1676日目・・・朝からガンガンの天気だけれど・・・ニュースでは「ドイツのジャーマンウィングス機がフランス南東部のアルプス山中に墜落」・・・?・・・黄金の人糞・・・「人間の排泄物には金などの希少な金属が含まれており、金額に換算すると数億ドル(数百億円)に相当する可能性・・・処理済みの排せつ物の中からプラチナや銀、金などの金属を発見・・・米国人100万人の排せつ物には1300万ドル(約15億円)に相当する金属が含まれている・・・ワシントンAFP=時事(2015/03/24-14:37)」・・・らしい・・・

 日本じゃぁ金粉を塗した料理や、金粉入りの日本酒を飲んでいるカネ持ちがいる・・・ナンか、健康機能に必要な金属で、効き目があるんだか、ドウなんだか・・・海水には大量の金が含有されているそうだが・・・「ウイッキペデア」で調べたら・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91
   ↓
 「食用された金は、
  胃酸などの消化液とは全く反応せず、
  体内を素通りしてそのまま排泄」
 「これが、
  イオン化されていない純金の食用が、
  人体に
  何の効用も毒性ももたらさないことの根拠」
 「金箔に微量に含まれる銀も、
  胃酸では溶解しない」
 「厚生労働省
  病院モニター制度の報告によると、
  パッジテストでは
  金もアレルギー反応があり、
  金合金のジュエリーによる
  アレルギーの報告がある。
  ニッケルを含む
  ホワイトゴールドは特に
  アレルギーを起こしやすい金属と言われているが
  ・・・
  ニッケル鍍金(メッキ)による
  金属アレルギーの例は多い」
 「金イオンは
  安定な単体の金とは異なり
  酸化力が強く、
  無機金塩類は
  毒物及び劇物取締法等により
  劇物に指定」
 「金イオンは
  人間に限らず、ほとんどの生物に対して
  毒性を示す」
 「一部の真正細菌
  金イオンに対して耐性を示す。
  デルフチア・アシドボランスは、
  自身が出す代謝物で
  金イオンから自身を保護し、
  金イオンを
  無害な
  金の単体に変える能力を持つ」
 「接触皮膚炎、
  接触アレルギーが金による
  金中毒としてあげられている。
  これらは主に
  単体の金の装飾品を
  皮膚につけることによって
  起こるものであるが、
  装飾品から溶解した
  微量金イオンに対して
  アレルギーが形成された人のみに見られる」
 「金属金の表面に
  チオール基(SH)を有する物質が吸着すると、
  表面の金原子に
  水素が奪われ、
  金表面と
  硫黄(イオウ)原子に
  強固な相互作用が生じる。
  このことから、
  消化管内において
  SH基を有するシステイン残基を含んだ
  タンパク質やペプチド、
  あるいは
  オナラの臭いの元と言われる
  アリシンなどは
  金属金に吸着する可能性がある。
  このとき、
  腸内細菌による
  それら
  タンパク質・ペプチド・アリシンの
  代謝には変化が現れる可能性があり
  したがって、
  純金の食用が
  人体に何の
  効用も毒性も
  もたらさないということは
  断言すべきではない」
 「金中毒の解毒剤としては
  一般の重金属中毒の解毒に使われる
  ジメルカプロール
   (HSCH2CHSHCH2OH) を処方する。
  ジメルカプロールは
  金と安定な
  錯体を形成して、
  速やかに体外に除去する働きをもつ」
 「リウマチ治療薬としての
  金化合物を過剰に投与すると、
  その蓄積によって
  皮膚炎、
  腎臓や肝臓の障害、
  貧血などの
  症状が起こることがわかっている」・・・
 「高い導電性と
  酸化による腐食に対する強い耐性から、
  表面を金鍍金(メッキ)したものは
  年月を経ても
  錆びないため、
  電子部品の
  電導体や
  コネクタの部品として
  広く利用」
 「可視光、
  非可視光ともによく反射するため、
