1287日目・・・「葛藤」って云う感じ・・・「葛(かずら)+藤(ふじ)」・・・見え透いた「漢字」である・・・「かずら=鬘・蔓」、「かつら=桂・鬘」、「かつらぎ=葛城・葛城」・・・カツラをカブルのは「役者」である・・・かな・・・それとも、西洋では「裁判官・判事」である・・・

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  葛藤(カットウ)
  葛(かずら)と藤(ふじ)
  枝がもつれ絡む
  人と人が互いに譲らず対立し、いがみ合う
  心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、
  そのイズレかをとる
  抗争ともいう
  人間関係で個人間や集団間
  あるいは
  個人と集団間に反目や意見の衝突がある場合
  個人内に対立する二つ以上の
  動機(欲求、衝動、意見)が同時に同じ強さで存在し、
  その選択の決断をするプロセス
  人と人とが譲ることなく対立すること
  争い・もつれ
  心の中に相反する欲求が同時に起こり、
  そのどちらかを選ぶ過程・・・
  ・・・「藤原」と「葛城皇子」・・・
  そして
  ↓
 「葛王(かづらおう)」・・・
  ?〜?奈良〜平安時代前期の
  三嶋王の王女
  父は「淳仁天皇」の弟
  天平宝字八年(764)
  天皇廃位に連座し伊豆に流刑
  宝亀二年皇籍回復
 「加豆良王」とも記録
  ↓
 「葛文王(かつぶんおう)」
  新羅王族の称号の一
  王位にはつけなかった
  王の父や王の舅などに尊称
  新羅での王の追封はすべて
 「葛文王」・・・
  ↓
 「葛野王(かどのおう)」
  天智天皇の六世孫
  父は
 「葛声王(かどなおう)」
  ↓
 「葛野王
  天智天皇八年(669年)頃
   〜
  慶雲二年十二月二十日
 (706年1月9日)
  弘文天皇大友皇子)の
  第一皇子
  母は
  十市皇女
  孫は
 「淡海三船
  官位は
  正四位上・式部卿
  持統天皇十年(696年)
  高市皇子薨去
 「弓削王(ゆげおう)」を抑えて
  軽皇子(珂瑠皇子・文武天皇)の
  皇太子即位に貢献
  葛野王は後に
  正四位、式部卿
  ・・・?・・・「葛藤」である・・・
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 枕草子
 (二〇二段)・・・二百二段・弐佰弐段・仁零仁段・貳陌仁段
          2+0+2=4=四=肆
          2×0×2=0=零

 笛は・・・・・ふえ・テキ・ジャク・ヂャク
        フルート(flute)
             振る雨渡
             独活・宇都・宇土
        リコーダー(recorder)
             「利口・利巧・履行」拿
        リーダー(leader)に従わない
        笛吹けども「猫?」、踊らず
        ハーメルンの笛吹き
       (独語=Rattenfänger von Hameln)
        グリム兄弟を含む複数の作者によって
        記録された民間伝承
        伝承は、
        1284年6月26日に生じた
        ドイツの街
        ハーメルンの災厄の伝承
        鼠駆除の笛吹き男に
        約束報酬を拒否した結果、
        130人の少年少女が笛吹き男の後に続き、
        洞窟の中に誘い入れ、笛吹き男も子供達も
        二度と洞窟からは出てこなかった
        足が不自由な子供、または
        盲目と聾唖だった子供二人が残された
        ↓
        ウイッキペデア
        ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%AC%9B%E5%90%B9%E3%81%8D%E7%94%B7
        ↓
       「鼠」はキリスト教ネストリア派の唐代中国では
       「景教」で
       「移鼠」の漢字表記が
       「イエス・キリスト(クリスト)」であった   
        ↓
       「新約聖書・マタイ(マチュウ)伝
        十一章」
       「笛を吹いたのに、踊ってくれなかった」
        バプテスマのヨハネやイエスが子供に例えて
        ハナシた話し・・・
        We piped for you and you would not dance.
        ↓
        1)笛吹川
        新潟県村上市を流れる
        石川水系の河川
        2)笛吹川
        山梨県山梨市北部の
        甲武信ヶ岳国師ヶ岳に源を発する
        東沢渓谷と、
        国師ヶ岳・奥千丈岳に源を発する
        西沢渓谷を上流部に持つ
        広瀬湖(広瀬ダム)を経て甲州市を下り、
        甲府盆地の南東、南巨摩郡富士川町
        富士川釜無川)に合流
        ↓
       「笛吹川」地名由来の物語
        ↓ブログ記事から参考、参照添付・・・
        六百年ほど昔、「2013−600」
        ・・・1413年・・・?
