1255日目・・・NHK「ためしてガッテン」の「認知症」に属する「幻覚症」が「脳内」に発症する「レビー小体」であることを紹介していた・・・「あるはずのないものが見える! 「レビー小体型認知症」による幻視。「レビー小体型認知症」特有の症状、それは、あるはずのないものが見えてしまう「幻視」。「レビー小体」という不要なタンパク質が脳の中にたまってしまい、視覚情報の処理がうまくできなくなることが原因で起こると考えられています」・・・オフクロが視ていた「パウロ」と「ペテロ」・・・「ヨハネ」でなくて幸いなり・・・見

 ・・・以下、ブログ記事から抜粋参照を若干改作添付・・・
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 レビー小体型認知症
 変性性認知症の一
 びまん性レビー小体病とも
 日本では
 アルツハイマー認知症
 脳血管性認知症等とともに
 三大認知症
 認知障害だけでなく、
 パーキンソン病のような運動障害も併発
 特徴的な症状として、
 注意や覚醒レベルの顕著な変動、
 具体的で詳細な内容の(リアルな)幻視(幻覚)、
 パーキンソニズム(手足の安静時の震え、歩行障害、筋固縮など)
 これらがすべて出現するわけではない
 視覚的に物事を捉えることが難しくなり、
 アルツハイマー認知症と違い、
 図形描写が早期に障害される
 症状は、
 後頭葉の障害によって出現
 障害は、脳血流シンチグラフィにて血流の低下
 パーキンソン病の類縁疾患であり、
 パーキンソン病同様にドパミン神経細胞の変性を認め、
 パーキンソニズムと呼ばれる
 パーキンソン病様の運動障害を認める
 転倒による外傷が多く、また、病状の進行により
 アルツハイマー認知症に比べ十倍も寝たきりになるのが早い
 ドパミン神経細胞の変成を反映して、
 123I‑MIBG 心筋シンチグラフィにて集積の低下を認める
 初期の段階でアルツハイマー認知症との鑑別が難しく、
 間違って診断されることがある。
 薬物に過敏に反応し(薬物過敏性)、
 特に、抗精神病薬の投与によって悪性症候群をきたしやすい
 妄想、暴言、介護拒否、徘徊などの認知症に伴う
 周辺症状が出現しやすく、
 これに対して抗精神病薬が処方されることがある。
 ドネペジルに代表される、
 アルツハイマー認知症の治療薬である
 アセチルコリンエステラーゼ阻害剤が有効で、
 アルツハイマー認知症よりも本症でより効果を認めることもある。
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 レビー小体型認知症は日本で発見
 1976年以降に医師の
 小阪憲司氏によって世界的に知られるようになった。
 レビー小体
 ドイツの神経学者フレデリック・レビーによって
 パーキンソン病変の脳幹で発見され名付けられた
 大脳皮質にこれが多く認められることから、
 小阪氏によって
 「びまん性レビー小体病(diffuse Lewy body disease)と名付けられた。
 進行性の認知機能低下をみとめる
 記憶障害は病初期には必ずしも起こらない。
 注意や覚醒レベルの顕著な変動、幻視、パーキンソン病様の
 症状(手のふるえ、歩行障害など)を認めやすい。
 画像診断では、
 脳血流シンチグラフィや
 MIBG心筋シンチグラフィが有用
 脳血流シンチグラフィにおいて、後頭葉の血流低下を認める。
 MIBG心筋シンチグラフィにおいて、後期像にて心臓への集積低下を認める。
 神経心理検査において、他の項目に比べ、
 図形描写が困難である。
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 レビー小体型認知症の症状
 (1) 認知障害と精神症状
 レビー小体型認知症の認知機能障害は、
 アルツハイマー認知症(リンク2参照)とは少し異なる
 アルツハイマー認知症の患者さんでは
 特に初期では
 比較的近い時期の
 記憶をとどめておく事が難しくなる物忘れの症状で始まる事が多いが、
 レビー小体型認知症の患者は、こればかりではなく、