  人工衛星の保護剤として
  全体に貼られている」
 「金化合物を
  酸化第1錫(SnO)とともに
  弱い酸化雰囲気下で
  ガラスに溶融すると、
  ワインレッドに近い赤色を発色する。
  これを金赤と呼び
  ガラスの着色技術として利用されている」
 「コロイド金は0.3μm 程度の粒径を持つ。
  非常に強烈な色素として
  多くの研究室で応用が研究され
  触媒として広く利用されている」
 「生物学分野では、
  走査型電子顕微鏡で用いる
  生物の
  コーティング材として用いられている」
 「鍼(はり・シン)治療用として、
  金を含む材質の鍼が製造されている」
 「歯科の治療に用いる
  歯冠として利用されている。
  金歯や
  金パラ(金銀パラジウム合金、銀歯の一つ)
  として使われている」
 「日本では
  金銀パラジウム合金が医療保険適用」
 「放射性同位体 Au-198(半減期2.7日)は
  いくつかの
  癌の抑制治療に用いられている」
 「金シアン化合物が
  結核菌の増殖を抑えることが
  1890年に
  コッホにより見出され、
  金チオ硫酸ナトリウム、
  金メルカプトペンゾールなどが
  結核の治療薬に用いられた」
 「リウマチ治療
  金チオマレイン酸
  金チオグルコースなどが開発され
  これらが
  自己免疫疾患を抑えるのに
  有効であると判明してからは、
  副作用を抑えた
  リウマチ性関節炎に有効な
  治療薬
 (ミオクリシン、オーラノフィン等)
  も開発され、
  日本では医療保険適用として
  薬価収載されている。
  金剤によるリウマチ治療は
  クリソテラピーと呼ばれる」
 「金を静脈中に投与すると、
  肝臓に
  選択的に分布することが知られており、
  同位体を用いた診断が行われていた」
 ・・・・???・・・
 金の使用は紀元前3000年代
 最古の金属貨幣は
 紀元前7〜6世紀
 リディアでつくられた
 エレクトロン
 中国で
 商時代に装飾品として使われ、
 春秋戦国時代には
 貨幣や
 象嵌材料として使用
 古代エジプト
 ヒエログリフでは、
 紀元前2600年頃から
 金についての記述
 ミタンニの王
 トゥシュラッタが、粒として請求
 エジプトとヌビアは、有数の金産出地域
 「旧約聖書」でも、金について記述
 黒海の南西部は、
 金の産出地
 日本では
 福岡県
 志賀島にて発見された
 「漢委奴国王印
 奈良県
 東大寺山古墳出土の
 「中平」銘鉄剣や
 埼玉県
 稲荷山古墳出土の
 「辛亥」銘鉄剣など、
 金線を埋め込んだ
 金象嵌
ーーーーー
 旧約聖書
 創世記
 第21章
21:1
主は、
さきに言われたように
サラを顧み、
告げられたように
サラに行われた。
21:2
サラはみごもり、
神が
アブラハムに告げられた時になって、
年老いたアブラハム
男の子を産んだ。
21:3
アブラハムは生れた子、
サラが産んだ
男の子の名を
イサク
と名づけた。
21:4
アブラハムは神が命じられたように
八日目に
その子
イサクに
割礼を施した。
21:5
アブラハム
その子イサクが生れた時
百歳であった。
21:6
そしてサラは言った、
「神は
 わたしを
 笑(咲・嗤・哂・嘲)わせてくださった。
 聞く者は
 皆わたしのことで笑うでしょう」。
21:7
また言った、
「サラが子に乳を飲ませるだろうと、
 だれが
 アブラハムに言い得たであろう。
 それなのに、
 わたしは
 彼が年とってから、
 子を産んだ」。
21:8
さて、
おさなごは育って乳離れした。
イサクが乳離れした日に
アブラハムは盛んなふるまいを設けた。
21:9
サラは
エジプトの女
ハガルのアブラハムに産んだ子が、
自分の子
イサクと遊ぶのを見て、
21:10
アブラハムに言った、
「この
 端女(はしため)と
 その子を追い出してください。
 この
 はしための子は
 わたしの子
 イサクと共に、
 世継と
 なるべき者ではありません」。
21:11
この事で、
アブラハム