        芹沢の里(三富村上釜口)に
        住んでいたとされる
        藤原権三郎の伝承
        鎌倉幕府に反抗して追放された
        日野資朝一派の
        ↓
        日野資朝
        正和三年(1314年)
        従五位下叙爵
        持明院統花園天皇の蔵人
        文保二年(1318年)
        後醍醐天皇即位後
        一月二十二日
        四位下に昇叙
        二月二十六日
        院司として引き続き花園院に仕える
        五月二十八日
        文章博士を兼任
        八月二十四日
        記録所寄人に補す
        十月六日
        従四位上に昇叙
        十一月三日
        権右中弁に転任
        文章博士
        記録所寄人如元
        ↓
        元亨元年(1321年)
        後宇多院に代わり親政を始めた
        後醍醐天皇の側近
        ↓
        正中元年(1324年)
        鎌倉幕府六波羅探題
        倒幕計画が察知され、
        日野俊基らとともに捕縛
        鎌倉へ送られ、佐渡島流罪
        元弘元年(1331年)
        天皇老臣の吉田定房の密告で
        再び討幕計画が露見
        元弘二年=正慶元年(1332年)
        佐渡で処刑
        ↓
        藤原道義の嫡男
        笛の名手
       「子酉川」が氾濫し、
        権三郎母子は流され
        権三郎は助かったが母親は行方不明
        権三郎は日夜母を探し求めたが
        自らも川の深みに填まって溺死
        遺体は、笛を握ったまま、
        下流の小松の河岸で発見され
        村人の手によって土地の名刹
        長慶寺に葬られた
        夜になると川の流れの中から
        笛の音が聞こえてくるようになり、
        里人たち、この流れ
       「子酉川(ねとりがわ)」を
        笛吹川と呼ぶようになった・・・
        芹沢の里に
        笛吹不動尊権三郎として祭られている
        ↓
        山梨市(旧三富村)に昔、
        笛吹権三郎(藤原権三郎)という人が
        母親と住んでいたが
        豪雨で家が流され、彼は助かるが
        母親が行方不明になってしまう。
        彼はそれ以来、
        笛を吹きながら川沿いを探し回った。
        すると川から母の声が聴こえる。
        彼は母を呼びながら川に身を投げてしまった。
        後日、下流に流れ着き僧により手厚く葬られた
        彼の墓は旧春日居町
        長慶寺にある・・・
        ↓
        昔、三富の里に
        日原権三郎が母と二人で暮らしてた
        権三郎は笛の名手
        眼が見えなくなって母親は、
        権三郎が吹く笛が何よりもの慰めとした。
        ある年、大洪水があり権三郎は母とともに
       「ねとり川」の濁流に飲まれ、
        大岩によじ登り助かるが
        母は権三郎の名を呼びながら流されてしまった
        権三郎は昼夜も笛を吹きながら、
        母の行方を探した。
        ある日、
        石和に近い川下に権三郎の遺体が流れ着いた
        夜になると川の方から笛の音が聞こえてき。
        村人たちは権三郎が死んでもまだ、
        母親を探しているのだと哀れに思った・・・
        ↓
笛吹=不破(フワ)+泓(フケ)の転化・・・?
           とは思われない、のだが・・・
          「笛吹」を「うすい」と読ませている
        −−−↓ 
        笛吹(うすい)・・・雨水(ウスイ)
           ↓↑     碓氷(タイヒョウ)
        笛=竽(ウ)+吹(スイ)
        ↓ 
        篠笛(しのぶえ・ジョウテキ)などの横笛
        尺八・篳篥(ひちりき)などの縦笛
        笛=竽(ウ)
         濫竽充数(ランウジュウスウ)
         無能力者が分不相応の地位で
         能力以上の振る舞いを装う
         ウ=鵜・鸕→鸕野讃良=持統天皇
               宇佐神宮=阿倍皇女
         乱(蘭・覧)を得て拾数
         ↓
         竜吟虎嘯(リョウギンコショウ)
