1621日目・・・「α−」は、「ギリシア(希臘)語・ελληνικά・ελληνική」で「否定」を表す「接頭辞」・・・「否定の接頭辞」・・・「anti-」、「a-new」、「in-convenient」・・・日本語漢字ならば、「異 + 邦人 = 異邦人」、「反 + 物質 = 反物質」、「非 + 常識 = 非常識・非人道的」、「不 + 本意 = 不本意」、「未 + 成年 = 未成年」、「無 + 利子 = 無利子」・・・「アルバニア南部」ではギリシャ語を使用・・・「Λ= λ=ラムダ・ラムザ=λάμβδα・

 「新井白石」の「西洋紀聞」・・・
 ナゼ、「紀聞」なのか?・・・「野作(エソ・中国人の表記)」は「蝦夷」で北海道・・・「イタアリヤ(漢訳は意大里亜、また意多礼亜」・・・「ドオツバルカインとダマスクス」は「ダマスクス」は「シリアの首都」。では「ドオツバルカイン」とは、ドコ?・・・「そもそもどの世界でも、それぞれ尊しとする宗教があります。世界の宗教は三つに分かれます。一つはキリスト教(Christian・キリシタンポルトガル語)、二つ目はヘイデン(Heiden)で、またこれをゼンテイラ(Gentile 多神教)ともいいます。(この法を質問すると、この宗で仏を多く立て、それにつかえるといい、この教議内容は明確ではない) 三つ目はマアゴメタン(マホメット教、漢語で回教という)です」・・・「そのへイベレイウスといふは、ユデヨラの語なり。(ユデヨラとは、ラテンの語にして、イタリヤの語にはジュデアという。これ古の国の名。其の国、今は滅びたり。其の国人の子孫諸国に散在してあるもんを、ヨード人(ユダヤ人)と称すというなり」・・・「ラテンといふは、古の国の名。今はその地詳ならず。キリイキス、またこれに同じ。その中、ラテンに至ては、此方諸音に相通ぜずといふ所なし。されば、諸国の人、これを学びずといふものあらず。又諸国用ゆる所の字体、二つあり。1 つに、ラテンの字、二つに、イタリヤの字、其ラテンは、漢に楷書の体あるがごとく、イタリヤの字は漢に草書の体あるに似たり。其字母、僅かに二十余字、一切の音を貫けり。文省き、義広くして、其妙天下に遺音なし。(其の説=シドチ説に、漢の文字万有余、強識の人にあらずしては、暗記すべからず。しかれども猶声ありて、字なきあり。さらばまた多しといえども、尽くさざる所あり。徒に其の心力を費やすのみという)」・・・「トルカ(イタリヤの語に、トルコといい、他邦ではツルコという)」・・・此の国、其の地甚だ広くして、アフリカ、ヱウロパ、アジアの地方につらなり。国都は、古のコウスタンチイの地(イスタンブール)、古の時、ローマの君、地を避けし所也という。(コウスタンチイ、またコンスタンチヤともいう。アフリカの地、バルバアリヤの北、マーレニゲーテラーニウムに近き所にあり)」・・・「ヲヲランド人(和蘭陀人・阿蘭陀人)」・・・
 西洋紀聞 現代語訳版
http://book.geocities.jp/kunio_suwa/Seiyoukibun.pdf
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 以下、「ウイッキペデア」から参照
  ↓
 「アラブ(arab)」は「砂の民、遊牧を行う人」・・・
  ↓
 「アルバニア
 (阿爾巴尼亜
  阿爾巴尼亞 )」
 東ヨーロッパのバルカン半島南西部に位置する共和制国家。首都はティラナ。
 西はアドリア海に面し、北にはモンテネグロ、東にはマケドニア共和国コソボ、南にはギリシャと国境を接する。
 「イリュリア(古代アルバニア)」人は南方の古代ギリシア文化の影響を受けた種族・・・
 「スカンデルベグ
 (Skanderbeg
  1405年〜1468年1月17日)
  =スカンデルベク」は、
 中世
 アルバニアの君主で
 オスマン帝国に抵抗した
 本名は
 「ジェルジ・カストリオティ
 (Gjergj Kastrioti)」
 通称の
 「スカンデルベク
 (アルバニア語では
  スケンデルベウ
  Skënderbeu)」は
 トルコ名の
 「イスケンデル・ベイ
  (İskender Bey)」
 に由来
 アルバニア共和国
 「アルバニア」とは「白い土地」
 「一般的には、白い石灰岩性の地質から」、
  ラテン語
  「albus =白」が語源・・・
  ↓
 正式名称はアルバニア語で
 「Republika e Shqipërise
  (アルバニア語発音は
   ɾɛpuˈblika ɛ ʃcipəˈɾiːs
   レプブリカ・エ・シュチパリセ)」
