1320日目・・・お袋の病院からの帰り道、雪を踏み歩きながら突然、胃袋が小刻みに震えてワライが込み上げ、同時に涙も・・・イツモの場所の寝台に横たわる点滴の老婆を見て、愕然と、そして呆然としていたのだ、血気のない真っ白な顔・・・そこへ介護師さんが病室に入ってき、「おかあさんは病室が変わりました」であった・・・変わり果ててしまいつつあるオフクロと思い込んだのは・・・別の年老いた女性だった・・・別室に行くとやはり点滴を受けながら目を瞑って頬に血色のある見慣れたオフクロの寝顔があった・・・ドオして、ナゼ、カンチ
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枕草子
(三〇八段)・・・「三百八・参佰八・参零八・参陌捌」段
3+0+8=11=十一=壱拾壱=足壱
3×0×8=0=零
初瀬に・・・・捌施・葉通施
詣でて・・・・摸得出氐(弖)
局に・・・・・通保音似
居たるに、・・意他留爾
あやしき
下種どもの、
後・・・・・・語
さし・・・・・差詞
まぜつつ、・・混ぜつつ
居竝み
たる
けしきこそ、
ないがしろ・・蔑ろ・名意臥詞賂
なれ。
いみじき・・・意味字記
心を
起して
詣
でたるに、
川の音・・・・カワのオト
化和之嗚渡
ト(ボク)=占(セン)=卦(ケ)
卦=圭+ト=ト=賭(かけ)
槫=木+叀(つつむ・セン)+寸
(まるい・タン・セン)
叀=十+田+ム+寸
類字は
榑=木+尃(もっぱら・フ)
木+甫(ホ)+寸
(くれ・フ・ブ)
ふしくれ・節の多い材木
製材前の木
ーー↓
などの
恐しきに、
ー↓ーーーーーーー↓↑・・・榑階(くれはし)
榑階を・・・・・くれはし・初瀬の寺の長い階段
榑縁(くれぶち・ブエン)は
細長い板を敷居と
平行に並べて張った縁側
切り目の縁
のぼり困じて、
いつしか
佛の
御顏を・・・・・オンゲンを
音言・音源
拜み奉らんと、
局に
急ぎ入りたるに、
蓑蟲の・・・・・蓑虫=みのむし
蓑(サ・サイ)
虫(チュウ)
みの=美濃・美野
三野・三幅
視之
やうなるものの、
あやしき
衣著たるが、・・「威着・意記」たる臥
マントを着た「織田信長」?
いと
にくき
立居
額づき
たるは、
押し
倒し
つべき
心地こそすれ。
いと
やんごとなき・・・「止む事無い」の変化であれば
雨季か、雨季の地方のアメ
雨季は梅雨
地方は美濃多雨流(留)州
アメ=雨・天・編め
天皇の仕事は
言挙げ=ことあげ=「言揚げ」
やんごと=揚言
なき=納鬼
ことあげ
自分の意志を
明確に
音声として出して言うこと・・・?
自分の
ヨコシマ(邪心)、
マンシン(慢心)ならば
「言挙(揚)げ」した自分自身に
結果として
反剋・タタル(祟る)・・・?
↓
「これは神の使者であろう。
今殺さず帰る時に殺そう」と
「言挙げ」した「倭建命」・・・?
