1657日目・・・「パウロ(サウロ)の回心」を「漢字字源」から「カンジ」てミル・・・「腓立比(ヒリッピ・フィリップ)」の漢字の「腓(こぶら・こむら・ふくらはぎ(脹脛)」→「こぶらがえり=腓返り・こむらがえり」・・・「筋痙攣の総称で、こぶら返り」、「足が攣(つ)る」・・・熱中症でも「痙攣(ケイレン)」で倒れる・・・「指・首・肩などもこの症状と類似病状になる」・・・「健康な人の運動中にも発生。冷水中の水泳、テニスのサーブで爪先立ちなどに誘発・・・

 ここでは、「片仮名」の同音異字に「カンジ化」して考えてみたい・・・外来語のホトンドの「片仮名化」は明治時代のインテリだと、踏まえながら・・・
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  ↓
 エルサレ厶
 イェルサレム・北緯31度47分 東経35度13分)
 から
 ダマッカス
 ダマカス・北緯33度30分47秒 東経36度17分31秒)・・・
 ヘルモン山(Hermon‎)=「白髪の山・雪の山」
 シャイフ山(Sheikh)
    (北緯33度25分1.61秒 東経35度51分25.56秒)
     ヘルモン山
     アモリ人は
     セニル、
     シドン住人は
     シルヨン
     (申命記 3:9
      詩篇 29:6
      歴代誌上 5:23
      雅歌 4:8
      エゼキエル書 27:5)
     旧約聖書での
     約束の地の北限
      (ヨシュア記 11:17, 12:1, 13:5)
     カナン人
     バアル・ヘルモンの山
      (士師記 3:3)
     シオン
      (申命記 4:48)
       ↓
      新約聖書
      キリストが弟子と
      ガリラヤ湖畔の
      ベトサイダから
      ヘルモン山南麓の
      フィリポ・カイサリアの町へ旅した
      (マタイ福音書 16:13
       マルコ福音書 8:27)
      この地で
      イエスは自分の
      教会を建てることと、
      エルサレムに行き、
      死んで復活することを予告
      (マタイ福音書 16:18-21)
      ヘルモン山は、
      新約聖書
      「主イエスの変容」
      ペトロ、ヤコブヨハネ
      弟子を伴って祈りのために
      高い山にはいったという「山」・・・
      イエスは輝くように
      白くなり、
      モーセ
      エリヤが現われて、
      イエスと語り合った・・・
      ヘルモン山
      グリゴリ(見張り)と呼ばれる
      堕天使の一団が地上に降り立って
      彼らはこの山上で、
      人間の娘たちを娶り
      ここに戻ろうと誓い合った
      (エノク書 6)
 阿蘇山(北緯32度53分03秒 東経131度06分14秒)
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 原文は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%93
  ↓↑
 癲癇(てんかん)・・・発作的に
  ↓         痙攣・意識喪失などの
  ↓         症状をおこす疾患
  ↓         水癲癇・火癲癇
  ↓         光刺激性癲癇
  ↓  低酸素、脳炎髄膜炎脳出血
     脳梗塞、脳外傷、アルツハイマー
     などで脳が傷害を受けた場合に発症
     痙攣
     自分の意志とは無関係に、
     勝手に筋肉が強く収縮する状態
     発熱(高熱)、感染症電解質異常、
     薬物、
     頭蓋内病変
     (腫瘍、外傷、低酸素脳症
     などによって引き起こされる症状
     痙攣は血液中の
     ナトリウムやカルシウムが
 ↓   不足減少するコトで起きやすい
 ↓ 
 癲癇で
 ソクラテス
 ユリウス・カエサル
 が発病
 全般発作時の
 激しい全身の痙攣
  ↓
 狐憑きなどの
 憑き物が憑依するとされるの状態
    ・・・悪霊祓い
       エクソシスト(Exorcist)
       「祓魔師(ふつまし)」
       キリスト教
       カトリック教会の用語
       エクソシスムを行う人
       エクソシスム=誓い、厳命の
              ギリシャ
       悪魔に憑依されたとされる人から、
       悪魔祓いを行う下級神父、牧師
  ↓
 「epilepsy」・・・発作
 慢性の脳疾患
 大脳ニューロン
 過剰な
 放電から由来する反復性の
 発作
 (てんかん発作、seizure)