 通称は
 「Shqipëri(不定形)・Shqipëria(定形)
  ʃcipəˈɾi, ʃcipəˈɾiːa
  シュチパリ、シュチパリア」
 公式の英語表記は
 「Republic of Albania
 rɪˈpʌblɪk əv ælˈbeɪniə, ɔːlˈbeɪniə
 リパブリク・オヴ・エルベイニア、
            オールベイニア」
 通称は
 「Albania
 (エルベイニア、オールベイニア)」
 日本語の表記は
 アルバニア共和国
 通称はアルバニア
 漢字では
 「阿爾巴尼亜」・・・
 古代には
 「イリュリア」と呼ばれた・・・
  ↓↑
 ・・・「白石」の『西洋紀聞』、『采覧異言』に「アルバニア」は記しているか?・・・
  ↓↑
http://book.geocities.jp/kunio_suwa/Seiyoukibun.pdf
 西洋紀聞 現代語訳版
 「北は、マーレ・ニゲーテラーニウム(すなわち地中海、上の地中海「マーレ・カヌピヨム(おそらくカスピ海のこと)とは用語が異なるのは当然)、東はマーレ・ルーブロム(漢語で西紅海という)」・・・イタリア(漢訳は意大里亜、意多礼亜という)。ヨーロッパの南の地方、地中海上にあり。
 その国都をローマンという。(オランダ語で、ローマという。漢に訳して、羅馬国という。)ここはキリスト教之主(教皇、法王)が支配する場所で、周囲は僅かに十八里、住民は70万人である。
 ・・・私見だが、ポルトガル人が初めて豊後国に来たのは天文10 年(1541)7 月である。その後、薩摩国に来たのが天文12 年(1543)8 月である。
 慶長元和(1596〜1623)年間に、毎年
 ゴワや
 アマカワの人(五和、天川と書く)が来聘しているが、それは皆このポルトガルの人がそうした場所にいて、船を操っていた。
 慶長18 年(1613)の冬、西洋の船がキリスト教徒をつれて来ることを禁じた。
 (その前の慶長14 年(1609)、日本人でアマカワに行って貿易していたものが3 百人、ポルトガル人によって皆殺しにあった・・・」
  ↓
 「シドッチが着けている法衣の名を質問すると、「ルリヂヨ(religio)です」と答えた。織ってある布は日本製である。「どこで入手したか」と質問すると、「マルバルのホンテチリで布を買って、ロクソンで法衣にして貰った」という。(この形の法衣を、ポルトガル語では
 カッパ(Capa)
 という。以前日本では、その製法をまねて
 雨衣を作った。今回この製品を見ると、日本でマルガッパという物に似て、襟首の所が少しだけ違う。身に被けて、前襟でボタンという物で左右を連結する。かなり長くて、地面を3,4 尺も引きずるほどである。
  ↓↑
 西洋紀聞 現代語訳版
http://book.geocities.jp/kunio_suwa/Seiyoukibun.pdf
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 ・・・
 シュチパリアとはアルバニア語で
 「鷲の国」を意味し、
 アルバニア人
 「鷲の子孫」であるという伝説に由来
 他称の
 「アルバニア」は
 ラテン語
 「albus(白い)」が語源
 語源を同じくする
 アルビオン
 同様
 アルバニアの地質が主に
 石灰岩質で白いことから
 「白い土地」
 と呼んだことに由来
 1967年
 共産党政府が
 「無神国家(無神論国家)」を宣言
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 以下、「ウイッキペデア」から参照
  ↓
 Α, α
 (アルファ、アルファー
  希: αλφα / ἄλφα, 英: alpha)
 ギリシア文字の1つで、
 伝統的な配列では
 最初にあたる
 古代ギリシア語では
 アルパまたは
 アルファと発音され、
 日本語でも
 アルファ
 あるいは・・・アルイハ
 アルファー
 と呼ぶ
 音価は、
 短母音 [a](ア)、
 または
 長母音 [a:](アー)
 ラテン文字の「A」に対応する。
 α=単母音=a(中・広開母音「ア」)
 数文字としては、
 右肩に点を置いた場合、
 「αʹ 」で、
 「1」を表し、
 左肩(または左下)に点を置く場合、
 「͵α 」で、
 「1000」を表す。
 「αγγλικά=アングリカ=英語」
  日本語の「アングリー」
 「白色= άσπρο(アスプロ)」
  ↓
 ラテンアルファベットの
 「A」、