 初期より
 幻覚、特に幻視が現れることが多い。
 幻視とは、
 実際には存在していないものが
 あるものとして生々しく見える症状で、
 “壁に虫が這っている”、
 “子供が枕元に座っている”などが比較的よくみられる。
 “ふとんが人の姿にみえる”
 といった
 錯視の症状も多くみられる。
 これらの
 視覚性の認知障害は暗くなると現れやすい。
 気分や態度の変動が大きく、
 一見全く穏やかな状態から
 無気力状態、興奮、錯乱といった症状を
 一日の中でも繰り返したり、日中に惰眠をむさぼったりする
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 (2) 運動機能障害
  パーキンソン病に似た歩行の障害や体の固さを伴う
 このためレビー小体型認知症の患者では
 アルツハイマー認知症の患者さんと比べて
 転倒の危険が高く、また、寝たきりにもなりやすい
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 (3) 自律神経障害
 自律神経の障害を伴う
 便秘や尿失禁が目立つ
 日常生活を阻害する因子としては
 起立性低血圧など血圧の調節障害が見られる。
 起立性低血圧は、
 立ち上がった時に
 血圧の大幅な低下がみられる症状
 失神を起こす場合があり、
 これが原因で
 立位歩行が困難になる場合もある。
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 ・・・なんか・・・若いころからズぅ〜ッと「レビー小体型認知症」だったようにも思えるが、
「幻視、幻覚、幻聴」はダレにでもある「感覚現象」であるだろう・・・ただ、認識の問題として「そんなコトはあるハズがない」と気に求めず、「日常性」に埋没していくだけなのだろう・・・日常的な「夢」を考えれば、「幻視、幻覚、幻聴」も日常性なのだ・・・視えるモノは視える、聴こえるモノは聴こえる・・・逆に見えていたモノが視えなくなる。視えないモノもワンサカ存在する。聴こえていたものが聴こえなくなる。聴こえない「音」も存在する・・・当然にもアタリマエである・・・いずれも、個々人が置かれた「状況次第」である・・・
 「幻視、幻覚、幻聴」の「視覚・聴覚」の見え方、聴こえ方の「度合い」、これらは「酒に酔った人の行動」を個別的に観察すれば了解するだろう・・・酒に酔ったその人の「内面」の「表出」は行動、口舌に現われる。「表出内容」は個々人が過去に遭遇した経験や、現在的立場の心境の「喜怒哀楽、艱難辛苦の度合い」の「再確認」であるだろう・・・
 ・・・ボクの「カンジの確認」・・・何度しても・・・「レビー小体型認知症」である・・・
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 枕草子
 (一四九段)・・・百四十九段・壱佰四拾九段・壱四九段・陌肆足玖段
          1+4+9=14=十四=壱拾四=足肆
          1×4×9=36=三十六=参拾六=参足陸

 碁を・・・・・語を
 やん・・・・・埜ム
 ごと・・・・・言・コト、ゴトの発音のコトバのスベテ
 なき・・・・・名記
 人の・・・・・比渡之
 うつ・・・・・得通
 とて、・・・・賭出
 紐・・・・・・ひも・比模・チュウ・注・註・柱・宙
 うち・・・・・得智
 解き、・・・・とき・時・朱鷺・鴇・土岐・説き・溶き
 ないがしろ・・・
 なる・・・
 けしきに・・・
 拾ひ・・・
 おくに、・・・
 おとりたる・・・
 人の、・・・
 ゐずまひも・・・
 かしこまり・・・
 たる・・・
 氣色に、・・・
 碁盤・・・
 よりは・・・
 少し・・・
 遠くて、・・・
 およびつつ、・・・
 袖の・・・
 下・・・
 いま・・・
 片手・・・
 に・・・
 て・・・
 引き・・・
 やり・・・
 つつ・・・
 うち・・・
 たる・・・
 も・・・
 をかし。・・・
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