         共感共鳴
         龍吟雲起 虎嘯風生 (周易
         劉仁軌  大海人皇子
         ↓
         南郭濫吹(ナンカクランスイ)
              何郭乱酔(爛酔)→郭務悰 
         ハッタリ・給料泥棒
         南郭=人・・・ミナミのクルワ
         ↓
         緩絃朗笛 (カンゲンロウテキ)
        「緩絃」=緩慢な三味線の音色
         カンゲンロウテキ
         換 言 郎 敵・・・郎将=劉仁軌
         ↓
         東儀鉄笛
        (トウギテッテキ)
         討 議 綴擢→抜擢
         党 議 徹的・・・撤退
         唐 魏 迭摘・・・迭=かわる
         ふえ・・・・・・・付重
         ↓
         竪笛 笛籐 笛方 笛柱 笛竹 笛鯛 笛座
         虫笛 竹笛 太笛 唐笛 能笛 麦笛 狛笛
         縦笛 竜笛 明笛 霧笛 魔笛 牧笛 鼻笛
         皮笛 草笛 清笛 口笛 鼓笛 警笛 銀笛
         角笛 歌笛
         魔笛
ーー↓
 横笛・・・・・よこぶえ・オウテキ
        ヨコシマなフエ
        横=木+黄→ヨコシマ=邪
        笛=竹+由→タケのユイ→由来
 いみじう・・・意味字得
 をかし。・・・
 遠うより・・・トうより・エンうより
 聞ゆるが、・・キコゆるが・ブンゆるが・モンゆるが
 やうやう・・・
 近うなり・・・チカうなり・キンうなり
 ゆくも・・・・行くも
 をかし。・・・
 近かり・・・・チカかり
 つるが・・・・
 はるかに・・・遥かに
 なりて、・・・
 いと・・・
 ほのかに・・・・仄かに・保之掛爾
         仄=厂+人
 聞ゆるも、・・・
 いと・・・・・・
 をかし。・・・
 車にても・・・
 徒歩にても・・・「かち・トホ」にても
 馬にても、・・・「うま・バ」にても
 すべて・・・
 懷にさし・・・・「ふところ・カイ」にさし
 入れて・・・
 もたるも、・・・
 何とも・・・
 見えず。・・・
 さ・・・・・・
 ばかり・・・
 をかしき・・・
 ものは・・・
 なし。・・・
 まして・・・
 聞き・・・
 知りたる・・・
 調子など、・・・チョウシなど
         手水・兆図
 いみじう・・・・意味字得
 めでたし。・・・
 曉などに、・・・アカツキなどに
 忘れて・・・・・ワスれて・ボウれて
 枕の・・・・・・マクラの・チンの
 もとに・・・
 あり・・・
 たるを・・・
 見つけ・・・
 たるも、・・・
 猶・・・・・・なほ・ユ・ユウ
 をかし。・・・
 人の・・・
 許より・・・もとより・キョより
 取りに・・・
 おこせ・・・
 たるを、・・・
 おし・・・
 包みて、・・・
 遣るも、・・・
 ただ・・・
 文の・・・
 やうに・・・
 見えたり。・・・

 笙の・・・・
 笛は、・・・
 月の・・・
 あかきに、・・・
 車
 など
 にて・・・
 聞えたる、・・・
 いみじう・・・
 をかし。・・・
 所せく、・・・
 もて・・・
 あつかひ・・・
 にくくぞ・・・
 見ゆる。・・・
 吹く・・・
 顏や・・・
 いかにぞ。・・・
 それは・・・
 横笛も・・・
 ふきなし・・・
 あり・・・
 かし。・・・

 篳篥・・・篳=まがき・ヒチ・ヒツ
      篥=リキ・リツ
 (ひちりき)は、・・・悲慄・悲篥・篥
 いと・・・
 むつかしう、・・・
 秋の・・・
 蟲を・・・
 いはば、・・・
 轡蟲・・・・くつわむし
       靴話・・・・天智天皇の靴
             藤ノ木古墳の靴
 などに・・・
 似て、・・・
 うたて・・・
 けぢかく・・・
 聞か・・・
 まほし・・・
 からず。・・・
 まして・・・
 わろう・・・
 吹き・・・
 たるは・・・
 いと・・・
 にくきに、・・・
 臨時の・・・・リンジの・綸旨之
 祭の日、・・・
 いまだ・・・
 御前には・・・
 出で・・・
 はてで、・・・
 物の・・・
 後にて、・・・
 横笛を・・・
 いみじう・・・
 吹き・・・
 立て・・・
 たる、・・・
 あな・・・
 おも・・・・
 しろと・・・
 聞く・・・
 ほどに、・・・
 半ば・・・
 かりより、・・・
 うち・・・
 そへて・・・
 吹き・・・
 のぼせたる・・・
 程こそ、・・・
 唯・・・
 いみじう・・・
 麗しき・・・
 髮・・・
 もたらん・・・
 人も、・・・
 皆立ち・・・
 あがりぬ・・・
 べき・・・
 心地・・・
 ぞする。・・・
 やうやう・・・
 琴笛・・・・・ことぶえ・言部重
        糊塗武重
        琴=王+王+今
 あはせて・・・
 歩み・・・
 出でたる、・・・
 いみじう・・・・意味字得
 をかし。・・・
ーーーーー
 ・・・