 キリル文字
 「А」
 はこの文字を起源とする。
 ギリシア
 アルファベットの
 冒頭に位置する文字
 物事のはじめを象徴する。
  ↓
 新約聖書ヨハネの黙示録
「わたしはアルパであり、オメガである。
 最初の者であり、最後の者である。
 初めであり、終りである」(22章13節)
  ↓
 ギリシャ文字系統の文字
 (ラテン文字、キリール文字など)を
 アルファベットと言うが、
 これはギリシア文字の最初の
 2文字
 αとβ(アルファ、ベータ)に由来
 「α」は、「a」で、
 「one・one・One=1・壱=一(はじめ)・Ⅰ」
 ギリシア語で
 「否定」
 を表す
 接頭辞・・・?・・・「窃盗語」
 ・・・接頭辞(せっとうじ、英語のprefix)とは、
    接辞のうち、語基よりも前に付くもの。
    接頭語(せっとうご)とも言う
     ↓↑
http://sky.geocities.jp/gaha_space/prefixo.htm
     ↓↑
    anti- 「-に反する (against)」、
       「-と逆」を意味する
       anti=no lugar de
         =confronto com
       anticancerígeno抗がん剤
       anticorpo=抗体
       antropo=homem=人
       antropologia=人類学
       antropofobia=人間恐怖症;恐人症
       antropofagia=食人
       antropogênese=人類発生論
       antropogeografia=人文地理学
       antropomorfo=類人猿
       antropóide=人間に似た
 「alvi」- ・alvi=branco=白い
       alvinegro=ゼブラカラー
       alvinitente=真っ白な
 「auto」- ・auto=de si mesmo=自分の
       autobiografia=自伝
       autocracia=自己批判
       autocrítica=自己批判
       autodidaxia=独学
       autodidata=独学の人
       autofagia=自食
       autogamia=自家受粉
       autógrafo=自己分析
       autômato=自己分析
       autópsia=自己分析

 ギリシャ語の表記以外では、
 大文字Αは
 ラテン文字のA
 と紛らわしいためほとんど使われず、
 小文字
 「α」のみが使われる。
 プラスアルファは、
 元々
 プラスエックスの誤りである。
 「+X」を速記したものを
 「+α」と読み違えたことが起源
 現在では和製外来語として定着した。
 数学で、a と異なる
 第1の定数としてしばしば用いられる。
 特に、複素数や角度を表すことが多い。
 代数方程式の解にあてられることもある。
 自然科学で、
 角加速度、角度、
 電離度、膨張率、減衰率などの量記号。
 素粒子物理学で、
 微細構造定数を表す。
 核物理学で、
 アルファ線を表す。
 電気回路のベース接地回路における
 電流増幅率。
 天文学で、
 各星座で最も明るい(例外あり)
 アルファ星。
  ↓
 Α/α(アルファ)を冠する用語
 アポジカα 、第一製薬が販売している育毛剤
 アルファ粒子 、アルファ線
 アルファ波
 Arab (arabun 発音記号)
  ↓
 「arab」は
 「砂の民、遊牧を行う人」
 「アラビア」という語は
 「アラブの土地」を意味する
 古代ギリシャ語に由来
 「アラブ」という語は
 「アラビア語母語とする者」という意味
 ローマ帝国のときから
 アラビア属州という名前が存在
 それより以前からこの地域は
 アラビアと呼ばれていた
 記録では
 アッカド人が彼らのことを
 「Arabi」と読んでいた
 最も古い物では
 紀元前853年の
 アッシリアの碑文に書かれた
 被征服民リストの中に
 「アラブの王」という用例が見られる
 旧約聖書の創世記2章11節に出てくる
 「ハビラ」を
 「アラビア半島」とする説がある・・・
  語源は、
 古代ペルシャ語で、
 意味は
 「arabaya
  (三番目の a の上に
   フランス語の
   シルコンフレックスのような
   山形のアクセントが付いてる)」
