1556日目・・・「トナリのモノはヨクみえない」のは「ジブンのモノでマンゾク」しているからだろう・・・アメです・・・家の中でマキストーブ(ペチカ)をモヤスのはオッカナイし、ムズカシイ。自分の家でペチカで薪(マキ)を焚(も)やすのは初体験。ここ四年間は「初体験のコト」ばかり・・・子供の頃からボクが言う「ペチカ」は単なる「鉄板制の薪ストーブ」のコトで、どうやら本来の「ペチカ」とは異なる・・・「炭鉱(労働者)」住宅の長屋ではムカシはセキタンを当たり前に焚いていたのだが、「炭鉱職員(役付き労働者・正規社員?)」

 で、「ウイッキペデア」には、
ーーーーー
 「ペチカ」
 ペチカ(печка pechka ピェーチカ)
 ロシアの暖炉兼オーブン
 この語は
 ペーチ (печь pech) の小形
 ロシアで
 普通のスタイルの
 暖炉器具一般
 煙道がめぐらしてある
 レンガなどで造った
 壁面の放射熱で部屋を暖める。
 焚き口の炉は50センチほどの立方体、
 コンロとして料理にも利用できる。
 内部に温水管を通し
 貯湯タンクと組み合わせることにより
 給湯設備としても利用された。
 暖房としての立ち上がりが遅い
 部屋と部屋の間仕切りとして設置することにより、複数の部屋(2〜4部屋)を同時に暖めることができる。
 燃料は石炭、薪のほか最近では石油ストーブを組み込んだものが主流となっている。
 石炭は
 北海道ひと冬で
 2〜3トンほど消費・・・薪(マキ)は?
 北欧生まれの暖房法がロシアを経由し
 1880年頃に
 開拓使
 北海道に導入、
 満州拓殖公社が改良した
 壁型ペチカが
 
終戦後普及した
 炭鉱の閉山、
 石油ストーブの普及とともに
 ペチカを暖房としている家庭は少ない。
 石炭ストーブの道具としては
 什能(ジュウノウ・石炭用スコップ)、
 デレッキ(火かき棒)などがある。
 メンテナンスとして
 煙突や煙道の掃除が必要となる。
ーーーーー
 ・・・「鉄板制の薪ストーブ」ではなく、「壁型ペチカ」があるのは「豪邸」である・・・
 ボクの「鉄板制の薪ストーブ」の目的は伐採した庭の木々の枝の処分として、モッタイナイと灯油代、電気代の節約に、であったが・・・どう考えてみても・・・「?」であるし、マキを焼べる手間暇と、「火事の危険性」が大である・・・ココに住んでいる段階から火災保険も生命保険も埒外・・・マワリにはメイワクかも・・・