1677日目・・・「大地の阿藍」の夢・・・「金=Λ(𠆢)+一+十+一+酈(八字の逆)」・・・「𠆢=ひとやね・ひとがしら」・・・「AURUM=オーラム」→「A(ア)・U(ウ)・RU(ル)・M(ム→MU→MA(マ)・MI(ミ)・ME(メ)・MO(モ))」・・・「合う留ム・亜有留ム・会う留ム」・・・「阿得留ム(私・よこしま)」・・・原子番号「79(七十九・七拾九・漆足玖)」・・・「第11(壱拾壱・十一)族元素」に属する「金属元素」・・・「GOLD」→「GO(L)D」−「(L)」=「GOD」・・・

 「ウイッキペデア」によれば、
 「GOLD」の語源はインドヨーロッパ語系の「ghel=輝く」、サンスクリット語の「 jvalita ( 輝くの意)」、占星術での「金=太陽」・・・「便器のキンかくし」の語源が「きぬかけ」・・・平安時代の樋箱(しゃがみ式の御虎子=おまる)には鳥居のような丸い棒が付いており、それを「きぬかけ」と云った・・・この時の使用姿勢は「きぬかけ」を背にしゃがみ、まくり上げた着物(十二単)の裾を掛けて用を足した・・・らしい。
 「日本で現存する最古の金隠し(板)は、昭和55(1980)年に一乗谷朝倉氏遺跡から出土した。この金隠しの出土が、発掘場所が便所(トイレット・WC)であるという立証に役立った」・・・「Water Closet=厠」・・・川のそばに「トイレ」が造られた・・・多分、「水小屋=井戸小屋」だろう・・・「おいど」・・・「御居処・御尻」は上品なコトバらしけれど・・・女性の排尿器官と隣接する俗語でもある・・・砂漠地帯でも、草原地帯でも、何処でも「水」は生活には欠かせないモノである。
 古来、島国日本の「河川」は山地から河口までの流域に速く流れ、浄化作用も速く、清く、見た目も透明だった。
 明治以降の鉱山、工業工場は汚染を垂れ流して「足尾銅山鉱毒」、水銀汚染の「新潟イタイイタイ病・熊本水俣病」・・・北海道のかっての石狩川は石炭選炭洗炭で黒く濁っていた・・・もちろん、炭鉱の川は「炭川」だったが、上流は透明、沢や谷、小川も透明、そして、水道小屋からバケツで家の中の水甕(水瓶)に貯めて飲む水には困ることがなかった・・・
 だが、今や、「原発事故の放射能汚染水」は透明な水であっても、飲むことも調理に使用すること出来ない。ボクが子供のころは「原水爆実験の放射能の雨」だった・・・「第五福竜丸事件」・・・あの頃の「おかぁさん・かぁちゃん」は子供の命を守る為に大規模な「原水爆実験反対運動」を展開したが・・・今の「カぁチャン」達には、「輝く女性」になると煽てられ、「原発再開、再始動の政府自民党」に加担しているようである・・・「信念」で「プチブル民主主義(?)」の根幹である選挙に行かない人にはその「政治的理由」がある。だが、「信念も無く」、「面倒くさくて行かない人(?)」には「生きている間に地獄」を経験するカモ・・・自然災害、人災、「信念の有無」は関係無いカモ・・・だが、「備え」と「覚悟」は2000年前から「キリスト」と「パウロヨハネ」が云っていたコトである・・・「無神論者」なら猶更(尚更)である・・・
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 金(gold, 羅典語、拉丁語=aurum)
 原子番号
79の元素
 元素記号Au
 第11族元素に属する金属元素
 同族の
 銅(あかがね・ドウ)と
 銀(しろがね・ギン)が
 比較的反応性に富むが
 標準
 酸化還元電位に基く
 イオン化傾向は全金属中で最小
 反応性が低い
 金は多くの時代と地域で
 貴金属として価値を認められてきた。
 化合物ではなく
 単体で産出されるため
 精錬の必要がなく、
 装飾品として人類に利用された
 最古の金属
 銀や銅と共に
 貨幣用金属の一つで
 貨幣(金貨)として使用され、
