1236日目・・・生々しい「悲惨なシリア」の現実・・・なまめかしい・・・艶めかしい・・・生めかしい・・・いやぁ〜「文学者・文学研究者」の「学問」って、「なまめかしい」・・・世界の「政治屋」も「生々しい悲惨な現実」は埒外のようだ・・・兎に角、「コトバの意味」が解らなければ「ハジマラナイ」からなぁ〜・・・「形容詞・副詞」の「解釈」は常に「個々人の主観的なモノ」である。ヒトは初めて出会う「現実」、「見知らぬコトバ」をドウ理解するのか?・・・「想定外」、「予期しぬ現実」、「予想だにしなかった」・・・「先をヨマナ

 「なまめかしい」・・・イズレも対象を認識する主体の感じる「感情・情感・情緒」の「コトバ」である
ーー↓なまなま
 「艶めかしい」
  なまめかし・なまめく
  姿やしぐさが色っぽい
  あだっぽい
  清新でみずみずしい
  若々しい
  優雅である・優美である
 「なまめかしく、シナをつくってアルく、
  マリリン・モンロー」・・・?
 「なまめかしくない」
ーー↓ブログ記事からの抜粋
 「なまめかし」
 心身一如の風格美
 肉体的感覚美
 理想美
 精神美
ーー
 なよやかさ
 風格美
ーー
 沈潜の美
 たそがれの美
 「うるはし」という
 端正美
 「らうたし」という
 可憐美に対して
 「なまめかし」は滑柔性に富んだ
 「おのづからなる媚態の印象」
 「性的美、官能美」
 色めかしい、あだっぽい
ーー
 性的な官能美
 上品な・女性的な・親愛感にみちた・
 自然な・地味なそして若々しい人間美・・・?
 「柳の枝のしなやかにみずみずしいさま」
 「みずみずしい、しなやかさ」が
 感受し得るような人物の姿態・行動
ーー
 華奢なほっそりとした姿態
 しっとりとした簡素な美
 いみずくしくしっとりとした美・・・?
 「なま」+「めかし」
 「なま何々」という言葉は
 「いずれもそれが本格的でないことを示す
  中途半端に何々だという意味」
ーー↓
 賀茂真淵
 「源氏物語新釈」
 「物まだ熟せぬをナマといふ。
  讐へば、草の成り定まりては、
  こはしき・・・コワシキ?→「壊・請・乞・毀・恋」詞記
        こ+「はしき」
           ↓
          いとおしい・なつかしい・いたわしい
         「はしきよし・はしけやし」とも
  を、
  わか草は
  うるはしうて
  少女などにたとふるが如し」
 「なまめくをなよやかなさま、しめやかなさまと
  解すれば、
  なまの原義をそのままに傳えることになる」
ーーー↓
 ・・・「少女・乙女」の「艶めかしい仕草」ってあるが
 「無自覚」な「媚る仕草?」かも・・・
 ・・・映画「レオン」の少女、「禁じられた遊び」の少女
 ・・・漫画「鉄腕アトムの電光人間」・・・
 ・・・あげ出したら切が無い・・・
 ・・・端で観ていてアブなかッしい「女性」・・・
 ・・・男としては何とかしてやりたい「気持ち」を
 「ソソ(唆・誘・惑)る」・・・
ーーー
 「色っぽい」は「艶っぽい」とも当て字するけれど・・・
 「優雅」+「優美」+「なよやかさ」
 「明るくて、若々しくみずみずしい美しさ」
 「なまのみずみずしさ」が
  可憐美をまして、
  きやしやなかわいらしい美しさ
  美的要素が表面化すると、
  花やかなけばけばしい、・・・年増?
  匂うような美しさ・・・・・・出産後の授乳時期の女性?
  美的要素が内面化し・・・?
  品位をもつてくると、・・・?
  奥ゆかしい優美さ
  沈潜すると、・・・・・・?
  優雅・閑雅・幽雅・高尚な・・・?
  しめやかな美・・・?
ーー
 「ナマは、未熟・不十分の意味に多く使われている」
 「ナマメクのナマは、
  枯木に対する
  生木で、
  生木のしなやかなみずみずしい姿」
 「ナマは、芽ぐんでいて、
  もう少しで成熟に達するという状態」
  みずみずしさをさすのが主
ーー
 「未熟めいている」
 「未熟らしい」
 「色ならば鈍い色」
 「しめやかで、
  何でもないようでいて、・・・?
  しかも
  人をひきつける見事さのあるもの」
ーー
 「めかし」の意義
 「そのもの本来の様子そのままに見える」
 「別のものが何となく本もののように見える」
 二つの意味
 「なまめかし」では後者の意味合いで
 「めかし」が用いられている
 「なまめかし」
 ・・・「めかす」は「装う」だろう。
 そして「女かす」、
    「目化す・目可視」は
     歌舞伎男優の「女形の化粧と眼力」である・・・
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 枕草子
 (一三〇段)・・・百三十段・壱佰参拾段・壱参拾段・壱陌参足段
          1+3+0=4=四=肆
          1×3×0=0=零

 修法は、・・・
 佛・・・・・仏蘭西・腐乱す
 眼・・・・・め・ガン
       願(原頁)・言・翫(習元)
       贋(真贋・心眼)・頑(元頁)
       含(今口)・岩(山石)=磐(般石)
       巖(巌)・癌(疒品山)
 眞・・・
 言・・・
 など・・・・等・名度・納土・納賭
 讀み・・・
 たて・・・・他出
 まつり・・・真通理
 たる、・・・他留
 なまめ・・・ナマメ
 かしう・・・可視胡・掛詞得・家集・歌集
 たふ・・・・問う・違う・異なる・答
 とし。・・・歳・年・都市・徒死・賭詞・鳥栖
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 ・・・なまめかしう、たふうとし・・・