1264日目・・・やっと、目を開けてくれたけれど、未だ不安定な呼吸である・・・肩にふれると随分と痩せてしまっている・・・

 大分・大痛・大板・尾補意他・緒補意多・代文・替文・第文・台分
 替文→台詞(科白)→台分→大分(だいぶ)=大分(おおいた)=大分(おほいた)
 ワケの清麻呂・・・和気の汚麻呂・・・訳・・・体分の水分は・・・

ーーーーー
 枕草子
 (一五八段)・・・百五十八段・壱佰五拾八段・壱五八段・陌伍足捌段
          1+5+8=14=十四=壱拾四=足肆
          1×5×8=40=四十=四拾=四足=肆足

 見るに・・・・視るに
 ことなる・・・言鳴る
 こと・・・・・言
 なき・・・・・無き
 物の・・・・・モノの
 文字・・・・・アヤあざ
 に・・・・・・似
 かきて・・・・禍気手
 ことごと・・・事々
 しき・・・・・史記
 もの・・・・・モノ
 覆盆子・・・・フクボンーシ(す・ね・こ)
        福 本  史 素 音 呼
        腹 煩  刺 数 音 拠 
        覆    凡 取 音 固
        くつがえすボンね
        ラズベリー
        バラ科キイチゴ・・・葉等化忌諱知語
           木 苺=木+艸(サ)+母
        亜属 Idaeobatus に相当
        フランボワーズ
        ラズベリー=rasp + berry
 (いちご)。・一語・一期・意稚児
 鴨頭草。・・・鴨頭草(つきくさ)
        ↓
        露草(つゆくさ)
        Dayflower
       「その日のうちにしぼむ花」・・・?
        一日だけ咲いて萎む意味なのか?
        ↓
       「鴨跖草(つゆくさ・オウセキソウ)」
        ツユクサは古くは「つきくさ」
       「つきくさ」は
       「月草」とも
       「着草」とも
        花弁の「青色」が
        衣服に「着」きやすいことから
        着き草
        搗草(つきくさ)
        移草(うつしぐさ)
       「青花(あおばな)」
       「着き草」と呼ばれていた
        花の形から、
       「蛍草(ほたるぐさ)」や
       「帽子花(ぼうしばな)」に似ていることから
       「月草」は
        夜明け前の、空に月がある頃に咲くことから
       「かま草」は葉や葉柄が
        鎌の形に似ているから
       ・・・「月見草=大待宵草・宵待草」ではない別種
       ・・・・別名・・・ありすぎ・・・
        字面の意味からは
       「鴨(かも)」の「頭(かしら・あたま)」である・・・
          加茂      歌詞等 蛙多磨
       「万葉集」に「九首」あるとブログ記事にあるが、
        漢字は「月草」と「鴨頭草(オウトウソウ)」である・・・
            解通句作     横 読 想
            通紀愚作     王 盗 総
                     王 統 争
                     応 答 奏  
        乾燥させたものを「鴨跖草(オウセキソウ)」・・・?
                     往 昔 操
       「跖」=「あしのうら・セキ」=「足+石」である・・・
        ↓
ーー盗跖=盗蹠(トウセキ)・・・投石・党籍・悼惜・・・腎臓透析?
  盗跖とは (トウセキとは) [単語記事] - ニコニコ大百科から
   ↓
  古代中国、春秋戦国時代の魯の国の盗賊団の頭
  柳下季(りゅうかき・魯の賢人)の弟
  黄帝の時代の伝説の人物・・・
  中国では盗賊、大悪人
  司馬遷の疑問
  悪人「盗跖の大往生」と「聖人の名誉死」
  善人が餓死し、
  悪人が大往生するのは天道(運命)なのか?
  唐の詩人、
  杜甫は「孔丘盗跖倶塵埃」
  孔子も盗跖も死んだら同じ塵だ、生きているときは楽しもう
  という詩を読んだ
  荘子は「荘子」の中で
  盗跖が孔子を論破
  尾生の信
  融通がきかず、ばか正直なこと
  ・・・尾っぽを振る犬の忠義か?
