々の、
その父祖の家にしたがって
数えられた人々である。
もろもろの宿営の、
その部隊にしたがって
数えられた者は合わせて
六十万三千五百五十人であった。
2:33
しかし、
レビびとは
イスラエルの人々のうちに数えられなかった。
主がモーセに命じられたとおりである。
 ↓
第3章
3:44
主はモーセに言われた、
3:45
「あなたはイスラエルの人々のうちの、
すべての
 初子(初児・ういご)の代りに、
 レビびとを取り、
 また彼らの家畜の代りに、
 レビびとの家畜を取りなさい。
 レビびとは
 わたしのものとなる。
 わたしは主である。
3:46
 また
 イスラエルの人々の
 初子(初児・ういご)は、
 レビびとの数を
 二百七十三人超過しているから、
 そのあがないのために、
3:47
 その頭数(あたまかず)によって、
 ひとりごとに
 銀五シケルを取らなければならない。
 すなわち、
 聖所のシケルにしたがって、
 それを取らなければならない。
 一シケルは
 二十ゲラである。
3:48
 あなたは、
 その超過した者を
 あがなう金を、
 アロンと、
 その子たちに
 渡さなければならない」。
3:49
そこでモーセは、
レビびとによって
あがなわれた者を
超過した人々から、
あがないの金を取った。
3:50
すなわち、
モーセは、
イスラエルの人々の
初子(初児・ういご)から、
聖所のシケルにしたがって
千三百六十五シケルの銀を取り、
3:51
そのあがないの金を、
主の言葉にしたがって、
アロンとその子たちに渡した。
主がモーセに命じられたとおりである。
 ↓
第4章
4:1
主はまたモーセとアロンに言われた、
4:2
「レビの子たちのうちから、
 コハテの子たちの総数を、
 その氏族により、
 その父祖の家にしたがって調べ、
4:3
 三十歳以上五十歳以下で、
 務につき、
 会見の幕屋で働くことのできる者を、
 ことごとく数えなさい。
4:4
 コハテの子たちの、
 会見の幕屋の務は、
 いと聖なる物に
 かかわるものであって、
 次のとおりである。
4:5
 すなわち、
 宿営の進む時に、
 アロンとその子たちとは、
 まず、はいって、
 隔ての垂幕を取りおろし、
 それをもって、
 あかしの箱をおおい、
4:6
 その上に、
 じゅごん・・・・ジュゴン(Dugong dugon)
  ↓     「儒艮」・・・艮卦は
               止まる・山、手
               などの象徴
               丑寅(牛虎)
               睨み合い(呪眼)
         哺乳綱
         カイギュウ目
        (海牛目 or 海馬目)・・・?
         ジュゴンジュゴン
         哺乳類
         全身は短い剛毛で
         まばらに被われる
         胸鰭を使って海底を徘徊し、
         速く泳ぐ際には尾鰭を使う
         有史以前から狩猟の対象
         薬用や媚薬になる・・・
         ヒトと同じく2つの乳頭が、
         胸びれの付け根にある
         「人魚」だから・・・
         琉球、沖縄方言で、
        「ザン・ザンヌイユー(ザンの魚)」
         大和言葉化した
        「ざんのいを」もある
        「犀魚」の当て字する
        「中日春秋」によれば、
         沖縄の人々は
        「ジャン・ザン・ヨナタマ」などとも
         漁師は、
        「アカングヮーイュー」とも呼ぶ
        「アカングヮー=赤ん坊」
        「イュー=魚」という意味らしい・・
  ↓     「呪言(ジュゴン)」である
 の皮の
 おおいを施し、
 またその上に
 総青色の布・・・・・・ナゼ「青色」なのか?
              ブルー
 をうちかけ、
 環にさおをさし入れる。
4:7
 また供えのパンの机の上には、
 青色の布をうちかけ、
 その上に、さら、
 乳香を盛る杯、鉢、
 および
 灌祭の瓶を並べ、
 また絶やさず供えるパンを置き、
4:8
 緋色の布・・・・・・ナゼ「緋色」なのか?
             スカーレット
 をその上にうちかけ、
 じゅごん
 の皮のおおいをもって、
 これをおおい、
 さおをさし入れる。
4:9
 また
 青色の布を取って、
 燭台とそのともし火ざら、
 芯切りばさみ、
 芯取りざら、
 およびそれに用いる
 もろもろの油の器をおおい、
4:10
 じゅごん
 の皮のおおいのうちに、
 燭台と
 そのもろもろの器をいれて、
 担架に載せる。
4:11
 また、
 金の祭壇の上に
 青色の布をうちかけ、
 じゅごんの皮のおおいで、
 これをおおい、
 そのさおをさし入れる。
4:12
 また
 聖所の務に用いる務の器をみな取り、
 青色の布に包み、
 じゅごんの皮のおおいで、
 これをおおって、
 担架に載せる。
4:13
 また祭壇の灰を取り去って、
 紫の布をその祭壇の上にうちかけ、
4:14
 その上に、
 務をするのに用いる
 もろもろの器、・・・・・諸々の記
 すなわち、
 火皿、・・・比サラ
 肉刺、・・・字句さし
 十能、・・・ジュウノウ
 鉢、 ・・・葉知
 および
 祭壇のすべての器を載せ、
 また
 その上に、
 じゅごんの皮の
 おおいをうちかけ、
 そして
 さおをさし入れる。
4:15
 宿営の進むとき、
 アロンとその子たちとが、
 聖所と聖所のすべての器を
 おおうことを終ったならば、
 その後
 コハテの子たちは、
 それを運ぶために、
 はいってこなければならない。
 しかし、
 彼らは
 聖なる物に触れてはならない。
 触れると死ぬであろう。・・・・?
