2014-01-15 1345日目・・・振り子の止まった柱時計・・・オフクロが亡くなってから1週間目の15日・・・晴天だが寒い朝・・・除雪車と除雪ダンプ車がアッチコッチで忙しそうな雪道を歩きながら町役場に行って来た・・・「死亡した日本人」であったと云うコトには色々な手続きがいる・・・そして色々な形でオフクロは人生を「保障」されて来たのだな、と、思う・・・モモがオフクロの遺骨の祭壇の前の布団に座って彼女の遺影の写真を見上げている。ブブはストーブの横の椅子の上で蹲っている・・・この家でオフクロと一緒に寝たのはたったの三日間・・・ ・・・祭壇の蝋燭の灯が揺れている・・・