 癲癇(てんかん)・・・・・転換・展観・点間
              典官・天漢・店間
              典鑑
 慢性の脳病
 大脳の神経細胞
 過剰に興奮し
 脳の症状(発作)が
 反復性(2回以上)に起こるもの
 発作は突然起こり、
 普通とは異なる
 身体症状や意識、
 運動、感覚の変化が生じる
 痙攣があれば
 癲癇(てんかん
 の可能性は高い・・・
 薬物中毒の
 離脱期におこる
 痙攣は
 癲癇(てんかん
 急性症候性発作
  ↓
 癲癇(てんかん・epilepsy)
 一回ごとの発作を
 癲癇(てんかん)発作
 (seizure
  epileptic seizure)
 痙攣(convulsion)であることが多い
 痙攣(convulsion)は必ずしも
 癲癇(てんかん)ではない
 癲癇(てんかん)は
 部分発作である
 局在関連(部分、焦点)と
 最初から全般性発作をもつ
 「全般癲癇(てんかん)」に
 二分される
 脳腫瘍など
 病因の明確なモノを
 症候性癲癇(てんかん
 遺伝素因が想定され
 年齢依存性がみられる以外に
 病因がみあたらないモノ
 特発性癲癇(てんかん
 チャネル病
  ↓
 四分法分類
 全般性てんかん
 部分てんかん
 症候性てんかん
 症候性部分てんかん
 以外は
 原則的に
 年齢依存性に発病
 局在関連(部分てんかん
 の徴候には病因となるような
 既往歴、前兆、発作起始時、
 発作中の局所性運動ないし
 感覚徴候、自動症などがある
 欠神発作でも自動症が認められる
 これを示唆する徴候は
 小児期(思春期前まで)の発症、
 断眠やアルコールでの誘発、
 起床直後の
 強直間代発作
 ミオクロニー発作
 神経症候がない発作型の
 失神発作、
 脳波で
 光突発反応、
 全般性の
 3Hz棘徐波複合
 多棘徐波複合などがある
 症候性全般性てんかん
 徴候は
 非常に早い発症、
 頻回の発作、
 発症前からの
 精神遅滞神経症候、
 神経症状の進行や退行、
 広汎性の脳波異常、
 器質的脳形態異常などがある
  ↓
 発作分類を
 焦点性大脳発作、
 中心脳発作、
 大脳性発作に分類し、
 これらの発作症状疾患を
 癲癇(てんかん)と定義(ペンフィールド
 部分発作
 大脳ニューロン
 過剰放電が起こる部位(発作焦点)
 に応じて
 大脳皮質機能局在に
 基づいた症状がおこる。
 運動発作、
 感覚発作、
 自律神経発作や
 精神発作
 意識障害を伴わない
 単純部分発作、
 側頭葉などに発作焦点をもち
 意識障害を伴う
 複雑部分発作
 発作焦点が前頭葉皮質の
 運動領野にあると
 部分発作として
 痙攣が生じうる。
 単純部分発作
 焦点局在部位によって、
 運動徴候をともなうもの、
 自律神経症状をともなうもの、
 体性感覚症状
 特殊感覚症状を伴うもの、
 精神症状を伴うものに分類
 一次運動野(中心前回)に
 発作焦点がある場合は
 対応する
 片側顔面、上枝、下肢に痙攣が生じる。
 間代性痙攣
 筋の過剰な収縮と弛緩を
 ある程度規則的に反復する痙攣である
 過剰筋収縮が持続し、
 肢を伸展、
 即ち突っ張るような、
 屈曲位を持続するのが
 強直性痙攣である
 強直性痙攣から
 間代性痙攣に移行するのが
 強直間代性痙攣である。
 発作焦点から始まった
 局所的な
 大脳ニューロンの過剰放電が
 一次運動野にそって波及すると、
 顔の片側に始まった痙攣が
 同側の
 手指から
 前腕、上腕と波及
 痙攣した後に
 痙攣した肢が一過性に麻痺する
 前頭葉眼球運動野に
 発作焦点がある場合は
 眼球、頭部が
 病巣の対側に回旋するような
 向回発作が生じる
 補足運動野に
 発作焦点があると
 焦点と対側の
 上枝を伸展挙上し
 これを見上げるように
 眼球と頭部をむける
 姿勢発作が起こることがある・・・
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 「父よ、彼らを赦して下さい。
  なぜなら、
  彼らは何をしているのかわからないからです」
  (ルカの福音書23章34節)
  ↓↑
 「わが神、わが神。
  どうして、
  わたしを
  お見捨てになったのですか
 (旧約・ダビデ詩篇22:1)」
  ↓↑
 「エロイ・エロイ・レマ・サバクタニ
 (わが神、わが神、
  どうして私を見捨てられたのですか)」
 (マルコ福音書15章34節)
  ↓↑
 「エリ・エリ・レマ・サバクタニ
 (マタイの福音書27章46節)
  ↓↑
 「私は渇いている(ディフォー)」
 (ヨハネ福音書19章28節)
  兵士は、喉の渇きと思い
  酸(スッぱ)い葡萄酒を与えた
  ↓↑
 「終わった(テテレスタイ)」
 (ヨハネ福音書19章30節)
  ↓↑
 「父よ、私の霊をあなたの手に委ねます」
 (ルカの福音書23章46節)
  ↓↑
 雀が暖かい糞を
 両眼に落とし、それで、
 目に白い膜ができた
 医者に行ったが