 流通してきた。
 医術、
 エレクトロニクス
 などの分野でも利用・・・
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 旧約聖書
 創世記
第22章
22:1
これらの事の後、
神は
アブラハム
試みて彼に言われた、
アブラハムよ」。
彼は言った、
「ここにおります」。
22:2
神は言われた、
「あなたの子、
あなたの愛するひとり子
イサクを連れてモリヤの地に行き、
わたしが示す山で
彼を燔祭としてささげなさい」。
22:3
アブラハムは朝はやく起きて、
ろばにくらを置き、
ふたりの若者と、
その子
イサクとを連れ、
また燔祭のたきぎを割り、
立って神が示された所に出かけた。
22:4
三日目に、
アブラハムは目をあげて、
はるかにその場所を見た。
22:5
そこでアブラハムは若者たちに言った、「
あなたがたは、
ろばと一緒にここにいなさい。
わたしと
わらべ(童・童子童児)は向こうへ行って礼拝し、
そののち、あなたがたの所に帰ってきます」。
22:6
アブラハムは燔祭のたきぎを取って、
その子イサクに負わせ、
手に
火と刃物とを執って、
ふたり一緒に行った。
22:7
やがてイサクは父アブラハムに言った、
「父よ」。彼は答えた、
「子よ、わたしはここにいます」。
イサクは言った、
「火とたきぎとはありますが、
 燔祭の小羊はどこにありますか」。
22:8
アブラハムは言った、
「子よ、神みずから
 燔祭の小羊を備えてくださるであろう」。
 こうしてふたりは一緒に行った。
22:9
彼らが神の示された場所にきたとき、
アブラハムはそこに祭壇を築き、
焚き木(たきぎ・薪)を並べ、
その子イサクを縛って
祭壇の焚き木(たきぎ・薪)の上に載せた。
22:10
そしてアブラハムが手を差し伸べ、
刃物を執ってその子を殺そうとした時、
22:11
主の使が天から彼を呼んで言った、
アブラハムよ、アブラハムよ」。
彼は答えた、
「はい、ここにおります」。
22:12
み使が言った、
「わらべ(童・童子童児)を手にかけてはならない。
 また何も彼にしてはならない。あなたの子、
 あなたのひとり子をさえ、
 わたしのために惜しまないので、
 あなたが神を
 恐れる者であることを
 わたしは今知った」。
22:13
この時アブラハムが目をあげて見ると、うしろに、
角をやぶに掛けている
一頭の雄羊がいた。
アブラハムは行ってその雄羊を捕え、
それをその子のかわりに
燔祭としてささげた。
22:14
それでアブラハムはその所の名を
アドナイ・エレと呼んだ。
これにより、人々は今日もなお
「主の山に備えあり」と言う。
22:15
主の使は再び天からアブラハムを呼んで、
22:16
言った、
「主は言われた、
 『わたしは自分をさして誓う。
 あなたがこの事をし、あなたの子、
 あなたの
 ひとり子をも惜しまなかったので、
22:17
 わたしは大いにあなたを祝福し、
 大いにあなたの子孫をふやして、
 天の星のように、
 べの砂のようにする。
 あなたの子孫は敵の門を打ち取り、
22:18
 また地のもろもろの国民は
 あなたの子孫によって祝福を得るであろう。
 あなたが
 わたしの
 言葉に従ったからである』」。
22:19
アブラハムは若者たちの所に帰り、
みな立って、共に
ベエルシバへ行った。
そしてアブラハムはベエルシバに住んだ。
22:20
これらの事の後、
ある人がアブラハムに告げて言った、
「ミルカ
 もまたあなたの
 兄弟
 ナホルに子どもを産みました。
22:21
 長男はウヅ、
 弟はブズ、
 次はアラムの父
 ケムエル、
22:22
 次は
 ケセデ、
 ハゾ、
 ピルダシ、
 エデラフ、
 ベトエル
 です」。
22:23
ベトエルの子は
リベカであって、これら
八人は