・・・「ことあげ」とは「不満」を述べることことだろう・・・
「ことあげなく」とは「不満がない」、「不満を言わない」で、いわゆる、「モンクをイワナイ」で、その逆は「モンク、イチャモンをツケル」と云うコトである・・・
柿本人麻呂
「葦原の 瑞穂の国は 神ながら 言挙げせぬ国」
「敷島の大和の国は 言霊の助くる国ぞ ま幸(さき)...ことあげす」
万葉集
「千万の軍なりとも言挙げせず取りて来ぬべき男とぞ思ふ」
「秋津島大和の国は神からと言挙げせぬ国、然れども我は言挙げす」
「言葉に出して言い立てること」=「言挙げ→批判」
サクライ女史によればイノセは「新潮記事編集部」に彼女の記事を掲載しないように「言論弾圧」したと怒っていたが・・・言論弾圧が個人の「権威(暴力)」でもなされる状況に怒って「卑怯者」と云っていたが、「よく読んだ秘密法」には賛成らしい・・・「国家権力者の秘密自体(事態)」が「大和国の言挙げさせぬ国」の「根本」であるコトにムジカクではないのか・・・オバちゃんの「国家枠民主主義者の限界」は「大陸中国の独裁政権」の「国家主義・民族主義」と同類である・・・「イノセの5000万円」は「カネの枠内で右往左往し、動かされている人間」と言う「根本的人類のカネシステムの大問題」なのだ・・・
「万葉集」
「葦原の瑞穂の国は神ながら言挙げせぬ国」
・・・「言挙げ」しないことが「美徳」・・・「イワザルのバカな思想」であるが・・・「不都合な秘密情報」は「権力者のモノ」だからなッ・・・「都合」がナゼ「都+合」であるかを考えれば「侵略し、占領した他国の都」はすべて「アレクサンドリア」にする、という事である・・・そして、「ことあげ」はさせないのさ・・・スバラシイ国家支配者はコトアゲするモノを「処刑・粛清」するのである・・・
ーー↓ーーーーーーーー↓原文・「現存古事記」
於是詔、
茲山藭者、
徒手直取而、
騰其山之時、・・・騰(あげる・トウ・ドウ)
あがる・のぼる・高くはね上がる
わき上がる
沸騰・奔騰
物価が高くなる
騰貴・急騰・高騰・反騰・暴騰
騰=月(肉)+八+夫 +馬
月(肉)+八+二+人+馬
月(肉)+八+一+大+馬
ーー↓ーーー罵倒・馬頭・場等ーー↓ジク・しし(宍・猪)
馬騰(バトウ)
?〜建安十七年(212年)
後漢末期の武将・字は寿成
祖先は馬援・父は馬平(字は子碩)
子は馬超・馬休・馬鉄
甥は馬岱
扶風郡茂陵県(陝西省興平県の北東)の人
父は天水郡蘭干県の丞(副長官)
官位を失い、隴西(甘粛省南部)に留まり、
その地の
羌と共に暮らし、羌の娘を娶って
馬騰を産んだ
軍司馬(将軍の属官)に任じられ
後、耿鄙が賊軍に殺されたので、
馬騰は韓遂らと手を結び
賊軍側に入り戦ったが、
皇甫嵩の軍勢に敗北
後に董卓の長安遷都後に出仕し、
軍功を挙げて
偏将軍となり、更に征西将軍
董卓が呂布によって殺され、
長安で李傕と郭艴が政権を握ると、
馬騰と韓遂は李傕達に対して恭順し
それぞれ征東将軍と鎮西将軍に任じられた
後、李傕と不仲になり、
益州の劉焉らと共に
長安を攻撃し、失敗するが
引き続き将軍位
涼州に戻った馬騰と韓遂は義兄弟の契りを結ぶが、
互いに攻撃し合い、韓遂が馬騰の妻子を殺した
曹操の仲介で和睦し、二人は
曹操軍の鍾繇・張既の配下に置かれた
袁紹と曹操が対立し
鍾繇は張既を使者として馬騰のもとに派遣し、
袁紹軍の郭援を討伐するよう説得
馬騰は傅幹の勧めもあり、
馬超・龐徳を派遣し撃破させた
208年(建安十三年)
馬騰は曹操の命令により、
軍の指揮権を放棄して朝廷に出仕し、衛尉となる
後、馬騰の軍は馬超によって引き継がれ、
馬超と韓遂が共に曹操と敵対し(潼関の戦い)大敗
馬騰とその一族は曹操によって殺されてしまった
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類字
鰧(あがる)・儯(トウ)
鰧(おこぜ)・鮝(ふか)
挙巻卷券劵眷
魚拳・・・魏志倭人伝の下敷?