 目薬を塗れば塗るほど、
 目はその
 白い膜のために見えなくなり、
 失明した
 (旧約・トビト記)
 天使ラファエル
 は言った。
 「魚を捕まえよ」
 「魚を切り裂き、
  胆嚢と
  心臓と
  肝臓を取り出し
  他の處・・・・キョ=虚・嘘
  は捨てろ
  魚・・・・・・まな=真名仮名=漢字
  の
  胆嚢、・・・・たんのう=単能・堪能
  心臓、・・・・しんぞう=新造
  肝臓・・・・・たんぞう=湛増・丹造・鍛造
              旦三=三旦=三日間
              丹蔵
             伊丹十三
         京劇で
         旦=女形女方の総称
           青衣 (貞女、烈女、淑女)
           花旦(演技や動きが多い)
           老旦 (老婆役で唱が主)
           武旦 (女武人で立回りが主)
           生は男役
           旦は女役
           浄は敵役、豪傑役
           丑は道化役
  は
  薬・・・・・・くすり=句素理
  として
  役・・・・・・やく=訳・約・厄
  に立つ」
 トビアは
 ラファエルに尋ねた
 「兄弟アザリア、
  魚の胆嚢、心臓、肝臓の効き目はナニ?」
 ラファエルは答えた
 「魚の心臓と肝臓は、
  悪魔や悪霊に
  憑依された男女の前で
  燻すれば、悪霊は消え去り
  胆嚢は、
  目にできた
  白膜に塗り、
  息を吹きかければ、
  目は見える様になる」
 (第6章・魚の捕獲)
  父親の目の治療と回復
 「目からウロコを取り去り
  父の眼が回復」
 (第11章)
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  ↓↑
 サウロは、
 ステパノを殺すことに賛成していた。
 (使徒8:1)
 サウロは教会を荒らし、
 家々に入って、
 男も女も引きずり出し、
 次々に牢に入れた。
 (使徒8:3)
   ↓
 (使徒9:1)
 脅かしと殺害の意に燃え
 「サウロ」
 最初の殉教者
 ステパノの処刑
 (使徒7:58)
 処刑に賛成
 証人たちの上着をあずかった
 (使徒8:1)
  ↓
 迫害の実行指導者
 (使徒8:3)
 迫害
 シリア州・・・・知合衆
 ダマスコ・・・・「騙・瞞」素呼
 アンテオケ・・・案出置け・編んで織け
 にまで、拡大
  ↓
 さて
 サウロは、なおも
 主の弟子たちに対する
 脅かしと殺害の意に燃えて、
 大祭司のところに行き、
 ダマスコの諸会堂あての手紙を
 書いてくれるよう頼んだ
 (使徒9:1-2)
  ↓
 私たちも以前は、
 愚かな者であり、
 不従順で、迷った者であり、
 いろいろな
 欲情と快楽の奴隷になり、
 悪意と
 嫉妬(ねたみ)の中に生活し、
 憎まれ者であり、
 互いに憎み合う者でした
 (テトス 3:3)
  ↓
 立法主義者
 ガマリエル・・・蝦蟇理重留
 とは対照的
 パリサイ派・・・葉理際派
  ↓
 サウロの回心
 道を進んで行って、
 ダマスコの
 近くまで来たとき、
 突然、
 天からの
 光が
 彼を巡り照らした。
 彼は地に倒れて、
 「サウロ、サウロ。
  なぜ
  わたしを
  迫害するのか」
 という声を聞いた
 (使徒9:3-4)
 私にこう言うのが聞こえました。
 「サウロ、サウロ。
  なぜわたしを迫害するのか。
  棘(とげ)のついた
  棒をけるのは、
  あなたにとって痛いことだ」
  (使徒26:14)
 棘棒=農耕の牛を従わせる鉄針棒・・・?
 荊=楚の別名・・・荊=茨木・荊木・茨城
            棘→楚=林+疋
                (ひき・あし)
            楚・・・礎=礎石・基礎
            キキ(記紀)の引き
  ↓
 彼が、
 「主よ。
  あなたはどなたですか」
 と言うと、
 「わたしは、
  あなたが迫害しているイエスである。
  立ち上がって、町にはいりなさい。
  そうすれば、
  あなたのしなければならないことが
  告げられるはずです」
 同行していた人たちは、
 声は聞こえても、
 だれも見えないので、
 ものも言えずに立っていた。
 サウロは地面から立ち上がったが、
 目は開いていても何も見えなかった。
 そこで
 人々は彼の手を引いて、
 ダマスコへ連れて行った。
 彼は三日の間、
 目が見えず、
 また飲み食いもしなかった」
 (使徒9:3〜9)
  ↓
 私は以前は、
 神をけがす者、
 迫害する者、
 暴力をふるう者でした
 (テモテ1:13)
 私はその罪人の
 頭目(かしら)です
 (テモテ1:15)
ーーーーー
 ・・・痙攣・経連・景蓮・・・熱中症、日射病・・・脱水症・・・気絶、意識喪失、癲癇・・・
 医者の存在と、慰謝・・・
 「群馬」大学医学部、
 内視鏡での「肝臓」手術・・・