ミルカが
アブラハム
兄弟
ナホルに産んだのである。
22:24
ナホルのそばめで、
名を
ルマという女もまた
テバ、
ガハム、
タハシ
および
マアカ
を産んだ。
第23章
23:1
サラの一生は百二十七年であった。
これがサラの生きながらえた年である。
23:2
サラはカナンの地の
キリアテ・アルバ
すなわち
ヘブロンで死んだ。
アブラハムは中にはいって
サラのために悲しみ泣いた。
23:3
アブラハムは死人のそばから立って、
ヘテの人々に言った、
23:4
「わたしはあなたがたのうちの
 旅の者で寄留者ですが、
 わたしの死人を出して葬るため、
 あなたがたのうちに
 わたしの所有として一つの
 墓地をください」。
23:5
ヘテの人々は
アブラハムに答えて言った、
23:6
「わが主よ、お聞きなさい。
 あなたはわれわれのうちにおられて、
 神のような主君です。
 われわれの墓地の最も良い所に
 あなたの死人を葬りなさい。
 その墓地を拒んで、
 あなたにその死人を葬らせない者は
 われわれのうちには、ひとりもないでしょう」。
23:7
アブラハムは立ちあがり、
その地の民
ヘテの人々に礼をして、
23:8
彼らに言った、
「もしわたしの
 死人を葬るのに同意されるなら、
 わたしの願いをいれて、
 わたしのために
 ゾハルの子
 エフロンに頼み、
23:9
 彼が持っている畑の端の
 マクペラの
 ほら穴をじゅうぶんな代価でわたしに与え、
 あなたがたのうちに墓地を持たせてください」。
23:10
時に
エフロンはヘテの人々のうちにすわっていた。
そこで
ヘテびとエフロンは
ヘテの人々、
すなわち
すべて
その町の門にはいる人々の聞いているところで、
アブラハムに答えて言った、
23:11
「いいえ、わが主よ、お聞きなさい。
 わたしは
 あの畑をあなたにさしあげます。
 またその中にある
 ほら穴もさしあげます。
 わたしの民の人々の前で、
 それをさしあげます。
 あなたの死人を葬りなさい」。
23:12
アブラハムはその地の民の前で礼をし、
23:13
その地の民の聞いているところで
エフロンに言った、
「あなたがそれを承諾されるなら、お聞きなさい。
 わたしはその畑の代価を払います。
 お受け取りください。
 わたしの死人をそこに葬りましょう」。
23:14
エフロン

アブラハムに答えて言った、
23:15
「わが主よ、お聞きなさい。
 あの地は
 銀四百シケルですが、
 これはわたしとあなたの間で、
 なにほどのことでしょう。
 あなたの死人を葬りなさい」。
23:16
そこでアブラハムはエフロンの言葉にしたがい、
エフロンがヘテの人々の聞いているところで言った銀、
すなわち商人の
通用
銀四百シケルを
量ってエフロンに与えた。
23:17
こうして
マムレの前の
マクペラにある
エフロンの畑は、
畑も、その中の
ほら穴も、
畑の中および
その周囲の境にある
すべての木も皆、
23:18
ヘテの人々の前、
すなわちその町の門にはいる
すべての人々の前で、
アブラハムの所有と決まった。
23:19
その後、
アブラハム
その妻サラを
カナンの地にある
マムレ、
すなわち
ヘブロンの前の
マクペラの畑の
ほら穴に葬った。
23:20
このように畑とその中にある
ほら穴とは
ヘテの人々によって
アブラハムの所有の墓地と定められた。
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 ・・・土地にしがみ付く「一族郎党の長」は「天国も地獄」も目指さない・・・現実的な「土地・耕作地・地上の占有地」を目指した・・・
 「高層、高級マンションの火災」・・・最近は大陸中国人の金持ちは日本で「土地付き一軒屋」を現金で買っていくらしい・・・「大地の阿藍」の執念も・・・