  ↓
 「アラブ」の語源は諸説ある・・・
 ヘブライ語の「遊牧民
 メソポタミアの人々が
 ユーフラテス川の
 西側に住む人々のことをそう呼び
 「西」の意味のセム語の派生とも。
 最古の記録は、
 紀元前・BC853年
 アッシリアの碑文に、
 シャルマネセル3世へ反乱を起こした王子たちに
 「アラブ」の
 「ギンディブ」と称する者が
 1000頭のラクダを与えたと記されているという。
 前6世紀頃まで
 アッシリア
 バビロニアの碑文に
 「アラブ」はしばしばみえ、
 アラビア半島北部
 シリア砂漠に住む
 遊牧民のことをさしている・・・
 アラブ人自身が、自分たちを「アラブ」と呼んでいる記録は、北アラビア語(正統古典アラビア語になった)で書かれた
 「ナマーラ」の墓誌 に出てくるものが最古。
 南アラビアの
 古代碑文は年代のはっきりしないが、
 おそらく紀元前末期-紀元後初期と推定
 これらも
 「アラブ」は
 遊牧民をさしている。
 なお、
 『旧約聖書』には
 最古のアラブ人だろう人々の記録が残る。
 「創世紀・第10章」に、
 アラビア半島に住んでいる人たち、
 アラビアの土地のことなどが記されている。
  ↓
 コーランでの
 「アラブ」は、
 町の人間ではない者、
 砂漠の遊牧民という意味で使用
 メッカ
 や
 メディナ
 の町の住民は
 「アラブ」とよばれていない。
 ムハンマド(マホメット)の死後、
 コーラン=アラビア語
 ともなったイスラム世界の広がりは
 「アラブ」という言葉を
 中央アジアから
 西アジア
 北アフリカ地域へ
 広く世界へ分布させた。
 「ガズウ(略奪)」が
 習慣的、文化的に行われていたらしい・・・
 略奪した際、
 犠牲者側が砂漠で生きていけるよう
 何頭か残していく家畜をいう
 「ウクラ」というものがある。
  得句覶・・・「慈悲・自費・似非・侍婢」・・・
 民話では家畜をとりかえす力のない
 老人が略奪者に
 「ウクラはどうした?」といって
 相手が
 「ウクラ」をおいていくやりとりがある
 「井戸」の支配権をめぐる争いで戦う
 「シャイフ(齢とった人・遊牧民では族長)
  と呼ばれる
  指導者は勢力圏内の
  一族や客の安全を保障できないと、
  シャイフとしての一切の資格を失う。
  また弱い部族が金品を差し出して
  強い部族に
  隷従し庇護を受けることがあるが、
  その部族は
  軽蔑され
  他のあらゆる部族と
  姻戚関係を持つことは許されない」
  民話にも
  ジプシー的な部族の者と
  姻戚関係が許されない話がある
  名誉を守るため
  婚資の倍の賠償を払って離婚
  サウディ・アラビアでは
  この
  ジプシー的な・・・フランス語で「ジタン」
  存在の部族を
  「スロッバ」といっている・・・?
  「素(数)賂葉」カモ?・・・タロット
   ↓
 「台風」の語源
 はアラビア語
 「台風」はの言葉の語源は
 「嵐」を意味する
 アラビア語
 「tufan」=「旋風」
  ↓
 「アル(al)」で始まるモノの
 アラビア語源由来
 アルコール
 キャンディ・シュガー・シロップ、
 コーヒー、コットン、
 マッサージとマットレス
 (遡ると同じ語源)、
 ラケット、ソファ、タンバリン
 などアラビア語からの借用語
  ↓
 alchol(酒)
 algebra (代数)
 algorithm (アルゴリズム
      数学、コンピューティング、
      言語学
      それらの関連する分野において、
      問題を解くための
      手順を
      定式化した形で表現したもの
     「算法(さんぽう)」とも
 assassin (暗殺・大麻
       英語でhasheesh)
 jar (ジャー)
 lemon
 magazine
 monsoon (気象用語)
 mummy(ミイラ・乾物・やせこけた人)
 mask
 racket (テニスのラケット)
 sofa (ソファ)
 syrup (シロップ)
 tariff (税関)
 zero (数字のゼロ)
ーーーーー
 ・・・「ザカート」=「困窮者を助けるための義務的な施し・喜捨」=「制度喜捨・救貧税」=語源は「浄め」の意・・・「サダカ」=「任意で自由な施し・喜捨」・・・「ウンマ・イスラーミーヤ(أمّة إسلامية umma islamiya)」=「イスラーム共同体」=「ウンマ」の語源は「母」・・・「うま=馬→馬婦=乳母=養母」・・・?
