1299日目・・・毎朝の起床間際、色々な「夢」を見るのだけれど、確かに見たという確証はあるのだが、夢の内容が「胡散霧消・雲散霧消」してしまう・・・「胡散臭い」とは、 「何となく怪しくて疑わしい・怪しい・不審なさま」で、「胡散臭いは近世以降の言葉」であるらしい。もちろん「臭い」は臭いがすれどその姿、実体は視えずである・・・疑わしいを意味する漢語「胡乱(うろん)」・・・茶碗の一種で黒の釉(うわぐすり)をかけた「天目茶碗(てんもくぢゃわん)の烏盞(うさん)」、ポルトガル語で怪しいという意味の「Vsanna(ウ

 「丙子胡乱
 1636年〜1637年
 「清」が李氏朝鮮(朝鮮)に侵入、朝鮮を制圧した戦い
 「丙子之役」
 「胡」は漢族が北部や西部の異民族の蔑称
 「丁卯胡乱
 1627年
 後金のホンタイジ(太宗)が李氏朝鮮に侵攻した事件
 「丁卯之役」
 ・・・「コラン」じゃぁなく、「うらん」だから・・・
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 枕草子
 (二二六段)・・・「二百二十六・弐佰弐拾六・弐弐六・弐陌念陸」段
          2+2+6=10=十=壱拾=足
          2×2×6=24=二十四=弐拾四=念四 

 ふる・・・フル
      付留・附留・符留
      ルビを振る
      アメが降る
      婦に振られた
 もの
 は
 雪。・・・ユキ・そそぐ・セツ
      行・裄
      注ぐ→注釈の具(愚・虞)
      セツ
      摂・説・節・接・切
 霰。・・・カスミ
      化素見
 霙は・・・みぞれ・エイ・ヨウ
      見素例
      霙=雨+英・・・亜米利加+英吉利
        編 華弁
 にく・・・爾句・・・似句・仁句・尼句
      肉(にく)=ジク=字句
 けれど、・化例度・仮例度
      懸零度=かける「〇度・零℃・〇℃」
              華氏・摂氏←温度
 雪の・・・「ユキ・セツ」之
 眞白にて・・マシロにて
       シンパク
       真迫・心拍
       シンシロ
       新城
 まじり・・・交じり・混じり・雑じり
       真字理
       「馬路・真面・摩地・磨字」り
        リ=吏・理・裏・履
 たる・・・・他留・多留・太留
 をかし。・・可笑し・可咲し・変可変
       オカシ
       犯し・冒し・侵し・御菓子
       丘詞→岐阜(阝→B=ビィ)
                 ↓
          岡山(備後・安芸・福山)
 雪は・・・・ユキは・セツは
       そそぐは
      「注ぐ・灌ぐ・濯ぐ・潅ぐ」葉
 檜皮葺・・・ひわだぶき
       秘話拿部紀
       悲話拿部記
       檜(ひのき)の
       樹皮を用いる屋根葺手法で施工
       ヒノキカワフキ
       桧  皮 葺
       カイヒシュウ
       海比州・甲斐比拾・回避襲
       歌意秘集・隗比修
       カイヒ
       魁比・掛意比
       ↓
       杮葺(こけらぶき)
       木材の薄板を用いて施工
       板葺(いたぶき)の代名詞
       茅葺(かやぶき・萱葺)
       茅(かや、萱。ススキやチガヤ)を
       材料にして葺く家屋の屋根の構造の一
       茅葺き屋根、茅葺屋根、
       藁葺(わらぶき)・草葺(くさぶき)
ーー↓       
 いと・・・・・・意図・伊都・医徒
 めでたし。・・・目を出して足す
 少し
 消え
 がたに・・・・・ガタに
         潟似→形似→冩=写(うつす)
            瀉(そそぐ・はく・シャ・サ)
            暴瀉=コレラ=虎刺列(烈)
 なりたる
 ほど、
 又
 いと・・・・・・意図
         伊都
         亥都→東京都知事
         亥渡→プロレスラー
 多う・・・・・・オオう・オホう
         被う・覆う・蔽う・蓋う
         おオ胡・おホ烏
         大有・太迂
         大雨(太編→太安万侶の偏)
         負おう・奥羽
 は
 降らぬが、
 瓦の・・・・・・カワラの・「ガ・ゲ」の
         イラカの=甍之
         かわら
         川原・河原→河原乞食
         化和良之
 目
 ごとに
 入りて、
 黒う
 眞白に
 見えたる、
 いと
 をかし。

