1324日目・・・「自らを裁かずに人を裁くなッ」・・・「偽預言者(偽善者)には気を付けよッ」・・・引導を渡す人間も自己保身に汲々・・・434万票・・・オリンピックのカネとカオ、ソレッ・・・選挙準備費用のカネが数十億円?・・・このカネでドンだけ、ドンなヒトビトが救われるンだか・・・ドンでないヒトビトも救えるハズだが・・・ 徴税人、マタイ、マチュウ・・・金銭問題・・・

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 枕草子
 (三二〇段)・・・「三百二十・参佰弐拾・参弐零・参陌仁足=参百念」段
          3+2+0=5=五=伍
          3×2×0=0=零

 見・・・・・・・視・観・看・診・実・御・壬
         未・味・深・箕・巳・身・美
         魅・彌・実
 ぐる・・・・・・グル・苦留
         具留・愚留・虞留
 しきもの・・・・史記模之
 衣の背縫・・・・意之敗報
         亥之敗報
         萎之肺胞
 かたよせて・・「過多・夥多」寄せて
         片寄せて・形寄せて・方寄せて
         加太寄せて
         肩寄せて
         掛多寄せて
 著たる人。・・・来る人・帰たる人
         紀他留ヒト
 又の・・・・・・マタの
 けくび・・・・・
  のけくび・・・のけくび=仰け領
        「抜き衣紋(えもん)」
         着物の襟元(えりもと)を
         うしろにずらし、
         首筋が出るようにした着方
         ノケクビ
         除け句備・退け玖備
         之、けくび
           懸句備・化句備
           毛首・毛頸・毛九尾
ーー↓
 したる人。・・・史多留人・詞他留訊
 下簾・・・・・・シモミス・げす
 穢げなる・・・・ケガレげなる
         キタナげなる
         穢(けがれ・けがれる・ワイ・エ)
         穢=禾+歳→六十二歳←乃木希典
         ↓
         乃木希典
         嘉永二年十一月十一日
        (1849年12月25日)
          〜
         大正元年
        (1912年9月13日)
         長州藩士・陸軍大将・第十代学習院院長
         幼名は無人(なきと)
         改名
         源三→頼時・文蔵・希典
         出雲源氏佐々木氏の子孫と称す
         号は静堂・秀顕・石樵・石林子
ーー↓
 上達部の・・・・カンダチメの
 御車。・・・・・音写
 例・・・・・・・たとえ・仮令・喩え・譬え
 ならぬ人の・・・ならぬヒトの
         ナラヌじん之
            訊・仁・神・壬・陣・侭
 前に・・・・・「まえ・さき・ゼン」に
 子を・・・・・「ネ・シ・す・こ」を
 率て・・・・・ヒイて・ヒキイて
 いき・・・・・位記・遺棄・委棄・壱岐
        行・息・往・活・逝
 たる。・・・・他留・多留・詫留
 袴著・・・・・ハカマギ
        コチョ・クチョ
        袴(コ・ク)
        著(チョ)=あえあわす・いちじるしい
 たる・・・・・多留・他留・太留・樽・足
 童の・・・・・ワラベ之
 足駄・・・・・あしだ
 はきたる、・・葉記他留
 それは
 今樣の・・・・イマヨウの・コンヨウの・コンサマの
        今現在の
 ものなり。・・モノナリ
 つぼ裝束・・・ツボショウゾク
        平安時代以後の中流以上の
        女性の外出、旅行姿
        裾の長い衣服を歩きやすく
        腰で〈つぼ折り・つぼめてはしょった形)
        壺装束
        上・中流の女子が
        徒歩で外出または旅行する際の服装
        小袖・単(ひとえ)・袿(うちき)等を着重ね、
        歩行しやすいように裾(すそ)を引き上げて
