1658日目・・・「天国の喩え(マテオ伝・第二款・第十三章)」は「地上自然の変化」を以ってして譬えられた。「天国」を天国では譬えるコトは出来ないのは当然である・・・「ペトロ」はどのような「岩石」だったのか・・・「シモン(シメオン)・ペトロス、ペテロ、ケファ」=「岩の断片、石」・・・
「シモン=試問、諮問、指紋、詩文、詞文・死門・四門」・・・
釈迦出家の動機
四門遊観
「釈迦がカピラヴァストゥの
東門から出る時、老人に会い、
南門より出る時、病人に会い、
西門を出る時、死者に会い、
生の老病死を感じ
北門から出た時、
出家した沙門に会った・・・
「シメオン=占め音」・・・「シかド」か?
「しめ=締め・絞め・標・閉め・占め・染め・〆」
の
「おん=音」・・・「三、三、七拍子」・・・三本締め・・・合計で13拍・・・一本締め・・・合計10拍・・・
「手打ちによって締める」が語源・・・?・・・「助動詞の( しめ ・しめ ・しめる ・しめる ・しめれ(しめろ・しめよ)」・・・「手打ち=自らの手で他人を斬り殺すこと。また、戦場で手ずから討ち取ること」・・・「絞める=縛って自由に動けなくする、絞め殺す」、「鶏などの首をひねって殺す」・・・「ペテロが鶏(イエス?)の声を聞いて・・・」
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湖の上を歩くこと、
山上で
食料のパンと小魚を5000人、4000人に
配給した
奇蹟は別にして
医者としてのキリスト
↓
イエスが治癒したのは
民間の全ての病
悪魔に憑かれた者、
「癲癇(テンカン)」、
「癱瘋(チュウブウ)=疒+難+疒+風」
に悩める者の病だった・・・具体的な罹患の病名は
「癲癇と癱瘋」、そして「癩病」である・・・
だが、弟子の親の死に対してはその葬儀の参加には
「死人をして其の死人を葬らしめよ」・・・?
と云って許さなかった・・・
「悪魔に憑かれた二人を豚に憑依させ水死させた」
「血漏の12年(間の病)の女を癒す」
「死亡(死に際・臨死直前?)の司の娘の蘇生」
「二人の瞽目(めしい・盲目・失明者)の治癒」
「悪魔に憑かれた一人の聾唖者(おし)を
悪魔祓いで言語を回復させた」
そして、キリスト自身の能力を伝授した
「汚鬼等を
逐拂(おいはら)ひ、・・・・「拂」=「手」+「弗」
諸々の病、
諸々の患いを癒す
権能を賜ひし12弟子(マテオ第10)」
12弟子の名前
・・・以下の漢字人物名は中国語訳の聖書と、日本語訳聖書の表記に、妄想した表記を加えたモノである・・・
「1・ペトロ・・・・・・西門・彼得・波得
2・アンデレア・・・・安得烈・案出例亜
ゼベデオの子供・・・西庇太
3・ヤコボ(ヤコブ)・雅各・爺瘤・妬股部
癭(こぶ)・癰(はれもの)
と其の兄弟の
4・ヨハネ・・・・・・約翰
5・フィリッポ・・・・Philip(p)
腓力
菲利普=腓立比
及び、
6・バルトロメォ・・・巴多羅買
7・トマ・・・・・・・多馬
及び税吏
8・マテオ・・・・馬太
アルフェオの子供・・・亞勒腓
9・ヤコボ(ヤコブ)・・・・雅各・爺瘤・妬股部
及び
10・タデォ・・・・達太
カナアンの
11・シモン・・・・西門
及び、
イスカリオテの・・委数加略
12・ユダ」・・・・猶太
↓
「ペトロ(彼得・波得・西門)」は
ガリラヤ湖、
あるいは、
ゲネサレト湖近辺の
漁師、
既婚者、
老人らしい・・・?
弟は
「アンデレ」
↓
「イエスの変容
(白く輝き、姿が変わった・
顔は日の如く輝き、
その衣服は
雪の如く白くなった・マテオ17章・1)」を
「ヤコブ」、「ヨハネ」の三人で目撃
キリストに
「天の国の鍵を授かるモノ
(マタイ伝・16:19)」とされた。
↓↑
イエス束縛時に逃走し、
イエスとの関係を否認・・・
最後の晩餐で
キリストに
「あなたは
鶏が鳴く前に
3度、私を知らないと云うだろう」
と云われ、キリスト束縛後、
「キリストの弟子だろう」
と
ペテロは再三、問われ、否定
3度目に否認した直後、
鶏が雄たけびを
上げる声を聞いて
ペテロはキリストの予言を思い出し、
涙(泪・涕)を流した・・・
「涕」=幼い子供が
涙と鼻水を一緒に流す表現・・・?