その子のために非常に心配した。
21:12
神はアブラハムに言われた、
「あの童子
  (童児・わらべ)のため、
 また
 あなたの
 はしためのために心配することはない。
 サラが
 あなたに言うことはすべて聞きいれなさい。
 イサクに生れる者が、
 あなたの子孫と唱えられるからです。
21:13
 しかし、
 はしための子も
 あなたの子ですから、
 これをも、
 一つの国民とします」。
21:14
そこで
アブラハムは明くる朝はやく起きて、
パンと水の皮袋とを取り、
ハガルに与えて、
肩に負わせ、その子を連れて去らせた。
ハガルは去って
ベエルシバ・・・・・・
の荒野にさまよった。
21:15
やがて
皮袋の水が尽きたので、
彼女はその子を
木の下におき、
21:16
「わたしは
 この子の死ぬのを
 見るに忍びない」
と言って、
矢の届くほど離れて行き、
子供の方に向いてすわった。
彼女が
子供の方に向いてすわったとき、
子供は声をあげて泣いた。
21:17
神は
わらべの声を聞かれ、
神の使は天からハガルを呼んで言った、
「ハガルよ、どうしたのか。
 恐れてはいけない。
 神は
 あそこにいる
 わらべの声を聞かれた。
21:18
 立って行き、
 わらべを取り上げて
 あなたの手に抱きなさい。
 わたしは
 彼を大いなる国民とするであろう」。
21:19
神が
ハガルの
目を開かれたので、
彼女は
水の
井戸
のあるのを見た。
彼女は行って
皮袋に水を満たし、
わらべに飲ませた。
21:20
神はわらべと共にいまし、
わらべは成長した。
彼は荒野に住んで
弓を射る者・・・・・・
となった。
21:21
彼は
パランの荒野に住んだ。
母は彼のために
エジプトの国から
妻を迎えた。
21:22
そのころ
アビメレクと
その軍勢の長
ピコルは
アブラハムに言った、
「あなたが何事をなさっても、
 神はあなたと共におられる。
21:23
 それゆえ、
 今ここで
 わたしをも、
 わたしの子をも、
 孫をも欺かないと、
 神をさしてわたしに誓ってください。
 わたしがあなたに親切にしたように、
 あなたもわたしと、
 このあなたの
 寄留の地とに、
 しなければなりません」。
21:24
アブラハムは言った、
「わたしは誓います」。
21:25
アブラハム
アビメレクの家来たちが、
水の井戸を
奪い取ったことについて
アビメルクを責めた。
21:26
しかし
アビメレクは言った、
「だれがこの事をしたか
 わたしは知りません。
 あなたも
 わたしに告げたことはなく、
 わたしもきょうまで聞きませんでした」。
21:27
そこで
アブラハム
羊と牛とを取って
アビメレクに与え、
ふたりは契約を結んだ。
21:28
アブラハム
雌の小羊
七頭を分けて置いたところ、
21:29
アビメレクは
アブラハムに言った、
「あなたがこれらの
 雌の小羊
 七頭を分けて置いたのは、
 なんのためですか」。
21:30
アブラハムは言った、
「あなたはわたしの手からこれらの
 雌の
 小羊
 七頭・・・・・・膝の頭
 を受け取って、
 わたしが
 この井戸を掘ったことの
 証拠としてください」。
21:31
これによって
その所を
ベエルシバ・・・・・
と名づけた。
彼らが
ふたり
そこで誓いをしたからである。
21:32
このように彼らは
ベエルシバ・・・・・
で契約を結び、
アビメレク・・・・・

その軍勢の長
ピコル・・・・・・・
は立って
ペリシテの地に帰った。
21:33
アブラハム
ベエルシバに
一本の
ぎょりゅうの木・・・(檉柳・御柳
           学名は
           Tamarix tenuissima)
           居留・嘘留
           挙笠           
を植え、
その所で永遠の神、
主の名を呼んだ。
21:34
こうして
アブラハム
長い間
ペリシテびと
の地にとどまった。
ーーーーー
・・・金のイオン(ion)化・・・「異音・依音・伊音・唯音・維音・遺音・伊音・伊穏・以遠・井温」の「変化」・・・