 「尾生」は神武天皇に熊野で加担した奴だろう・・・
ーー↓古事記原文
 於是亦、
 高木大藭之命以覺白之、天藭御子、
 自此於奧方莫使入幸。
 荒藭甚多。
 今自天遣八咫烏
 故、其八咫烏引道。
 從其立後應幸行。
 故隨其教覺、
 從其
 八咫烏之後幸行者、
 到吉野河之河尻時、作筌有取魚人。
 爾天藭御子、
 問汝者誰也、
 答曰
 僕者國藭、
 名謂
 贄持之子。
 此者
 阿陀之鵜飼之祖。
 從其地幸行者、
 生尾人、・・・・・・きビジン
           うビジン
           セイビジン
 自井出來。
 其井有光。
 爾問汝誰也、
 答曰
 僕者國藭、
 名謂
 井氷鹿。・・・・・・いヒカ
           ゐこおりか(しか)
           いヒョウか
           セイヒョウロク
           ショウヒョウロク
 此者
 吉野首等祖也。
 卽入其山之、
 亦遇
 生尾人。・・・・・・きをひと
           はえをびと
           きビジン
           うビジン
           セイビジン
 此人
 押分巖而出來。・・・おしわけいわおしかもでくる
           おしわけけわしいしかもいでくる
           オウブンガンジシュツキ
           ヨウブンゲンジシュツキ
 爾問汝者誰也、
 答曰
 僕者國藭、
 名謂
 石押分之子。・・・・いわおしわけ之こ
           いしおしわけこれね
           セキオウブンシシ
           
 今聞
 天藭御子幸行。
 故、參向耳。・・・・参考の耳(のみ・ジ・ニ)
           参稿・参行・三港・纂項
 此者
 吉野國巢之祖。
 自其地
 蹈穿越幸宇陀。・・・穿=うがつ・はく・セン
           蹈=ふみ・ドウ(ダウ)・トウ(タウ)
           ↓
          媛蹈鞴五十鈴媛命神武天皇の皇后
          地蹈鞴(じだたら)を踏む
              じたたら
          地団駄(じだんだ)を踏むと同意義
          「蹈鞴(たたら)」に同じ
           地団駄(じだんだ)を踏む
           ↓
          足摺岬=土佐・高知県
              「問わず物語」
               天狗が嵯蛇(足摺)して逃げた
              「発心集」の
              「禅師
               補陀洛山に詣づる
               賀東上人」
               補陀洛(ふだらく・ほだらく)山
               那古寺=千葉県館山
                   坂東三十三箇所の第33番札所
                   六波羅蜜寺
                   西国三十三所の第十七番
           ↓
           裏切られた時の動作、仕草
           ↓
           たたら(踏鞴・蹈鞴)
           足で踏んで空気を送る大形の
          「ふいご」
           送風器
           鋳物師が用いる「婁」
          「鑪」とも書く
           砂鉄精錬炉の送風器
           踏鞴を踏む=たたらを踏んで空気を送る
           勢いよく向かっていった的が外れて、
           から足を踏む
           たたらぶ
           蹈常襲故
           従来のしきたりや方法を受け継いで、
           そのとおりに物事を執り行うこと
          「蹈」は踏む・踏み行う
          「襲」は受け継ぐ意
          「常を蹈んで故を襲う」
          つねをふんでこをおそう
           ジョウトウ シュウコ
           略して「蹈襲(トウシュウ)」
          「ふいご」=鞴・吹子・吹革
                火力を強めるために用いる
                送風装置
                箱の中のピストンを動かして
                風を送る
                金属の精錬や加工に使用された
          「婁」=ひく・ひっぱる・ひき寄せる
              むなしい・から・中空

          「婁絡」=るらく・まとわりつくこと
          「巻婁」=けんる・手足のひきつり
               疲労のはなはだしいこと
          「離婁の明」=リロウのメイ
                「離朱(リシュ)の異称」
                 視力
                 眼力のすぐれていること
          「婁」=二十八宿の一・西方の第二宿
              牡羊座の頭部分の三星
 ↓            たたらぼし・婁宿
 故、
 曰
 宇陀之穿也。
ーー↓
  盗亦有道
ーー↓
 あるとき盗跖の部下が彼にこう尋ねた。
 「お頭、聖人君子になるためにしなければならない道はありますが、盗人にもあるんですかい?」
 すると盗跖が答えて言うには、
 「もちろんあるとも。君子と同じように盗人の五徳といって、それぞ
  れ"聖"、"勇"、"義"、"智"、"仁"がある」
 「それはいったいなんです?」
 「聖とは盗むものをよく吟味することだ、金にもならないものを盗んでは儲けにならない」
 「勇とは盗みに入る度胸のことだ。これがなければもちろん物を盗むなんて出来はしない」
 「義とは仲間を先に逃し、自分が最後に逃げることだ。自分が真っ先に逃げるような奴に仲間は