 時雨。・・・・しぐれ
        ジウ
 霰は・・・・・あられ・サン・セン
        霰=雨+散
 板屋。・・・・いたや・ハンヤ
 霜も・・・・・シモも・ソウも
        霜=雨+相
 板屋。
 庭。・・・・・にわ・テイ
        似話・綴
        丹羽・弐把
        庭=广(まだれ・ゲン・ゴン)
          +
          廷(にわ・テイ・ジョウ)
          廷=壬+廴(ひく・イン)→朝廷
                       朝鮮
ーーーーー
(二二七段)・・・「二百二十七・弐佰弐拾七・弐弐七・弐陌念漆」段
          2+2+7=11=十一=壱拾壱=足壱
          2×2×7=28=二十八=弐拾八=仁足捌=念捌

 日は・・・ジツは・ニチは・ヒは・カは
      実は
 入日、・・イリビ
      伊里備
 入り・・・ハイり
      敗 理
 はてぬる・ハテヌる
      葉出塗る
 山際に、・サンサイに・ヤマギワ
      纂差違爾  耶麻魏倭爾(尼)
 ひかりの・ヒカリノ
      比掛理之
 猶・・・・なお・ゆ
      名尾・ユダネる→委ねる
 とまり・・賭麻里
 て、・・・氐・弖・出
 赤う・・・あこう
      赤穂→浅野家→忠臣蔵
 見・・・・み・ケン
 ゆるに、・諭留爾・喩留似・由婁尼
 うす・・・薄・臼・碓・有珠・渦・宇受
          小碓=日本建
 黄・・・・オウ・キ
      王  姫(記・紀)
 ば・・・・婆・馬・葉・場
 みたる・・視他留
 雲の・・・クモの
      句摸之
ーー
 たな・・・・・・タナ
         他名・棚・店・田名
 びきたる、・・・ビキタル
         備記・尾記
 いと・・・・・・↑
         た・なびき・たる
         多・靡記 ・他留 
         た・な・びき・た・る
         多・名・牽き・多・流
ーー↓
 あは・・・・・・安和・安房・阿波・粟・泡・沫
 れなり。・・・・例名理
          ↓
         帯状疱疹
        (たいじょうほうしん)
         水痘(すいとう)=水疱瘡

ーーーーー
(二二八段)・・・「二百二十八・弐佰弐拾八・貳貮八・仁陌念捌」段
          2+2+6=10=十=壱拾=足
          2×2×6=24=二十四=弐拾四=仁足肆

 月は・・・・・ゲツは・ツキは
        解通葉
 有明。・・・・ユウメイ・アリアケ
        有名
 東の・・・・・ヒガシ之
 山の端に、・・サンのハシに
        纂の葉史爾
 ほそうて・・・ホソウて
        舗装・補躁・保副うて
        細そうて
 出づる
 ほど
 あは
 れ
 なり。

ーーーーー
(二二九段)・・・「二百二十九・弐佰弐拾九・弐弐九・弐陌念玖」段
          2+2+9=13=十三=壱参=足丗
          2×2×9=36=三十六=参拾六=参足陸