・・・ではなく、
「涕」=「水」+「弟」である。
「涕」は
「弟子のナミダ」だろう
弟=本人から見て
傍系2親等の年少の男性
同じ父母から生まれた年少の男性
自分の妹と結婚した男性
妹婿や配偶者の弟も
本人から見たら弟
義弟=「おとうと」→義(人)の弟
ペトロはかって
湖上のキリストに近づこうとし、
船から降りて
水の上を歩んだが
溺れがかって
キリスト自身に助けられ、
「信仰薄きものよ」(マタイ伝・14章・30・31)
と・・・
↓
ペトロは
イエスの名によって、
罹病者の
「奇跡的な治癒」をする・・・?
カイサリアでは
コルネリウスという
ローマ帝国の百人隊長にキリストの教えを説いた・・・
ローマから逃亡中、キリストが現れ
「主よ、どこへいかれるのですか?
(Domine, quo vadis?
Quo vadis?(クォ・ヴァディス)」
と問う・・・
ローマに戻り、
ネロに
「逆さ十字架の磔刑」で殉死(67年)・・・
・・・タロットカードの「XII (逆さに)吊された男」・・・
「ペトロ」は「十二使徒」だが
「パウロ(サウロ)」は「十二使徒」ではない。
キリスト存命中はキリスト教徒の弾圧者であった・・・
他国への移民者も、他郷への移住者も、そして後からやって来た「渡来人・帰化人」も、「団体、組織の新参者」も、そこに従来からいる人以上に「そこのヒト」になろうとする・・・逆の場合もあるが・・・二股は「ダブルスタンダード」とも云われるが・・・「にほんじん」はコレを嫌う・・・その土地で我慢、忍耐して「骨をウヅメる」・・・?
・・・あるいは、「故郷に錦を飾る」・・・?・・・「キリスト」に故郷はなかった・・・「パウロ」は故郷を広げようとした・・・地球規模に・・・?
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コロサイ書(哥羅西書)
↓
コロサイ人への手紙
パウロのローまでの獄中書簡
コロサイ(トルコの町)における
グノーシス的な・・・?
↓
グノーシス派
イエスは、世界創造の神の神
イエスは、神の
秘密の知識(科学)を
人間に
暴露し
授けるために降臨
プロメテウスと同じ・・・?
↓
を異端とし
↓
イエスは、世界を創造した
「神の子=聖霊=神自体」で
イエスは、人間の罪(アダムの原罪)を
背負って天国へ導き
解放するために降臨
↓↑
を駁論しよとしたモノ・・・
ユダヤ教徒でない
キリスト教徒としての信仰生活
(肉身の)死者の中から
(聖霊としての)復活した
キリストのように古い自分を死にやり
キリストと共に新しい自分を生きろ
キリスト信仰者として
「倫(理)行一致?」としての
生き方を教導
但し、
「階級社会の現実秩序に従え」であった・・・
執筆場所はカエサレア・・・であるらしい・・・
「神・天国・地獄」を取り省き、
「奇蹟=科学技術・医学技術=知識」
としてを設定するならば
「人間の自然認識技術と社会の倫理道徳」
の行為、実践である・・・
「神」がいても、いなくても
「人間と言う生命体」の
「自然科学=物理・生命」の認識、技術の実践
と
「社会科学=法律・経済」の認識、行政の実践
である・・・当然、この両者の実践結果は
生き続けていくであろう「生物種としての人類」の
「破滅」か、「延命」である・・・
↓
テサロニケ書(帖撒羅尼迦書)
チモテオ書(提摩瓄(王+賣)書)
瓄(王+賣)
崑山から出る瓄玉也
佩采瓄玉
銀印青绶
圭=珪=諸侯に封じる時に、
天子が授ける玉
「珪璧(ケイヘキ)」
佩采=古、天子、又、爵位ある人のおびもの「玉佩」
天子は白玉、
公侯は玄玉、
大夫は蒼玉を用ふ
珪石
煉瓦(レンガ)などの原料となる珪酸質の岩石。
白珪石・軟珪石・炉材珪石など
陶磁器・ガラス・耐火材などの
原料となるケイ質岩の総称
水晶・ペグマタイト・チャートなど
シリカSiO2(二酸化ケイ素)からなる原料鉱石の総称
石英の集合体であり、
まれに
クリストバル石などほかのシリカ鉱物を含む。
ペグマタイト、石英脈、チャート、
珪岩、石英砂岩、未固結の石英砂などを利用
見かけにより、
炉材珪石、白珪石、赤白珪石、青白珪石、珪砂、
それらの風化した
軟珪石、玉石(たまいし)など、
いろいろな名前でよばれる。
炉材珪石は耐火煉瓦の原料の総称
ほとんどの
珪石がそれに利用され、
製鉄用コークス炉、ガラス溶融炉、平炉などに使用
白珪石はペグマタイトに産する白色良質の珪石で、
石英ガラス、光学用レンズ、
メタリックシリコンに利用される
チャートに伴って産する
赤白珪石、
青白珪石は、
赤色あるいは緑色の
チャート角礫(かくれき)の間を
白色の石英脈が埋めたもので、
丹波(たんば)地方の
丹波珪石がよく知られている・・・
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・・・「ギリシャ神話」は歴史的「人間生活の反映」である・・・階級社会秩序の枠内で人間が生きていく「二面性の葛藤」のプロセスである・・・