できない」
 「智とは盗めるかどうか判断することだ。警備が厳重になったのに無理に盗もうとして捕まっては無意味だ」
 「仁とは盗んだものを仲間と公平に分けることだ。独り占めをしたり不公平では、仲間に恨みを持たれてしまう」
 「君子も盗人も、五徳を持って道に従わねば立派にはなれない」と語った。
  ↑
 原文は「ニコニコ大百科
 ↓
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%9B%97%E8%B7%96
ーーーー↓
 ・・・「仁とは盗んだものを仲間と公平に分けることだ」・・・昔々から「盗んだモノ」を「仲間と公平に分けないコト」をやっているのが「国家」で、現今は国家と、そのスポンサーである「資本家」である・・・だから、「宮刑」を受けても尚且つ「国家官僚」としての「司馬遷」の「疑問」や、歌人の「杜甫」の「歌」も「階級国家」が如何なるモノかを「理解」してはいないかったのだろう・・・「非公平分配」・・・彼等は、確かに自分自身の身に起こった「不遇」をバネにして生きたが、階級国家の枠内で「司馬遷」は高級官僚として往生し、「杜甫」は飯を食らい、酒を飲み、尚且つ、牛肉を食って・・・往生した・・・そうすることが出来たのだ・・・出来なかった大勢のモノドモ・・・権力者の「生殺与奪」の一言で、ハイ、ソレまで、ョ・・・で、終わった・・・「民=目を潰された者」だったから・・・
 「孔子も盗跖も死んだら同じ塵」だが、「生きているとき」を「楽しめた」のはダレなんだか・・・
 ・・・胃ガンと肝臓ガンで死んだ武田泰淳の「司馬遷」には感動したけれどネッ・・・
ーー↓        
 みづぶき。・・・・・見ず武紀
 胡桃(こも)。・・・くるみ・コチョウ・誇張
 文章博士。・・・
 皇后宮の・・・・・・交合・咬合
 權大夫。・・・・・・言代附
 楊梅。・・・・・・・やまもも・ヨウバイ
           楊梅瘡=梅毒
ーーーーーーーー↓以下ウイッキペデア、ブログ記事より抜粋
         以前にも書き込んだが「いたどり」・・・
 いたどり・・・イタドリ(虎杖、痛取、Fallopia japonica)
 ↓      タデ(蓼)科の多年生植物
        別名
        スカンポ・イタンポ・ドングイ・ゴンパチ
        北海道では「オオイタドリ(大痛取)」
        スッカンポ
        漢方で
        緩下薬・利尿薬・通径薬・常習便秘
        下痢・膀胱炎・膀胱結石・月経不順・閉経
        に薬用として使用
        鎮咳薬・鎮静薬・止血薬
        膀胱炎・膀胱結石・便秘・黄疸
        関節炎・リューマチ・月経不順
        虎杖根(コジョウコン)を薬用
       「痛取り(いたどり)」、痛みを取るから・・・
        擦り傷・切り傷など、若葉をもんで
        患部に塗布し止血、痛みを和らげる作用
        中国では、
       「虎杖根(コジョウコン)」は
        火傷(やけど)の妙薬
        上の説明は
       「虎杖根」の「文字由来」の説明にはなっていず
       「痛取り」は「文字道理」の薬草の説明で、
        日本語の「当て字」である・・・だが、
       「虎杖根(コジョウコン)」を
       「トラのツエのネ」とは「訓じ」てはいない
        北海道でナゼ、
       「スッカンポ・大痛取」なのか?加えて、
       「コレラ・Cholera」は「虎烈刺=暴潟」
        極度の下痢、極度の脱水
       コレラという名前
       日本では、最初に発生した
      「文政コレラ」のとき他の疫病との区別は不明瞭
       オランダ商人から「コレラ」という病名であることが伝えられ、
      「虎列刺」、「鉄砲」「見急」「三日コレラ」など呼ばれた。
      「コロリと死んでしまう」の連想から
      「虎狼痢」、「虎狼狸」など呼ばれた
       浅田宗伯は『古呂利考』
      「古呂利」は頓死
      「卒倒の義」
      「元正間記」
       元禄十二年頃、江戸にて「古呂利」が流行
       斎藤月岑は『増訂武江年表』 (安政六年) で
      「文政二年痢病行はれしよりしかいへり。
       しかるに西洋にコレラといふよしを思へば、
       おのづから通音なるもをかし」
       と、コロリとコレラが混用されていることを指摘
       とんころり・三日ころり・「古呂利考」
      「虎列刺」・「虎烈刺」・「酷烈辣」・「暴潟病」
      ・・・幕末、明治のコトバだとすると、
      「大痛取」も同時代のコトバであろう・・・蘭学者
       そして、
      「大分県」である。モチロン「ブンゴ・ブゼン」の
      「豊後・豊前」→「文語・文吾」、「憮然・武前」で、
      「文」が優先、「武」が二の次である・・・が・・・
      「大分(おおいた)」の「分」を「いた」とヨマせるのは
       無理強いである・・・そう、読ませたのは相当の
      「権力者」だろ・・・
        ↓
       大分県のブログ記事
        ↓
       大分県と称せられたのは
       明治4年の11月で
       明治5年1月23日
       大分郡南勢家(大分市都町)に
       大分県庁が設置
       県名の由来
      「豊後国風土記」は、
       "おおいた"について
       景行天皇に由来を求めている
      「広大なる哉、この郡は。よろしく
       碩田国(おおきた)と名づくべし」とし、
       これがのちに"大分"と書かれるようになった・・・?