 星は・・・・ホシは・セイは
 昂星・・・・ボウセイ→暴政・防錆
 (すばる)。
 牽牛・・・・ケンギュウ→懸義有・嫌疑憂
 (彦星(ひこぼし)。
 明星。・・・ミョウジョウ→金星
              近世・禁制・謹製・金姓
 長庚。・・・チョウコウ→金星
       金星が「宵の明星」として
       西に見えるところから
      「夕べ」にカカリ、
       また、
       明けの明星として
       東にも現れるところから
      「か行きかく行き」にカカル
       ↓
      「長庚、夕(ゆふへ)になれば(万葉集・九〇四)」
      「庚→コウ→更」ならば時刻の「更」・・・?
      「思ひしなえて、長庚、か行き、かく行き(万葉集・一九六)」
       ↓
       庚(コウ)=金の兄=十干の七番目
             七番目の支は「午(馬)」である
      「思ひし、萎えて(綯えて・名重氐)・・・
             ↓ 長庚、か行き、かく行き」
             ↓ 長の金の兄、家業記、各業記・・・?
             ↓       化行記(紀)、化句行記(紀)
      「庚寅・庚辰・庚午・庚申・庚戌・庚子」の干支の組み合わせで
       庚の
       時間帯は
      「明け」なら「己卯〜庚辰の境七時前後」
      「宵い」なら「己酉〜庚戌の境十九時前後」
       60時間サイクルのに限られ、
       方位は
      「西方に位して、秋時、萬物庚庚として實る有るに象るなり。
       庚は己を承く。人の臍(へそ=毘)に象る
       (説文解字・巻十四)」
       「庚申(南西)」と「庚戌(北西)」に限られる
         ↓
      「庚(コウ)」の同音なら同音異字のスベテだろう・・・
         ↓
       考(孝・行・業・強・傲・拷・劫・甲・合)が
       己(おのれ・よこしま・キ)を継承するならば
       庚は乙と「干合」し、「乙」は「辛」に変化するが、
       条件は「庚申」と「乙酉」の
      「日月時」の「干支」のサイクルのみである
ーー↓       
 流星
 を
 だに
 な
  か・・・中・名掛
  ↓
  ら・・・・等
 (から)・・・加羅
ーー
 まし・・・・・・真詞・真史・馬史・摩史
 かば、・・・・・掛葉
         河馬・樺・椛・蒲
 まして・・・・・増して
 (まいて)。・・撒いて・巻いて

ーーーーー
(二三〇段)・・・「二百三十・弐佰参拾・弐参零・弐陌丗足」段
          2+3+0=5=五=伍
          2×3×0=0=零

 雲は
 しろき。
 むらさき。
 黒き
 雲
 あは
 れ
 なり。
 風
 吹く
 をりの
 天雲。
 明け
 離るる
 ほどの
 黒き
 雲の、
 やうやう
 白く
 なりゆく
 も
 いと
 をかし。
 朝に
 さる色
 とかや、
 文にも
 作りけり。
 月の
 いと
 明き面に、
 薄き
 雲
 いと
 あはれなり。
ーーーーー
(二三一段)・・・「二百三十一・弐佰参拾壱・弐参壱・弐陌丗足壱」段
          2+3+1=6=六=陸
          2×3×1=6=六=陸

 さわが
 しきもの
 はしり火。
 板屋の
 うへにて、
 烏の
 齋の
 産飯
 くふ。

 十八日・・・・壱拾八日・壱足捌比
 清水に
 籠り
 あひたる。
 くらうなりて、
 まだ
 火も
 ともさぬ
 ほどに、
 外々
 より
 人の
 來
 集りたる。
 まして
 遠き所、
 他國
 などより
 家の
 主の
 のぼり
 たる、
 いと
 騒がし。

 近き
 程に
 火
 出で
 來ぬ
 といふ、
 されど
 燃えは
 附かざり
 ける。
 物
 見
 はてて
 車の
 かへり
 騒ぐ
 ほど。
ーーーーー
(二三二段)・・・「二百三十二・弐佰参拾弐・弐参弐・弐陌丗足仁」段
          2+3+2=7=七=漆
          2×3×2=12=十二=壱拾弐=足仁

 ない
 が
 しろ
 なるもの
 女官
 どもの
 髮
 あげたる
 すがた。
 唐繪の
 革の
 帶の
 うしろ。
 聖僧の
 擧動。
ーーーーー
(二三三段)・・・「二百三十三・弐佰参拾参・弐参参・弐陌丗足参」段
          2+3+3=8=八=捌
          2×3×3=18=十八=壱拾八=足捌

 ことば
 なめげ
 なる
 もの
 宮の
 めの
 祭文
 よむ人。
 舟
 こぐ
 ものども。
 雷鳴の
 陣の
 舎人。
 相撲。
ーーーーー
 ・・・写侭、相撲→角力→書く力・・・