 イスラーム
 ムハンマド
 アッラーフの啓示を受けた
 ムスリム(Muslim)の信仰生活
 第一聖典クルアーンコーラン=朗唱されるモノ)
 と
 第二聖典ハディース
 の体系思想
 回教=フイフイ教=islamqa
 服従、謙遜、命令に従い
 禁止を守り
 アッラーだけを信仰
  ↓
 ラテン文字で表記
 IS-L-AM(イスラム・isurāmu=islām)
           slām=平安・・・?
           aslama(アスラマ)は
           交換の意味・取引関係
           己の全てを神に委ねる
          (مسلم muslim・al-Islām)
           ムスリム=穆斯林
 IS-R-AEL(イスラエル)・・EL=戦う神
 「ヤコブの別名イスラエル旧約聖書)」
 「ヤコブ」が天使(神)と相撲をし、
 与えられた名前
 「神に勝つ者」を意味・・・
 「イスラ・エル
  イシャラー(勝つ者)+エル(神)」
 「ヤコブ(弟)」は「エサウ(兄)」と
 「双子」で生まれた・・・「大碓・小堆」も双子
 「イサク(イツハク)の子」、
 「アブラハムの孫」・・・
  アブラハム→イサク(弟)→ヤコブエサウ・・・
   ↓     ↑↓
   ↓   →イシマエル(異母兄)
 「イシマエル​・イシュマエル=Yišmaʿel」
  アラビア語で「イスマーイール」
  は
 「神は約束し給う・主は聞きいれる」の意
 「アブラム​→アブラハム」と
 「​ハガル​」の​子供
 「ハガル」​は​エジプト人で​
 「サライ→サラ」​の女奴隷​(創世​16:11−16)
 神​は​アブラム​と​ハガル​に
 「イシマエル​」は​
 大いなる​国民​の​父祖​に​なる​と​約束​・・・
 「彼は野生のロバのような人になる。
  彼があらゆる人に
  こぶしを振りかざすので
  人々は皆、彼にこぶしを振るう。
  彼は兄弟すべてに敵対して暮らす
  (創世記. 16:12)」
 との預言された人物で、
 全てのアラブ人の先祖・・・
 だが「ハガル」と「イシマエル」母子は「サラ」によって砂漠に放逐・・・「彼は荒野に住んで弓を射る者となった。(創世記21:14-21)」・・・「アラブ=砂漠の人」・・・
ーーーーー
  ↓↑
 「イシマエル」・・・石舞(いしまえる)
  ↓
 石舞台古墳
 文献に記されるのは、
 江戸時代
 延宝九年(1681年)の
 林宗甫
 『大和名所記』(和州旧跡幽考)に、
 「石太屋」という陵があると記録
 陵とは前後の文脈から
 天武天皇の陵と了解できる
 「石太屋」(いしふとや)は・・・・セキタイヤ
       意思附賭也・・・・・→籍太(多以・対・堆)辭(辞)
 大きな石で造った屋の意味
 これが
 「石舞台」と転訛したのではないか・・・イシマエルの代
 嘉永元年(1848年)の
 『西国三十三所名所図会』にも、・・・西の国の参拾参の所
 石舞台を
 天武天皇の殯のあとという記述
 地元では他に
 「石蓋(いしぶた)」・・・「蓋(ふた)」=「亠(なべぶた・トウ・ズ)
               ナベブタ・音の略字」
     亥(猪)示(支)豚・猪子分多(他・汰)
 ・・・・「イシ(磐・岩・違和・巖・)=医師・意思のフタ」だろう・・・
 などの名前で呼ばれていた
 「狐が女の姿に化けて
  古墳の上で
  踊ったことから
  石舞台と名付けられた」という伝説・・・
 古墳のすぐそばで生まれ育った
 「網干善教」は、
 そのような話を自分は聞いたことがなく
 近年に創作された話であろう、としている
 明治時代
 喜田貞吉
 『日本書紀』にみえる
 桃原墓が石舞台にあたるとする説を発表
 1933年(昭和八年)
 と
 1935年(昭和十年)
 に京都帝国大学(当時)の
 浜田耕作らが中心となり、発掘調査
 貼石列、空堀、外堤の跡が見つかり、
 方形であることが判明した。
 発掘調査で古墳周囲の堀が見つかったの
 1954年(昭和二十九年)〜1959年(昭和三十四年)
 古墳の復元整備事業が行われた
 巨石が組み上げられた
 基本的な外観は江戸時代から変わっていない
 ・・・イシブタイの語源は「幕末、明治」の仕業である・・・
ーーーーー
  ↓↑
 「イサク」・・・・・・・・・・・・・意、咲(笑・哂・嗤・嘲笑・アザケル)・・・
 「アブラハム(100歳)」と
 「サラ(90歳)」の子
 「イサク(英語=Isaac アイザック
      ヘブライ語=yits-khawk=イツハク
      ギリシア語=Ισαάκ=Isaak
      アラビア語=Isḥāq イスハーク)」
      「彼は笑う」の意・・・
 ・・・囚われた「日本人」の祖先はダレなんだか・・・彼らに「サダカ」=「任意で自由な施し・喜捨」はあるのか・・・ワラウのはダレか・・・イサクであるカナ・・・
ーーーーー