 会見の幕屋のうちの、
 これらの物は、
 コハテの子たちが運ぶものである。
4:17
主はまた、モーセとアロンに言われた、
4:18
「あなたがたは
 コハテびとの一族を、
 レビびとのうちから
 絶えさせてはならない。
4:19
 彼らが
 いと聖なる物に近づく時、
 死なないで、
 命を保つために、・・・?
 このようにしなさい、
 すなわち、
 アロンとその子たちが、
 まず、はいり、
 彼らをおのおのその働きにつかせ、
 そのになうべきものを取らせなさい。
4:20
 しかし、彼らは、はいって、
 ひと目でも聖なる物を見てはならない。
 見るならば
 死ぬであろう」。・・・・ナゼ?
 ↓
第5章
5:1
主はまたモーセに言われた、
5:2
イスラエルの人々に命じて、
 癩(らい)病人、・・・・・
 流出のある者、
 死体にふれて汚れた者を、
 ことごとく
 宿営の外に出させなさい。
5:3
 男でも女でも、
 あなたがたは
 彼らを宿営の外に出して
 そこにおらせ、
 彼らに宿営を汚させてはならない。
 わたしが
 その中に住んでいるからである」。
5:4
イスラエルの人々はそのようにして、
彼らを宿営の外に出した。
すなわち、
主がモーセに言われたように
イスラエルの人々は行った。
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  ↓↑
 ・・・「神」も「治療困難な難病で伝染病」だった?
  ↓
 ハンセン病(Hansen's disease)
 抗酸菌の一種である
 らい菌(Mycobacterium leprae)の
 皮膚のマクロファージ内寄生
 および
 末梢神経細胞内寄生による感染症
 病名は、
 1873年
 ノルウェー人医師
 アルマウェル・ハンセンの姓に由来
  ↓
 英語の「leprosy」
 日本語の「レプラ」
 古代ギリシア語の「λέπρα (leprā)」
 ラテン語の「lepra」
 に由来
 「λέπος (lepos)=皮・鱗」
 「λεπερός (leperos)=皮・鱗を持った〜」
 「λεπρός (lepros)=鱗状の〜、かさぶた状の〜
             レプラの〜」
 ・・・「眼から鱗が落ちた」のは「サウル=パウロ」だった
 女性形
 「λέπρα (leprā)」
 古代ギリシア
 皮膚が鱗状・瘡蓋(かさぶた状になる症状群)
 乾癬や湿疹など幅広い
 「皮膚疾」がこの名で呼ばれていた
 紀元前5〜4世紀
 ヘロドトス
 「歴史・〈1巻138節〉」
 アリストファネス
 「アカルナイの人々・〈724行〉」など
 ヒポクラテス集成の中の
 「予知論 II・43章」などに記述
 七十人訳聖書(ギリシア語訳の旧約聖書
 皮膚上の「צָרַעַת ツァーラアト・(レビ記13-14章 他)」
 を「λέπρα」と訳
 ヘブライ語の「ツァーラアト」は
 具体的不明だが
 「乾癬」説が有力・・・?
 アリストテレス
 「サテュリア」と呼んだもの
 「エフェソス
  の
  ルフス」は
 ギリシアの医者
 エラシストラトスの弟子
 ストラトンが
 「カコキミア」と
 呼んだものは
 「象皮病」であった・・・象皮病である・・・
 前1世紀ころから、
 ギリシア語。ラテン語
 「象=ἐλεφας , elephas」
 「象皮病=ἐλεφαντίασις
      elephantiasis」
 と呼ばれていたものは、
 ハンセン病であった・・・らしい
  ↓
 「日本書紀」、
 「令義解」には、
 「白癩(ビャクライ・しらはたけ)」
 と記録
 「令義解」に
 「悪疾所謂白癩、・・・白癩
  此病有虫食五臓
  或眉睫堕落或鼻柱崩壊、
  或語声嘶変或支節解落也、
  亦能注染於傍人。
  故不可与人同床也」
 と記録・・・「虫が食う五臓」・・・
 鎌倉時代
 「癩(らい)」、
 「癩病
 江戸時代
 乞食を意味する
 「かったい(かたい)」という言葉が使用
 第二次世界大戦後まで使用された地域もあった
 方言としては
 「ドス・ナリ・クサレ・ヤブ・クンキャ」
 などの蔑称で使用
 昭和時代
 ドイツ語またはラテン語
 「lepra(レプラ)」の言い換え語として使用
 「ツァラアト(旧約聖書レビ記13:47)」は
 衣服につく「カビ」を指す・・・との説・・・
  ↓↑
 大谷吉継(おおたによしつぐ)
 (1559年〜1600年)
 戦国後期の武将
 賤ヶ岳の戦いで武功
 「業病」を患っており、顔が爛れていた
 石田三成とは親友
 関ヶ原の戦い(1600年)
 三成と共に西軍に参戦
 自刃
 茶会で、
 吉継が口をつけた茶碗の茶を
 石田三成は飲み乾した
 ↓
 明石海人(あかしかいじん)
 (1901〜1939)
 本名は
 野田勝太郎
 静岡県沼津市出身
 ハンセン病患者
 「日本歌人
 「日本詩壇」
 「文芸」
 「短歌研究」
 「水甕」
 などに短歌を発表した歌人
 ハンセン病発症前は小学校教師
 ハンセン病の後遺症で
 失明
 発声障害
 (喉頭機能障害で気管切開)
 腸結核
 長島愛生園で死亡
 1939年に
 「白描(はくびょう)」
 を発刊
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