巻=八+二+人+己
類字
譽=誉
誉田別命
品陀和気命(ほむだわけのみこと)
大鞆和気命(おおともわけのみこと)
品太天皇
凡牟都和希王
謄
謄写版
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白猪逢于山邊。
其大如牛。
爾爲
言擧・・・擧=臼+与+大+手←舉・挙
而詔、
是化白猪者、
其藭之使者。
雖今不殺、
還時將殺
而
騰坐。
於是
零(おちる・ぜろ・レイ・リョウ)
大氷雨、
打惑
倭建命。
此化
白猪者、
非其藭之使者、
當其藭之正身、
因
言擧・・・擧=臼+与+大+手←舉・挙
見惑也。
故、還下坐之、
到
玉倉部・・・タマくらべ
ギョクソウブ
漁 句総 部(分・武)
ソウ
草・双・叢・挿・操
之
芿泉
以息
坐之時、
御心
稍寤。・・・稍(ようやく・やや
ショウ・ソウ)
寤(さめる・ゴ・グ)
故、號其
芿泉、
謂
居
寤
芿泉也。・・・居寤芿泉(いさめのしみず)
(ゐさめのしみづ)
ーー↓
人の
局
ばかり
こそ、
前
はらひ
あれ、
よろしき人は、
制し
わづらひ
ぬかし。
たのもし人の
師を呼びて・・・シをヨビ出
師をヨブ出→ヨブ記
いはすれば、
「足下・・・・・足解・足外
拾回・十戒
足=たり=垂・誰
ども
少し
去・・・・・・さる・猿・申→申命記
れ・・・・・・令・例・霊・零
など
いふ程こそあれ、
歩み
出でぬれば、
おなじ
やうに
なりぬ。・・・・平等になるだろう・・・?
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(三〇九段)・・・「三百九・参佰九・参零九・参陌玖」段
3+0+9=12=十二=壱拾弐=足仁
3×0×9=0=零
いひにくきもの
人の消息、
仰事などの多かるを、
序のままに、
初より奧までいといひにくし。
返事また申しにくし。
恥しき人の
物おこせたる
かへりごと。
おとなになりたる子の、
思はずなること聞きつけたる、
前にては
いと
いひにくし。
ーーーーー
(三一〇段)・・・「三百十・参佰壱拾・参壱零・参陌壱足」段
3+1+0=4=四=肆
3×1×0=0=零
四位
五位は冬、
六位は夏。
宿直すがたなども。
ーーーーー
(三一一段)・・・「三百十一・参佰壱拾壱・参壱壱・参陌壱足壱」段
3+1+1=5=五=伍
3×1×1=3=参
品こそ
男も
女も
あらま
ほしき
こと
なンめれ。
家の
君
にてあるにも、
誰かは
よしあしを定むる。
それだに
物見知りたる
使人ゆきて、
おのづから
いふべかめり。
まして
まじらひ
する人はいとこよなし。
猫の
土に
おりたるやうにて。
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(三一二段)・・・「三百十二・参佰壱拾弐・参壱弐・参陌壱足仁」段
3+1+2=6=六=陸
3×1×2=6=六=陸
人の顏に、
とり
わきて
よしと見ゆる所は、
度ごとに見れども、
あ
な
を
かし、
珍しとこそ覺ゆれ。
繪
など
數多たび見れば、
目
もたたずかし。
近う立てる
屏風の
繪などは、
いと
めでたけれども
見もやられず。
人の貌は
をかしうこそあれ。
にくげなる
調度の中にも、
一つよき所の
まもらるるよ。
みにくきも
さこそは
あらめと
思ふ
こそ
わ
び
し
け
れ。
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(三一三段)・・・「三百十三・参佰壱拾参・参壱参・参陌壱足参」段
3+1+3=7=七=漆
3×1×3=9=九=玖
工匠(たくみ)の
物
くふ
こそ
いと
怪しけれ。
新殿を
建てて、
東の
對だちたる
屋を作るとて、
工匠ども居竝みて
物
くふを、
東面に出で居て見れば、
まづ持てくるや遲きと、
汁物
取りて皆飮みて、
土器はついすゑつつ、
次に
あはせを
皆
くひつれば、
おものは
不用なンめりと見るほどに、
やがて
こそ
失せにしか。
二三人居たりし者、
皆させしかば、
工匠の
さるなめりと
思ふなり。
あ
な
も
たいな
の
事
どもや。
ーーーーー
(三一四段)・・・「三百十四・参佰壱拾四・参壱四・参陌壱足肆」段
3+1+4=8=八=捌
3×1×4=12=十二=壱拾弐=足仁
物語を
も
せよ、
昔物語
も
せよ、
さかしらに
答
うち
して、
こと
人どもの
いひまぎらはす人
いと
憎し。
ーーーーー
・・・(323段+奥書)−314=10・・・本日15日・・・クリスマス・イヴ24日、アマリ七・・・十二月31日(大晦日)・・・