        身丈(みたけ)に合わせ、
        懸(かけ)=掛帯を胸のあたりにかけ、
        足には緒太の草履をはく
        藺笠には「からむし(麻)」で作られた布を垂れ
        虫除けにする。(虫の垂れ衣)
ーー↓
 したる
 者の、
 急ぎて
 歩みたる。
 法師、
 陰陽師の、
 紙
 冠して
 祓したる。
 また
 色黒う、
 痩せ、
 にくげ・・・・ニクげ
        似句解・爾句解
 なる
 女の・・・・・音名(納・拿)の
 かづら・・・・鬘・カズラ・葛・蔓
        カツラ・桂→桂小五郎木戸孝允
 したる。
 髯がちに・・・ヒゲがちに・「ゼン・ネン」がちに
        ひげ=髭・鬚・鬍・鬢
        卑下
 やせ・・・・・ヤセ
        痩せ・瘠せ
 やせ・・・・・ヤセ・埜施・哉世
 なる
 男と・・・・・オトコと・音呼賭
 晝寢・・・・・ひるね・チュウシン
 したる、
 何の
 見る
 かひに・・・・カイニ
       「歌意・甲斐・海・貝
        会・魁・隗」似
 臥したる・・・フしたる
        伏したる
        フの同音異字漢字のスベテ
 にか・・・・・ニカ・爾化・似掛
        二科
        二科会(にかかい)・二科展
        日本美術家団体の一
 あらん。
 夜などは
 かたちも
 見えず
 又
 おしなべて
 さる事と
 なり
 に
 たれば、
 我
 にくげ
 なりとて、
 起き
 居る
 べき
 にも
 あらずかし。
 翌朝
 疾く・・・・・トく
 起き
 往ぬる、
 めやすし。
 夏・・・・・・なつ・ゲ
 晝寐して
 起きたる、
 いと
 よき人
 こそ
 今
 少し
 をかし
 けれ。
 えせ・・・・・エセ
        似非・得世・重施
        絵世
 かたちは
 つやめき
 寐はれて、・・「寐=ねる・ビ・ミ」はれて
         寐=寝(ねる・シン)
           ビ・ね(る)・い(ぬ)
 ようせずば、
 頬・・・・・・・ホオ・ホホ
 ゆがみも
 しつべし。
 互に・・・・・・タガイに
         違いに
 見
 かはし
 たらん
 程の、
 いける・・・・・生ける
 かひ・・・・・・甲斐
 なさよ。
 色黒き人の、
 生絹
 單著たる、
 いと
 見ぐるし
 かし。
 のし・・・・・熨斗・野志
        熨し・伸し・延し
        之史
 ひとへも
 同じく
 すきたれど、
 それは
 かたは・・・・化他葉
 にも
 見えず。
 ほ・・・・・・保・補・捕・輔
 その
 通り
 たれば・・・・垂れ場・足れ葉・誰葉
 にや
 あ
 らん。
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 ・・・山垂れ・・・山上の垂訓(サンジョウのスイクン)・・・「新約聖書内マタイ伝・福音書第五章〜七章」・・・イエス・キリストが山上で弟子たちと群集に語った教え・・・
 章頭(マタイ伝・福音書五章三節〜十節)の
 「幸福なるかな」と
 八回の繰り返し
 五章十二節前半
 「幸いなり、〜天には爾等の報い多ければなり」までを加え
 九9句の構成とし
 真福九端(しんぷくきゅうたん)と呼ぶ
 「地の塩、世の光」、
 「右の頬を打たれれば、左も向けなさい」、
 「汝の敵を愛せよ」、
 「裁くな、裁かれないためである」、
 「何でも人にしてもらいたいと思うことは、その人にしなさい」
 (イエスの黄金律)、
 「敲けよ、さらば開かれん」、
 「狭き門より入れ」・・・
 「マタイ 6」
  善行を見せびらかすな。
  施し、祈り、断食は隠れてせよ。
  物のことで悩むな。
  野の花を見よ。
  何を食べようか、何を飲もうか思いわずらうな。
  明日のことを思いわずらうな。
  一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
 「マタイ 7」
  自らを裁かずに人を裁くな。
  偽預言者に気を付けよ。
 ・・・イエスのコトバも疑え・・・