      「多き田」→「大分」との見解が最近の定説
       これが"とよのくに""おおいた"の由来です・・・?
        ↑
       コレは「分」を「いた」とヨマせている
       文章の説明にはなっていない
       分祀・分祁したのは宇佐神宮の女神
       八幡様の総本宮宇佐神宮
       応神天皇
       比売大神
        ‖(多岐津姫命市杵島姫命多紀理姫命
       宗像三女神
       神功皇后
       御許山山頂には奥宮の
       三つの巨石を祀る大元神社があり、
       宇佐氏の
       磐座(岩・石)信仰対照
      「キタ」が「イタ」に・・・訛るか?
      「き田」が「イタ」に・・・訛るか? 
      「イタ」が訛っても
      「分(ブン・プン・わける)」、
      「豊(ぶん・ホウ・ゆたか・とよ)」の
       漢字になるワケは・・・
      「ワケ」の理由は
      「ワ・ケ・ワケ」と
      「イ・タ・イタ」の
       同音漢字のスベテである・・・
        ワケ=訳・和気・別・沸・湧
           倭家・和毛・吾家・・・・
           和解
        分=八+刀=捌+形名=ハチ+トウ     
        イタ=板=木+反・居た・鋳た・射た
           伊田(イデン)・井田(セイデン)
           医多・易拿
       大分の「中津」は蘭学者蘭学徒の拠点
       大分県中津市山国町槻木泉
       明治4年廃藩置県
       県の中心部に位置した
      「大分郡からとったもの」・・・
      「大分郡」は、
      「豊後風土記」によれば、8世紀前半古代律令制度成立過程で、
       地方行政単位として、国・郡・里が整備されていく時、
       存在していたことがわかってる・・・
       では「大分」をオオイタとよむようになったのは
       いつか、また、
       なぜそう訓読するのか・・・?
      「大分」の方が「碩田」よりも古い・・・?
      「分」は「段」と共に「キダ」と訓まれていた・・・
      「キダ」は「段」で、「きれめ・きざみ・だん」の意、
      「分」は「わかち・わかれ」の意で、
       分離の意味において両者はあい通ずる故・・・
      「オオキダ」=「大きく(大いに)刻み分けられた所」・・・?
       これは、
      「版画彫刻」と、その刷り「(擦・摺・磨)」の「版本」だろう・・・
       薪(巻・真紀・撒き・蒔き)を割って
       柾(雅・昌・允・正・柾)にする、であるカナ・・・コケラ?
      「掏り=スリ」は接触泥棒で、
      「空き巣」は侵入する泥棒・・・
      「年をとって」→「としゅとっち」、
      「何を言っているの」
       ↓
      「なん、言いよんのかぇ
      (なんいいよんのかのぅ・なにょういいよんのかぇ)」
      「大分方言」からの検索だが・・・?
      「う(憂)さい」なッ・・・?
      「鬱陶しい・煩わしい・五月蝿い・煩い・面倒臭い・気持ち悪い」で
      「邪魔」でした・・・「和気の寄与麻呂」、「ワケの汚麻呂」・・・
ーー↓
 は・・・
 まして・・・
 虎の杖と・・・
 書き・・・
 たる・・・
 とか。・・・
 杖・・・
 なく・・・
 とも・・・
 ありぬ・・・
 べき・・・
 顏つき・・・
 を。・・・
ーーーーー
 ・・・蘭学医の記録・・・